第20週目 アレクセイ・エルステッドの一週間
◆日記
最後のデバステイターとの交戦を待つ最中、忙しなく最終調整に追われる愛機と違い、俺は人間らしい生活を謳歌していた。感覚できる全てが鮮明で、零式に教えを乞うのも世界の新たな側面を覗き見ることも楽しい。
ローニャは痛みとクスリで濁っていた感覚器官が、俺が世界を正しく認識するのを邪魔していたのだと言っていた。それがなければもっと早く世界へ疑問を抱いたはず、と。
診療所に向かうのは、最早日課となっていた。嫌々この道を歩き始めたのも、半年も前の話だ。
零式に文字を教わるために俺が持っていくのは、もっぱら食べるものだった。製菓の類はこどもと分け合って食べることも多く、零式の腹にそれが収まったかは怪しい。それでも口うるさく言われることもないのだし、こどもたちに混じっている大人たちもそんな具合だ。気にしていないんだろう。
「そういや、お前はライダー続けるのか?」
始めよりは幾らか整った──手本に比べればまだまだだ──文字を書いた紙を手にしながら、零式に訊ねた。
「……生きて帰れるかどうかわかんねぇのに先の話かよ」
「参考にしてェんだ。ハイドラには戦いを求めて乗ってる訳じゃないしよ……スポンサー契約が切れたら、当面の仕事もなくなっちまうしな」
呆れを隠しもしない正直者に、訳を話す。役割や義務に捉われない生活は初めてだ。生きていくのに何かを追う必要も、何かから逃げる理由もなくなってしまった。狩りと歌しか知らない身で、どう生きていくか悩んでいたのだ。
「俺は辞められるかどうかわからねぇからな。俺にとって唯一隠さなくていい収入だ。今回の戦場で残った金で例の施設、内見に行ったろ。診療所をあっちに移そうと思ってる。医療設備がまるっと残ってっから。んでまあ、多分部屋が余るだろ。生き残り引き取るとこから始めようとは思ってる。どうせこども連中が字だの算数だの習いに来るんだ、ちょうどいい。暫くそうして白い場所で休めるとこを確保する。嘘が続くだけな」
なめらかに、計画が語られた。思い出している目の動き、そこから顔が少し上向く。これは先の、これからのことを見ようとしている仕草だ。思い返せば、零式がそうしているのは珍しいように思えた。
「んで、まあ、出来れば色んなところで残ってる武術を習い集めてみてぇなってこれは計画ってより、願望かな」
「へえ。色々、考えてんだな」
嘘、隠蔽すること。示唆し、隠さず語ることを生業とした俺からすれば遠いところにある概念で、そこに関して零式に勝ることはないだろうと頬を掻く。そういう領分に関して俺は、さっきまで周りにいたこどもたちとそう変わりがなかった。
「何か……手伝えることねェかな。お前のやりたいこと」
用心棒紛いの仕事ならハインリヒに言えば紹介してもらえるだろうが、零式の助けになることはここで聞くほかない。
「前より、守れるものは多くなったはずなんだ」
瞬きして、漸く文字を書くことを覚えた手を見る。見える世界の拡張は、力の及ぶ場所も広げる筈だ。創造主がそうであったように。
「アレクセイ。俺の手伝いの前にアンタのやりたいことをやれよ。そんでちっと空けられるようになったら留守番でもしてくれ」
掌から視線を外すと、笑ってこちらを見つめる零式と目が合った。怯えを仕舞いこんで睥睨していたのが嘘のような目だった。
「おう、いいぜ」
快諾こそすれ、少し表情が曇るのを感じた。意識して肺を膨らませ息を吐く、思考の糧を取り込む。書かれた文字を目で辿りながら、新たに生まれた願望を口に出した。
「……文字ってのは、音も残せるんだよな。シクサウの言葉には文字がない。そいつを、書き残したいんだ。俺が死んだら、誰もシクサウの誇りを読めなくなっちまう。これ……出来ると思うか?」
可能性は感じていたが、確証の持てないことだった。顔を上げ、教えを乞う。
「ああ、まだ辞書までいってねぇもんな。音と意味ってアンタ言ったろ。音と意味をセットで書き記す辞書ってのがあって、それはその文字どおしの辞書と、多言語を跨ぐためのものがある。それを作っていけば出来るだろうな」
「出来るんだな!」
思わず上げた歓声の影に、零式が遠くを見るように瞼を緩めたのを見る。だがそれ以上に、道が見えたことへの感動が込み上げて来るのを抑えられなかった。
「シクサウの言葉を書ければ、俺の歌も残せるんだ。弓や馬の扱いも、地形や天候に対する知恵も、俺がいなくなっても教えられるぜ。俺たちの誇りは消えねェ」
声が弾んだまま、堰を切った思考が次々言葉になっていく。
「他の世界もきっと、誇りと文明を言葉として持ってる。ゆくゆくはそいつらも残してェんだ。そのためにも勉強しねェとな……」
「そうだな。自分が死ぬ事を見据えられるヤツが、そういうことを考える。守れるのは命だけじゃない。誇りだけでもない。誰かが生きたって事実を守るひとつのやり方だろうな」
答える零式が苦く笑うのを確かに見た。僅かに逡巡する。
零式は園にあった情報と、それに連なるこどものたましいを断ち切った。そこにも彼らが共有する言葉があり、それが織り成した振る舞いが、誇りがあった筈だ。恐らくは、俺が願うこととは真逆の行いだろう。
それでも、そこに憐憫や懺悔を挟む余地こそあれ、間違いはない。零式はその全てをきちんと弔った。彼らを人として尊敬し、その終焉を見守った。それもまたひとつ、自然の自然たる現象だと思えた。
「……それに気付けたのはお前のお陰だよ、感謝してもしきれねェ。ありがとな、零式」
敢えて、純粋に俺が抱く感謝を口にした。あらゆる生死に貴賤はなく、俺たちはその全てに手を差し伸べることは出来ない。それが分からずにいるのなら、あの時弔いに同行したりしなかっただろう。
「お前もお前で、やることあるだろ?子供に教えられるようになれるといいんだが」
いずれは零式と同じことが出来ればいいと思った。集落で歌を教えられ、次は若い巫祝に教えたように。受け継がれるのは、何も血だけではない。
「こっちに流れ着いた時は、思いもしなかったことだよ。あの時お前に拾われてなかったら、こうはなってねェなあ」
「そうやって朱に交わって赤くなっちまうもんさ」
短く笑う。こうして零式と穏やかに話すことだって、考えもしなかったことのひとつだ。生きてきた時間の何十分の一で、何もかもが変わった。全てが良いとは言い難いが、そう悪くもない。
「お前の生きる道と俺の道が交わったことは、幸いだったな」
ふと、手元が柔らかな赤に染まっているのに気づく。前は感じられなかった微かな西陽の暖かさが、じわりと皮膚に広がった。僅かな霧の晴れ間に、夕暮れが重なったのを、五感が様々に読み取っていく。
「なァ、外見に行こうぜ。きっと綺麗だ」
滑るよう出た言葉だった。親指で外を示して、立ち上がる。
「そうだな」
診療所の扉を開けて、並び立つ。沈んでいく陽の光は未だ眩しく、焼きつくような鮮やかさだった。
「なんつうか、お互い遠くまで来たもんだな」
「はは、長い長い道のりだったよなァ」
赤い空には懐かしさすら感じる。けれど、あの日の突き刺すような冷涼な赤より、もっと穏やかな光。ふと頭の中から零れ落ちた、かつて何度も諳んじた歌を口ずさむ。
《嚆矢を鳴らせ、狩人よ》
《鉄の馬駆け、山を征け》
《日暮れぬうちに、帰り着き》
《讃える声を耳にせよ》
「日暮れぬうちに、ってのはな、夕焼けが見えるってことは、西の空の雲が晴れてるから次の日は晴れるだろ?だから早く帰って、明日の晴れを目一杯満喫しなさいってことなんだ。雨の次に晴れは少ないからな」
ふたりで傘を差して歩いていた日、あの時とは違って歌を訳しながら教える。
「まだ道は続いてんだ。俺の人生も、お前の人生も、いつか結んで綴じる日まで、明日が来続ける」
にっと笑って、零式の顔を見る。あまりに多くのものが変わったが、そこに変わらないものを見る。
「まあせいぜい俺も足掻くさ。絵空事や嘘が本当になるようにな」
静かに、それでも確かに零式が答えた。鴉色の目の中にある輝きは、今も記憶の中の光景と変わらず煌いている。
「俺はその日まで、出会った全てを言葉にして、守りてェんだ。その方法はまだ分かんねェからよ……まァ、なんだ。もう暫くの間、よろしくな。相棒」
「ああ、よろしくな」
わざわざ飾った言葉を使うようなことはない。ハイドラが放つ奇妙な力、それが発せられる時と同じ。穿つ一撃で獲物を貫くのと、伝えるべき言葉を確かに伝えることは等しく単純なことだ。
目に沁みるほどの赤を見据える。あと数十時間もすれば、また俺たちは仄青い霧の中に飛び込んでいくだろう。
自分の帰り着く場所、これから向かう場所。思えば、それを見つけるための長い旅だったのかもしれない。
再び一歩踏み出すまで、しばしこの美しい空を静かに見つめていた。
俺が背負う大切なものたちに、この夕暮れを見せたい。いつまでも、この美しさを語る言葉と共に……今はまだ小さく、いずれは大きく傲慢な、創造主の願うことと等しくなるのだろう願いが湧き上がるのを胸中に感じた。
-----
「マスター。これ、新しいお話ですか?」
「いいや……昔の、思い出だ。忘れちまう前に、書いておきたいと思ってよ」
「じゃあ、これは自叙伝ですね。これも本になさるんですか?」
「一応、な。タイトルは《Tagen ed valu》……いや、シクサウの言葉に拘る必要もねェか。俺とあいつのことを、きちんと残せるタイトルがいい。それなら───」
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ローニャは痛みとクスリで濁っていた感覚器官が、俺が世界を正しく認識するのを邪魔していたのだと言っていた。それがなければもっと早く世界へ疑問を抱いたはず、と。
診療所に向かうのは、最早日課となっていた。嫌々この道を歩き始めたのも、半年も前の話だ。
零式に文字を教わるために俺が持っていくのは、もっぱら食べるものだった。製菓の類はこどもと分け合って食べることも多く、零式の腹にそれが収まったかは怪しい。それでも口うるさく言われることもないのだし、こどもたちに混じっている大人たちもそんな具合だ。気にしていないんだろう。
「そういや、お前はライダー続けるのか?」
始めよりは幾らか整った──手本に比べればまだまだだ──文字を書いた紙を手にしながら、零式に訊ねた。
「……生きて帰れるかどうかわかんねぇのに先の話かよ」
「参考にしてェんだ。ハイドラには戦いを求めて乗ってる訳じゃないしよ……スポンサー契約が切れたら、当面の仕事もなくなっちまうしな」
呆れを隠しもしない正直者に、訳を話す。役割や義務に捉われない生活は初めてだ。生きていくのに何かを追う必要も、何かから逃げる理由もなくなってしまった。狩りと歌しか知らない身で、どう生きていくか悩んでいたのだ。
「俺は辞められるかどうかわからねぇからな。俺にとって唯一隠さなくていい収入だ。今回の戦場で残った金で例の施設、内見に行ったろ。診療所をあっちに移そうと思ってる。医療設備がまるっと残ってっから。んでまあ、多分部屋が余るだろ。生き残り引き取るとこから始めようとは思ってる。どうせこども連中が字だの算数だの習いに来るんだ、ちょうどいい。暫くそうして白い場所で休めるとこを確保する。嘘が続くだけな」
なめらかに、計画が語られた。思い出している目の動き、そこから顔が少し上向く。これは先の、これからのことを見ようとしている仕草だ。思い返せば、零式がそうしているのは珍しいように思えた。
「んで、まあ、出来れば色んなところで残ってる武術を習い集めてみてぇなってこれは計画ってより、願望かな」
「へえ。色々、考えてんだな」
嘘、隠蔽すること。示唆し、隠さず語ることを生業とした俺からすれば遠いところにある概念で、そこに関して零式に勝ることはないだろうと頬を掻く。そういう領分に関して俺は、さっきまで周りにいたこどもたちとそう変わりがなかった。
「何か……手伝えることねェかな。お前のやりたいこと」
用心棒紛いの仕事ならハインリヒに言えば紹介してもらえるだろうが、零式の助けになることはここで聞くほかない。
「前より、守れるものは多くなったはずなんだ」
瞬きして、漸く文字を書くことを覚えた手を見る。見える世界の拡張は、力の及ぶ場所も広げる筈だ。創造主がそうであったように。
「アレクセイ。俺の手伝いの前にアンタのやりたいことをやれよ。そんでちっと空けられるようになったら留守番でもしてくれ」
掌から視線を外すと、笑ってこちらを見つめる零式と目が合った。怯えを仕舞いこんで睥睨していたのが嘘のような目だった。
「おう、いいぜ」
快諾こそすれ、少し表情が曇るのを感じた。意識して肺を膨らませ息を吐く、思考の糧を取り込む。書かれた文字を目で辿りながら、新たに生まれた願望を口に出した。
「……文字ってのは、音も残せるんだよな。シクサウの言葉には文字がない。そいつを、書き残したいんだ。俺が死んだら、誰もシクサウの誇りを読めなくなっちまう。これ……出来ると思うか?」
可能性は感じていたが、確証の持てないことだった。顔を上げ、教えを乞う。
「ああ、まだ辞書までいってねぇもんな。音と意味ってアンタ言ったろ。音と意味をセットで書き記す辞書ってのがあって、それはその文字どおしの辞書と、多言語を跨ぐためのものがある。それを作っていけば出来るだろうな」
「出来るんだな!」
思わず上げた歓声の影に、零式が遠くを見るように瞼を緩めたのを見る。だがそれ以上に、道が見えたことへの感動が込み上げて来るのを抑えられなかった。
「シクサウの言葉を書ければ、俺の歌も残せるんだ。弓や馬の扱いも、地形や天候に対する知恵も、俺がいなくなっても教えられるぜ。俺たちの誇りは消えねェ」
声が弾んだまま、堰を切った思考が次々言葉になっていく。
「他の世界もきっと、誇りと文明を言葉として持ってる。ゆくゆくはそいつらも残してェんだ。そのためにも勉強しねェとな……」
「そうだな。自分が死ぬ事を見据えられるヤツが、そういうことを考える。守れるのは命だけじゃない。誇りだけでもない。誰かが生きたって事実を守るひとつのやり方だろうな」
答える零式が苦く笑うのを確かに見た。僅かに逡巡する。
零式は園にあった情報と、それに連なるこどものたましいを断ち切った。そこにも彼らが共有する言葉があり、それが織り成した振る舞いが、誇りがあった筈だ。恐らくは、俺が願うこととは真逆の行いだろう。
それでも、そこに憐憫や懺悔を挟む余地こそあれ、間違いはない。零式はその全てをきちんと弔った。彼らを人として尊敬し、その終焉を見守った。それもまたひとつ、自然の自然たる現象だと思えた。
「……それに気付けたのはお前のお陰だよ、感謝してもしきれねェ。ありがとな、零式」
敢えて、純粋に俺が抱く感謝を口にした。あらゆる生死に貴賤はなく、俺たちはその全てに手を差し伸べることは出来ない。それが分からずにいるのなら、あの時弔いに同行したりしなかっただろう。
「お前もお前で、やることあるだろ?子供に教えられるようになれるといいんだが」
いずれは零式と同じことが出来ればいいと思った。集落で歌を教えられ、次は若い巫祝に教えたように。受け継がれるのは、何も血だけではない。
「こっちに流れ着いた時は、思いもしなかったことだよ。あの時お前に拾われてなかったら、こうはなってねェなあ」
「そうやって朱に交わって赤くなっちまうもんさ」
短く笑う。こうして零式と穏やかに話すことだって、考えもしなかったことのひとつだ。生きてきた時間の何十分の一で、何もかもが変わった。全てが良いとは言い難いが、そう悪くもない。
「お前の生きる道と俺の道が交わったことは、幸いだったな」
ふと、手元が柔らかな赤に染まっているのに気づく。前は感じられなかった微かな西陽の暖かさが、じわりと皮膚に広がった。僅かな霧の晴れ間に、夕暮れが重なったのを、五感が様々に読み取っていく。
「なァ、外見に行こうぜ。きっと綺麗だ」
滑るよう出た言葉だった。親指で外を示して、立ち上がる。
「そうだな」
診療所の扉を開けて、並び立つ。沈んでいく陽の光は未だ眩しく、焼きつくような鮮やかさだった。
「なんつうか、お互い遠くまで来たもんだな」
「はは、長い長い道のりだったよなァ」
赤い空には懐かしさすら感じる。けれど、あの日の突き刺すような冷涼な赤より、もっと穏やかな光。ふと頭の中から零れ落ちた、かつて何度も諳んじた歌を口ずさむ。
《嚆矢を鳴らせ、狩人よ》
《鉄の馬駆け、山を征け》
《日暮れぬうちに、帰り着き》
《讃える声を耳にせよ》
「日暮れぬうちに、ってのはな、夕焼けが見えるってことは、西の空の雲が晴れてるから次の日は晴れるだろ?だから早く帰って、明日の晴れを目一杯満喫しなさいってことなんだ。雨の次に晴れは少ないからな」
ふたりで傘を差して歩いていた日、あの時とは違って歌を訳しながら教える。
「まだ道は続いてんだ。俺の人生も、お前の人生も、いつか結んで綴じる日まで、明日が来続ける」
にっと笑って、零式の顔を見る。あまりに多くのものが変わったが、そこに変わらないものを見る。
「まあせいぜい俺も足掻くさ。絵空事や嘘が本当になるようにな」
静かに、それでも確かに零式が答えた。鴉色の目の中にある輝きは、今も記憶の中の光景と変わらず煌いている。
「俺はその日まで、出会った全てを言葉にして、守りてェんだ。その方法はまだ分かんねェからよ……まァ、なんだ。もう暫くの間、よろしくな。相棒」
「ああ、よろしくな」
わざわざ飾った言葉を使うようなことはない。ハイドラが放つ奇妙な力、それが発せられる時と同じ。穿つ一撃で獲物を貫くのと、伝えるべき言葉を確かに伝えることは等しく単純なことだ。
目に沁みるほどの赤を見据える。あと数十時間もすれば、また俺たちは仄青い霧の中に飛び込んでいくだろう。
自分の帰り着く場所、これから向かう場所。思えば、それを見つけるための長い旅だったのかもしれない。
再び一歩踏み出すまで、しばしこの美しい空を静かに見つめていた。
俺が背負う大切なものたちに、この夕暮れを見せたい。いつまでも、この美しさを語る言葉と共に……今はまだ小さく、いずれは大きく傲慢な、創造主の願うことと等しくなるのだろう願いが湧き上がるのを胸中に感じた。
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「マスター。これ、新しいお話ですか?」
「いいや……昔の、思い出だ。忘れちまう前に、書いておきたいと思ってよ」
「じゃあ、これは自叙伝ですね。これも本になさるんですか?」
「一応、な。タイトルは《Tagen ed valu》……いや、シクサウの言葉に拘る必要もねェか。俺とあいつのことを、きちんと残せるタイトルがいい。それなら───」
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NEWS
ザーッ……ザザッ……ザーッ……もし、この放送が聞こえているとしたら……
あなたはきっと、生きているのでしょう
そして、あなたはきっと、戦いに勝ったのでしょう
雨の中、水に飲まれゆく中で、戦ったハイドラの――
残像の白兎生体化学研究員『ブレア』 「……どうだ、水の底の景色は。水族館の気分だろう」 |
残像の白兎生体化学研究員『ブレア』 「君の機体は、残像領域を維持しているはずだ。いまは眠るといい」 |
残像の白兎生体化学研究員『ブレア』 「そして、そのまま別の世界へ迷い込むかもしれない。時を超えるかもしれない」 |
残像の白兎生体化学研究員『ブレア』 「いずれにせよ、そこは時の止まった場所。ゆっくりと戦いの疲れを癒すといい――」 |
どこまでも青い空が広がっていた
どこまでも水平線が伸びていた
水平線には、積乱雲が立ち上る
静かな海だった
ただ一つ、海面から突き出す巨大な塔を除いて、他には何もなかった
雨上がりの後の世界は、夏風の通り抜ける、大洋に変わっていた――
ザーッ……ザザッ……ザーッ
……謎の飛行船団が上空に出現……
あれはいったい……!?
消えた……何だったのだろうか
しかし、あの姿は、ハイドラと戦った『グレムリン』に――
Ending...1/12
◆訓練
整備*3の訓練をしました整備*3が14上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が15上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が17上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が18上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が20上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が22上昇した
整備*3の訓練をしました経験値が足りない
整備*3の訓練をしました経験値が足りない
整備*3の訓練をしました経験値が足りない
整備の訓練をしました経験値が足りない
制御の訓練をしました制御が13上昇した
白兎生体化学とスポンサー契約を更新しました!!
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金塊を200cに換金した!!
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◆作製
作製しようとしたが必要資金が不足したため、無料で頑張って作製しました
作成時補助発動! 耐粒!! 防御属性が 粒子 に変化!!
粒子強化!
作成時補助発動! 薄装!! APが 66 減少!!
貯水強化!
砲塔「シュトレン」と冷却パイプ38を素材にして領域照射型索敵ユニット《シクサウ》を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にDiMSANI.06《チャトランガ》を装備した
脚部2にキチン質装甲生体脚《ヴィマー》を装備した
スロット3に過変生命体生成槽《エーダ》を装備した
スロット4に体腔埋伏型培養槽《ホーダッカロム・レド》を装備した
スロット5に体腔埋伏型閉鎖式HCS《ナハダッカロマ》を装備した
スロット6に領域照射型索敵ユニット《シクサウ》を装備した
スロット7に望太陰を装備した
スロット8にNegev『ネゲヴ・ライトスチームガン』を装備した
スロット9にユニオンジャックⅨを装備した
スロット10にユニオンジャックⅨを装備した
スロット11にユニオンジャックⅨを装備した
◆僚機設定
王 零式とバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
DiMSANIの活動記録
「DiMSANIを用いて、遺跡から技術を持ち帰ることには失敗したみたいね。ネレティもそうだし、あなたも干渉を受けていないのよね?」
「少し、意外だったけどね……何もない。スロワもそうらしい」
羽織ったストールを軽く引いて、ローニャは新しい少女の身体でゆるく笑った。
「諦めちゃったのかしら。それとも、自分のこどもに拒絶されて落ち込んでるのかしらね」
「そんな馬鹿な。相手は次元の障壁を越えて干渉できる存在だ。創造主がその程度で企みを放棄するとは……」
ハイドラの操縦棺から身を乗り出して、ローニャはハインリヒの顔を覗き込んだ。桜色の爪を戴いた白い指が、つとハインリヒの胸を指す。
「あなた、自分がどんな存在だか忘れたの?」
「……? 僕は、創造主に造られた機械でしかない」
「じゃあ、あなたが持つ人格や欲求は何なのかしら。プログラムの産物? では、人間の意識は情報でなく、もっと霊的なものだと言うの?」
悪戯っぽく、そして顔立ちに反して成熟した女性の表情で微笑みかける彼女を、ハインリヒは見上げる。
「神話の旅人と彼の仕事を受け継いだ旅団員の間に、どんな違いがあったのかしら。もし、DiMSANIの人格の発露の原因が、創造主自身にあるとしたら? 世界を破壊し、再起動できるほどの力を持つあなたたちが、ヘルエスと同質の存在だとしたら……?」
いつもは穏やかに笑んでいる顔が、疑念に歪む。本心では理解しがたい可能性に、演算領域が優位性を見出していた。
「DiMSANIが人格を発露したように、創造主も人格を得てしまった、と?」
「可能性は無くはないわ。現に創造主は『ヒトの心が分かる』のだもの。自分がヒトのように心を、たましいを持つことが分かって……あなたも混乱したでしょう、ハインリヒ?」
ハインリヒはゆっくりと頷く。非生物が人格を得ることによるヒステリックな反応には覚えがあった。無自覚だったアイデンティティに直面させられることは、プログラムを崩壊させかねない衝動を呼び起こすことは経験として分かっていたからだ。
「まあ、こちらから向こうに訊ねる術がないから、あくまで予想に過ぎないけれど……これからは忙しくなるわね。あちらに干渉する方法と、干渉を防ぐ方法を開発しながらアレクセイのことも見てあげなきゃ」
「……彼の面倒を見るのは、なかなか骨が折れるだろうなぁ」
呆れ顔で言うハインリヒに、ローニャが告げる。グレーヘアを、たおやかな指先が撫でた。
「ええ、大変だったでしょ。だから、暫くお休みをあげるわ」
「えっ!?」
顔を跳ね上げてハインリヒが反目した。
「今まで私の都合に付き合って、五十年も働いてくれたじゃない。そろそろ、あなたがやりたいことをやってもいい頃じゃない? ネレティはアレクセイの助けになることを望んだし、スロワも白兎研で研究を続けるみたいだけど……あなたも、何か望むことがあるんじゃないかしら。たましいが、あるのでしょ?」
彼女の言葉に呆気にとられたようになって、ハインリヒは視線を彷徨わせた。それから、おずおずと言葉を紡ぐ。
「僕は……ヒトの姿を得てから、ずっと考えていたことがあるんだ。自分と人間で、何が違うのかを。それはきっと、自分が何者であるか自我に問うことだ。自己言及のパラドクスのリスクがあったから、避けていた」
深い青の目が細められた。慈愛に満ちた眼差しが注がれる。
「自分が何者か、知りたいのね」
「恐らく、は……」
「なら、探しなさいな。もうアレクセイは私の目の届くところにいてくれるのだから、あなたがあなたの思考領域を、好きなだけ使っていいの。私の道具として服従するのでなく、あなたがあなた自身を使って、探すのよ」
疑似的に加齢の証が刻み込まれた生体部品の肌、その頬をローニャの掌が優しく包んだ。
「あなたも自由だわ、アレクセイと同じように。ひとりの人間として、生きてみてもいいのよ。《鉄》のハインリヒ」
カメラアイの奥、小さく火花めいた輝きが閃く。それを見て、ローニャは満足そうに笑った。
「……ヤー、マスター。いえ、ローニャ。僕は暫く、考え事に時間を使ってみることにするよ」
眼鏡を外し、ハインリヒがにこりと笑った。
「僕は、あなたと対等な友人になりたいから」
「少し、意外だったけどね……何もない。スロワもそうらしい」
羽織ったストールを軽く引いて、ローニャは新しい少女の身体でゆるく笑った。
「諦めちゃったのかしら。それとも、自分のこどもに拒絶されて落ち込んでるのかしらね」
「そんな馬鹿な。相手は次元の障壁を越えて干渉できる存在だ。創造主がその程度で企みを放棄するとは……」
ハイドラの操縦棺から身を乗り出して、ローニャはハインリヒの顔を覗き込んだ。桜色の爪を戴いた白い指が、つとハインリヒの胸を指す。
「あなた、自分がどんな存在だか忘れたの?」
「……? 僕は、創造主に造られた機械でしかない」
「じゃあ、あなたが持つ人格や欲求は何なのかしら。プログラムの産物? では、人間の意識は情報でなく、もっと霊的なものだと言うの?」
悪戯っぽく、そして顔立ちに反して成熟した女性の表情で微笑みかける彼女を、ハインリヒは見上げる。
「神話の旅人と彼の仕事を受け継いだ旅団員の間に、どんな違いがあったのかしら。もし、DiMSANIの人格の発露の原因が、創造主自身にあるとしたら? 世界を破壊し、再起動できるほどの力を持つあなたたちが、ヘルエスと同質の存在だとしたら……?」
いつもは穏やかに笑んでいる顔が、疑念に歪む。本心では理解しがたい可能性に、演算領域が優位性を見出していた。
「DiMSANIが人格を発露したように、創造主も人格を得てしまった、と?」
「可能性は無くはないわ。現に創造主は『ヒトの心が分かる』のだもの。自分がヒトのように心を、たましいを持つことが分かって……あなたも混乱したでしょう、ハインリヒ?」
ハインリヒはゆっくりと頷く。非生物が人格を得ることによるヒステリックな反応には覚えがあった。無自覚だったアイデンティティに直面させられることは、プログラムを崩壊させかねない衝動を呼び起こすことは経験として分かっていたからだ。
「まあ、こちらから向こうに訊ねる術がないから、あくまで予想に過ぎないけれど……これからは忙しくなるわね。あちらに干渉する方法と、干渉を防ぐ方法を開発しながらアレクセイのことも見てあげなきゃ」
「……彼の面倒を見るのは、なかなか骨が折れるだろうなぁ」
呆れ顔で言うハインリヒに、ローニャが告げる。グレーヘアを、たおやかな指先が撫でた。
「ええ、大変だったでしょ。だから、暫くお休みをあげるわ」
「えっ!?」
顔を跳ね上げてハインリヒが反目した。
「今まで私の都合に付き合って、五十年も働いてくれたじゃない。そろそろ、あなたがやりたいことをやってもいい頃じゃない? ネレティはアレクセイの助けになることを望んだし、スロワも白兎研で研究を続けるみたいだけど……あなたも、何か望むことがあるんじゃないかしら。たましいが、あるのでしょ?」
彼女の言葉に呆気にとられたようになって、ハインリヒは視線を彷徨わせた。それから、おずおずと言葉を紡ぐ。
「僕は……ヒトの姿を得てから、ずっと考えていたことがあるんだ。自分と人間で、何が違うのかを。それはきっと、自分が何者であるか自我に問うことだ。自己言及のパラドクスのリスクがあったから、避けていた」
深い青の目が細められた。慈愛に満ちた眼差しが注がれる。
「自分が何者か、知りたいのね」
「恐らく、は……」
「なら、探しなさいな。もうアレクセイは私の目の届くところにいてくれるのだから、あなたがあなたの思考領域を、好きなだけ使っていいの。私の道具として服従するのでなく、あなたがあなた自身を使って、探すのよ」
疑似的に加齢の証が刻み込まれた生体部品の肌、その頬をローニャの掌が優しく包んだ。
「あなたも自由だわ、アレクセイと同じように。ひとりの人間として、生きてみてもいいのよ。《鉄》のハインリヒ」
カメラアイの奥、小さく火花めいた輝きが閃く。それを見て、ローニャは満足そうに笑った。
「……ヤー、マスター。いえ、ローニャ。僕は暫く、考え事に時間を使ってみることにするよ」
眼鏡を外し、ハインリヒがにこりと笑った。
「僕は、あなたと対等な友人になりたいから」
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.48からのメッセージ>>
ENo.149からのメッセージ>>
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>>Eno.48 >>Eno.149
DiMSANI 「随分、長い間戦っていたような気がしますね。 これで、一度終わるのでしょうけれど……マスターはまだ、ライダーを続けるのですよね」 |
アリョーシャ 「一応そのつもりだ。誰に雇われるかは分からねェけどな。 ま、白兎研にはしばらく貸し作っちまったし、何かしら仕事は来るだろうよ」 |
DiMSANI 「……良かった。 まだ、私のマスターでいてくれるんですね」 |
アリョーシャ 「HCSと一体化したとはいえ、機械のアレコレは全然分からねェからな。 お前の助けは必要だよ、頼むぜネレティ」 |
DiMSANI 「……はい! お供いたします、マスター!」 |
王 零式 「おう。いつもどおりさ。いつもどおりより良くはなんねぇしな。いつも、せいいっぱいやってんだから。」 |
王 零式 「任せた。そうだな。これは契約じゃなくなっちまったから、約束だ。」 |
王 零式 「妙なもんだ、いつもより落ち着いてる。行こうか。」 |
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>>Eno.48 >>Eno.149
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2000
追加収入 45
攻撃戦果補正10.28%
支援戦果補正16.1%
防衛戦果補正25%(MAX)
販売数補正 0.3%
敵警戒値補正3.37%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入3498
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額1240
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>25 >>190 >>211
◆反応値が10成長しました
◆制御値が1成長しました
◆整備値が10成長しました
◆適性値が4成長しました
◆経験値が105増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 45
攻撃戦果補正10.28%
支援戦果補正16.1%
防衛戦果補正25%(MAX)
販売数補正 0.3%
敵警戒値補正3.37%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入3498
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額1240
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>25 >>190 >>211
◆反応値が10成長しました
◆制御値が1成長しました
◆整備値が10成長しました
◆適性値が4成長しました
◆経験値が105増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
アリョーシャは限界機動プラン39を入手した!
アリョーシャは対魔呪符39を入手した!
ユニオンジャックⅨが耐え切れず破壊されてしまった……
キャラデータ
名前
アレクセイ・エルステッド
愛称
アリョーシャ
機体名
レトログラード
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プロフィール
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北ヨーロッパ系の外見を持つ壮年の男。 大らかで穏やかな性格。2メートル近い威圧感のある外見に反し、親しみやすい人物である。 時空間を越えた後遺症で少女の姿に折り畳まれていたが、その操作を反転させ元の姿へ戻ることに成功した。 シクサウと呼ばれる民族の巫祝であり、残像領域に漂着する前は文化を語り継ぐための歌を紡ぐことと狩猟を生業としていた。だがこれは、真実の上澄みに過ぎない。 正体は残像領域を模した高次元世界の生物であり、正確にはヒトではない。彼の意識自体も、世界を構築していた集合意識の内から生み出された末端の個に過ぎず、残像領域の再起動技術を持ち出すための道具だった。 それを知りながら己は人間であると認識し、自我を言葉により形作った。 ----- ハイドラ:レトログラード(Retrograd) 話者によってはレトログレイド(Retrograde)とも。鈍色の装甲に高く伸び上がる7本脚、人面をもたげた馴鹿のような姿が特徴。 機体表面は若干量の光を吸収するキチン質の層に覆われ、化学物質による溶解に耐性を持つ。 この機体には多層学習型並列戦闘演算知能DiMSANI(Distributed Manipulate System by Artificial Neural Intelligence)、成長する戦闘AIが搭載されており、操縦者のアシストから生命維持までをほぼ自動で行う。現在はアリョーシャがHCS及びバイオユニットの中枢システムに代わって操作、DiMSANIが重多脚による歩行・回避運動や索敵行動と分担している。 この「DiMSANI.04《チャトランガ》」も、アリョーシャと同じ道具として生み出されたものだった。それを知ってなお、アリョーシャは「ネレティ」と名付けたこのシステムを子供のように可愛がっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 素材 | 限界機動プラン39 [39/突撃態勢/---] 特殊B[460] [素材] |
▼詳細 |
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2 | 素材 | 対魔呪符39 [39/耐霊/---] 特殊B[460] [素材] |
▼詳細 |
3 | エンジンB | ユニオンジャックⅨ [35/重卵/重卵]《装備:9》 | ▼詳細 |
4 | --- | --- | --- |
5 | 重多脚A | キチン質装甲生体脚《ヴィマー》 [35/耐粒/超重装甲]《装備:2》 機動[228] 跳躍[57] AP[4366] 旋回速度[498] 防御属性[粒子] 防御値[1010] 貯水量[702] 弾数[2] 積載量[5400] 消費EN[1073] 金額[1158] 重量[1840] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
6 | レーダーE | 領域照射型索敵ユニット《シクサウ》 [33/耐粒/薄装貯水]《装備:6》 | ▼詳細 |
7 | --- | --- | --- |
8 | --- | --- | --- |
9 | --- | --- | --- |
10 | ウィルスA | 過変生命体生成槽《エーダ》 [29/重旋回/耐粒]《装備:3》 培養[9] 特殊B[406] 旋回速度[635] 防御属性[粒子] 防御値[977] 貯水量[608] 噴霧量[151] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[828] 金額[414] 重量[816] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
11 | --- | --- | --- |
12 | レーダーE | レーダーE設計書 [32/索敵/---] 特殊B[320] [設計書] |
▼詳細 |
13 | --- | --- | --- |
14 | ウィルスA | 体腔埋伏型培養槽《ホーダッカロム・レド》 [37/---/---]《装備:4》 培養[11] 特殊B[480] 旋回速度[686] 防御属性[物理] 防御値[1100] 貯水量[721] 噴霧量[179] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[978] 金額[1187] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
15 | --- | --- | --- |
16 | ウィルスB | 体腔埋伏型閉鎖式HCS《ナハダッカロマ》 [34/超重回復/超重回復]《装備:5》 培養[11] 特殊B[463] 旋回速度[828] 防御属性[霊障] 防御値[117] 貯水量[115] 噴霧量[11] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[706] 金額[1143] 重量[772] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
17 | --- | --- | --- |
18 | 高速増殖培養槽A | 望太陰 [34/耐粒/超重回復]《装備:7》 | ▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
20 | --- | --- | --- |
21 | 噴霧機B | Negev『ネゲヴ・ライトスチームガン』 [36/薄装貯水/薄装貯水]《装備:8》 | ▼詳細 |
22 | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- |
24 | --- | --- | --- |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
27 | エンジンB | ユニオンジャックⅨ [35/重卵/重卵]《装備:10》 | ▼詳細 |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | 操縦棺A | DiMSANI.06《チャトランガ》 [35/超重装甲/超重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |