第10週目 ソレクスの姉弟と居候の一週間
◆日記
前回までのあらすじ。
フランチャイズ契約の終了、追い出しを食らった三人。
しかし帰る方法が無く、ただとぼとぼとコンビニを出て行く…
「うむ…追い出されてしまったな…」
「いや何でお前そんな冷静になれんだよ…つーかお前のせいだろが!どうすんだよ、これからよお!!」
「まあまあ。少しは落ち着こうよ姉さん。折角お金をいくらか貰ったんだ。ここで新たな城を築くというのも…」
「ほう!それはなかなかに良いな!!」
「食いつくな食いつくな。」
「あー、こんな時にあの野郎が居てくれりゃあなあ…」
「あの、…野郎?」
「ほら、あの大抵困った時にばっかし出てくるクソ親父だよ」
「ああ…あいつね。本当にこっちが困った時にしか出ない」
「???…二人とも、あまり年長者を悪く言うで無い。まして貴君らと血の繋がった親なのであれば尚更…」
「有り難えとは思ってっけどそれとこれとは話が別だ。」
「ま、便利ではあるけどね」
「うむ…貴君らはそう云うと予感していたが…」
---
「…困りの要件かな?」
「え…、あ…ああっ…」
「は…あ、あの…まじか…」
「お、お……」
「「「…父さん!!」」」
---
「ね?出てきたでしょ?」
「……。」
「いやあ、びっくりしたぜ…マジでとう…クズ野郎こんなところまで来るなんてな…
しかも帰り道知ってるなんざミラクルにも程があるときた」
「う、うむ…そうで、あるな」
「しっかしよ、ホントいつ見てもリアス、お前にそっくりだよな。」
「…まあね。」
「んで、ここの角を曲がれば白陽町なんだな。
なあ、とう…んよ…このまま一緒には暮らしたり…あ?」
「あれ、いない…」
「む…?
真だ…いつの間に消えてしまったのであろうか」
「…ま、いっか。またその内来んだろ。」
「…そうだろうね。…はー、不安解消したせいで空腹だ。アルス、帰ったらメシすぐ作れよ」
「はあ!?何言ってんだてめえ!今そんな話する空気かって…」
(…ぐう…)
「…アルス」
「そうさな…今日はすき焼きにでもすっか」
「!!すき焼き!すき焼きであるか!?
あの、生卵をタレとする肉鍋であるか!!」
「お、やったね。じゃあ僕、奥の部屋で楽しみに待っているから…」
「お前も付いてくんだよ!お前ら、家帰ったら即スーパー行くぞおらあっ!!」
「ははっ、オヒトリサマ1パックであるからな!
すき焼き、すき焼きー♪」
「…くっそう、肉体労働なんて嫌いだ…」
---
…
我を父と呼ぶか…ふふ。
我は『人』としての生涯に子を設けること無かれども、汝らにそう呼ばれるのも悪くない。
汝らの父が如く、我も見守る事としよう。
果ての地の天より…
フランチャイズ契約の終了、追い出しを食らった三人。
しかし帰る方法が無く、ただとぼとぼとコンビニを出て行く…
「うむ…追い出されてしまったな…」
「いや何でお前そんな冷静になれんだよ…つーかお前のせいだろが!どうすんだよ、これからよお!!」
「まあまあ。少しは落ち着こうよ姉さん。折角お金をいくらか貰ったんだ。ここで新たな城を築くというのも…」
「ほう!それはなかなかに良いな!!」
「食いつくな食いつくな。」
「あー、こんな時にあの野郎が居てくれりゃあなあ…」
「あの、…野郎?」
「ほら、あの大抵困った時にばっかし出てくるクソ親父だよ」
「ああ…あいつね。本当にこっちが困った時にしか出ない」
「???…二人とも、あまり年長者を悪く言うで無い。まして貴君らと血の繋がった親なのであれば尚更…」
「有り難えとは思ってっけどそれとこれとは話が別だ。」
「ま、便利ではあるけどね」
「うむ…貴君らはそう云うと予感していたが…」
---
「…困りの要件かな?」
「え…、あ…ああっ…」
「は…あ、あの…まじか…」
「お、お……」
「「「…父さん!!」」」
---
「ね?出てきたでしょ?」
「……。」
「いやあ、びっくりしたぜ…マジでとう…クズ野郎こんなところまで来るなんてな…
しかも帰り道知ってるなんざミラクルにも程があるときた」
「う、うむ…そうで、あるな」
「しっかしよ、ホントいつ見てもリアス、お前にそっくりだよな。」
「…まあね。」
「んで、ここの角を曲がれば白陽町なんだな。
なあ、とう…んよ…このまま一緒には暮らしたり…あ?」
「あれ、いない…」
「む…?
真だ…いつの間に消えてしまったのであろうか」
「…ま、いっか。またその内来んだろ。」
「…そうだろうね。…はー、不安解消したせいで空腹だ。アルス、帰ったらメシすぐ作れよ」
「はあ!?何言ってんだてめえ!今そんな話する空気かって…」
(…ぐう…)
「…アルス」
「そうさな…今日はすき焼きにでもすっか」
「!!すき焼き!すき焼きであるか!?
あの、生卵をタレとする肉鍋であるか!!」
「お、やったね。じゃあ僕、奥の部屋で楽しみに待っているから…」
「お前も付いてくんだよ!お前ら、家帰ったら即スーパー行くぞおらあっ!!」
「ははっ、オヒトリサマ1パックであるからな!
すき焼き、すき焼きー♪」
「…くっそう、肉体労働なんて嫌いだ…」
---
…
我を父と呼ぶか…ふふ。
我は『人』としての生涯に子を設けること無かれども、汝らにそう呼ばれるのも悪くない。
汝らの父が如く、我も見守る事としよう。
果ての地の天より…
STORY
とうとう経営黒字化を果たした金魚坂グループ無制限フランチャイズ作戦は終わり、雇われ店長さんたちは自由の身となった
そのまま店を続けるもの、店舗を譲渡し経営から去る者…そう、自由に
雇われ店長さんたちには約束通り報酬が支払われた
ゆらぎの通貨は累積闇円と同額の、それぞれの世界の通貨へと姿を変える
それは29866アメリカドルかもしれないし、29866ラオスキープかもしれない
あるいは海外旅行のあと、使えないお金が眠るように……引き出しの奥に眠るかもしれない
そのお金で、あなたは何を買うのだろう
――お買い物、しませんか?――
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が25上昇した
魅力の訓練をしました魅力が28上昇した
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
笑顔の訓練をしました経験値が足りない
魅力の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
姉弟たちは親切マニュアル40を破棄した!
姉弟たちは機転マニュアル48を破棄した!
姉弟たちははえぬき28を破棄した!
姉弟たちは鳥の羽52を破棄した!
姉弟たちは入店チャイム52を破棄した!
姉弟たちは機転マニュアル36を破棄した!
姉弟たちは魅了マニュアル36を破棄した!
姉弟たちはポイントカード44を破棄した!
姉弟たちは大量消費社会52を破棄した!
◆購入
姉弟たちは三十路騎士フィギュアを1425闇円で購入した!
姉弟たちはな〇ねこを1425闇円で購入した!
姉弟たちは灰色のカードを1425闇円で購入した!
◆作製
対象の素材Bは存在しません
◆コンビニタイプ決定
コラボ に決定!!
◆アセンブル
スロット1にピザペンを装備した
スロット2に24Kこけしを装備した
スロット3にヴァイス・ローゼン・コーヒーを装備した
スロット4に透化花のストールを装備した
スロット5にトロピカル暗黒フローズンを装備した
スロット7に増蔵濃くウマらぁめんを装備した
スロット8に三十路騎士フィギュアを装備した
スロット9にな〇ねこを装備した
スロット10にアクリルガラスの欠片を装備した
スロット11に灰色のカードを装備した
スロット12にみんなで歌おう世界の名曲(生歌CD付)を装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.35からのメッセージ>>
ロズ「ええ、契約は終わったので畳みますが。」
ロズ「あなたもきっとそうでしょう、又次の世界で会うことがありましたら、よろしくお願いしますね。」
ENo.57からのメッセージ>>
ブレイド「あれ、君はこの前の……」
フェデルタ「口は悪ぃが、中身はいいねーちゃんだな」
ブレイド「そうだな……お惣菜、ひと揃え買って行ってもらおうか」
フェデルタ「あとで料理人にも伝えておかねぇとな」
ENo.74からのメッセージ>>
ヒュミール「うん、いいよ!(虹色の多肉植物?の葉っぱをひとかたまりもいで渡した)
閉店サービスで、お代はいらないよ」
ヒュミール「あと、おやつ一つずつお買上げ、ありがとうございますっ(ぱたぱたーっと品を集めてレジに通していく)わたしもお人形つきお菓子とか、お兄さんのお店でいろいろ楽しいもの買えて楽しかったんだ。また会えるといいね」
ENo.79からのメッセージ>>
ラウツェン「(書置きが、いつの間にかカウンターにあった…)《初めまして、同業者の者です。いつかの肉じゃが、美味でした。またどこかで再び口に出来る事を祈っております… ありがとうございました》(と、メッセージが書かれていた)」
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.35 >>Eno.84
ロズ「ええ、契約は終わったので畳みますが。」
ロズ「あなたもきっとそうでしょう、又次の世界で会うことがありましたら、よろしくお願いしますね。」
ENo.57からのメッセージ>>
ブレイド「あれ、君はこの前の……」
フェデルタ「口は悪ぃが、中身はいいねーちゃんだな」
ブレイド「そうだな……お惣菜、ひと揃え買って行ってもらおうか」
フェデルタ「あとで料理人にも伝えておかねぇとな」
ENo.74からのメッセージ>>
ヒュミール「うん、いいよ!(虹色の多肉植物?の葉っぱをひとかたまりもいで渡した)
閉店サービスで、お代はいらないよ」
ヒュミール「あと、おやつ一つずつお買上げ、ありがとうございますっ(ぱたぱたーっと品を集めてレジに通していく)わたしもお人形つきお菓子とか、お兄さんのお店でいろいろ楽しいもの買えて楽しかったんだ。また会えるといいね」
ENo.79からのメッセージ>>
ラウツェン「(書置きが、いつの間にかカウンターにあった…)《初めまして、同業者の者です。いつかの肉じゃが、美味でした。またどこかで再び口に出来る事を祈っております… ありがとうございました》(と、メッセージが書かれていた)」
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.35 >>Eno.84
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 3498
貢献収入 530
行動順報酬!! 11%
合計闇円収入4471
商品販売数 4個
◆経験値が59増加しました……
◆体力が22増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 530
行動順報酬!! 11%
合計闇円収入4471
商品販売数 4個
◆経験値が59増加しました……
◆体力が22増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
姉弟たちはメモ帳56を入手した!
姉弟たちはくやしさのばね56を入手した!
姉弟たちははえぬき56を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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~前回までのあらすじ~ ソレクス・パレス、501号室。この部屋で暮らしている、とある3人のおはなし。 アルスに拾われた居候の青年、アーティはある日突然アルバイトを始めたことを宣言する。 コンビニ店員として雇われたらしく、姉弟二人に働いている姿を是非とも見せたいとのこと。 二人は渋々彼の後を付いていくのだが、そのコンビニとは… ●アルス:商品開発担当 金髪ポニテに制服姿の15歳JK。高校でやたらと浮いている一匹狼。 現在、2LDKのマンションで姉弟と居候の3人で暮らしている。 せっかちで人にキツく当たるが、意外とお節介焼きな面も。 得意なものは料理。 ●リアス:企画担当 アルスの双子の弟。寝間着姿に少々長めの黒髪が特徴。15歳。 同じく高校1年生だが、家に引き篭もり中な不登校児。 若干厨二を拗らせており暗め。尊大なことを言う割に何もやらないことが多い。 得意なものは工作。 ●アーティ:(一応)店主・店舗クルー・雑務担当 金髪碧眼の、推定20代半ばの男性。本人いわく、記憶喪失。 マンションのゴミ捨て場でアルスに拾われて以降、居候として暮らしている。 性格は大らかで陽気。全体的に浮世離れしている。 得意なものは歌。 (※何処かでこのキャラたちを見たことある人へ。ぶっちゃけ『現パロ』です。 ゆるーくやっていきます。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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