第4回目 午前2時のアレクシア・エコーズ

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プロフィール

名前
アレクシア・エコーズ
愛称
アレクシア
プロフ絵機体画像
経歴

赤毛の女。
本職は技師。
平和主義。
感情が乗らない抑揚の乏しい声。
最近、男を拾った。

機体名『サイレント・リップルス』。
ウミネコを模したグレムリン。

*プロフ絵はへたのさんから頂きました。

僚機プロフィール

名前
コール=ターナー
愛称
コール
プロフ絵機体画像
経歴

半身機械。
オートメイション。
拾われ。
グレムリンテイマー。
未来。

※アイコン、プロフ絵はへたの先生に描いて貰いましあた!!!滅茶苦茶カッコいい!!!!!!【僚機詳細】


霊障見舞として救援物資が送られました(フラグメンツ+6)
霊障見舞として鉄板が送られました

◆日誌


「いや、しかし本当に集めてくるとはなあ!」

 豪快な笑い声が、狭い部屋に響く。
 立派な黒革張りのソファに、恰幅の良い大男がどっしりと構えていた。彼は機嫌が良さそうに、手に持った電子タブレットに表示されたリストと、これもまた立派な執務デスクを挟んで目の前に立つアレクシアを見比べる。
 悪鬼巡洋艦【ベルーガ】艦長であるカイルは、アレクシアをグレムリンエンジニアからテイマーに転向させるだけでは飽き足らなかった。「グレイヴネットのアクセス権持ってるんだから、ついでにテイマーも集めてきてくれ!」と無茶振りしたのが約10日前。
 無茶振られたアレクシアが、投げやりな気持ちで広域通信やランキングを参考にユニオン勧誘のメッセージを送ったら――意外や意外。数名のテイマーがベルーガに集っていた。
 正直なところ、彼女としてもこんなにテイマーが集まるのは予想外だった。こんな薄給で飯がマズいクソ船に来ちゃって大丈夫なんだろうか、この人たち。今のご時世なら他のユニオンでも変わらないのかねえ。と、ユニオン加入の連絡を受けた際に思ったが、もちろんベルーガの労働環境のブラック部分については話していない。心配するようでいて、彼女も彼女でやり方があくどいのだ。評判なんて少し調べたら出てくるし、その辺は自己責任ってことで。私は知らない。そんな風に決め込んでいる。

「営業のセンスがあるな、エコーズには」
「艦長の営業力が低すぎるんじゃないですか」

 成果を盾に、アレクシアは皮肉っぽくそう返した。そもそも、カイルが最初からテイマーを確保できてさえいれば、自分がグレムリンに乗る必要はなかったのだ。いくら物事全般の興味が薄い彼女でも皮肉くらいは言いたくなる。まあ、この雑な男にそんなものは一切通用しないのだが。
 カイルはわざとらしく、ふっさりと髭の生えた顎をさすった。

「あの時はほら、どこもかしこも滅茶苦茶だっただろ。世の中が落ち着いてきてる証拠じゃねぇか?」
「全然しませんけどね、落ち着いてる感じ」
「はっは、細かいこたぁ気にすんな! エンジニア業もテイマー業も営業も優秀優秀。立派な乗組員だねえ。
 報酬は現物支給でいいんだよな?」

 アレクシアは頷いた。
 嫌々ながらもそれなりに営業に励んだ理由が、報酬だ。一人の勧誘成功につき、現金もしくは等価の現物支給。彼女は後者としてラジオを要求していた。私物のそれを修理しながら騙し騙し使っていたが、いい加減に限界が来ている。

「そうしてください。現金貰ってああだこうだ言われるのも嫌なんで」

 その返事を聞くと、カイルは憐れむように眉を顰めた。

「お前さんも面倒な身の上だよなあ」
「同情するなら給料上げてくれます?」
「そりゃ無理だ」
「はあ。ラジオはちゃんとしてくださいね」

 これ以上ここに居る必要はないと言わんばかりに、アレクシアは踵を返して艦長室から出ていった。
 薄暗い通路には丸い窓が嵌められていて、ダストデッキの様子が見える。今日の天気はもちろん粉塵。変わり映えのない景色だ。
 ダストデッキの約三分の一は艦長室と操舵室兼海図室、残りはグレムリン発着場で構成されている。アレクシアは艦長室に際した階段を下りてグレムリンドッグのある第二甲板へ、更に下って居住スペースや食堂のある第三甲板まで移動した。
 しかしまあ、こんなボロ船でも人が集まるもんだな。案外私には営業の才能があるのかもしれない。見切りを付けてフェアギスマインニヒトにでも入る? まあ、無理だけど――艦内の様子を見てそんなことを考えながら、通路を歩き、"C"という掠れかけのアルファベットプレートが取り付けられた会議室の扉を開く。

「あれ。早いじゃん」
「雇い主さんが遅い」
「野暮用でね。まあまあ、始めようよ」

 そう言いながら、アレクシアは椅子に腰かける。机の向こう側には、コールがすでに座っていた。ちなみに、"雇い主さん"という呼ばれ方はアレクシアの本意ではないが、何度言ってもそう呼んでくるので最近は諦めている。
 今日は、二人で次の戦場に向けてのミーティングをすることになっていた。アレクシアが遅刻した格好だが、欠片も気にした様子を見せずに会議室備え付けのパソコンを操作する。

「……と言っても、ベルーガの針路は決まってるし。未識別機動体もほとんど戦ったことがある機体だし。
 今日はあんまり話すことないな」

 掃海艇『みずすまし』、狙撃機『マインゴーシュ』――パソコンから壁掛けスクリーンに投影された敵データは、見覚えのあるものが多かった。初めて相対する機体もあるが、『サイレント・リップルス』の索敵によって各種兵器の種は割れている。戦果を狙うならともかく、普通に倒すだけなら脅威とは言えない。
 コールも同じ見解のようで、すぐにスクリーンから目を離した。

「じゃあ、これで解散か」
「お互いのアセンのチェックだけして終わりでいいんじゃない。……あ、でも」

 アレクシアは端末を操作して、南西海域【星の海】での戦闘解析データを呼び出した。これは先週、二人が出撃した戦場だ。

「コールくんさあ、仕事してなくない?」
「仕事ならしているだろう」
「いや、私の方が働いてない? ってこと。ほら」

 『クレオソート』、敵機撃墜数5。
 『サイレント・リップルス』、敵機撃墜数6。
 アレクシアの方が1機多く墜としていた。ちなみに、前々回の戦闘ではもっと差が開いている。
 しかし、いきなりこんなに働けるなんて私は才能の塊なんじゃないか? 全くもって嬉しくない才能にアレクシアは苦々しい気持ちになりながら、スクリーンを指してコールに言った。

「コールくんが攻撃。私がサポート。そのはずじゃなかったっけ」
「そんな気もする」
「気がするじゃなくてそうだよ」

 最初の取り決めでそうなったはずだ。この期に及んで白ばっくれるとは。アレクシアは呆れ気味に
目を細めた。
 対するコールは、表情を変えずに首を捻る。

「脳に栄養が行っていないのかもしれない。やはり食事が悪いせいか……給料も低いし。猫缶しか拾わないし」
「墜とされて借金持ちになった自分を恨みなよ。あと最後のは関係ないし。次はもっと張り切ってほしいな」
「給料分は頑張ろう」
「それでよろしく」

 そんな実のない話を切り上げ、アセンブルの確認に移る。
 『クレオソート』はヒートストリングを中心とした二脚の攻撃型機体、『サイレント・リップルス』はレーダーでのサポートを重視した逆関節の機体。お互い特に問題は見受けられず、ミーティングはあっさりと終わった。
 パソコンとスクリーンの片付けをしながら、アレクシアはふと、最近よく見るグレイヴネットのニュースを思い出した。

「そういえば、戦場で死んだはずの傭兵を見ただって。コールくんも聞いた?」
「ああ」
「幻覚でも見てんのかね。それとも幽霊か」

 死者の戦場での目撃情報が、ここのところ相次いでいた。その事象自体にアレクシアの興味はあまりそそられなかったが、戦場に関係することでもあるのでそのまま話を続ける。

「死んだ知り合いが化けて出てきたらどうする?」
「破壊する」

 情緒ゼロの即答に、さすがのアレクシアも片付けの手を止めて沈黙する。

「……破壊するんだ」
「その方が話が早い」
「話すらしてないじゃん」
「じゃあ雇い主さんはどうするんだ」

 そう聞かれて、考え込む。
 別に、死んだ人間に未練はなかった。聞きたいことも言いたいこともない。
 となると。

「破壊かな」
「正解だ」
「過去は振り返らないタイプだからね」
「素晴らしい」
「……でもコールくんと同じなのはなんかヤだな。選択を間違えてる気がする」

 それに、直近の選択らしいものと言えば――アレクシアはコールを見遣り、呟く。

「拾ったの、間違いだったかなあ」
「何か言ったか?」
「何でもないよ」

 金がなく、食事に文句を言い、屁理屈が多く、素直じゃなくて面倒臭い年下の男の僚機。
 彼を助けたことは間違いと言い切ることこそしないが、正解とも言えない気がする。
 ……いや、やっぱり正解ではないな。もっとベターな選択肢があったに違いない。
 自分の判断について自信をなくしながら、アレクシアは談話室を後にした。


◆3回更新の日記ログ

◆2回更新の日記ログ



NEWS

あなたは必要な情報を得るため、あるいは他の理由からか、あるいは強制的にグレイヴネットにログインします
そこでは何か騒ぎになっていました
グレイヴネット・インターフェース
「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」

傭兵『スコルパピー』
「やはりそうだ……グレムリンが、未識別機動体に……」

傭兵『フレッシュメイデン』
「へへっ、ビビってるんでしょうか……スコルパピーさん……」

傭兵『スコルパピー』
「ビビりもするさ……あのホーレツァーが……それに……」

傭兵『フレッシュメイデン』
「おや、そこの傭兵さんはまだ聞いていない? 興味深いですよぉ……」

傭兵『スコルパピー』
「先日話した通りのことが起きた。撃墜されたはずのグレムリンとの戦闘だ」

傭兵『フレッシュメイデン』
「会話データだけですがねぇ……当事者たちはいまだ、行方知れずって話さ」

音声データを再生します
グレイフロッグ『ジェト』
「……ホッっつあん! 後ろから来ている!!」

スネイクパレット『ホーレツァー』
「見えている! だが、速すぎる……この動きは……」

グレイフロッグ『ジェト』
「……ホッっつあん! どうしちまったんだよ、さっきから鈍いぞ!」

スネイクパレット『ホーレツァー』
「機体の思念接続が上手くいかん!! ジャミングかもしれん、それに……」

スネイクパレット『ホーレツァー』
「この動き……俺は、この動きを……知っている」

????????『?????』
「ザッ……ザザーッ……こちら、グレ……リン大隊、……クパレット、2番機! 戦果、良好ォ!! ザザーッ」

スネイクパレット『ホーレツァー』
「その声、ヘリエローだな!? 俺だ! ホーレツァーだ! お前、死んだはずじゃ……」

グレイフロッグ『ジェト』
「様子がおかしい! 敵の動きが機械的過ぎる! いったん退こう、ここは……」

スネイクパレット『ホーレツァー』
「すまない、惑わされ過ぎた……撤退を……ぐっ!!」

????????『?????』
「ザッ……ザザーッ……こちら、グレムリン大隊、スネイ……ザザッ……番機! 戦果、良好ォ!! ザザーッ」

グレイフロッグ『ジェト』
「いま助ける!! 持ってくれ……ッ!!」

音声データを終了します
傭兵『フレッシュメイデン』
「会話データだけアップされててねぇ、この二人は他に4機のグレムリンと行動していたけど、全員行方知れず、だよぉ」

傭兵『スコルパピー』
「会話に出てきたヘリエローは16年前亡くなっているはずだ。それも重粒子粉塵兵器を受けて消滅。蘇生は不可能……」

傭兵『スィニューメイデン』
「フレッシュの姉貴! 大変だ!! 各地の索敵報告を見てくれ……」

傭兵『フレッシュメイデン』
「来やがりましたねぇ……未識別グレムリン、だねぇ……」

傭兵『スコルパピー』
「始まる……のか」

傭兵『フレッシュメイデン』
「いくよ! コープスメイデン隊は、俺か貴様が、死体になるまで!」

傭兵『スィニューメイデン』
「死体になるまで!!」

星の海と呼ばれる海は、遠浅の海がどこまでも広がっていた
海底には光り輝く石や化石がどこまでも散らばっている
星を見上げるもの『フォコッコ』
「星の航路を南に。大とびうお座星雲を渡り、西へ!」

星を見上げるもの『フォコッコ』
「思念は大きな旅の流れにあり! まーだこんな所に居やがったか! 思念の旅を、西へ!!」

海に刺さったボロボロの案山子が叫んでいる
マルチアイズを破棄した
ストレイ・キャットⅠを破棄した
アレクシアは「ライトスタンプ」軽捕捉ブースターを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
アレクシアはギガントロプスを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
アレクシアは機密データを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
アレクシアは4-D-4を手に入れた!!(フラグメンツ-1)

◆アセンブル

頭部【頭部】にキャトラテジーを装備した
腕部【腕部】に4-D-4を装備した
操縦棺【操縦棺】に懺悔室を装備した
脚部【脚部】に耐衝撃逆関節を装備した
エンジン【エンジン】にわいるどはーとを装備した
索敵【索敵】にストレイ・キャットⅠを装備した
主兵装【主兵装】に零力共振装置を装備した
副兵装【副兵装】にGatling gunを装備した
背部兵装【背部兵装】にキャトラテジーを装備した
機動補助【機動補助】にキャット・ウォークⅠを装備した

◆僚機と合言葉

コール=ターナーとバディを結成した!!

次回フェアギスマインニヒトに協賛し、参戦します

フェアギスマインニヒト担当
「こちらの商品はいかがかな? いまなら入荷、絶賛未定!!」

移動

北↑へ移動し、南西海域【星の海】へと到達した

ユニオン活動

悪鬼巡洋艦【ベルーガ】の活動記録


アイコン
コロッセオ・レガシィ所属の弱小船。
万年人手不足なところ、灰燼戦争で所属テイマーが多数殉職。
年齢不問、未経験歓迎でしょっちゅう求人広告を出しているが成果は芳しくなく、技師をテイマーに登用するなど混迷ぶりが際立つ。
船長はカイル・ハワード。傭兵上がりの大雑把な壮年男性。

……なお、ここは【ベルーガ】第三甲板にある談話室のようだ。
部屋の隅にはグレイヴネットに繋がる回線があり、通信の送受信が可能。

【労働環境】
・出来高報酬制/死亡保険なし/住み込み可/3食昼寝付き<s>味の保証なし</s>
・<s>人手不足のため</s>今なら個室に空き有!
・時短、業務委託など雇用形態応相談。副業可

【PL向け情報】
 *加入・脱退フリー。枠の関係で一言連絡があれば助かります。
 *行先などを合わせる気は今のところないので自由にやってください。
 *ユニオンにシステム的意義が出てきたらまた連絡します。
 ユニオン参加者以外からのメッセも歓迎です。


ENo.129からのメッセージ>>
コール
「まさか、新しい人員が入るとは。先輩からのアドバイスはひとつだ。このユニオンはやめたほうが良い」

ENo.130からのメッセージ>>
アレクシア
「ということで、今日から新しい仲間が増えまーす。わー。拍手拍手」

アレクシア
「いやあ、こんなにたくさん来てくれてお姉さん感動だよー。みんなありがと」

アレクシア
「ここは談話室。グレイヴネットに繋がる通信回線がその隅っこにあるから、ここでも通信の送受信が可能だよ。
 食堂はあっち。整備ドッグはそっち。部屋は空いてるところ好きに使ってねー」

 歓迎しておりそこに嘘はないが、いまいち声に感情が籠っていない。

アレクシア
「【>ウサザキ】
 や、ウサザキさん。こっちはぼちぼちってところかなー」

アレクシア
「ああ、あれね。何だか妙に人気だった。
 猫は人気なんだねー。私は犬派だけど」

アレクシア
「……ところで、ユニオンとか探してない? うち、絶賛人員募集なんだよね」

 流れるような営業である。もちろんスルーしても問題はない。

アレクシア
「【>コール】
「んん? 環境が……悪い……?
 何の話かな? コールくん、頭でも打った?」

アレクシア
「そのうえ友達もいないんだね。そんな気はしてたけど。かわいそうの二乗じゃん。
 みんなに友達になってもらったら?」

 談話室の机の上に飴がどっさり入った籠が置いてある。
 「ハッピーハロウィン! ご自由にどうぞ」とメモ書きが一緒に入っている。

ENo.156からのメッセージ>>
ネレ
「北東方面、私以外に誰か見つかんないですかぁ?
 みーんな西方で、このままじゃ過労死しちゃいますよぉ/9/」

ENo.161からのメッセージ>>
ジェリィ
「ちーっす、新入りっす~。ど~~も~~~」

見慣れぬ小さいのが、食堂で栄養補給ペーストをすすっている。
「人類が発明した食品の中で最悪の物体」
と名高い、保存料のビニール味がする嘔吐感を誘うペーストだ。

ジェリィ
「うはは、まーじでクソ不味いでやんの。何これ。ゲロのが美味ぇわ。
 次、海洋プランクトンから作ったとかいう合成ブロックチップ。
 うひゃひゃ、ボソボソで味しねぇー。塩味すらしねぇー」

マトモな人間なら、餓死と天秤にかけないと口に入れたがらないようなものを
なんか楽しげに貪っていた。


メッセージ

ENo.92からのメッセージ>>
ベルゼリア
「92より130へ。聞こえています。
 問題ありません」

ベルゼリア
「…そう。ありがとう。
 私のグレムリンは移動砲台みたいなものだから
 それに見合った仕事をしているだけ。
 褒めてもらえたって、伝えておきます」

ベルゼリア
「コツもなにも、私はトリガーを引くだけだから。
 あなたの部下が上手くいっていないのなら…
 それは、グレムリンとの仲がイマイチなのかもね」

赤毛の女性からの話は要はスカウトだった。
 どこにも所属せずに、僚機もなく、一人。
 ランキングでそれなりに上の方に名を連ねているので
 目につきやすかったのかもしれない。

ベルゼリア
「ふぅん。私みたいな子供の手も借りたいの?
 人手不足ってワケ。まぁ、いいけれど。
 検討してみるから、データを見せて。
 少し、時間も頂戴」

要求して提示されるであろう資料を受け取る。
 そうして暫くの時間が経過した後、アレクシアの元に通信が入る。

ベルゼリア
「グレイブネット回線92より130へ。
 お待たせ。お世話になろうと思います。」

ベルゼリア
「ベルゼリア=フランキスカ及び、『ゼローア』
 とりあえずは試験期間ということでよろしく。」

ベルゼリア
「人が多くて騒がしいのは正直、苦手で面倒だけれど…
 あなたみたいな人がやっていけているのなら、大丈夫かも」

ENo.138からのメッセージ>>
ピッと電子ビデオメールが受信される。
送り主はオスカー・エコー。オズワルド・エコールからだった。

オズ
「えぇと……これでいいのかな。アレクシアさんへ、オズワルドです。」

オズ
「こういうやり取りあまりしないものでこの前は慌ただしくてごめんなさい。
もうちょっとちゃんと送りたかったんですけど…」

付随されるように転送されているのはアレクシア・エコーズ向けの電子メールだ。
大体は伺っていた通り。商品紹介のダイレクトメールがぎっしり。

オズ
「あとその……この前はすごい混乱した状況だったので、色々忘れていただけると……
三大勢力とかと戦っているわけではないのですが……アレクシアさんにご迷惑がかかるようなことは避けたいので…」

いわゆる抵抗運動のことだ。あまりに混乱した状況だったのもあり、つい出てしまったし
それに漏らしたP.Dを咎めることもなかったからだ。
何と戦っているか、詳しくは言及しなかったが未識別機体の話でないことは確かであり。

オズ
「あっ……えぇと…そうだ。アレクシアさんユニオン?の人を募集されてるんですよね。
ユニオン?のリーダーなんですか?そういうお仕事とか……?すごいですよね……
大変な時期に大変なお仕事されてて……」

ちょっとした話題の転換か話題はユニオンの募集広告の話へ……
聊か強引かもしれないが、名前を聞いていたものでまず話題に出た。

ENo.141からのメッセージ>>
イライア
「アレクシアさん、あ、ベルーガの……テイマーなんですね」

(どうしよう、説明聞いている限りだとブラックの匂いがプンプンする!
 今入っているとこもソロ活させるまあまあブラックだし、これでブラックの副業ってマ?)

イライア
「あー、えっと……そうですね。なかなか魅力的な企業だと思います。
此処って試用期間みたいなやつってあります?
一応今別の企業にも入ってるんで慣れるかどうか試してからがいいかと思って」

(違う違う、程よく断ろうと思ったのに断る力が足りなさすぎる!!
こういう時いっつも言葉ミスってそのままボロッボロまでイエスマンしてたじゃん!
そうやってこの戦争以前もめっちゃ戦わされたのに!!)


7件のメッセージを送信しました
>>Eno.130 >>Eno.129 >>Eno.156 >>Eno.161 >>Eno.140 >>Eno.165 >>Eno.47 

◆3回更新のメッセログ

◆2回更新のメッセログ

◆1回更新のメッセログ

◆戦闘結果

戦闘結果は*こちら*

◆ダイジェスト結果

◆友軍からの通信

南南西海域【赤の海】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果
蠍火高速
「進め、ススメェ!!!!」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
バレクスト
「ざっとこんなところじゃないってんですかね?」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
エリーゼ【覚醒】
「こちらは問題なし。とはいえ、際限ないわね」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
チャルミィ中速【覚醒】
「ワテクシ達がんばりましたわね。うふふンッ♪」

チャルミィ中速【覚醒】
「敵機を殲滅!撃墜ですわ!そちらの戦果はいかがでして?」

残存AP
ダメージ
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
マオ高速【覚醒】
「お仲間さん、そっちの調子はどうよ?」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
クラリッサ超音速【必殺】
「キャプテン、ミッション達成……補給の為、母艦に帰投しますね」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
コール音速【覚醒】
「勤務完了」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


>>友軍の戦闘結果
シオル高速【覚醒】
「さくせんしゅうりょう、しました」

残存AP
ダメージ
減少AP
APゲージ


精算

報酬       30
経費       -4


フラグメンツ獲得 26

あなたはフラグメンツと交換で猫じゃらしを手に入れた……

あなたはフラグメンツと交換で猫じゃらしを手に入れた……

あなたはフラグメンツと交換で猫じゃらしを手に入れた……

あなたはフラグメンツと交換で猫じゃらしを手に入れた……

【物資援助】あなたは[猫養育]が付与されたフォルスラコスを入手した……

夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ獲得無し)

【試作フレーム乗換】あなたは強襲試作機に乗り換えた

キャラデータ


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__6アイコン__7アイコン__8アイコン__9アイコン_10アイコン_11アイコン
_12アイコン_13アイコン_14アイコン_15アイコン_16アイコン_17アイコン
_18アイコン_19アイコン_20アイコン_21アイコン_22アイコン_23アイコン

所持品リスト

「ライトスタンプ」軽捕捉ブースター
種別:シャドウブースター [ブースター]
零3
《広域DLパーツ:ポストマン(Eno97)からのDL》
[tips]

ギガントロプス
種別:サイクロプス [頭部]
零1耐3
《広域DLパーツ:水無枷 逢莉(Eno121)からのDL》
[tips]

猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]

【付与】ブレードアーム限定
[tips]

機密データ
種別:機密データ [FCS]
零1耐1
[tips]

鉄板
種別:鉄板 [素材]
零0耐0
【付与】全作製品対象
[tips]

低圧エンジン
種別:低圧エンジン [ミストエンジン]
零1耐1
[tips]

耐衝撃逆関節
種別:耐衝撃逆関節 [逆関節]
零1耐3
[tips]

猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]

【付与】フェアリィケイジ限定
[tips]

リコンキトゥン
種別:リコンキトゥン [レーダー]
零2耐2
[tips]

猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]

【付与】プラズマストーム限定
[tips]

猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]

【付与】盾二脚限定
[tips]

ストレイ・キャットⅠ
種別:リコンキトゥン [レーダー]
零2耐3
[tips]

フォルスラコス
種別:フォルスラコス [逆関節]
零2耐3
[tips]

わいるどはーと
種別:低圧エンジン [ミストエンジン]
零1耐4
《広域DLパーツ:フィムヴァ=ビヴロス(Eno153)からのDL》
[tips]

ストレイ・キャットⅠ
種別:リコンキトゥン [レーダー]
零2耐3
《広域DLパーツ:アレクシア・エコーズ(Eno130)からのDL》
[tips]

キャット・ウォークⅠ
種別:小型推進器 [ブースター]
零1
[tips]

零力共振装置
種別:小型粒子銃 [粒子射撃火器]
零1耐2
《広域DLパーツ:『ナイトフライヤー』(Eno47)からのDL》

【装弾数】…… 1
[tips]

AMG-00スチールコア
種別:速射砲 [物理射撃火器]
零3耐4
《広域DLパーツ:クィリー(Eno126)からのDL》

【装弾数】…… 10
[tips]

ゾンビ・ジュエル
種別:低圧エンジン [ミストエンジン]
零1耐2
《広域DLパーツ:擬態の新人マオ(Eno102)からのDL》
[tips]

懺悔室
種別:アイアンソウル [操縦棺]
零2耐3
《広域DLパーツ:ユーリア・ペルトサーリ(Eno103)からのDL》
[tips]

Gatling gun
種別:速射砲 [物理射撃火器]
零4耐3
《広域DLパーツ:null 042(Eno166)からのDL》

【装弾数】…… 4
[tips]

キャトラテジー
種別:リコンキトゥン [レーダー]
零3耐2
《広域DLパーツ:宵っぱりのドリス(Eno169)からのDL》
[tips]

キャトラテジー
種別:リコンキトゥン [レーダー]
零3耐2
《広域DLパーツ:宵っぱりのドリス(Eno169)からのDL》
[tips]

4-D-4
種別:赤鬼 [腕部]
零2耐2
《広域DLパーツ:デュアルサンズ(Eno25)からのDL》
[tips]