第5回目 午前10時のやぎお
◆日記
ひとつの紋章がそこかしこに飾りつけられた大広間に、青いローブを着た男が入ってきた。赤いじゅうたんの上を歩いていって、王座の前でひざまずく。
「陛下、お知らせします。正体不明の魔王が勇者を二人も倒したそうです」
男は見上げた。王座にすわっている、女帝を。
「うむ、聞いておる。コーンザーマの飼っていた竜を味方につけたやつと聞く」
その時、女帝のとなりにいた、かみの毛が薄くなって腹も出ている大臣がフンッと鼻息を出してから笑いだした。
「ガハハ、気にすることはないんじゃないですかな? その二人というのの一人はガキでしょう。しかももう一人は例のウンコ王の……」
女帝は顔をしかめると、ポチ! 王座につけたスイッチを押した。
すると、下品なことを言った大臣の下に穴があいて、ならくの底へと落っこちていってしまった。
「ギャアーアア」
「人をむやみやたらと甘く見るものなど私の部下にはいらんわ! 何度言えばわかる!」
女帝は怒りながら穴を見つめていたが、すぐ閉じてしまった。
「それで、お前がわざわざここに来たからには、このことについて何か考えがあるのだろうな」
「はい。ドゥルガーの件を踏まえると、ここで余計な魔王が力をつけるのは望ましくないものです。幸いコーンザーマの四竜のうち、まだ水の竜と毒の竜の行方がわからないようです。四竜は集まれば真の力を見せるでしょう。その前にどうにかしてしまうべきです」
「ギャアア! 助けて! サメがいる! ワニも!! ウンギャアア!!」
ずっと下の方から大臣の悲鳴が聞こえてくる。なかなかやまない。
「どちらの所在もすでに明らかになっています」
ローブの男は、ふところから巻物を取り出して、広げた。表面の左半分には地図がかかれていたが、これがなんと、時間とともに移り変わっていくのだった。右半分にはどこかの風景が描かれているが、これもたえず変化している。
魔法の地図は、とある地底湖と、山の中を指し示した。
「このやろ! こいつめ! こいつめ!! ワシをナメんなっくぬやろくぬやろぉ!!」
衛兵の一人は耳と目を床の方に向けて、楽しんでいた。どうせ女帝とローブ男の話に口ははさめないのだ。
「後は、よい武器と、勇者が必要ですね」
「ふむ。武器ならば《ドラゴン殺しのダーツ》というのがある。あれならば、スキをついて突き立ててやれば一撃必殺だ。目立ちもせぬ。だが勇者は、残念だがみな出払っておる。ドゥルガーをたおす作戦のために」
そんなことを女帝とローブ男が話していると、どこかからドスンドスンと音が聞こえてきた。
「ハァー……」
女帝は、ため息をついた……次の瞬間、バーン! 広間の入り口のとびらをぶち破って、巨大なワニが広間にとびこんできた。
が、よく見ると、お腹のあたりから人間の脚が生えている。それで走ってきたのだ。
ふと、ワニの胴体が、左に右にゆれたかと思うと、突然放り投げられて、ドォーン!! 部屋がゆれるほどのごう音をたてて、あおむけに床にたたきつけられた。
「陛下! こんなバケモノどこでひろってこられたんですか!! 食べられちゃいましたよ!?」
胃液と血でベトベトになり、服もほとんどパンツだけしか残っていない大臣が、赤いじゅうたんの上でぷるぷるふるえている。
たいへん情けないかっこうの大臣に、わきの衛兵たちは笑いをこらえるので必死だ。
「あぁ、この前河で捕れたのだ。魔物というほどのものではない。それよりだ」
それなのに女帝だけは、いつもどおりの冷たい目つきで見下ろして、こう言った。
「ツェレゲーオ大臣。きさま、勇者になってみよ」
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
デアニエンとイェンミス、それから彼女の背中にのっけられた白ヤギはほら穴のなかを飛んでいた。
ここはドラゴンが翼をひろげられるくらいには広いのだが、思いきり飛び回るにはさすがにきゅうくつだ。カベに、天井や地面に、それから時々伸びているデアニエンたちより長生きだろう鍾乳石にぶつからないように、気をつけてはばたいていかなくてはならない……見た目には、そんなに慎重にやっているようでもないのだけれど。
「本当にこっちなんだろうな、イェンミス」
目だけ動かしてデアニエンは話しかけた。
「うん。ほら穴の奥から風が出入りして、ネグニアのにおいを教えてくれるんだよ」
「それってどんなにおいだ?」
「うーん、ちょっと魚くさい感じかな」
「なるほどな」
進んでいくにつれて、デアニエンにもわかってくる。魚のにおいではないのだが、湖に咲く花の香りがした。ずっと前にコーンザーマと町に出ていった時にかいだ記憶がある。
ちょっと高度を上げてみると、先の方のやみの中にチラチラと光があらわれてきた。
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
地底湖の真ん中のまわりだけ、ほら穴の天井はぽっかりとくりぬかれていた。日ざしがくるから水草もよく育ち、外からのぞくと光の当たる部分だけがなんとなく緑色っぽく見える。花も浮かんでいて、にわかにカラフルだった。
中は意外とさわがしい。大きなカメに追いまわされた小さな魚が、真ん中の水草地帯へにげこんで、どうだここまでは来れまいよと高をくくる。が、そこに今度は地面からヘビみたいな生き物が飛び出してきて、魚をパックリ丸のみにしてしまった。
そんなありさまを、水の中にただよう一対の眼が見守っていた。まるでアクアマリンみたいな目ん玉だ。
せわしなく動き回り、生命の営みをしていた生き物たちは、ふとそれに気づく。やや、これはさては目ん玉か。こんな大きな目ん玉を持つやつなんて、いったい何者だ?
その答えはすぐにわかった。目ん玉の周りにうっすらと何かが現れだし、どんどんと形をなしていく。目ん玉が入っているべき頭ガイコツ、それを取り巻いているべき筋肉、そして表皮……なめらかな、青いウロコだ。光があたると虹色にすら見える。
ああ、大変だ! こんなウロコを持っていて、こんなに大きいものといったら、竜しかいない!
食べる側も食べられる側も、じっぱひとからげに逃げ出した。その間にも、目ん玉の主はどんどん形になっていく。女王様のかんむりのように美しいツノをつけた頭から、長くすらりとした首。大きな内臓をおさめた胴体、なめらかなヒレ、最後に首に負けじと伸びたしっぽ。
かつて魔王コーンザーマの下で働いていた水竜ネグニアが、地底湖にその姿を現したのだ。
「アァ……ンン、ッ」
ネグニアは長い首を水からあげて、大きく伸びをする。
彼女は水の中で体をとかす力をもっていたのだ。それを使って、いろんなところの流れにのってできそこないの世界を旅していた。
「ふぅ。この湖もステキで気に入ったけれど、そろそろよそに行こうかしら?」
そんなひとりごとにまじって、どこかから羽ばたきの音が聞こえてきた。聞き覚えのある音だ。
ぐ、とネグニアが首を音のほうに向けた、その時だった。
ヒュッ!!
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
ツェレゲーオと呼ばれた男は硬直していた。
水の竜を目がけて、《ドラゴン殺しのダーツ》を投げつけてやった。それはいい。目の前にいた竜はしぶきをまきちらして消え去った。それもいいことだ。
だが、後ろから伸びる手はなんなのだろう。
それと、自分は、何をやったんだろう。何でここにいるのだろう。
ゴオウッ!!
大きな炎がどこからか放たれて、ツェレゲーオを包む。
その先に、大きく開かれた竜のあぎとが見える。
……見えるのは、なぜだ?
ここはどこだ?
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
地底湖の真ん中を突きやぶり、ダンジョンが組み上がっていく。
周りには敵がいる。さんざどうにかしろと言われていた、魔王ドゥルガーの『手』たち。
「くそったれが……」
湖の北側でデアニエンはホバリングし、口に炎をたくわえている。
「ここでやんなきゃいけないの?」
南西を守るのは、イェンミスだ。広いとはいえ外の世界ほど自由でもない地底湖の上で、どうにかして風の力を頼ろうと考えている。
「文句言わないの。新しい魔王様がいるんでしょう?」
南東のネグニアは首だけを水面から出して、敵の出方をうかがっている。
三匹のドラゴンがなす三角形の真ん中から、白ヤギは湖のふちをうめつくす『ドゥルガーの手』たちを恐ろしげに思って、ふるえていた。
「陛下、お知らせします。正体不明の魔王が勇者を二人も倒したそうです」
男は見上げた。王座にすわっている、女帝を。
「うむ、聞いておる。コーンザーマの飼っていた竜を味方につけたやつと聞く」
その時、女帝のとなりにいた、かみの毛が薄くなって腹も出ている大臣がフンッと鼻息を出してから笑いだした。
「ガハハ、気にすることはないんじゃないですかな? その二人というのの一人はガキでしょう。しかももう一人は例のウンコ王の……」
女帝は顔をしかめると、ポチ! 王座につけたスイッチを押した。
すると、下品なことを言った大臣の下に穴があいて、ならくの底へと落っこちていってしまった。
「ギャアーアア」
「人をむやみやたらと甘く見るものなど私の部下にはいらんわ! 何度言えばわかる!」
女帝は怒りながら穴を見つめていたが、すぐ閉じてしまった。
「それで、お前がわざわざここに来たからには、このことについて何か考えがあるのだろうな」
「はい。ドゥルガーの件を踏まえると、ここで余計な魔王が力をつけるのは望ましくないものです。幸いコーンザーマの四竜のうち、まだ水の竜と毒の竜の行方がわからないようです。四竜は集まれば真の力を見せるでしょう。その前にどうにかしてしまうべきです」
「ギャアア! 助けて! サメがいる! ワニも!! ウンギャアア!!」
ずっと下の方から大臣の悲鳴が聞こえてくる。なかなかやまない。
「どちらの所在もすでに明らかになっています」
ローブの男は、ふところから巻物を取り出して、広げた。表面の左半分には地図がかかれていたが、これがなんと、時間とともに移り変わっていくのだった。右半分にはどこかの風景が描かれているが、これもたえず変化している。
魔法の地図は、とある地底湖と、山の中を指し示した。
「このやろ! こいつめ! こいつめ!! ワシをナメんなっくぬやろくぬやろぉ!!」
衛兵の一人は耳と目を床の方に向けて、楽しんでいた。どうせ女帝とローブ男の話に口ははさめないのだ。
「後は、よい武器と、勇者が必要ですね」
「ふむ。武器ならば《ドラゴン殺しのダーツ》というのがある。あれならば、スキをついて突き立ててやれば一撃必殺だ。目立ちもせぬ。だが勇者は、残念だがみな出払っておる。ドゥルガーをたおす作戦のために」
そんなことを女帝とローブ男が話していると、どこかからドスンドスンと音が聞こえてきた。
「ハァー……」
女帝は、ため息をついた……次の瞬間、バーン! 広間の入り口のとびらをぶち破って、巨大なワニが広間にとびこんできた。
が、よく見ると、お腹のあたりから人間の脚が生えている。それで走ってきたのだ。
ふと、ワニの胴体が、左に右にゆれたかと思うと、突然放り投げられて、ドォーン!! 部屋がゆれるほどのごう音をたてて、あおむけに床にたたきつけられた。
「陛下! こんなバケモノどこでひろってこられたんですか!! 食べられちゃいましたよ!?」
胃液と血でベトベトになり、服もほとんどパンツだけしか残っていない大臣が、赤いじゅうたんの上でぷるぷるふるえている。
たいへん情けないかっこうの大臣に、わきの衛兵たちは笑いをこらえるので必死だ。
「あぁ、この前河で捕れたのだ。魔物というほどのものではない。それよりだ」
それなのに女帝だけは、いつもどおりの冷たい目つきで見下ろして、こう言った。
「ツェレゲーオ大臣。きさま、勇者になってみよ」
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
デアニエンとイェンミス、それから彼女の背中にのっけられた白ヤギはほら穴のなかを飛んでいた。
ここはドラゴンが翼をひろげられるくらいには広いのだが、思いきり飛び回るにはさすがにきゅうくつだ。カベに、天井や地面に、それから時々伸びているデアニエンたちより長生きだろう鍾乳石にぶつからないように、気をつけてはばたいていかなくてはならない……見た目には、そんなに慎重にやっているようでもないのだけれど。
「本当にこっちなんだろうな、イェンミス」
目だけ動かしてデアニエンは話しかけた。
「うん。ほら穴の奥から風が出入りして、ネグニアのにおいを教えてくれるんだよ」
「それってどんなにおいだ?」
「うーん、ちょっと魚くさい感じかな」
「なるほどな」
進んでいくにつれて、デアニエンにもわかってくる。魚のにおいではないのだが、湖に咲く花の香りがした。ずっと前にコーンザーマと町に出ていった時にかいだ記憶がある。
ちょっと高度を上げてみると、先の方のやみの中にチラチラと光があらわれてきた。
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
地底湖の真ん中のまわりだけ、ほら穴の天井はぽっかりとくりぬかれていた。日ざしがくるから水草もよく育ち、外からのぞくと光の当たる部分だけがなんとなく緑色っぽく見える。花も浮かんでいて、にわかにカラフルだった。
中は意外とさわがしい。大きなカメに追いまわされた小さな魚が、真ん中の水草地帯へにげこんで、どうだここまでは来れまいよと高をくくる。が、そこに今度は地面からヘビみたいな生き物が飛び出してきて、魚をパックリ丸のみにしてしまった。
そんなありさまを、水の中にただよう一対の眼が見守っていた。まるでアクアマリンみたいな目ん玉だ。
せわしなく動き回り、生命の営みをしていた生き物たちは、ふとそれに気づく。やや、これはさては目ん玉か。こんな大きな目ん玉を持つやつなんて、いったい何者だ?
その答えはすぐにわかった。目ん玉の周りにうっすらと何かが現れだし、どんどんと形をなしていく。目ん玉が入っているべき頭ガイコツ、それを取り巻いているべき筋肉、そして表皮……なめらかな、青いウロコだ。光があたると虹色にすら見える。
ああ、大変だ! こんなウロコを持っていて、こんなに大きいものといったら、竜しかいない!
食べる側も食べられる側も、じっぱひとからげに逃げ出した。その間にも、目ん玉の主はどんどん形になっていく。女王様のかんむりのように美しいツノをつけた頭から、長くすらりとした首。大きな内臓をおさめた胴体、なめらかなヒレ、最後に首に負けじと伸びたしっぽ。
かつて魔王コーンザーマの下で働いていた水竜ネグニアが、地底湖にその姿を現したのだ。
「アァ……ンン、ッ」
ネグニアは長い首を水からあげて、大きく伸びをする。
彼女は水の中で体をとかす力をもっていたのだ。それを使って、いろんなところの流れにのってできそこないの世界を旅していた。
「ふぅ。この湖もステキで気に入ったけれど、そろそろよそに行こうかしら?」
そんなひとりごとにまじって、どこかから羽ばたきの音が聞こえてきた。聞き覚えのある音だ。
ぐ、とネグニアが首を音のほうに向けた、その時だった。
ヒュッ!!
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
ツェレゲーオと呼ばれた男は硬直していた。
水の竜を目がけて、《ドラゴン殺しのダーツ》を投げつけてやった。それはいい。目の前にいた竜はしぶきをまきちらして消え去った。それもいいことだ。
だが、後ろから伸びる手はなんなのだろう。
それと、自分は、何をやったんだろう。何でここにいるのだろう。
ゴオウッ!!
大きな炎がどこからか放たれて、ツェレゲーオを包む。
その先に、大きく開かれた竜のあぎとが見える。
……見えるのは、なぜだ?
ここはどこだ?
☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆ ○ ☆
地底湖の真ん中を突きやぶり、ダンジョンが組み上がっていく。
周りには敵がいる。さんざどうにかしろと言われていた、魔王ドゥルガーの『手』たち。
「くそったれが……」
湖の北側でデアニエンはホバリングし、口に炎をたくわえている。
「ここでやんなきゃいけないの?」
南西を守るのは、イェンミスだ。広いとはいえ外の世界ほど自由でもない地底湖の上で、どうにかして風の力を頼ろうと考えている。
「文句言わないの。新しい魔王様がいるんでしょう?」
南東のネグニアは首だけを水面から出して、敵の出方をうかがっている。
三匹のドラゴンがなす三角形の真ん中から、白ヤギは湖のふちをうめつくす『ドゥルガーの手』たちを恐ろしげに思って、ふるえていた。
NEWS
昔々のこと。一人の娘が、ゼロの魔法に気が付きましたゼロの魔法は瞬く間に彼女を蝕みました
けれども、彼女は持ち前の才能でもって、ゼロの魔法を制御しました
そして、ゼロから18の神器を生み出すことに成功したのです
ゼロの魔法は彼女の体内で安定し、彼女の力そのものになりました
最後に盾を取った勇者≪ルクバーハ≫
「何ッ、魔王たちが……魔王ドゥルガーの手を攻略した!?」
最後に心臓を癒した勇者≪ミヘラ≫
「どうやら魔王は神器を手に入れたようですね。私たち《最後の勇者団》も進みます!」
最後に叡智を掲げた勇者≪メルソフィア≫
「電気お風呂に浸かりすぎてフヤフヤ!!」
最後に涙を盗んだ勇者≪サルナス≫
「我々も進まねばならない。道は違えど、共に世界のために!!」
昔々、あるところに一人の娘がいました
彼女の体内は無で満たされていました
彼女は、何か一つでも手に入れたいと望みました
けれども、彼女が手にするすべてはゼロの魔法で無に帰しました
ただ18の神器だけが、彼女を護り、そばにいました
背中には8対の腕。彼女は、歩き続けます
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「ドゥルガーが我々の動きに気づいた……これほどまでに早く侵攻してくるとは」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「だが、収穫はあった。ドゥルガーの手から干渉し、神器を奪うことができたのだ」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「我々は、この神器を《幻影跳梁》と名付ける」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「また、ドゥルガーは襲ってくるだろう。神器を取り戻すために」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「だが、我々は強い。次なる手を攻略し、再び神器を得るのだ」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「この作戦がすべて成功した時、我々は4つの神器を手に入れるだろう」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「そして、魔王ドゥルガーのゼロの魔法に耐性を得て、真の戦いを始めることができる」
擦り切れた靴紐の魔王≪ギル≫
「できるはずだ。俺たち魔王は無敵なのだから」
あなたの手には、暗黒を宿したオーブがありました
どこか温かく、何かが脈打つような
不思議なオーブでした
勇者『テオ』
「勇者『テオ』! 旅をつづけるぞ!!」
勇者『テオ』
「俺はどうやら霜柱の騎士、というジョブのようだ!!」
勇者『テオ』
「最終的に転職の果てに、氷結の勇者となる予定!」
勇者『テオ』
「まずは、経験を貯めるとこからだな!」
◆訓練
◆レガリア決定
幻影跳梁 に決定!!
◆アセンブル
見張り台にあなたの火炎放射の罠を装備した
エントランスにあなたの火炎放射の罠を装備した
通路にあなたの火炎放射の罠を装備した
応接間にあなたのドラゴンを装備した
商店街にあなたの火炎放射の罠を装備した
回廊にあなたの鉄鎖の罠を装備した
三叉路にあなたの鉄鎖の罠を装備した
闘技場にあなたのドラゴンを装備した
幹部の部屋にあなたの鉄鎖の罠を装備した
魔法陣にあなたのドラゴンを装備した
奈落にあなたの鉄鎖の罠を装備した
魔王領域にあなたのドラゴンを装備した
◆心魂結束
ユニオン活動
経験値の訓練をしました
経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
経験値の訓練をしました経験値が1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
戦利品 6
攻撃戦果収入15.63
支援戦果収入21.31
防衛戦果収入18.66
捕虜交換 360
戦闘報酬415
戦利品均衡補正 1.6%
戦闘報酬均衡補正3.31%
合計現金収入441
獲得レートポイント441
収入 3500moneyがかき集められました
【!】経費 3440moneyを消費しました
◆経験値が35増加しました……
◆勇者ツェレゲーオ はカルマ聖魔盗掘 に転職したようだ……
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
攻撃戦果収入15.63
支援戦果収入21.31
防衛戦果収入18.66
捕虜交換 360
戦闘報酬415
戦利品均衡補正 1.6%
戦闘報酬均衡補正3.31%
合計現金収入441
獲得レートポイント441
収入 3500moneyがかき集められました
【!】経費 3440moneyを消費しました
◆経験値が35増加しました……
◆勇者ツェレゲーオ はカルマ聖魔盗掘 に転職したようだ……
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
あなたの火炎放射の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
あなたの鉄鎖の罠の強度が 22.69 になった!!
あなたのドラゴンの強度が 22.69 になった!!
キャラデータ
名前
やぎお
愛称
やぎお
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プロフィール
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<やぎお> ただの白ヤギ。 なぜか、『支配の魔法』が使えるため、この中で一番えらい。 <デアニエン> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 二本足で歩き、赤い体をもつ暴れんぼう。 鉄もとかすような火をはく。 <ネグニア> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 首長りゅうのような青い体をもつ世話好きのお姉さん。 水の中でならだれにも負けない。 <イェンミス> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 白いつばさでいつでも空にういている、おてんばな女の子。 彼女にとってダンジョンの中はあまりにもきゅうくつだった。 <シシネト> 四つ子のドラゴンの一ぴき。 四つんばいで黒い体をもつ。毒の息をはき、やみを好む。 うるさいのがきらいで、さわがしくなるとぬまの中ににげかえる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
あなたの作製した勇者 勇者ツェレゲーオ
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お城データ |
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ID | 種別 | 名前 | 詳細 |
---|---|---|---|
1 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [22.69] | ▼詳細 |
2 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [22.69] | ▼詳細 |
3 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [22.69] | ▼詳細 |
4 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [22.69] | ▼詳細 |
5 | 火炎罠:火炎放射の罠 | あなたの火炎放射の罠 [22.69] | ▼詳細 |
6 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [22.69] | ▼詳細 |
7 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [22.69] | ▼詳細 |
8 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [22.69] | ▼詳細 |
9 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [22.69] | ▼詳細 |
10 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [22.69] | ▼詳細 |
11 | 物理罠:鉄鎖の罠 | あなたの鉄鎖の罠 [22.69] | ▼詳細 |
12 | 火炎護衛:ドラゴン | あなたのドラゴン [22.69] | ▼詳細 |
13 | 物理建築:植物 | 草場 [20] | ▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
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30 | --- | --- | --- |
次回の報酬ボーナス
戦利品均衡補正 | 2% |
---|---|
戦闘報酬均衡補正 | 6.62% |
次の戦場
作戦開始……12時00分 第2ブロック 「ブロック2」
静かな世界
ID-1 宝石猫の魔王レス |
ID-2 屈折する簇柱の魔王『ヒカガミ』 |
ID-3 ニール・E・C・A・ウエザラル |
ID-4 人喰いの嬰児 ヒンガン |
ID-5 幽かな兆しの魔王『ロイヒトトゥルム』 |
ID-6 ハルシオン |
ID-7 ネイムレス・フェロウ |
ID-8 やぎお |
ID-9 一分の一の双子『ミューナー』 |
ID-10 魔王代理【夜明けの演出家】 |
ID-11 熾天の魔女 |
ID-12 豊穣の魔王『ルコット』 |
ID-13 エッセイスト |
ID-14 鳥の魔王アーカーヤーカー |
ID-15 洋梨の魔王『くるりん』 |
ID-16 幸運に恵まれし魔王『□□□』 |
ID-17 怠惰の魔王『レジス』 |
--- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
ID-51 流浪のカルマ冷気魔術型勇者 |
ID-52 流浪のカルマ電撃魔術型勇者 |
ID-53 流浪の徳火炎魔術型勇者 |
ID-54 流浪の徳聖魔狂戦型勇者 |
ID-55 流浪の徳聖魔魔術型勇者 |
ID-56 オーク王『オロ』 |
ID-57 ブナシメジ |
ID-58 傀儡の勇者 |
ID-59 誰かの似姿(???) |
ID-60 流浪の徳物理魔術型勇者 |
ID-61 どりどり |
ID-62 怠け者の勇者『レジス』 |
ID-63 流浪のカルマ物理護衛型勇者 |
ID-64 流浪のカルマ電撃治療型勇者 |
ID-65 流浪のカルマ聖魔治療型勇者 |
ID-66 ソレイユ |
ID-67 流浪のカルマ物理魔術型勇者 |
傀儡の勇者 攻撃種別:カルマ聖魔君主 習得魔法: レベル :25 勇者情報:権力者の言いなりでしかない、哀れな勇者。 仲間思いではあるのだが……。 |