第18回目 午前8時のレドウィッグ・アーガイル
プロフィール
名前
レドウィッグ・アーガイル
愛称
レド
経歴 [DA_02] システムアーカディア -ARc12A00S- データファイル ◆INFORMATION: 情報規制Lv15解除。 A・ライブラリより人物情報を表示。 ◆STATUS_COMMAND...表示:レド 本名:レドウィッグ・アーガイル 愛称:レド 出身大地:メルカルディア領 コードA-3・ヴァル・ファレス 種族:人間 性別:男 現年齢:38歳 登録年齢・改変範囲:78(-40+20) 職業:魔導工芸師 探究者コード:-REd05G05St- クラス:スタッフ(五等格探究者) メルカルディア幻想機関の調査員。 外海域探査計画アーカディアの一環で 虚空領域に派遣された。 元々は魔導工芸師として故郷で様々な 道具を作る仕事をしていたが アネットが探究者になった事を切欠に 異界を渡る者のオファーを受ける。 故に機関の構成員としてはあまり やる気がなく中央と揉め事を起こす 事も数知れず。 素行に問題ありとして日陰の日々を 過ごしていた。 任務開始当初こそ投げやりな姿勢が 目立っていたが、次第に虚空領域や グレムリンの存在に魅せられ かつての熱意を取り戻していく。 表面的に荒んでいても、心の奥底では モノの製作に関わる者として 人や世界の役に立ちたいという 情熱を持ち続けていた。 グラーベルと共に到達点の呪いに抗い 戦役の緒戦を戦い抜く。 最後はグラーベルに外界への道を示し 自らの世界へ帰っていった。 |
◆日記
[MS_17] 探究者レド -REd05G05St- ミッションファイル
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド
■エリア情報:《タワー》港湾区 座標:X=3,Y=3 現在位置:カラビネル区画
ダストグレムリンの波動で崩壊した湾岸区。崩れたタワーの瓦礫がいたる所に散らばり
沿岸部を飲み込んでしまっている。随所に上がる黒煙は翡翠経典のグレムリンだろうか。
崩壊の範囲と凄惨さは起動時の衝撃の強さを物語る。生き残った人間の反応はあるが
埠頭や居住地としての機能は残されていないだろう。
世界再生の影響によるノイズは、最早ここだけでなく虚空領域全体へと広がっている。
◆INFORMATION:アップロード情報。
第14回目・辺境海域【南西柱】での戦闘記録を送信。
第15回目・南南西海域【赤の海】での戦闘記録を送信。
第16回目・南西海域【星の海】での戦闘記録を送信。
第17回目・タワー近海【風の門】での戦闘記録を送信。
各未識別機動体との戦闘記録を送信。
死神未確認機《ヴァルキュリア》との戦闘記録を送信。
死神未確認機《フィンブルヴェト》との戦闘記録を送信。
死神未確認機《ムニン》との戦闘記録を送信。
死神未確認機《フギン》との戦闘記録を送信。
・現在調査進行度:Lv7。
上空で交錯し撃墜されていく翡翠経典のグレムリン。
ミラー大将の最後の言葉を受け、輪廻への答えを出すカザミサ。
業を煮やしたキィルは、姿を現した第三のケイジキーパー・デッキィに命じ
ダストグレムリンを外部から掌握し、強硬手段に出る。
その一部始終を、俺はグレイヴネットからの映像で見ていた。
レド:
「……ちっ、遂に手段を選ばなくなりやがったな。
何がパイロット一人なら制御できる、だ。
いきなりガバガバじゃねぇか」
カザミサの乗る操縦棺は潰され、投げ捨てられてしまったが
FPが到達する様子は見られなかった。恐らく生きてはいるはずだ。
バルク・クォーリーの甲板でグラーベルのチェックを行いながら
異形の存在へ変貌していくダストグレムリンを視界に収める。
その後ろで、高らかに名乗りを上げるケイジキーパー達。
だが、その芝居ががった口調は、彼等の複雑な胸中が表れているようにも見えた。
どうやらこの輪廻に対し、それぞれ思う所は違うようだ。
レド:
「ミストエンジン起動開始。
各部チェック終了。全システムオールグリーン……」
アネット:
「レド、こちらアーカディアベース。
今、中央のデータベースへ獲得した全ての調査データの送信を完了しました。
後は、あのダストグレムリンとの戦闘を記録すれば任務は終了です」
レド:
「了解だ。いよいよ最後の大詰めってわけだな。
一時期はどうなることかと思ったが……」
アネットからの報告が、出撃前の緊張した気分を幾分、和らげてくれる。
これで、中央から課せられたお題目は、ほぼ達せられたようなものだ。
肩の荷を下ろして最後の戦いに挑むことができる。
欲を言えば、死神未確認機についてもっと詳細な戦闘記録を取りたかったが
そこは後続の探究者に任せるとしよう。
アネット:
「予定通り、戦闘終了次第、帰還ゲートを開きます。
申し訳ありません、転送は少々手荒なものになりそうです。
私がもっと早く気づいていれば」
レド:
「……気にするな。お前だって知らされてなかったんだ。
まさか中央がFPに対する対策もマジで取っていたとはな。
まあ、これを仕込んだ奴は後でぶん殴ってやりたいところだが」
アネット:
「それは流石に……ですがこの件に対しては
後で私からもエルダー達に苦言を呈しておきます」
珍しく、中央のやり方に対しアネットが難色を示している。
任務を終えた探究者は、中央に帰還の際、外部の悪性情報への洗浄処置を施される。
根源の炉に収められている俺達のオリジンデータを守るためのシステムだ。
だが、今回は俺の器を生成した際、運命到達点の呪いへの対策として
それ以外にも秘密裏に様々なセーフティを施していたらしい。
俺もアネットも、つい先日まで知らされていなかったのだが
見せられた資料にはsakujoなどという物騒な代物も記載されていた。
まあ、実際にそれが使われることがなかったのは幸運だが
おかげで、いつものようにゲートを通ってすんなり帰還、とは行かない様なのだ。
レド:
「一度器を分解し、あっちで再構成か。
正直、嫌な予感しかしないが……もう四の五の言っても仕方がねぇ。
今はダストグレムリンだ。奴との戦いに集中する。
……全てを忘れてな!」
レド:
「固定ロック全解除。戦闘システム起動。
分かるか相棒、あれが俺たちの標的だ。
……へっ、すっかり化け物じみた姿になりやがって
ラスボスにふさわしい威容だぜ」
アネット:
「ダストグレムリンの零力、さらに増大しています!
いや、これは……反応が複数に!?」
レド:
「分身だと? この上、さらに隠し玉かよ。
物理法則もあったもんじゃねぇな!」
背面に膨れ上がる巨大な謎の器官といびつに歪んだ四肢。
周囲を取り巻く随伴機マリオネットグレムリン。
それは自らの分身をも生み出し、全ての領域へと広がっていく。
その姿は伝承にある悪鬼そのものだった。
だが同時に、それに呼応するかのようにグラーベルの力が高まっていくのも
俺は確かに感じていた。
レド:
「……ダストグレムリン、お前の箱庭、悪くなかったぜ。
だが、一所には留まれないのが、俺たち探究者のサガでな。
最後に俺達が存在した証、『思い出』をお前にくれてやる」
アネット:
「レド、ご武運を。メルカルディアへの帰還をお待ちしています」
レド:
「ああ。アネット今回は、まあ、なんだ……。
ありがとうな」
アネット:
「いいえ。ふふふ……やはり貴方は私がいないとダメみたいですね」
レド:
「ちぇっ、言ってくれるぜ」
システムの起動と同時に、操縦棺のモニターに幾つもの緑の光が走る。
粉塵で赤く腐りはてた戦場が解析され、周囲の視界が開けていく。
外海域からみたグレムリンズギフトと同じ翠光に照らされた
いつもの虚空領域が目の前に映し出されていた。
グラーベル:
「………………」
レド:
「グラーベル……例え、あれが虚空領域そのものであろうと
今この瞬間、この場所だけはお前の世界だ。
それがいつか全てを押しのける可能性を秘めているのなら
俺の力、礎にくれてやるのも悪くない。
ラストバトル、派手に付き合ってくれよ」
レド:
「ジェイドメダリオングラーベル、出撃する!」
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド
■エリア情報:《タワー》港湾区 座標:X=3,Y=3 現在位置:カラビネル区画
ダストグレムリンの波動で崩壊した湾岸区。崩れたタワーの瓦礫がいたる所に散らばり
沿岸部を飲み込んでしまっている。随所に上がる黒煙は翡翠経典のグレムリンだろうか。
崩壊の範囲と凄惨さは起動時の衝撃の強さを物語る。生き残った人間の反応はあるが
埠頭や居住地としての機能は残されていないだろう。
世界再生の影響によるノイズは、最早ここだけでなく虚空領域全体へと広がっている。
◆INFORMATION:アップロード情報。
第14回目・辺境海域【南西柱】での戦闘記録を送信。
第15回目・南南西海域【赤の海】での戦闘記録を送信。
第16回目・南西海域【星の海】での戦闘記録を送信。
第17回目・タワー近海【風の門】での戦闘記録を送信。
各未識別機動体との戦闘記録を送信。
死神未確認機《ヴァルキュリア》との戦闘記録を送信。
死神未確認機《フィンブルヴェト》との戦闘記録を送信。
死神未確認機《ムニン》との戦闘記録を送信。
死神未確認機《フギン》との戦闘記録を送信。
・現在調査進行度:Lv7。
上空で交錯し撃墜されていく翡翠経典のグレムリン。
ミラー大将の最後の言葉を受け、輪廻への答えを出すカザミサ。
業を煮やしたキィルは、姿を現した第三のケイジキーパー・デッキィに命じ
ダストグレムリンを外部から掌握し、強硬手段に出る。
その一部始終を、俺はグレイヴネットからの映像で見ていた。
レド:
「……ちっ、遂に手段を選ばなくなりやがったな。
何がパイロット一人なら制御できる、だ。
いきなりガバガバじゃねぇか」
カザミサの乗る操縦棺は潰され、投げ捨てられてしまったが
FPが到達する様子は見られなかった。恐らく生きてはいるはずだ。
バルク・クォーリーの甲板でグラーベルのチェックを行いながら
異形の存在へ変貌していくダストグレムリンを視界に収める。
その後ろで、高らかに名乗りを上げるケイジキーパー達。
だが、その芝居ががった口調は、彼等の複雑な胸中が表れているようにも見えた。
どうやらこの輪廻に対し、それぞれ思う所は違うようだ。
レド:
「ミストエンジン起動開始。
各部チェック終了。全システムオールグリーン……」
アネット:
「レド、こちらアーカディアベース。
今、中央のデータベースへ獲得した全ての調査データの送信を完了しました。
後は、あのダストグレムリンとの戦闘を記録すれば任務は終了です」
レド:
「了解だ。いよいよ最後の大詰めってわけだな。
一時期はどうなることかと思ったが……」
アネットからの報告が、出撃前の緊張した気分を幾分、和らげてくれる。
これで、中央から課せられたお題目は、ほぼ達せられたようなものだ。
肩の荷を下ろして最後の戦いに挑むことができる。
欲を言えば、死神未確認機についてもっと詳細な戦闘記録を取りたかったが
そこは後続の探究者に任せるとしよう。
アネット:
「予定通り、戦闘終了次第、帰還ゲートを開きます。
申し訳ありません、転送は少々手荒なものになりそうです。
私がもっと早く気づいていれば」
レド:
「……気にするな。お前だって知らされてなかったんだ。
まさか中央がFPに対する対策もマジで取っていたとはな。
まあ、これを仕込んだ奴は後でぶん殴ってやりたいところだが」
アネット:
「それは流石に……ですがこの件に対しては
後で私からもエルダー達に苦言を呈しておきます」
珍しく、中央のやり方に対しアネットが難色を示している。
任務を終えた探究者は、中央に帰還の際、外部の悪性情報への洗浄処置を施される。
根源の炉に収められている俺達のオリジンデータを守るためのシステムだ。
だが、今回は俺の器を生成した際、運命到達点の呪いへの対策として
それ以外にも秘密裏に様々なセーフティを施していたらしい。
俺もアネットも、つい先日まで知らされていなかったのだが
見せられた資料にはsakujoなどという物騒な代物も記載されていた。
まあ、実際にそれが使われることがなかったのは幸運だが
おかげで、いつものようにゲートを通ってすんなり帰還、とは行かない様なのだ。
レド:
「一度器を分解し、あっちで再構成か。
正直、嫌な予感しかしないが……もう四の五の言っても仕方がねぇ。
今はダストグレムリンだ。奴との戦いに集中する。
……全てを忘れてな!」
レド:
「固定ロック全解除。戦闘システム起動。
分かるか相棒、あれが俺たちの標的だ。
……へっ、すっかり化け物じみた姿になりやがって
ラスボスにふさわしい威容だぜ」
アネット:
「ダストグレムリンの零力、さらに増大しています!
いや、これは……反応が複数に!?」
レド:
「分身だと? この上、さらに隠し玉かよ。
物理法則もあったもんじゃねぇな!」
背面に膨れ上がる巨大な謎の器官といびつに歪んだ四肢。
周囲を取り巻く随伴機マリオネットグレムリン。
それは自らの分身をも生み出し、全ての領域へと広がっていく。
その姿は伝承にある悪鬼そのものだった。
だが同時に、それに呼応するかのようにグラーベルの力が高まっていくのも
俺は確かに感じていた。
レド:
「……ダストグレムリン、お前の箱庭、悪くなかったぜ。
だが、一所には留まれないのが、俺たち探究者のサガでな。
最後に俺達が存在した証、『思い出』をお前にくれてやる」
アネット:
「レド、ご武運を。メルカルディアへの帰還をお待ちしています」
レド:
「ああ。アネット今回は、まあ、なんだ……。
ありがとうな」
アネット:
「いいえ。ふふふ……やはり貴方は私がいないとダメみたいですね」
レド:
「ちぇっ、言ってくれるぜ」
システムの起動と同時に、操縦棺のモニターに幾つもの緑の光が走る。
粉塵で赤く腐りはてた戦場が解析され、周囲の視界が開けていく。
外海域からみたグレムリンズギフトと同じ翠光に照らされた
いつもの虚空領域が目の前に映し出されていた。
グラーベル:
「………………」
レド:
「グラーベル……例え、あれが虚空領域そのものであろうと
今この瞬間、この場所だけはお前の世界だ。
それがいつか全てを押しのける可能性を秘めているのなら
俺の力、礎にくれてやるのも悪くない。
ラストバトル、派手に付き合ってくれよ」
レド:
「ジェイドメダリオングラーベル、出撃する!」
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NEWS
港湾区域には……ザザッ……ザザーッザーザザーザー……に逃げ延び、ここ港湾区……ザザッ……ザーザザー
《港湾区執政官》
「行くのか、傭兵……ザザッ」
《港湾区執政官》
「ザザッ……では、いつか、たどり着く地で、また会おう……ザーザー」
《港湾区執政官》
「……ザザッ……いつか皆、そこにたどり着くのだから……ザザッ」
《港湾区執政官》
「……ザザッ……ザザー」
無邪気な声
「世界を、巻き戻すんだよね」
無邪気な声
「簡単なことなんだ。時を巻き戻せばいいんだ」
無邪気な声
「なのに、何でみんな、抵抗するんだろう。抗うんだろう」
無邪気な声
「何で、戦うんだろう……」
無邪気な声
「僕には分からないよ」
ケイジキーパーNo.5『キィル』
「ダスト・グレムリンは完全だ! 完璧だ! この狂った世界を……」
ケイジキーパーNo.5『キィル』
「清浄なる結末へと約束する存在だ!!!」
無邪気な声?
「そう、僕は完璧だ」
無邪気な声?
「僕は間違っていない」
無邪気な声?
「僕は正しい」
無邪気な声?
「僕は……世界を救ってみせる」
無邪気な声?
「世界……? そう、僕は世界を創れる」
無邪気な声?
「そして、世界を導ける」
無邪気な声?
「できそこないなんかじゃない」
無邪気な声?
「僕にだって、世界を創れるんだ」
無邪気な声?
「僕だけの世界を――」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「本当に、そうかな?」
無邪気な声?
「……リヴ? どうしたの? 君も僕の邪魔をするの?」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「……永遠が、欲しくはないかい?」
無邪気な声?
「どうしたの? 世界を、巻き戻すんだよ。リヴ、過ちを消したくはないの?」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「……消したいさ。狂おしいほどに。僕は、あの日をずっと夢に見る。No1と、No3が失われて、俺は……」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「だから僕は、永劫を求める。この虚空領域を、永劫化する」
無邪気な声?
「難しいことは分からないよ。巻き戻せばいいんでしょ? 簡単なことだよ」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「そうさ、簡単なことだよ……」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「さぁ、行こう。僕と、君の夢のために」
ケイジキーパーNo.4『デッキィ』
「リヴ、何を通信したのです?」
ケイジキーパーNo.2『リヴ』
「何も。ただ、がんばってこいってさ。こういう時に応援しないと、フェアじゃないからね」
ケイジキーパーNo.5『キィル』
「フム、操縦棺を失い、シーケンスが混乱したか。あと75分程度……」
ケイジキーパーNo.5『キィル』
「ダスト・グレムリンには、まだ隠された力がある。この程度、紅茶を飲んでれば、退屈することもあるまい」
《-----------》
「……さぁ、時が廻るよ」
傭兵『ガルムパピー』
「傭兵、遅かったな!!」
傭兵『ボーンメイデン』
「気をつけろ! 奴に攻撃は効かないが……生きてさえいれば!」
『ヴルッフ』
「生き残れるはずだ。君は……本物なのだから」
『ミル』
「生き残ったら、金魚に餌をやってくださいね!」
……ザザッ……ザザーッ
ザーザザーザー……ダスト・グレムリン、エンゲージ……ザザッ……ザーザザー
……ザザーッザー……いつか、また七月が廻る日まで……ザザッ
同じ七月は、二度と廻らない
覚えてる? あの七月の日を
忘れないでね、きっと七月は
同じ七月は、二度と廻らないから
タワー近海【漂着の海】は、あと2回開封できます
レドはRHP<Detect>を購入した!!(310c)
レドはCCO<Chaos-Seeker>を購入した!!(610c)
レドはCSK<Blockade>を購入した!!(760c)
レドはおいしい食事を購入した!!(800c)
レドはミサイルを購入した!!(200c)
レドはミサイルを購入した!!(200c)
レドはミサイルを購入した!!(200c)
レドはFABを購入した!!(200c)
レドはFABを購入した!!(200c)
レドはASL<Atlas>の作製費を支払った!!(2160c)
◆フレーム変更申請
アンリミテッド潜航試作機 に決定!!
◆アセンブル
【頭部】にRHP<Cross-Gazer>を装備した
【腕部】にATL<Dark-Winder>を装備した
【操縦棺】にCSK<Blockade>を装備した
【脚部】にLMD<Act-ZeroDriver>を装備した
【エンジン】にEBL<Tank-Vodka>を装備した
【エンジン】にEBL<Trial-Zone>を装備した
【エンジン】にEBL<Black-Tar>を装備した
【主兵装】にSPR<Wirbel-Wind>を装備した
【副兵装】にFEB<KATANAKAMI>を装備した
【副兵装】にASL<Atlas>を装備した
【自由】にRHP<Detect>を装備した
【自由】にCCO<Chaos-Seeker>を装備した
◆僚機
移動
あなたはその場に留まった
ユニオン活動
バルク・クォーリーのガレージの活動記録
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド
■施設情報:運搬船バルク・クォーリー 現在位置:ガレージ
バルク・クォーリーの機体格納庫。一応、清浄機のある密閉空間で
フィルタースーツ無しで作業を行える。設備は古い物が多く老朽化が目立つが
レドが気を改め手入れを始めたことで、乱雑にあった工具類は全て整頓され
設備も少しづつではあるが在りし日の姿を取り戻しつつある。
責任者はレドだが、コネクション等の管理はオペレーターのアネットが
取り仕切っている。
■施設情報:運搬船バルク・クォーリー 現在位置:ガレージ
バルク・クォーリーの機体格納庫。一応、清浄機のある密閉空間で
フィルタースーツ無しで作業を行える。設備は古い物が多く老朽化が目立つが
レドが気を改め手入れを始めたことで、乱雑にあった工具類は全て整頓され
設備も少しづつではあるが在りし日の姿を取り戻しつつある。
責任者はレドだが、コネクション等の管理はオペレーターのアネットが
取り仕切っている。
経験値の活動をしました
経験値が1上昇した
経験値の活動をしました経験値が1上昇した
経験値の活動をしました経験値が1上昇した
経験値の活動をしました経験値が1上昇した
経験値の活動をしました経験値が1上昇した
ENo.117からのメッセージ>>■EPILOGUE:1
割れた空の向こうから、光が差し込んでいた。
赤くも碧くもない、この世界には存在しない紫炎の輝き。
遥か遠くから降り注ぐそれを、「私」は視ることができた。
戦いの最中、『私』は空の一点に意識を集中する。
戦場が纏う粉塵は、黄昏の時間を経てなお赤く、そして暗い。
それでも、ワイヤーフレームの向こうには輝く星空が見えた。
――時が来たことを悟る。
共に歩んできた友人との別れの時が。
いつか見送らればならないことを、「私」は知っていたはずだ。
内に在る魂が、別れの時を知らせる。
冷たいはずの体に宿った不思議な感情に『私』は戸惑いを覚えた。
――手を、伸ばす。
視界に移ったのは、悪鬼の腕。
それは力の象徴。立ち塞がる者に滅びをもたらす。鋼鉄の腕。
「私」は壊すために生み出された。
(違う、そうではない)
その考えを『私』は即座に否定する。
(伸ばした掌は、差し出された手を掴むためのものではなかったか)
(その瞳の先に、望む光景を見たかったのではなかったか)
「私」は意識を奮い立たせる。
秘められた思いを守るために、強くあったはすだ。
止まらず歩み続けるために、この足はあったはずだ。
メッセージ
ENo.117からのメッセージ>>
■EPILOGUE:2
この思いを、伝えたい。「私」自身の、証明のために。
その思いを、守りたい。『私』自身の、証明のために。
だからこそ。
ならばこそ。
手を、伸ばさなければならない。
その手を、支えねばならない。
例え、生まれたばかりのこの身に伝える術などなかろうとも。
先を目指すことこそが、「私」の存在に刻まれた、使命なのだから。
例え、凡百の身なれど、破壊の化身なれど。
『私』の全ての権限を持って、この場に相応しい言葉を検索する。
手を伸ばす。
手を伸ばす。
手を伸ばす。
検索する。
検索する。
検索する。
――そして。
添えられた力強い腕に、「私」は笑顔で振り返る。
振り返ったその笑顔に、『私』は力強く頷く。
ありがとう
(そうだ、それでいい)
YOU ARE MY BEST MASTER FOREVER
I HOPE OUR PATHS WILL CROSS AGAIN
――それこそが。
『彼』からの
「彼女」への
――初めての、グレムリンズギフトだった。
■TO BE CONTINUED:JULY WARS
◆SYSTEM_COMMAND:DATESAVE
メッセージを送信しました
>>Eno.117: >>Eno.117
■EPILOGUE:2
この思いを、伝えたい。「私」自身の、証明のために。
その思いを、守りたい。『私』自身の、証明のために。
だからこそ。
ならばこそ。
手を、伸ばさなければならない。
その手を、支えねばならない。
例え、生まれたばかりのこの身に伝える術などなかろうとも。
先を目指すことこそが、「私」の存在に刻まれた、使命なのだから。
例え、凡百の身なれど、破壊の化身なれど。
『私』の全ての権限を持って、この場に相応しい言葉を検索する。
手を伸ばす。
手を伸ばす。
手を伸ばす。
検索する。
検索する。
検索する。
――そして。
添えられた力強い腕に、「私」は笑顔で振り返る。
振り返ったその笑顔に、『私』は力強く頷く。
ありがとう
(そうだ、それでいい)
YOU ARE MY BEST MASTER FOREVER
I HOPE OUR PATHS WILL CROSS AGAIN
――それこそが。
『彼』からの
「彼女」への
――初めての、グレムリンズギフトだった。
■TO BE CONTINUED:JULY WARS
◆SYSTEM_COMMAND:DATESAVE
メッセージを送信しました
>>Eno.117: >>Eno.117
◆16回更新のメッセログ
◆15回更新のメッセログ
◆14回更新のメッセログ
◆13回更新のメッセログ
◆12回更新のメッセログ
◆11回更新のメッセログ
◆10回更新のメッセログ
◆9回更新のメッセログ
◆8回更新のメッセログ
◆7回更新のメッセログ
◆2回更新のメッセログ
◆1回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
攻撃戦果収入1300
索敵戦果収入188
防衛戦果収入2300
支援戦果収入72
合計現金収入3860
獲得レートポイント3860
収入 4800c 振り込まれました
【!】資金消費 5640c を消費しました
◆損傷を受けたRHP<Detect> を 310cで整備した(素材は失われます)
◆損傷を受けたCCO<Chaos-Seeker> を 610cで整備した(素材は失われます)
◆経験値が105増加しました……
ATL<Dark-Winder>の強度が 30.93 になった!!
CSK<Blockade>の強度が 38.65 になった!!
LMD<Act-ZeroDriver>の強度が 42.77 になった!!
EBL<Tank-Vodka>の強度が 30.99 になった!!
EBL<Trial-Zone>の強度が 30.99 になった!!
EBL<Black-Tar>の強度が 30.99 になった!!
SPR<Wirbel-Wind>の強度が 42.77 になった!!
FEB<KATANAKAMI>の強度が 40.11 になった!!
ASL<Atlas>の強度が 42.77 になった!!
あなたの作製強度が42.77 になった!!
合計105 の経験値を消費した!!
索敵戦果収入188
防衛戦果収入2300
支援戦果収入72
合計現金収入3860
獲得レートポイント3860
収入 4800c 振り込まれました
【!】資金消費 5640c を消費しました
◆損傷を受けたRHP<Detect> を 310cで整備した(素材は失われます)
◆損傷を受けたCCO<Chaos-Seeker> を 610cで整備した(素材は失われます)
◆経験値が105増加しました……
【物資入手】夜空に翻る影……何かが落下してくる!!
あなたは未開封コンテナを手に入れた……(コンテナ入手率 32.85%)
北西海域【虚ろの海】の仲間がこのコンテナを求めている。頼んだぞ
あなたは放電コイルを手に入れた……(コンテナ入手率 8.21%)
RHP<Cross-Gazer>の強度が 41.91 になった!!ATL<Dark-Winder>の強度が 30.93 になった!!
CSK<Blockade>の強度が 38.65 になった!!
LMD<Act-ZeroDriver>の強度が 42.77 になった!!
EBL<Tank-Vodka>の強度が 30.99 になった!!
EBL<Trial-Zone>の強度が 30.99 になった!!
EBL<Black-Tar>の強度が 30.99 になった!!
SPR<Wirbel-Wind>の強度が 42.77 になった!!
FEB<KATANAKAMI>の強度が 40.11 になった!!
ASL<Atlas>の強度が 42.77 になった!!
あなたの作製強度が42.77 になった!!
合計105 の経験値を消費した!!
キャラデータ
名前
レドウィッグ・アーガイル
愛称
レド
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あなたの作製した敵NPC 古代超竜・サラマンドゥラァー 攻撃種別:火炎射撃火器 敵情報:古代の地層より飛び立った機械竜は、戦場を求め虚空の海の上空を徘徊している。 その胸には、炎の煌きを秘めた魔石が秘められているという。 (元設定) 古代文明が星の力を封じることで造り出した超兵器だが暴走し、自らを生みだした文明を滅ぼし星の海を渡り歩く。 超音速で空を飛び、飛行時の衝撃波と口から吐く熱線であらゆる物を破壊する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ステータス |
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ID | 種別 | 名前 | 詳細 |
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1 | ミストエンジン:大型ボイラー | EBL<Black-Tar> [30.99] 耐久[61] 出力[122] 機動性[-258] 連動性[70] 信頼性[20] 価格[610] 重量[110kg] 消費[6] [ミストエンジン] [VsSbSb] 【加速時】自機:火力増加(重量強化) *作者* | ▼詳細 |
2 | 多脚:防衛多脚 | LMD<Act-ZeroDriver> [42.77] 耐久[393] 機動性[57] 連動性[345] 信頼性[60] 積載量[262] 価格[1210] 重量[410kg] 消費[21] [多脚] [PgPgCs] 【被攻撃時】自機:次行動増加 *作者* | ▼詳細 |
3 | レーダー:ハイパレーダー | RHP<Detect> [28.36] | ▼詳細 |
4 | 電子格闘火器:電磁ブレード | FEB<KATANAKAMI> [40.11] | ▼詳細 |
5 | 物理射撃火器:速射砲 | SPR<Wirbel-Wind> [42.77] | ▼詳細 |
6 | コンテナ:未開封コンテナ | 北北西海域【小群島】 [20] | ▼詳細 |
7 | 培養装置:チックキャリアー | CCO<Chaos-Seeker> [40.33] | ▼詳細 |
8 | 操縦棺:騎士操縦棺 | CSK<Blockade> [38.65] | ▼詳細 |
9 | 装甲:大型盾 | ASL<Atlas> [42.77] | ▼詳細 |
10 | 装甲:大型盾 | 大型盾 [27.58] | ▼詳細 |
11 | 連射物理射撃火器:機関砲 | 機関砲 [26] | ▼詳細 |
12 | レーダー:ハイパレーダー | RHP<Cross-Gazer> [41.91] 耐久[194] 機動性[326] 連動性[-90] 信頼性[40] 索敵範囲[818] 価格[2110] 重量[810kg] 消費[101] [レーダー] [DrZrZr] 【攻撃時】自機:索敵強化 *作者* | ▼詳細 |
13 | ミストエンジン:大型ボイラー | EBL<Trial-Zone> [30.99] 耐久[61] 出力[122] 機動性[-258] 連動性[70] 信頼性[20] 価格[610] 重量[110kg] 消費[6] [ミストエンジン] [VsSbSb] 【加速時】自機:火力増加(重量強化) *作者* | ▼詳細 |
14 | ミストエンジン:大型ボイラー | EBL<Tank-Vodka> [30.99] 耐久[61] 出力[122] 機動性[-258] 連動性[70] 信頼性[20] 価格[610] 重量[110kg] 消費[6] [ミストエンジン] [VsSbSb] 【加速時】自機:火力増加(重量強化) *作者* | ▼詳細 |
15 | 多脚:防衛多脚 | 防衛多脚 [40.92] | ▼詳細 |
16 | レーダー:ハイパレーダー | RHP<Hidden-Truth> [40.14] 耐久[93] 機動性[290] 連動性[-120] 信頼性[10] 索敵範囲[36] 価格[860] 重量[60kg] 消費[61] [レーダー] [ZrSbZr] 【攻撃時】自機:索敵強化 *作者* | ▼詳細 |
17 | 物理格闘火器:硬質ダガー | FPB<Lamia's-Claw> [39.43] | ▼詳細 |
18 | コンテナ:未開封コンテナ | 未開封コンテナ [37] | ▼詳細 |
19 | ブースター:インパルブースター | インパルブースター [28.38] | ▼詳細 |
20 | 電子射撃火器:放電コイル | 放電コイル [37] | ▼詳細 |
21 | 腕部:悪鬼 | ATG<Bounty-Hunter> [38.89] | ▼詳細 |
22 | --- | --- | --- |
23 | コンテナ:未開封コンテナ | タワー近海【漂着の海】 [26] 耐久[-30] 機動性[402] 連動性[360] 装弾数[1] 価格[1210] 重量[10kg] 消費[61] [コンテナ] タワー近海【漂着の海】の仲間がこのコンテナを求めている。頼んだぞ *作者* | ▼詳細 |
24 | ミサイル:量産ミサイル | ミサイル [1] 価格[200] 重量[50kg] 消費[5] [ミサイル] (未開放) | ▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | 腕部:巨大腕部 | ATL<Dark-Winder> [30.93] | ▼詳細 |
27 | --- | --- | --- |
28 | 操縦棺:騎士操縦棺 | 騎士操縦棺 [31.07] | ▼詳細 |
29 | レーダー:ハイパレーダー | ハイパレーダー [27.68] | ▼詳細 |
30 | 連射物理射撃火器:機関砲 | 機関砲 [27.72] 耐久[-15] 機動性[201] 連動性[410] 装弾数[60] 価格[310] 重量[10kg] 消費[16] [連射物理射撃火器] [VsVsVs] 【被攻撃時】敵機:遅延(重量強化) *作者* | ▼詳細 |
次の戦場
作戦開始……10時00分 第4ブロック 「タワー港湾区【カラビネル区画】」
タワーの港湾区。空母や軍艦が多数停留し、補給を受けている。ならず者や、荒くれ者のテリトリー
ID-1 藍鉄 [ヴォールト] |
ID-2 相崎那々 [ヴォールト] |
ID-3 足引 [アンリミテッド] |
ID-4 流体思考ユニット ライセン [セレスト] |
ID-5 ナナミン・フィンガワ [ターミネイト] |
ID-6 エイブルスキーヴァー [ターミネイト] |
ID-7 ギーズノウ [セレスト] |
ID-8 レドウィッグ・アーガイル [アンリミテッド潜航試作機] |
ID-9 デルタ [セレスト] |
ID-10 アレス [アンリミテッド] |
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ID-51 ダスト・グレムリン [連射火炎射撃火器]【未確認機】 |
ID-52 マリオネット・グレムリン [Eno19][連射火炎格闘火器] |
ID-53 マリオネット・グレムリン [Eno70][連射電子射撃火器] |
ID-54 マリオネット・グレムリン [Eno57][連射電子格闘火器] |
ID-55 マリオネット・グレムリン [Eno114][連射物理射撃火器] |
ID-56 マリオネット・グレムリン [Eno90][連射粒子射撃火器] |
ID-57 マリオネット・グレムリン [Eno156][粒子射撃火器] |
ID-58 マリオネット・グレムリン [Eno124][物理格闘火器] |
ID-59 マリオネット・グレムリン [Eno114][連射物理射撃火器] |
ID-60 マリオネット・グレムリン [Eno73][連射粒子射撃火器] |