第10回目 午前2時のミト・クローダインス
プロフィール

名前
ミト・クローダインス
愛称
ミト
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経歴 翡翠経典の有力者であり、バイオビーンズの開発・普及によって大きな財産を築いた資産家『タンバー・クローダインス』の娘。 環境の良い都市区画で学生として何不自由なく暮らしていた彼女の生活は、ジャンクテイマーの襲撃により妹『アマナ』がさらわれたことで一変する。 今、少女は、彼女にだけに感じられるわずかな妹の思念をたよりに、ジャンクテイマーを追いかけるジャンク狩りとして戦い始める――。 翡翠経典の教えと生来の人をあまり疑わない穏やかな性格により、ジャンク狩りとしてはツメが甘く二流も良いところだが、 目覚めた制御識によりカンが良く、経験が少ない割りにはグレムリンの操縦はそこそこできる。 正義感が強く、誰にでも丁寧に対応するので堅物な印象を与える。 いつもどこか少し悲しげな顔をしている。 おやつには目がない。 「マオ、言っておきますけど、ジャンクテイマー同士の仲間割れだって先に分かっていたら、絶対に助けませんでした」 |
僚機プロフィール

名前
擬態の新人マオ
愛称
マオ
経歴 元ジャンクテイマーの少女。 コンテナ生まれの掃き溜め育ち。 馴れ馴れしくも自信家であり、また現実主義者で利己的。 警戒心が強く、柔軟で切り替えが早く、判断も手早い。 良くも悪くも傭兵らしく、そして名前の通りどこか猫っぽい。 そんな人物として振る舞っている。 本当の彼女には何もない。 育ての親が死んで、仲間に裏切られたその時から、彼女の中には何も残されていなかった。 「もうどうでもいい。何もかも、バカバカしい」 それなのに、生き残ってしまった。 アイツが余計な事をしたせいで。 何も残されていない彼女は、それでもその生き方しか知らなかったから、そう生きた。 「事情も知らずにミトが勝手に突っ込んだだけだろ。 私は、助けてなんて、頼んで、ない!」 【画像はPicrewの「少年少女好き?」(https://picrew.me/share?cd=li5njBA30e)で作製しました】【僚機詳細】 | ![]() |
◆日誌
「おら、行くんだよっ」
ジャンクテイマーの男に背中を押されて、ミトは暗がりからステージの中央によろめきながら出ていく。
両手を後ろ手に拘束されているのでバランスが取れず、危うく転ぶところだったがなんとかこらえた。
スポットライトが眩しくて顔を伏せていると、さっきの男に髪をつかまれ、無理やり前を向けさせられた。
「ッ…!」
「お客様方にちゃんと挨拶しないとダメじゃねえか」
光に目が少しづつ慣れてくると、暗闇の中に真っ白な顔が何十と浮かんでいて、その全てがミトに熱っぽい視線を向けていた。
その異様な光景にミトは背筋がゾっとする。
「本日のサプライズ商品です!こちらは我々が先ほど捕まえたばかりの新鮮なジャンク狩りのネズミ……もとい、ウサギです」
「ジャンク狩りのウサギと言えば、ピンとくる方もおられるでしょう……そう、なんとあのウサザキを捕まえることに成功しました!」
おおお、と歓声が挙がる。
「んんっ!」
猿ぐつわで声が出せないため、ミトは首をブンブン振って否定するも気に留めるものは誰もいない。
「このウサザキには本当は何度も煮え湯を飲まされてきた恨みを晴らしたかったのですが……
特別に皆様にご提供するため、一切手をつけてません。品質は保証しますよ!」
会場は異様な熱気に包まれた。
白い顔同士が顔を近づけて何か熱心に話していたり、ミトを指さしたり、値踏みするような視線を送ったりしている。
そう、ここは奴隷オークションの会場で、白い顔は個人の特定を避けるために仮面を身につけた客たちなのだった。
ミトは……今まさに商品として売られようとしていた。
***
妹の手がかりをつかむための潜入調査は、当初はミトの考えていた通りにうまく進んだ。
事前に下調べしておいた、当日出勤するカジノのバニーガールに大金を渡して代わりに潜り込み、あやしい動きがないかをチェックする。
そのうちに黒服がカジノの客何人かに声をかけて裏手に案内しているのを見つけ、こっそり後をつけてゆき、このオークション会場に通じるエレベータにたどり着いたのだ。
実にうまく行った。「うまく行きすぎ」ていた。
エレベーターを出た瞬間に、待ち構えていたジャンクテイマーに電磁ロッドのようなもので気絶させられ、目が覚めたら拘束されていた。
「バニースーツのジャンク狩り……こいつウサザキか?!」
「そんな大物が釣れるわけないだろ。こいつは一度放流して、もっと大物を釣るための餌……のつもりだったんだが」
「へへへ、高く売れそうじゃねえか」
「ああ、ウサザキとして変態共に売ったほうが面白そうだ。資金も必要だしな」
運ばれている最中にぼんやり聞こえてきたジャンクテイマー達の会話からすると、最初から泳がされていたのだ。
そもそも最初のメールがミトを誘い出す為の罠だったのだろう。
(なんてバカなんだ、私は)
(ハァ~……だーから言っただろ、このド素人!バーカ!)
想像の中のマオがミトを罵倒する。
何も言い返す言葉がない。
(……でも、気付かないでジャンクテイマーに尾けられて、マオやウサザキさんを危険に晒すことにならなくてよかったわ……)
***
「では、100から開始します!」
司会がそう宣言すると、「110!」「125!」等と仮面の客たちがミトに勝手に値段をつけてゆく。
「よかったな、この分だといい値で売れそうだ。かわいがってもらえよ」
ジャンクテイマーがニヤニヤしながら耳元でささやく。
屈辱、あるいは絶望の為か、ミトの目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
ジャンクテイマーの男に背中を押されて、ミトは暗がりからステージの中央によろめきながら出ていく。
両手を後ろ手に拘束されているのでバランスが取れず、危うく転ぶところだったがなんとかこらえた。
スポットライトが眩しくて顔を伏せていると、さっきの男に髪をつかまれ、無理やり前を向けさせられた。
「ッ…!」
「お客様方にちゃんと挨拶しないとダメじゃねえか」
光に目が少しづつ慣れてくると、暗闇の中に真っ白な顔が何十と浮かんでいて、その全てがミトに熱っぽい視線を向けていた。
その異様な光景にミトは背筋がゾっとする。
「本日のサプライズ商品です!こちらは我々が先ほど捕まえたばかりの新鮮なジャンク狩りのネズミ……もとい、ウサギです」
「ジャンク狩りのウサギと言えば、ピンとくる方もおられるでしょう……そう、なんとあのウサザキを捕まえることに成功しました!」
おおお、と歓声が挙がる。
「んんっ!」
猿ぐつわで声が出せないため、ミトは首をブンブン振って否定するも気に留めるものは誰もいない。
「このウサザキには本当は何度も煮え湯を飲まされてきた恨みを晴らしたかったのですが……
特別に皆様にご提供するため、一切手をつけてません。品質は保証しますよ!」
会場は異様な熱気に包まれた。
白い顔同士が顔を近づけて何か熱心に話していたり、ミトを指さしたり、値踏みするような視線を送ったりしている。
そう、ここは奴隷オークションの会場で、白い顔は個人の特定を避けるために仮面を身につけた客たちなのだった。
ミトは……今まさに商品として売られようとしていた。
***
妹の手がかりをつかむための潜入調査は、当初はミトの考えていた通りにうまく進んだ。
事前に下調べしておいた、当日出勤するカジノのバニーガールに大金を渡して代わりに潜り込み、あやしい動きがないかをチェックする。
そのうちに黒服がカジノの客何人かに声をかけて裏手に案内しているのを見つけ、こっそり後をつけてゆき、このオークション会場に通じるエレベータにたどり着いたのだ。
実にうまく行った。「うまく行きすぎ」ていた。
エレベーターを出た瞬間に、待ち構えていたジャンクテイマーに電磁ロッドのようなもので気絶させられ、目が覚めたら拘束されていた。
「バニースーツのジャンク狩り……こいつウサザキか?!」
「そんな大物が釣れるわけないだろ。こいつは一度放流して、もっと大物を釣るための餌……のつもりだったんだが」
「へへへ、高く売れそうじゃねえか」
「ああ、ウサザキとして変態共に売ったほうが面白そうだ。資金も必要だしな」
運ばれている最中にぼんやり聞こえてきたジャンクテイマー達の会話からすると、最初から泳がされていたのだ。
そもそも最初のメールがミトを誘い出す為の罠だったのだろう。
(なんてバカなんだ、私は)
(ハァ~……だーから言っただろ、このド素人!バーカ!)
想像の中のマオがミトを罵倒する。
何も言い返す言葉がない。
(……でも、気付かないでジャンクテイマーに尾けられて、マオやウサザキさんを危険に晒すことにならなくてよかったわ……)
***
「では、100から開始します!」
司会がそう宣言すると、「110!」「125!」等と仮面の客たちがミトに勝手に値段をつけてゆく。
「よかったな、この分だといい値で売れそうだ。かわいがってもらえよ」
ジャンクテイマーがニヤニヤしながら耳元でささやく。
屈辱、あるいは絶望の為か、ミトの目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
本日のニュースです
犠牲は大きく、多くの都市や船が焼かれました
その損害は計り知れません
復興には100年とも1000年とも言われています
戦火の傷跡は大きく、我々はいま試されています
本日のニュースです
ジャンク財団について続報です
財団は各25領域全てに影響力を持っています
それゆえに、拠点の場所を割り出すことが難しいのです
我々の未来は、動き出したばかりです
戦いましょう、生き残りをかけて……
本日のニュースです
バイオ研究所の協力で、失われた人命の補填が計画されています
高知性バイオ兵器による労働力の強化です
バイオ・ワーカーはこれからの新しい常識になるかもしれません
希望がある限り……私たちは、生き残れるのです
◆9回更新の日記ログ
◆8回更新の日記ログ
◆7回更新の日記ログ
◆6回更新の日記ログ
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
◆2回更新の日記ログ
NEWS
破壊の爪痕は大きくもゆっくりと日常を取り戻していく
あなたはふと、一つのイメージが湧き上がるのを感じた
それはいま、まさに起こっていることだと確信できた
――ここはペンギン諸島
――健康温泉
――憩いひろば

「激戦続きの身体に湯が染みた~~」

「いい湯だったな。自撮りしちゃお」
――プルルルル
――ジェトの端末が鳴り始める

「はいはい、誰でしょう」

「我らだ。航空者と呼ばれるものだ。指示をする。そこから脱出しろ」
ルキムラと目を合わせ、そそくさと憩いひろばを後にする二人

「何かありました? 危機が迫っているとか……?」

「君たちは狙われている。いわゆるジャンク財団にな。それには理由がある」

「ジャンク狩りなんてしてないよぉ」

「君たちのグレムリンは覚醒に近づいている。それを解析したがっているのがジャンク財団だ」

「ガレージを狙った方が早くないですか? 警備はつけていますが……」

「グレムリンの覚醒はテイマーと深く関わっている。フレームだけ手に入れても無意味だ」

「怖い話ですね。解剖かな、投薬かもな」

「まぁ、想像の通りだな。しかしながら、いつまでも逃げるというわけではない」

「ジャンク財団のアジトを突き止め、首魁を倒す。それが必要だ」

「巧妙に姿を隠している。しかし、方法はある」

「財団はグレムリンの覚醒を急いでいる。そのために必要なものがある」

「我々の投下したコンテナの物資を集めること」

「コンテナには弾薬の他、異世界の物品が多数格納されている」

「それを財団は求めている。世界の外のデータを使って、不具合をわざと起こして、世界に干渉する」

「覚醒の開発はだいぶ進んでいると見ている」

「コンテナを奪われないようにする……ということ?」

「それも必要だ。そして、我々は……その上を行く」

「コンテナをわざと奪わせて、物品が運び込まれるジャンク財団の拠点を見つけていくのだ」

「なるほど、コンテナに通信機か何かを紛れさせて、追跡するわけですね」

「すでに計画は進んでいる。いくつかのルートが判明している」

「君たちには、そこを強襲してほしい。この近くだと……氷獄だな」

「りょうか……なっ!!??」
――ジェトとルキムラが見たものは
――煙を上げる、自分の船の姿だった
港湾区域では復興に向けて動き出している
人々は街を再建すべく奔走する

「ここ港湾区域にも日常が戻ってきた」

「波も穏やかだ」
射撃型逆関節『グリフォン』を破棄した
ツインセロシアを破棄した
餓獣を破棄した
サイコハイプレッシャーを破棄した
遮翼〔扇鷲〕を破棄した
サイレントマジョリティはワタリガニで強化された!!(素材消費)
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
擬態の新人マオとバディを結成した!!
次回アキハバラ・マシンヘイヴンに協賛し、参戦します

「我ら最強、グレイヴネットがある限り!」
移動
東→へ移動し、タワー港湾区
【カラビネル区画】へと到達した
【カラビネル区画】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
◆8回更新のメッセログ
◆7回更新のメッセログ
◆6回更新のメッセログ
◆5回更新のメッセログ
◆4回更新のメッセログ
◆3回更新のメッセログ
◆2回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
タワー近海【漂着の海】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果
「此方は特に問題なく片付いた。」

「そっちの調子はどうかな?良ければ聞かせてよ。」




>>友軍の戦闘結果

「――勝利。」




>>友軍の戦闘結果

「お仲間さん、そっちの調子はどうよ?」



>>友軍の戦闘結果

「…ザッ…戦…サ…ザザッ…ーッ…了帰…ザーッ……ザーッ…ザザッ…る」




>>友軍の戦闘結果

「よし! 」





精算
キャラデータ
__0






__6






_12






_18






所持品リスト

種別:小型粒子銃 [粒子射撃火器]
零2耐5《広域DLパーツ:ルーク・ダイモン・バイロン(Eno123)からのDL》
▮▮▮▮ FULL ▮▮▮▮
【装弾数】…… 20
[tips]