第26週目 リイア・イオス=エイジの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
残像のリイア 「……待って、嘘。」 |
残像のリイア 「嘘でしょ……?」 |
◆日記
>>……死亡者であるリイアの部屋に、一冊の日記がある
>>記す者などいないのに、最後のページに新しい文字が浮かび上がっている
────────────────────────────────────
この日記を誰かが読む時、私はもうこの世界にはいないでしょう
もしかしたら、誰にも読まれないかもしれない
そんな暇なんてない世界かもしれない、滅んでしまっているのかもしれない
それでも、私は、この日記に魔法をかけておく
最初にこれを見つけるであろう、とある誰かさんの為に
────────────────────────────────────
>>日記を手に取ると、自らの回想のように、脳裏に光景や感情が浮かび上がる
「私の事、書類上は死んだ扱いに、ってできる?
できない?そう……。まあ、無理もないけれど」
(なら、一回くらい死ぬしかないか)
残像領域というこの世界の法則に、時空魔術を融合させる
この大規模術式の準備に随分と時間がかかってしまった
もう一人の自身をこの世界に投影し、そいつが死ぬ
そうすることで概念上、私は『この世界に存在しなくなる』
もしくは『あちらが本物になる』の方が近いか
それにより、残像領域に流れ着いた時と同じ、世界跳躍を行う大魔法
「そういえば、別れの言葉、言いそびれたな……」
──でも、生きていると認識されてしまえば、この魔法は成立しなくなるから。
世界はもう不安定で、終末を見届けるだけだと私は思う
もしかしたら、ライダー達はこの困難を打ち破るかもしれない
でも、私に視えた未来では──わからなかった
だから、そろそろまた、世界に別れを告げる時
クライマックスを飾るというのは、世界を大切にする人がやるのが美しい
強い想い、命の輝き、そういったものが物語を描き、色彩を生む──
────────────────────────────────────
>>情景投影が途切れ、日記に新たな文字が浮かびあがる
残像領域でハイドラライダーとして過ごした日々は楽しかった
慣れない機体を駆り、他のライダーと意見を交わし、交流して
あのメルサリアと似たように、私も《最も強いハイドラの形》を目指した
それがこの「メイルシュトローム」という機体
私の得意とする上位魔法と同じ名前
無から霧を生み、全ての攻撃を霧が受け止め、霧が全てを滅ぼす
でも、霧の消失で私の想い描いた《最強のハイドラ》は終わり。
後は他のハイドラ達の出番って事。私がこの世界で為す事は無くなった
自分の想い描く、最強のハイドラを作る──それが、私がこの世界で戦う理由だったから。
>>日記は、ここで終わっている……
─────────────────────────────────────
────────────
────────
────
>>独り言。
『殲滅の波濤』
私の魔法使いとしての通り名。無と水の、広域複合魔法による領域殲滅
それと同じ名前の領域殲滅兵器が、この世界への置き土産
誰か使うのかしら、誰も使わないかも
でも、それでいい
これは、私がこの世界にいた証
もう一度、私がここに来る時の導
「私が死んだ」ら、あの子はきっとあれを手にするから
それからあの日記を見つけて、どうするのかな
大事にしてくれるといいんだけどね
──なんでそんなものを用意しているのかって?
そりゃ、楽しかったから。思い残す事も、幾らかあったしね
「全デバステイター・ユニットをランページ・ユニットへ換装。」
「領域遮断噴霧開始、全魔力を空間へ展開、運命干渉開始」
「次元虚数術式起動、第一から第五層まで順次展開」
「術式を残像領域へ接続、幻想起動」
「──空白なる器、これが新しい私の器」
「──彼方なる真理、それは私の存在」
「……ああ」
「永遠なる太陽、とか、作っておけばよかったかな」
「…………。」
「さようなら、また会いましょう」
──私は虚空へとそう告げる
見上げた空はとても青くて、太陽が眩しくて
私は、私であり、私でない。そんな残像を残して、世界を越える
>>記す者などいないのに、最後のページに新しい文字が浮かび上がっている
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この日記を誰かが読む時、私はもうこの世界にはいないでしょう
もしかしたら、誰にも読まれないかもしれない
そんな暇なんてない世界かもしれない、滅んでしまっているのかもしれない
それでも、私は、この日記に魔法をかけておく
最初にこれを見つけるであろう、とある誰かさんの為に
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>>日記を手に取ると、自らの回想のように、脳裏に光景や感情が浮かび上がる
「私の事、書類上は死んだ扱いに、ってできる?
できない?そう……。まあ、無理もないけれど」
(なら、一回くらい死ぬしかないか)
残像領域というこの世界の法則に、時空魔術を融合させる
この大規模術式の準備に随分と時間がかかってしまった
もう一人の自身をこの世界に投影し、そいつが死ぬ
そうすることで概念上、私は『この世界に存在しなくなる』
もしくは『あちらが本物になる』の方が近いか
それにより、残像領域に流れ着いた時と同じ、世界跳躍を行う大魔法
「そういえば、別れの言葉、言いそびれたな……」
──でも、生きていると認識されてしまえば、この魔法は成立しなくなるから。
世界はもう不安定で、終末を見届けるだけだと私は思う
もしかしたら、ライダー達はこの困難を打ち破るかもしれない
でも、私に視えた未来では──わからなかった
だから、そろそろまた、世界に別れを告げる時
クライマックスを飾るというのは、世界を大切にする人がやるのが美しい
強い想い、命の輝き、そういったものが物語を描き、色彩を生む──
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>>情景投影が途切れ、日記に新たな文字が浮かびあがる
残像領域でハイドラライダーとして過ごした日々は楽しかった
慣れない機体を駆り、他のライダーと意見を交わし、交流して
あのメルサリアと似たように、私も《最も強いハイドラの形》を目指した
それがこの「メイルシュトローム」という機体
私の得意とする上位魔法と同じ名前
無から霧を生み、全ての攻撃を霧が受け止め、霧が全てを滅ぼす
でも、霧の消失で私の想い描いた《最強のハイドラ》は終わり。
後は他のハイドラ達の出番って事。私がこの世界で為す事は無くなった
自分の想い描く、最強のハイドラを作る──それが、私がこの世界で戦う理由だったから。
>>日記は、ここで終わっている……
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>>独り言。
『殲滅の波濤』
私の魔法使いとしての通り名。無と水の、広域複合魔法による領域殲滅
それと同じ名前の領域殲滅兵器が、この世界への置き土産
誰か使うのかしら、誰も使わないかも
でも、それでいい
これは、私がこの世界にいた証
もう一度、私がここに来る時の導
「私が死んだ」ら、あの子はきっとあれを手にするから
それからあの日記を見つけて、どうするのかな
大事にしてくれるといいんだけどね
──なんでそんなものを用意しているのかって?
そりゃ、楽しかったから。思い残す事も、幾らかあったしね
「全デバステイター・ユニットをランページ・ユニットへ換装。」
「領域遮断噴霧開始、全魔力を空間へ展開、運命干渉開始」
「次元虚数術式起動、第一から第五層まで順次展開」
「術式を残像領域へ接続、幻想起動」
「──空白なる器、これが新しい私の器」
「──彼方なる真理、それは私の存在」
「……ああ」
「永遠なる太陽、とか、作っておけばよかったかな」
「…………。」
「さようなら、また会いましょう」
──私は虚空へとそう告げる
見上げた空はとても青くて、太陽が眩しくて
私は、私であり、私でない。そんな残像を残して、世界を越える
NEWS
本日のニュースですきょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ルオシュだ。返事が無くても構わない。俺は貴公にメッセージを送り続ける」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ああ、貴公たちが育ててくれた『アルラウネの木』は、今も元気に育っているよ。新世界たちも、無害な白い花に変わっている」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「見せたいものがあるんだ。私の夢の続きだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「残像領域に時空震を起こし、ハイドラを強制覚醒させる。そこまでは私のプラン通りだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「興味深いのは、時空震と共に、好きな時代へとジャンプできるかもしれない、ということだ」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「わたしは会いに行きたいと思っている。私があの時見た、青空に翻る得体のしれない謎のドゥルガーに」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「もう、命が尽きるかもしれない、そんなときに、思い出すのは、あの時の空なのだな」 |
メルサリアからの5年前のメッセージ 「きみも好きな時代、好きな場所へと行くがいい。霧の流れるように、好きなようにな」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「久しぶりだな、諸君。このメッセージが君に届いているかはわからんが、あえて送らせてもらうよ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「今年のクリスマスに、シークレットゲストとして、君たちを招待しようと思う。料理は期待してくれたまえ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「私の新会社は小さいながらも経営が波に乗ってきたよ。投資分を返すのはまだまだ先だがな」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「……君は、いまどこでどうしているのかね? あの後消息が途絶え、心配しているものも多い」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「君のことだ。いまでもどこかで元気にしているのだろう。無敵のハイドラ乗りが、そう簡単に死ぬとは思えん」 |
◆受品・入金ログ
有明からEndlessStoryが届いた◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
メルサリアからの信用……♠♠♠♠♠♠♠♠♠
メッセージ
ENo.134からのメッセージ>>
ENo.411からのメッセージ>>
ジョット・ノアイからの遅延メッセージだ。
https://www.dropbox.com/s/35ftkmhl6d17crs/giotto_40message.txt?dl=0
ENo.647からのメッセージ>>
…………。
……。
ギルデンロウ 「まあ、こういう事もあるわな…… あのガキにどう声をかけたもんか。面倒な話だぜ、リイア」 |
ジョット・ノアイからの遅延メッセージだ。
https://www.dropbox.com/s/35ftkmhl6d17crs/giotto_40message.txt?dl=0
ENo.647からのメッセージ>>
有明 「笑っていた君の姿はもうどこにもない」 |
有明 「……ああ、知っているよ。」 |
有明 「“この世界には”」 |
有明 「分かってるさ」 |
有明 「ずっと僚機を組んでたんだ」 |
有明 「君が持ってる力の正体ぐらい、分かってる」 |
有明 「でも、僕だって魔法使いの端くれだ」 |
有明 「この世界で手に入れた力、ハイドラの力を使えば」 |
有明 「きっと、君を追うことだってできるはずだ」 |
有明 「君は────」 |
有明 「……いや。」 |
有明 「こんな言葉はどうせ、届かないのだろうな」 |
有明 「君は行ってしまった」 |
有明 「僕は残されてしまった」 |
有明 「結局のところ、それだけでしかない」 |
有明 「……さようなら。」 |
有明 「君のことは、忘れないよ」 |
有明 「きっとね。」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第6ブロック
鋼鉄のコロッセオ
君たちの戦いをダシに賭けを行うようだ。気にせず全力で戦ってほしい
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
TBD |
ニャマ・エクンドゥ・アニャンゴ |
ゲート探査車両 ひらくも |
カラーガタ |
Love Brain Second Season |
Love Brain |
アベル |
アイちゃん |
アウトーレ・ディ・フィアーバ |
ハニ太郎 |
キサ・アルヴェイン |
リイア・イオス=エイジ |
有明 |
エキドナ |
ジュリア・オッペンハイマー |
ラセン |
キョウコ・リュウザキ |
SAYU |
老兵ウーリ |
ミクローナ・ミジン |
シド・ザ・クラーケン |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
遊撃機『クレイモア』[物理] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
遊撃機『クレイモア』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
『クーゲルパンツァー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
キャラデータ
名前
リイア・イオス=エイジ
愛称
リイア
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プロフィール
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■リイア・イオス=エイジ 身長162cm 紫の長髪に紅の瞳、自称魔道士 時空を渡り歩いているらしく、一応偽名 拾いものを自機にする程度には色々と無頓着 「ノリで良いでしょ、ノリで」 ■『クロノダウナー』 フレームは拾った リイアの愛用の魔法にちなんだ名前を付けられた機体 性能が名付け元に近くなれるかは定かではない ■『メイルシュトローム』 30回更新より改名 領域殲滅兵器を軸に、霧の扱いに長けるようカスタムした機体 水魔法の術式が各所に刻まれていて、噴霧の効果を高めている ■『I-RS』 拾った機体に乗ってたOS。リイアはイリスと呼ぶ RP的に殆ど出てこない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
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2 | 軽車輪A | 時渡り・肆 [56/重保証/重保証]《装備:2》 | ▼詳細 |
3 | エンジンA | ERE-E「エレクイールL」軽量機構 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構 [54/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシーXX」軽量機構 [54/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
6 | 操縦棺A | 操縦棺[Atmosphere] [47/耐粒/重保証]《装備:1》 | ▼詳細 |
7 | エンジンA | ERE-E「エレクイールL」軽量機構 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
8 | レーダーB | 電波探信儀『Humu-Humu』 [54/幻想噴霧/幻想噴霧] | ▼詳細 |
9 | 水粒爆縮投射装置A | 粗製水粒爆縮投射装置 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
10 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
11 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
12 | 領域殲滅兵器A | 空白なる器 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
13 | 水粒爆縮投射装置A | 粗製水粒爆縮投射装置 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
14 | 高速増殖培養槽A | 拗れ廻るニグラス [50/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
15 | 領域殲滅兵器A | 淵に蠢動せしトラペゾヘドロン [52/幻想噴霧/幻想噴霧] | ▼詳細 |
16 | 噴霧機A | 軽量型噴霧器『ヴィルターリ』 [52/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
17 | 水粒爆縮投射装置A | 生命と全ての水粒爆縮投射装置 [56/幻想機動/幻想機動]《装備:7》 | ▼詳細 |
18 | 水粒爆縮投射装置A | 生命と全ての水粒爆縮投射装置 [56/幻想機動/幻想機動]《装備:8》 | ▼詳細 |
19 | 水粒爆縮投射装置A | 生命と全ての水粒爆縮投射装置 [56/幻想機動/幻想機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
20 | 噴霧機A | 軽量型噴霧器『ヴィルターリ』 [52/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
21 | 噴霧機A | 軽量型噴霧器『ヴィルターリ』 [52/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
22 | 操縦棺A | 都市伝説『フィラデルフィア計画棺』 [55/重保証/重保証] | ▼詳細 |
23 | 噴霧機A | 軽量型噴霧器『ヴィルターリ』 [52/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
24 | エンジンB | MEB3726-Urakh [55/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
25 | 噴霧機A | 軽量型噴霧器『ヴィルターリ』 [52/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
26 | 高速増殖培養槽A | カニフィレオ [52/幻想噴霧/耐粒] | ▼詳細 |
27 | レーダーB | 通信救護用レーダー [56/高圧回復/AP回復]《装備:10》 | ▼詳細 |
28 | レーダーB | 通信救護用レーダー [56/高圧回復/AP回復]《装備:11》 | ▼詳細 |
29 | 領域殲滅兵器A | 殲滅の怒涛 [57/超重減圧/超重減圧] | ▼詳細 |
30 | 砲塔A | EndlessStory [57/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
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