第10週目 ライカの一週間
◆日記
―――それでも、俺は満足しているんだ。
幸せだとすら思うんだ。
救われたなんて言ったら、きっと君は顔を顰めて否定するだろうけれど。
君という鬼が居るから、俺は使命を忘れずにいられる。
それは、覆しようのない事実だ。
売る、買う、作る、当たり前の営みをこなせている。
人を真似た笑い方は、今もこの顔に貼り付いたまま。
君と向き合う俺は、まるで人のような体裁を保っている。
ぜんぶ君のお陰だ。
君が居るから俺はまだ俺で居られるし、俺が俺である限り、君の望みを阻み続けるだろう。
やり遂げるべきことが、もう何ひとつ残っていないのだとしても。
今日も、明日も、明後日も。俺は君を追いかけて、まだ鬼ごっこを続けたい。
だから、さあ。……帰ろう、俺たちの地獄(げんじつ)へ。
幸せだとすら思うんだ。
救われたなんて言ったら、きっと君は顔を顰めて否定するだろうけれど。
君という鬼が居るから、俺は使命を忘れずにいられる。
それは、覆しようのない事実だ。
売る、買う、作る、当たり前の営みをこなせている。
人を真似た笑い方は、今もこの顔に貼り付いたまま。
君と向き合う俺は、まるで人のような体裁を保っている。
ぜんぶ君のお陰だ。
君が居るから俺はまだ俺で居られるし、俺が俺である限り、君の望みを阻み続けるだろう。
やり遂げるべきことが、もう何ひとつ残っていないのだとしても。
今日も、明日も、明後日も。俺は君を追いかけて、まだ鬼ごっこを続けたい。
だから、さあ。……帰ろう、俺たちの地獄(げんじつ)へ。
STORY
とうとう経営黒字化を果たした金魚坂グループ無制限フランチャイズ作戦は終わり、雇われ店長さんたちは自由の身となった
そのまま店を続けるもの、店舗を譲渡し経営から去る者…そう、自由に
雇われ店長さんたちには約束通り報酬が支払われた
ゆらぎの通貨は累積闇円と同額の、それぞれの世界の通貨へと姿を変える
それは29759アメリカドルかもしれないし、29759ラオスキープかもしれない
あるいは海外旅行のあと、使えないお金が眠るように……引き出しの奥に眠るかもしれない
そのお金で、あなたは何を買うのだろう
――お買い物、しませんか?――
◆訓練
魅力の訓練をしました魅力が22上昇した
機転の訓練をしました機転が24上昇した
笑顔の訓練をしました笑顔が12上昇した
気品の訓練をしました経験値が足りない
気品の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
ライカちゃんはやる気ノート44を破棄した!
ライカちゃんは入店チャイム48を破棄した!
ライカちゃんは機転マニュアル40を破棄した!
ライカちゃんは魅了マニュアル48を破棄した!
◆購入
ライカちゃんはチーズフォンデュキットを648闇円で購入した!
ライカちゃんはカヌレを1425闇円で購入した!
ライカちゃんは空白の栞を1166闇円で購入した!
◆作製
入店チャイム52と入店チャイム52を素材にして薔薇を模したチョコレートを作製した!
◆コンビニタイプ決定
マルチ に決定!!
◆アセンブル
スロット1に鸚鵡印の杏露酒を装備した
スロット2にぶらっくにくまんを装備した
スロット3にダークマターを装備した
スロット4にどす黒いチョコレート(改良版)を装備した
スロット5にチーズフォンデュキットを装備した
スロット6にカヌレを装備した
スロット7に空白の栞を装備した
スロット8に惑星開拓最速完全攻略本を装備した
スロット9にコンフェイトを装備した
スロット10に続きが気になって眠れない本を装備した
スロット11にドス黒い手作りチョコレートを装備した
◆アイテム改名
◆アイテムアイコン変更
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メッセージ
ENo.96からのメッセージ>>
はいのくん「そーだな。途中で生きるコトに飽きたら辛ェだろうな。今ンとこはそーゆーのはねえけど。…は。残酷だろうが悲惨だろうが知ったことか。目的があるウチは、寿命を無意味に食いつぶしたりはしねえよ。――楽しそうに嗤いやがって」
はいのくん「俺が“けーちゃん”といちゃいちゃしても殺す気にはならねェの?殺す気になんなら一つの手としてはアリかもなあ。…まーてめェでも返り討ちに遭うだろうし、そもそも俺の方を殺す気になるんだろーな。どうせ(はあ、と大きく息を吐く。蹲る姿を見下ろしつつ、再び寄ってくる姿に片眉を上げ。肩に増す重みに双眸を細めた)」
はいのくん「拗ねてんのか。うける(似合わぬ若者言葉を操りながらも、表情は変わらずのままだ。どう考えても嫉妬です本当に有難うございました。けれどもわざわざ口にはせず、ああそうかよ、とだけ返して)てめェも難儀なヤツだな。…(相手の肩を押し遣るようにして、身体を離した)」
はいのくん「(帰ろうと言われ、大袈裟に肩を竦める。確かに此処は微温湯だ。割合暇は潰せるが、己らの居場所ではないのだろう)―――さなえとか言う女から金貰ったらな。あと、鍋人間みてェのを引っ張ってくるまで待て。アレは欲しい。まあ…コンビニの中で突っ立ってるだけなのも、腕が、鈍る。し」
はいのくん「……此処から地獄に帰る途中で、うっかり人の世に転げ落ちたりしねえかな、とは何度か思った。だが、てめェを完膚なきまでに滅ぼしてからじゃねーと何処までも追いかけて来そうだ、とも思った。だから安心しろ。殺し切るまでは、あのくだらねー喧嘩にもう少し付き合ってやる」
(言って、何処へともなく歩き出す。どうせ付いてくるだろう、とは、確信めいて。何もせずに角や力が戻る奇跡など起きないし、信じてもいない。つまりはそういう事だ。鬼は歩みを止めぬまま笑った。夕闇を踏み締めながら、笑っていた)
メッセージを送信しました
>>Eno.96
はいのくん「そーだな。途中で生きるコトに飽きたら辛ェだろうな。今ンとこはそーゆーのはねえけど。…は。残酷だろうが悲惨だろうが知ったことか。目的があるウチは、寿命を無意味に食いつぶしたりはしねえよ。――楽しそうに嗤いやがって」
はいのくん「俺が“けーちゃん”といちゃいちゃしても殺す気にはならねェの?殺す気になんなら一つの手としてはアリかもなあ。…まーてめェでも返り討ちに遭うだろうし、そもそも俺の方を殺す気になるんだろーな。どうせ(はあ、と大きく息を吐く。蹲る姿を見下ろしつつ、再び寄ってくる姿に片眉を上げ。肩に増す重みに双眸を細めた)」
はいのくん「拗ねてんのか。うける(似合わぬ若者言葉を操りながらも、表情は変わらずのままだ。どう考えても嫉妬です本当に有難うございました。けれどもわざわざ口にはせず、ああそうかよ、とだけ返して)てめェも難儀なヤツだな。…(相手の肩を押し遣るようにして、身体を離した)」
はいのくん「(帰ろうと言われ、大袈裟に肩を竦める。確かに此処は微温湯だ。割合暇は潰せるが、己らの居場所ではないのだろう)―――さなえとか言う女から金貰ったらな。あと、鍋人間みてェのを引っ張ってくるまで待て。アレは欲しい。まあ…コンビニの中で突っ立ってるだけなのも、腕が、鈍る。し」
はいのくん「……此処から地獄に帰る途中で、うっかり人の世に転げ落ちたりしねえかな、とは何度か思った。だが、てめェを完膚なきまでに滅ぼしてからじゃねーと何処までも追いかけて来そうだ、とも思った。だから安心しろ。殺し切るまでは、あのくだらねー喧嘩にもう少し付き合ってやる」
(言って、何処へともなく歩き出す。どうせ付いてくるだろう、とは、確信めいて。何もせずに角や力が戻る奇跡など起きないし、信じてもいない。つまりはそういう事だ。鬼は歩みを止めぬまま笑った。夕闇を踏み締めながら、笑っていた)
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>>Eno.96
◆戦闘結果
売り上げ
闇円収入 3933
貢献収入 652
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 20%
合計闇円収入5776
◆経験値が55増加しました……
◆体力が38増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
貢献収入 652
マルチ補正 5%
行動順報酬!! 20%
合計闇円収入5776
◆経験値が55増加しました……
◆体力が38増加しました……
◆素材が本部から支給されました……
ライカちゃんはダイヤの指輪56を入手した!
ライカちゃんは有給56を入手した!
ライカちゃんは肝臓56を入手した!
キャラデータ
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プロフィール
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178cm。青みがかった黒の猫目。青銀髪ミディアムショート。 何処か浮世離れした雰囲気を、懐っこい笑顔が相殺している。 その本性は、まだ見ぬ故郷を愛し遠き異界に焦がれて魑魅魍魎を呼ぶ、異端の子。 なのだが、今はコンビニで毎日おもしろおかしく(女装して)お仕事中。 オレ、このコンビニ経営に成功したら―― | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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店舗データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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