第23回目 午前2時のアレクシア・エコーズ
プロフィール
名前
アレクシア・エコーズ
愛称
アレクシア
経歴 赤毛の女。 本職は技師。 平和主義。 感情が乗らない抑揚の乏しい声。 最近、男を拾った。 祝福と、傷跡。 機体名『サイレント・リップルス』。 ウミネコを模したグレムリン。 *プロフ絵はへたのさんから頂きました。 |
僚機プロフィール
名前
コール=ターナー
愛称
コール
経歴 半身機械。 オートメイション。 拾われ。 グレムリンテイマー。 未来。 ※アイコン、プロフ絵はへたの先生に描いて貰いましあた!!!滅茶苦茶カッコいい!!!!!!【僚機詳細】 |
◆日誌
未識別機動体の侵攻と『ベルーガ』の深刻な人材不足により、エンジニアからテイマーへの暫定的鞍替えが決まったアレクシアは、「せめて10日は時間が欲しい」と頑として主張した。いきなり乗って戦えと言われても無理だ、コロッセオ・レガシィには適当に誤魔化せ、こちらの戦力と未識別機動体の情報が錯綜している中で出撃するなんて無謀すぎる、など。
声を荒げるようなことはなかったにせよ、逆にアレクシアの淡々とした、主張を譲る気は一切ないという態度にさすがのカイルも折れて――正確には、見兼ねた他の乗組員に一丸となって説得された結果――要望通りの猶予が与えられた。
10日は、機体と心の準備をするには短い時間だった。侵攻を防ぐには長すぎる期間だが、そんなのは知ったことではない。こちらはこれから命を張るのだ。多少は都合を振り回したっていいだろう。
テイマーに任命された翌々日。アレクシアは乗ることとなったグレムリン――『サイレント・リップルス』の試運転も兼ね、タワー港湾部の廃工場が連なる区画に来ていた。
この廃工場群は、数日前まではグレムリンの整備やパーツ生産工場として稼働していたものだ。未識別機動体の侵攻によって、今はこのザマである。
何だっけ。諸行無常? そんな単語が思い浮かんだ。レーダーで探知しながら、アレクシアは廃工場を進む。
プリセットされていた『サイレント・リップルス』は攻撃的な小型逆関節機体だったが、アレクシアはサポート型の機体に変えることを決めていた。できるだけ命のリスクを負いたくないからだ。
そのアセンブルをするには、あと一つレーダーが欲しい。『ベルーガ』にあるパーツでは規格が合わなかったため、こうして探しにきている。機能停止したグレムリンや工場からパーツを拝借しようという算段で、経費削減もできる一石二鳥の方法と言えた。ついでに、使えそうなパーツがあればバラして持ち帰り、小遣いにしても良い――主目的はどちらかというとそれである。
しかし、皆考えることは同じなのか目ぼしい収穫がない。そもそも、アレクシアの見立て以上にここは破壊が尽くされていた。
これ以上の探索は無駄だ。瓦礫の山も見飽きたことだし、見切りをつけて帰ろうとした時――レーダーにグレムリンの反応を捉えた。
「えー……と、こっちかな、と」
確認しながら、レバーを引く。こんな調子で大丈夫か? と思う反面、『サイレント・リップルス』はアレクシアの言うことを素直に聞いた。
辿り着いたのは、半壊した廃工場だ。
大きな穴が空いたトタン屋根から、日が射している。その先に、ほとんどスクラップ状態のグレムリンがあった。
屋根を突き抜けて落ちてきたのか。そう思いながら、アレクシアは『サイレント・リップルス』をボロボロのグレムリンに寄せた。
レーダーを見る。生体反応なし。グレムリンが動く気配もなし。
動いてないならゴミと一緒だ。つまり拾った物勝ちである。『サイレント・リップルス』のアームは、大きな粗大ゴミの操縦棺をこじ開けた。
「……はあ?」
アレクシアは怪訝な声を上げた。
棺の中に、男がいた。
銀髪の男。目は閉じられていて、動かない。死んでる? いや、そんな風には見えない。何なら今、微かに身じろいだ。気絶しているのか? 確かに生体反応はなかったはずなのに、なんで?
もう一度、レーダーでスキャンを行う。生体反応なし。結果は変わらなくて、アレクシアは眉を顰める。
取れる方法はいくつかあった。
一つ目、見なかったことにすること。
二つ目、この男を操縦棺から放り出してグレムリンだけ回収すること。
……仮に死んでいたとしても、それはなんだか寝覚めが悪くなるような気がした。
三つ目、この男ごとグレムリンを回収して、手当てをすること。
アレクシアは狭い操縦棺の中で無理やり足を組んで、ヘッドレストに頭を預けた。
「……めんどくさー……」
気怠げな呟き。
それから、溜息。
体勢を直し、アレクシアはレバーを引いた。
かくして、彼と彼女は"また"出会う。
アレクシア・エコーズが拾ったコール=ターナーをなし崩し的に修理をして、借金返済のため僚機として戦場に出ることになるのは、ほんの少し先の話だ。
声を荒げるようなことはなかったにせよ、逆にアレクシアの淡々とした、主張を譲る気は一切ないという態度にさすがのカイルも折れて――正確には、見兼ねた他の乗組員に一丸となって説得された結果――要望通りの猶予が与えられた。
10日は、機体と心の準備をするには短い時間だった。侵攻を防ぐには長すぎる期間だが、そんなのは知ったことではない。こちらはこれから命を張るのだ。多少は都合を振り回したっていいだろう。
テイマーに任命された翌々日。アレクシアは乗ることとなったグレムリン――『サイレント・リップルス』の試運転も兼ね、タワー港湾部の廃工場が連なる区画に来ていた。
この廃工場群は、数日前まではグレムリンの整備やパーツ生産工場として稼働していたものだ。未識別機動体の侵攻によって、今はこのザマである。
何だっけ。諸行無常? そんな単語が思い浮かんだ。レーダーで探知しながら、アレクシアは廃工場を進む。
プリセットされていた『サイレント・リップルス』は攻撃的な小型逆関節機体だったが、アレクシアはサポート型の機体に変えることを決めていた。できるだけ命のリスクを負いたくないからだ。
そのアセンブルをするには、あと一つレーダーが欲しい。『ベルーガ』にあるパーツでは規格が合わなかったため、こうして探しにきている。機能停止したグレムリンや工場からパーツを拝借しようという算段で、経費削減もできる一石二鳥の方法と言えた。ついでに、使えそうなパーツがあればバラして持ち帰り、小遣いにしても良い――主目的はどちらかというとそれである。
しかし、皆考えることは同じなのか目ぼしい収穫がない。そもそも、アレクシアの見立て以上にここは破壊が尽くされていた。
これ以上の探索は無駄だ。瓦礫の山も見飽きたことだし、見切りをつけて帰ろうとした時――レーダーにグレムリンの反応を捉えた。
「えー……と、こっちかな、と」
確認しながら、レバーを引く。こんな調子で大丈夫か? と思う反面、『サイレント・リップルス』はアレクシアの言うことを素直に聞いた。
辿り着いたのは、半壊した廃工場だ。
大きな穴が空いたトタン屋根から、日が射している。その先に、ほとんどスクラップ状態のグレムリンがあった。
屋根を突き抜けて落ちてきたのか。そう思いながら、アレクシアは『サイレント・リップルス』をボロボロのグレムリンに寄せた。
レーダーを見る。生体反応なし。グレムリンが動く気配もなし。
動いてないならゴミと一緒だ。つまり拾った物勝ちである。『サイレント・リップルス』のアームは、大きな粗大ゴミの操縦棺をこじ開けた。
「……はあ?」
アレクシアは怪訝な声を上げた。
棺の中に、男がいた。
銀髪の男。目は閉じられていて、動かない。死んでる? いや、そんな風には見えない。何なら今、微かに身じろいだ。気絶しているのか? 確かに生体反応はなかったはずなのに、なんで?
もう一度、レーダーでスキャンを行う。生体反応なし。結果は変わらなくて、アレクシアは眉を顰める。
取れる方法はいくつかあった。
一つ目、見なかったことにすること。
二つ目、この男を操縦棺から放り出してグレムリンだけ回収すること。
……仮に死んでいたとしても、それはなんだか寝覚めが悪くなるような気がした。
三つ目、この男ごとグレムリンを回収して、手当てをすること。
アレクシアは狭い操縦棺の中で無理やり足を組んで、ヘッドレストに頭を預けた。
「……めんどくさー……」
気怠げな呟き。
それから、溜息。
体勢を直し、アレクシアはレバーを引いた。
かくして、彼と彼女は"また"出会う。
アレクシア・エコーズが拾ったコール=ターナーをなし崩し的に修理をして、借金返済のため僚機として戦場に出ることになるのは、ほんの少し先の話だ。
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NEWS
――――――――――――――――――
――――――
――――
――
ヴォイドステイシスを倒し
その先には――――
――
⇦ ROLL BACK ⇦
――
――プルルルルル
――――プルルルルル
――――――――プルルルルル
――――――――――プルルルルル
――
⇦ ROLL BACK ⇦
――
――プルルルルル
――――プルルルルル
――――――――プルルルルル
????
「……うーん、眠い、寝させて……誰だよ、もう。ルキムラか?
それとも……ホーレツァーのおっさんだったら、ぶっとばして……」
????
「はいはい、朝から何の通話です?
こっちは眠たくて、眠たくて……」
????
「レッダ……だな。俺の話を聞いてほしい
お前は今……危機的状況にある」
グレイフロッグ『レッダ』
「……? 誰だ……お前
何で、私の端末で、私のアカウントから通話してるんだ?」
『ジェト』
「俺はジェト。細かいことは気にするな。話している暇はない
30秒後にベッドを出ろ。その意味が分かるはずだ」
――
⇦ ROLL BACK ⇦
――
――プルルルルル
――――プルルルルル
――――――――プルルルルル
????
「……うーん、眠い、寝させて……誰だよ、もう。ルキムラか?
それとも……ホーレツァーのおっさんだったら、ぶっとばして……」
????
「はいはい、朝から何の通話です?
こっちは眠たくて、眠たくて……」
????
「レッダ……? レッダなんだな? ああ、助かった。まだ無事なのか」
グレイフロッグ『レッダ』
「……? 誰だ……お前
何で、私の端末で、私のアカウントから通話してるんだ?」
『ジェト』
「俺はジェト。いまから大切な話を……いや、時間がない。今度は上手くやろう」
――
⇦ ROLL BACK ⇦
――
――プルルルルル
――――プルルルルル
――――――――プルルルルル
????
「……うーん、眠い、寝させて……誰だよ、もう。ルキムラか?
それとも……ホーレツァーのおっさんだったら、ぶっとばして……」
????
「はいはい、朝から何の通話です?
こっちは眠たくて、眠たくて……」
????
「レッダ……? レッダ……よかった。また、話せるとは……」
グレイフロッグ『レッダ』
「誰だ……そんな泣き声で、お前
何で、私の端末で、私のアカウントから通話してるんだ?」
『ジェト』
「俺はジェト。大切な話をしたい。すぐには実感しないかもしれないが……」
――
⇦ ROLL BACK ⇦
――
――プルルルルル
――――プルルルルル
――――――――プルルルルル
――
⇦ ROLL BACK ⇦
――
――ピピピピピ
――――ピピピピピ
――――――――ピピピピピ
グレイフロッグ『レッダ』
「(目が覚めた時、いつもこうだ)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(私は悪い夢を見ていて、泣きながら起きる)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(夢の中身は覚えていない。けど……)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(大切な夢だった気がする)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(それが全て、失われてしまった)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(それが悲しい、そんな気がする)」
窓の外、『朝日』が差し込む
いつものような『青い空』が広がる
それが私を、いつも悲しい気持ちにさせる
グレイフロッグ『レッダ』
「(幸せな毎日だと思う)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(『おいしいご飯』を食べてから)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(いつものように学校に通って)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(『スーツ』もなしに登校できる)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(……あれ、スーツってなんだろう)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(時々、訳の分からないことを考えて)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(そして、無性に悲しくなる)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(結局、全部無駄だったのかな、なんて)」
朝の支度を終えて
家を出て学校へ向かう
『心地よい朝の澄んだ空気』を吸い込む
グレイフロッグ『レッダ』
「(なんでだろう)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(みんな戦って、戦って)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(それが全部……無駄だったのかな)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(涙を、流したくなるくらい悲しい)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(あれ、みんなって、誰だっけ)」
涙がこぼれて、立ち止まる
見渡すと、『綺麗な青い海』が広がる
この先に、どんな世界があるのだろう
タワーの『外海』は『人の住めない世界』らしい
『観測船』がたまに帰ってきては、そう報告する
タワーが『人々を青い世界に守ってくれる』
そう聞かされていた
だから、タワーの外にどんな世界があるのか『知らない』
『知る必要もない』
グレイフロッグ『レッダ』
「(なんでだろう)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(『当たり前のこと』なのに、すごく寂しくて、悲しい)」
グレイフロッグ『レッダ』
「(……ん?)」
気付くと、港のゴミ溜めに
一人の男が横たわっていた
『全身を包む見たこともない服』は
薄汚れ、ボロボロで、汚い
男もまた、無精ひげで髪もぼさぼさで
まるで漂流者のようだ
でも、何故だろう
彼女は男の服が『フィルタースーツ』だと
『一瞬で理解した』
その意味も理由も知らず
グレイフロッグ『レッダ』
「あの……~~」
????
「一人にしてくれ……俺は――」
男は顔を上げて、目を剥く
????
「き、君は――」
グレイフロッグ『レッダ』
「私はレッダ。ふつうの学生なんだけど……」
ジェト
「俺はジェト。そうか、そうだったんだな……」
グレイフロッグ『レッダ』
「何がそうなのか知りませんが……」
グレイフロッグ『レッダ』
「そんなところで寝ていると、汚いですよ」
ジェト
「汚い……か。俺にお似合いの場所かもな」
ジェト
「青い空、青い海、幸せな人々」
ジェト
「俺がやってきたことは、いったい――」
グレイフロッグ『レッダ』
「……」
グレイフロッグ『レッダ』
「私、悲しいです」
ジェト
「こんなに、美しい世界なのにか?」
グレイフロッグ『レッダ』
「……あなたが」
グレイフロッグ『レッダ』
「あなたが、泣いているからです」
ジェト
「……!!」
グレイフロッグ『レッダ』
「戦いましょう、一緒に!」
グレイフロッグ『レッダ』
「……ええと、何を言ってるか自分でも」
グレイフロッグ『レッダ』
「とにかく、あなたが泣いているのなら」
グレイフロッグ『レッダ』
「私は戦わなくちゃいけないんです!」
グレイフロッグ『レッダ』
「そう、決めた気がするんです!!」
手を差し伸べるレッダ
ジェトは泣き顔のまま
ゆっくりとその手を取り
そして――
また――時は巡る!!
◆アセンブル
【頭部】にヘヴィサイクロプスを装備した
【腕部】に4-D-4を装備した
【操縦棺】にアイアンソウルーLを装備した
【脚部】に005-LEG《REX》を装備した
【エンジン】に安定型:遅延式エンジンを装備した
【索敵】にジャミングバードを装備した
【索敵】にキャット・アイズⅡを装備した
【主兵装】にオフプライスシャワーを装備した
【副兵装】にオフプライスシャワーを装備した
【機動補助】にテイルガストを装備した
◆僚機と合言葉
コール=ターナーとバディを結成した!!
次回フェアギスマインニヒトに協賛し、参戦します
フェアギスマインニヒト担当「こちらの商品はいかがかな? いまなら入荷、絶賛未定!!」
移動
あなたはいつの間にか、タワー上層区
【シモムラ思念領域】へと到達した
【シモムラ思念領域】へと到達した
ユニオン活動
悪鬼巡洋艦【ベルーガ】の活動記録
コロッセオ・レガシィ所属の弱小船。
万年人手不足なところ、灰燼戦争で所属テイマーが多数殉職。
年齢不問、未経験歓迎でしょっちゅう求人広告を出しているが成果は芳しくなく、技師をテイマーに登用するなど混迷ぶりが際立つ。
艦長はカイル・ハワード。傭兵上がりの大雑把な壮年男性。
……なお、ここは【ベルーガ】第三甲板にある談話室のようだ。たまに食堂でもある。
部屋の隅にはグレイヴネットに繋がる回線があり、通信の送受信が可能。
【艦内構造】
・ダストデッキ…艦長室、操舵室兼海図室、グレムリン発着場
・第二甲板…各種グレムリンドッグ
・第三甲板…居住スペース、食堂、談話室、会議室
【労働環境】
・出来高報酬制/死亡保険なし/住み込み可/3食昼寝付き<s>味の保証なし</s>
・<s>人手不足のため</s>今なら個室に空き有!
・フルタイム正社員に限らず時短、業務委託、副業など雇用形態応相談
【PL向け情報】
*加入・脱退フリー。枠の関係で一言連絡があれば助かります。
*行先を合わせる必要はないのでご自由に。
*現在地が違っても談話室に顔を出して◎、細かいことは気にせず楽しくどうぞ。
*ユニオンにシステム的意義が生じたら連絡します。
ENo.130からのメッセージ>>
アレクシア
「あー、ペンギン蒸し器ね。あれで蒸すと旨味が凝縮されるらしいよ。
でも丸ごと蒸すから場所も時間も取って大変らしい」
アレクシア
「まあ……最後って言っても、最後じゃないかもしれないしね」
アレクシア
「機会はあるでしょ。
またいつか、さ」
――どこかの世界。いつかの未来。
今日もその悪鬼巡洋艦は大海を航行している。
【本日のメニュー】ベルーガスペシャルビュッフェ
皆さんお疲れ様でした!
今日はたくさん食べてくださいね!(副料理長シリヤ・マキ)
ENo.161からのメッセージ>>
ジェリィ
「おッ、いいねェ祝勝会。
闇鍋やろうぜ、闇鍋。絶対ロクなことにならねえぞ。
食材の時点でもう大体死んでっからなこの世界。
何入れてもマズくなりそう」
ジェリィ
「うーし、カツ丼ごっそさん。
やってやろうぜミスター・ハンプバック。
昨日あんなこと言ったらマジで共闘になったな~」
メッセージ
ENo.161からのメッセージ>>
ジェリィ
「なんかアレだなー。
シミュレーション結果ってさ、
実際に事を起こしてみて、その結果と比較して
正しかったか間違ってたかが分かるわけじゃん?
事を起こす前に”不正確なシミュレーション”って切り捨てんの、
エンジニア的にはよくねえよな。
そーゆーことをあのエラそうな奴はやってるわけだ。
本番の魔物に場を荒らされて慌てやがれってんだ」
ジェリィ
「ま、あんま気張らずいつも通りに行こうや。
世界を変えるなんてのは、
通信駄々漏れんなってるジェトのおっさんとかに任せて
私達は日常担当で行こうぜ。
思いが大切ってんなら”いつも通り”の気持ちもおんなじぐらい大切だ。
非日常の後にゃ日常が戻って来んだからよ。
テンション不変組にもってこいの役目だぜ」
ジェリィ
「おッ、今ちょっと名言っぽいこと言ったな私。
コレ終わった後戦記モノの本でも書こうかね」
ジェリィ
「メシの知識なー、なんかあるんだよな。
私はもしかして日常の雑用をさせるための
お手伝いバイオ兵器だった可能性が……?
いや、ねえな。
だったらマトモにキッチン使える体格にデザインするよな。
身長とか」
ジェリィ
「さって、そろそろ時間かァ。
んじゃま、気張らずやるとしようぜい。
魚料理の店の約束、忘れんなよ~?
私は儲けがいいから奢ってやるぜ。
ふははは、死亡フラグは乱立させると
逆に折れるってもんだ。
突然の高好感度カミングアウト!
戦いの後の奢りの約束!
あとは艦長に私物でも預けてから出るか。
フラグへし折りヨシ!」
2件のメッセージを送信しました
>>Eno.130 >>Eno.80
ジェリィ
「なんかアレだなー。
シミュレーション結果ってさ、
実際に事を起こしてみて、その結果と比較して
正しかったか間違ってたかが分かるわけじゃん?
事を起こす前に”不正確なシミュレーション”って切り捨てんの、
エンジニア的にはよくねえよな。
そーゆーことをあのエラそうな奴はやってるわけだ。
本番の魔物に場を荒らされて慌てやがれってんだ」
ジェリィ
「ま、あんま気張らずいつも通りに行こうや。
世界を変えるなんてのは、
通信駄々漏れんなってるジェトのおっさんとかに任せて
私達は日常担当で行こうぜ。
思いが大切ってんなら”いつも通り”の気持ちもおんなじぐらい大切だ。
非日常の後にゃ日常が戻って来んだからよ。
テンション不変組にもってこいの役目だぜ」
ジェリィ
「おッ、今ちょっと名言っぽいこと言ったな私。
コレ終わった後戦記モノの本でも書こうかね」
ジェリィ
「メシの知識なー、なんかあるんだよな。
私はもしかして日常の雑用をさせるための
お手伝いバイオ兵器だった可能性が……?
いや、ねえな。
だったらマトモにキッチン使える体格にデザインするよな。
身長とか」
ジェリィ
「さって、そろそろ時間かァ。
んじゃま、気張らずやるとしようぜい。
魚料理の店の約束、忘れんなよ~?
私は儲けがいいから奢ってやるぜ。
ふははは、死亡フラグは乱立させると
逆に折れるってもんだ。
突然の高好感度カミングアウト!
戦いの後の奢りの約束!
あとは艦長に私物でも預けてから出るか。
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◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
タワー上層区
【シモムラ思念領域】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果【シモムラ思念領域】の戦果通信
藍の羽超速【覚醒】
「その<停滞>の先に。
<明日>は在るのかな?」
>>友軍の戦闘結果
蠍火超音速【覚醒】【ティタン】
「進め、ススメェ!!!!」
>>友軍の戦闘結果
リア超音速【覚醒】【バーサーク】
「............v..」
>>友軍の戦闘結果
フィール音速【覚醒】
「此方は特に問題なく片付いた。」
フィール音速【覚醒】
「そっちの調子はどうかな?良ければ聞かせてよ。」
>>友軍の戦闘結果
ザミエル超音速【覚醒】【バーサーク】
「友軍の作戦成功を願う。どうぞ。」
>>友軍の戦闘結果
イゾルフ超音速【覚醒】【バーサーク】
「ん、かーえろ」
>>友軍の戦闘結果
スリーピング・レイル【ティタン】
「ええと……、こちら『スリーピング・レイル』。……こちらは問題なく勝利しているよ」
>>友軍の戦闘結果
ツィール・ブライ超速【覚醒】
「終わりました~」
>>友軍の戦闘結果
『ナイトフライヤー』超速【覚醒】【ティタン】
「こちら『ナイトフライヤー』、周辺に動力反応なし」
『ナイトフライヤー』超速【覚醒】【ティタン】
「…ザッ…続き、…ザザッ…哨戒飛行を…ザ…ザザ…」
>>友軍の戦闘結果
Marie超音速【覚醒】【ティタン】
「――旅は続く。けれど、
今は湿気たベッドに帰るよ」
>>友軍の戦闘結果
ネグロ音速【覚醒】【バーサーク】
「……全て終了だ」
>>友軍の戦闘結果
【ティタン】……勝敗は決したようですね。同時に、世界の命運も。
『ニコ■イ』【ティタン】
「各位、長期連戦お疲れ様。ようやく辿り着いたね。
オーケー。じゃあ、ここまでだ。この■■の役目は――」
>>友軍の戦闘結果
メギーラ低速【覚醒】【バーサーク】
「ハッハッハ、調子がいいな!」
>>友軍の戦闘結果
P2超音速【覚醒】
「こちら『ペリュトン』のP2」
P2超音速【覚醒】
「……なあ、これを聞いたお前に頼みがある」
P2超音速【覚醒】
「オレというヴォイドテイマーがいたことを、覚えてくれ」
P2超音速【覚醒】
「オレは……ヴォイドテイマーの中の一人じゃないんだ」
P2超音速【覚醒】
「だから……」
>>友軍の戦闘結果
エリーゼ【覚醒】
「……終わってしまったのね」
>>友軍の戦闘結果
ウサザキ停滞【覚醒】【ティタン】
「こちらウサザキ。戦果良好」
>>友軍の戦闘結果
セイレン超音速【覚醒】
「うまいこといったぞ!」
>>友軍の戦闘結果
ポストマン超音速【覚醒】
「特に何事もない、突破完了した。しばらくは柱のお守り、だ。」
>>友軍の戦闘結果
ニフジ超音速【覚醒】
「報告します。勝利しました」
>>友軍の戦闘結果
ミト超音速【覚醒】【バーサーク】
「こんな戦いが……いつまで続くのかしら」
>>友軍の戦闘結果
キルシェ超音速【覚醒】【ティタン】
「なになに、かったの?やったー!いえーい!」
>>友軍の戦闘結果
マオ低速【覚醒】【ティタン】
「次は地獄で会おうぜ」
>>友軍の戦闘結果
アマリリス鈍重【覚醒】
「 ─ 一時の勝利に言祝ぎを ─ 」
>>友軍の戦闘結果
サム音速【覚醒】【ティタン】
「はい、お疲れさんでした。多分問題はないと思いますよ」
>>友軍の戦闘結果
バイロン超音速【覚醒】【ティタン】
「……バイロン機……聞こえ、――ちら……」
>>友軍の戦闘結果
平太超音速【覚醒】【ティタン】
「きょうもいっぱいはたらきましたので、おぼえがめでたいってやつですね!」
>>友軍の戦闘結果
クラリッサ超音速【覚醒】【ティタン】
「キャプテン、ミッション達成……補給の為、母艦に帰投しますね」
>>友軍の戦闘結果
ゴットハルト中速【覚醒】
「こちらは損傷軽微。無事に勝利したようだ」
>>友軍の戦闘結果
いちでぇ超音速【覚醒】【バーサーク】
「クレーエは今回もかっこよかったね!」
>>友軍の戦闘結果
セイバーシルフ【ティタン】
「♪~」
>>友軍の戦闘結果
RL超音速【覚醒】【バーサーク】
「こちらグレムリン《サルコファガス》。
テイマー《ミストルテ》、バイタル正常。
制御AI《RL》、正規稼動へ移行。
皆、お疲れさんだ」
>>友軍の戦闘結果
フィム【覚醒】【ティタン】
「おつかれさまー、みんな!
ぶじならいいけど… むりしないでね?
こっちはだいじょうぶ、つぎもがんばろー!!」
>>友軍の戦闘結果
ネレ超音速【覚醒】【バーサーク】
「やったぁ。褒めて褒めてぇ」
>>友軍の戦闘結果
ジェリィ
「私達の戦いはこれからだ!」
>>友軍の戦闘結果
ゼロゼロワン超音速【覚醒】【ティタン】
「私は勝ちました。皆さんはどうですか?」
>>友軍の戦闘結果
アト停滞【覚醒】【ティタン】
「こっちは終わったよ。……そろそろ、なのかな」
>>友軍の戦闘結果
エムス超音速【覚醒】【ティタン】
「……おれの運命にも、まだ先はあるようだ。──“破壊”を、継続す──ザザッ──……」
精算
報酬 30
経費 0
フラグメンツ獲得 30
経費 0
フラグメンツ獲得 30
あなたはフラグメンツと交換で猫ちぐらを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で弾避け魔女のノーズアートを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で弾避け魔女のノーズアートを手に入れた……
【物資援助】あなたは[飛翔加速]が付与されたハイパーグリップを入手した……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ獲得無し)
キャラデータ
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所持品リスト
アイアンソウルーL
種別:アイアンソウル [操縦棺]
《広域DLパーツ:『ナイトフライヤー』(Eno47)からのDL》ハイパーグリップ
種別:ハイパーグリップ [腕部]
安定型:遅延式エンジン
種別:低圧エンジン [ミストエンジン]
《広域DLパーツ:夜女(Eno37)からのDL》005-LEG《REX》
種別:レックス [逆関節]
《広域DLパーツ:死喰い鳥のザミエル(Eno13)からのDL》未開封コンテナ
種別:未開封コンテナ [コンテナ]
キャット・アイズⅠ
種別:リコンユニット [レーダー]
未開封コンテナ
種別:未開封コンテナ [コンテナ]
Vril
種別:広域レーダー [レーダー]
《広域DLパーツ:みなと(Eno120)からのDL》オフプライスシャワー
種別:小型粒子銃 [粒子射撃火器]
《広域DLパーツ:ルーク・ダイモン・バイロン(Eno123)からのDL》テイルガスト
種別:シャドウブースター [ブースター]
《広域DLパーツ:シオル(Eno164)からのDL》オフプライスシャワー
種別:小型粒子銃 [粒子射撃火器]
《広域DLパーツ:ルーク・ダイモン・バイロン(Eno123)からのDL》《ヴォイドステップ》
種別:《ヴォイドステップ》 [機動補助FM]
ヘヴィサイクロプス
種別:サイクロプス [頭部]
《広域DLパーツ:レイジー・サム(Eno113)からのDL》ゲーミングフルフェイス
種別:鋭牙頭部 [頭部]
《広域DLパーツ:フランメル(Eno85)からのDL》キャット・ハンド
種別:赤鬼 [腕部]
ジャミングバード
種別:リコンキトゥン [レーダー]
《広域DLパーツ:藍の羽(Eno3)からのDL》緊急推進器
種別:緊急推進器 [ブースター]
未開封コンテナ
種別:未開封コンテナ [コンテナ]
速防高耐久コアトル
種別:コアトル [飛行]
《広域DLパーツ:collider(Eno5)からのDL》未開封コンテナ
種別:未開封コンテナ [コンテナ]
ミネルヴァ
種別:ミネルヴァ [FCS]
キャット・アイズⅡ
種別:リコンユニット [レーダー]
ラスト・アーマー
種別:ラスト・アーマー [装甲]
4-D-4
種別:赤鬼 [腕部]
《広域DLパーツ:デュアルサンズ(Eno25)からのDL》猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
ヴォイドコンパス
種別:ヴォイドコンパス [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
ヴォイドシグナル
種別:ヴォイドシグナル [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
マインドターボ
種別:マインドターボ [素材]
鉄板
種別:鉄板 [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
ヴォイドチャージ
種別:ヴォイドチャージ [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
複層プロペラ
種別:複層プロペラ [素材]
猫じゃらし
種別:猫じゃらし [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
猫缶
種別:猫缶 [素材]
猫ちぐら
種別:猫ちぐら [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]
弾避け魔女のノーズアート
種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]