第10回目 午前2時のネレ
プロフィール

名前
ネレ
愛称
ネレ
![]() | 経歴 ◆190cm程の大柄な女性。 ハスキーな声色だが、語尾が何処か締まりがない。 目覚めるまでの記憶がまるでなく、同じくコクピットで丸まっていた猫を相棒としている。 彼の名はフランキー。大柄な茶虎の猫だ。 彼女に似て、のんびりとした性格である。 ![]() ※制御識:未来・傷跡・連環・希望・祝福 画像はダウナー女子の作り方(eba様)よりお借りしています https://picrew.me/image_maker/43267 |
◆日誌
悪鬼巡洋艦【ベルーガ】格納庫
グレイヴネット上では、何処もかしこも神秘工廠【ゼラ】の話で持ち切りだった。
目まぐるしく飛び交うメッセージの雨を余所に、彼女は目前に電子投影されたキーを叩いている。
やがてアクセスコードを入力し終わると、景色は瞬く間に消え失せて、うすぼんやりと光る空に誘われた。
果てなく続く砂の地平線。かつて見た、何もない世界へとたどり着いていた。
「仮想空間ってわかってても、緊張するもんですねぇ。
フランキーさんは大丈夫ですかぁ?」
ふわりふわりと漂いながら、傍らに浮かんだ、大きな猫を抱き寄せる。
現実世界ではパイロットシートに横たわる一人と一匹だが、この世界では脳に直接転写されている電気信号だけが全てだ。
地面がなくても歩いていけるし、飛ぼうと思えば何処までだって飛んでいける。
その場所が、データ上に定義されていればの話だが。
「こっちですかねぇ……ああほら」
まるで世界の連環から途絶されたかのような砂の海。
何の取っ掛かりもないような無の極地だが、不思議と彼女の脳裏には辿るべき道筋が浮かんでいた。
彼女が”そう”と認識すれば、あたかも最初から存在していたかのように、目の前に扉が現れた。
不思議なことに、それは馴染みあるものだった。
「……これ、うちの艦の?」
一人と一匹は目を丸くし合い、仕方なしにその鉄扉を開けた。
――悪鬼巡洋艦【ベルーガ】通路。
「あるぇ?」
見慣れた扉の先は、いつもの日常だった。
ボルトが外れて浮いた鉄壁。搬入作業で引っ掛けてできたであろう擦り傷。
間違いなく自分の知る艦だ。おまけに、見知った顔も向こう側から歩いてくる。
「あ。ジェリちゃ~ん。
今北方方面じゃなかったんですかぁ?
最近帰ったの?」
「……え。
いや、誰だ?
私の知り合いに、お前みたいな大女なんていないぞ」
「え? え?
い、いやいやぁ~ほら、前に『リアル猫ちゃんを触らせてあげる』って約束したじゃないですかぁ。
ほら。この子ですよぉ、この子」
不安げなネレに掲げられながら、フランキーはでろりと長く伸びている。
「悪いが記憶にない。
ほらあれだろ。人違いってやつだろ……つっても、こんなナリの奴が他にいるわけねえか。
それはそれとして猫は揉む。ほら。揉ませろ。ほら」
無表情ながらフランキーを揉み込むジェリィ。
ネレは彼女と更に会話を続けるが、やはりそれでも知らないと言う。
「なあ、ちなみにこの子はなんて名前なんだ?」
「え? 彼の名ですかぁ?
彼はフランキーっていってぇ……」
「……? ああ? フランキー?
あのおっさんと同じ名前じゃん。面白」
思わぬ反応にきょとんとするネレ。
「ええ、おっさん……?
ちなみに、今その人って何処にぃ?」
「あー? 私がおっさんの生態系なんか知るわけないだろ。
猫の人はなんか気になるのか。あれか? ファンガールってやつか?
親子ぐらい離れてんだろ。やめとけって。おっさんだぞ」
「あっは……猫の人? 猫の人ですかぁ、ふふふ」
猫を抱えたまま、ネレは破顔した。
「なんだよ急に。そんな会心のジョークじゃねえだろ。
逆に引くっての。やめろって。やめろ。おい」
「いやぁ、最初に会った時もそう呼ばれてたんですよぉ私。
『猫の人』って」
頭上に”?マーク”を浮かび上げるジェリィ。
その後ろから、丸サングラスの大男がぬるりと現れた。
「なァにジェリちゃ~ん。お友達ィ?」
「あ、おっさん。あんたのファンガだぞ。喜べよ。
知り合いか?」
「あァうん。うちの子」
「「『うちの子』!?」」
思わぬ一言に声を大きくする女子二人。
かたや男は猫背を正し、まじまじとネレと一匹を見つめている。
「まァ、話せば長いんデスヨォ。これが。
ここはおっさんに任してくンない? ネ?」
丸サングラスを上げて、男は口を開けたままのジェリィにウインクをした。
――悪鬼巡洋艦【ベルーガ】”フランキー”の部屋。
複数人掛けの大きなソファに、ネレは腰を落ち着かせていた。
膝の上には猫のフランキー。そして隣には、壮年の”フランキー”。
見ず知らずのはずなのに、この距離感は不思議と嫌ではなかった。
「いや悪いねェ、おっさんも歳でさ。
立ち話は足腰背筋にキッツイのよ。ヘッヘッヘ」
「は、あはは……。
ええと、色々聞きたいことはあるんですけどぉ……」
「おうおう何でも聞いてくださいよォ。張り切って答えちゃうからさァ」
「じゃあ――」
聞きたい事は山ほどあった。
この世界は何なのか。どうして自分の知る人物が、自分のことを知らないのか。
また、貴方は誰なのか。自分とどういった関係であるのか。
他にも湯水のように脳裏に湧き出てきたが、なかなか最初の句を紡げずにいた。
視線を泳がせているうちに、再度”フランキー”と目が合った。
何処か郷愁を抱きながらふいに口に出した言葉は、彼女にも制御できず自然と零れ落ちた。
「どうして……。
どうして、死んじゃったんですかぁ……」
彼女は目に涙を湛えながら、堪えきれず俯いた。
散り散りになっていた記憶のピースが、少しずつカチりカチりとハマっていく。
凪の海。彼を水葬した時の情景が、再び彼女の心象に形を成した。
「あれ。どうして私、忘れて……」
項垂れるネレの背中に、大きな手。
それはまるで、子をあやす父親のように。
静かに温もりを感じさせた。
「いいよ、そのままでサ。
お前は、ぐずると暫く駄目だもんなァ。
整理がてら、長話でもしようか。
ここは……そうさなァ。世界の残滓。もうじき消え去る枝葉の先サ。
元々、この艦で世界のバグと戦ってたのはお前じゃあない。この俺だった。
ジェトの奴も言ってたろ? 『この世界はループしてる』って。
けどまァ……駄目だったんだよ。致命的に駄目だった。何度繰り返し試しても……」
”フランキー”は舌を動かすが、途中からまるでかき消されるかのように、言葉が紡げずにいる。
「あー……ンン。きっとこれは、お前にとっちゃ先の時間の話なのかネ。
統合性のあれこれが干渉しているんだろ。仕方ない。ま、色々あるんだ。そして、あったんだ。
だからよォ、俺は辞めたんだ。別に世界が続いていくンなら、それをするのは俺じゃなくてもいいやって、サ」
「それでも、”フランキー”さんがいないのは寂しいよ……」
消え去りそうな声を噛みしめながら、”フランキー”は丸眼鏡を外す。仰いだ天井の先にはブロックノイズが走っていた。
ゆっくりと近付くこの世界の終わりを前にして、節くれだった指先で彼女の頭を撫でた。
「『俺の代わりに”ジュニア”を可愛がってくれ』って。
そう言ったはずなんだけどなァ。ナァ?」
今までフランキーと呼ばれていた猫を抱き寄せながら、彼は続けた。
「この場所ももうすぐ呑み込まれちまう。
現実世界で俺の役割や存在が、お前と混ざり合って上書きされたようにサ。
それは悪いことなんかじゃなくて、ええと」
天井だけではない。
ブロックノイズは壁にも、床にも、ベッドにも。
そして”フランキー”の身体にも表れ始めた。
「ごめんな。お前と接触するのが、こんなにも遅くなっちまって。
脆弱性が拡大したあのタイミングでなけりゃ、弾かれた側からはどうしようもなくて。ネ」
「いいよ。もうわかったから……」
「ンン。あと最後にひとつ。」
「?」
「お前の兄貴と接触しろ。
あいつとはもう、話を通してある。
そのせいで俺はこんなザマになっちまったんだけど……ンフ。
ナハハハ!」
笑声に顔を上げたネレを、”フランキー”は力強く抱きしめた。
「立派になったなァ。お前は俺の誇りだヨ」
「うん」
「愛してる」
「うん」
「消えたくねえなァ……」
「……うん」
肩越しに伝わる人肌も感触も、あっという間に消え去った。
替わりに飛び込んできたのは慣れ親しんだ計器の類。
現実に引き戻された彼女は猫を抱きかかえながら、コクピットの中で一人、大きく泣き崩れた
グレイヴネット上では、何処もかしこも神秘工廠【ゼラ】の話で持ち切りだった。
目まぐるしく飛び交うメッセージの雨を余所に、彼女は目前に電子投影されたキーを叩いている。
やがてアクセスコードを入力し終わると、景色は瞬く間に消え失せて、うすぼんやりと光る空に誘われた。
果てなく続く砂の地平線。かつて見た、何もない世界へとたどり着いていた。
「仮想空間ってわかってても、緊張するもんですねぇ。
フランキーさんは大丈夫ですかぁ?」
ふわりふわりと漂いながら、傍らに浮かんだ、大きな猫を抱き寄せる。
現実世界ではパイロットシートに横たわる一人と一匹だが、この世界では脳に直接転写されている電気信号だけが全てだ。
地面がなくても歩いていけるし、飛ぼうと思えば何処までだって飛んでいける。
その場所が、データ上に定義されていればの話だが。
「こっちですかねぇ……ああほら」
まるで世界の連環から途絶されたかのような砂の海。
何の取っ掛かりもないような無の極地だが、不思議と彼女の脳裏には辿るべき道筋が浮かんでいた。
彼女が”そう”と認識すれば、あたかも最初から存在していたかのように、目の前に扉が現れた。
不思議なことに、それは馴染みあるものだった。
「……これ、うちの艦の?」
一人と一匹は目を丸くし合い、仕方なしにその鉄扉を開けた。
――悪鬼巡洋艦【ベルーガ】通路。
「あるぇ?」
見慣れた扉の先は、いつもの日常だった。
ボルトが外れて浮いた鉄壁。搬入作業で引っ掛けてできたであろう擦り傷。
間違いなく自分の知る艦だ。おまけに、見知った顔も向こう側から歩いてくる。
「あ。ジェリちゃ~ん。
今北方方面じゃなかったんですかぁ?
最近帰ったの?」
「……え。
いや、誰だ?
私の知り合いに、お前みたいな大女なんていないぞ」
「え? え?
い、いやいやぁ~ほら、前に『リアル猫ちゃんを触らせてあげる』って約束したじゃないですかぁ。
ほら。この子ですよぉ、この子」
不安げなネレに掲げられながら、フランキーはでろりと長く伸びている。
「悪いが記憶にない。
ほらあれだろ。人違いってやつだろ……つっても、こんなナリの奴が他にいるわけねえか。
それはそれとして猫は揉む。ほら。揉ませろ。ほら」
無表情ながらフランキーを揉み込むジェリィ。
ネレは彼女と更に会話を続けるが、やはりそれでも知らないと言う。
「なあ、ちなみにこの子はなんて名前なんだ?」
「え? 彼の名ですかぁ?
彼はフランキーっていってぇ……」
「……? ああ? フランキー?
あのおっさんと同じ名前じゃん。面白」
思わぬ反応にきょとんとするネレ。
「ええ、おっさん……?
ちなみに、今その人って何処にぃ?」
「あー? 私がおっさんの生態系なんか知るわけないだろ。
猫の人はなんか気になるのか。あれか? ファンガールってやつか?
親子ぐらい離れてんだろ。やめとけって。おっさんだぞ」
「あっは……猫の人? 猫の人ですかぁ、ふふふ」
猫を抱えたまま、ネレは破顔した。
「なんだよ急に。そんな会心のジョークじゃねえだろ。
逆に引くっての。やめろって。やめろ。おい」
「いやぁ、最初に会った時もそう呼ばれてたんですよぉ私。
『猫の人』って」
頭上に”?マーク”を浮かび上げるジェリィ。
その後ろから、丸サングラスの大男がぬるりと現れた。
「なァにジェリちゃ~ん。お友達ィ?」
「あ、おっさん。あんたのファンガだぞ。喜べよ。
知り合いか?」
「あァうん。うちの子」
「「『うちの子』!?」」
思わぬ一言に声を大きくする女子二人。
かたや男は猫背を正し、まじまじとネレと一匹を見つめている。
「まァ、話せば長いんデスヨォ。これが。
ここはおっさんに任してくンない? ネ?」
丸サングラスを上げて、男は口を開けたままのジェリィにウインクをした。
――悪鬼巡洋艦【ベルーガ】”フランキー”の部屋。
複数人掛けの大きなソファに、ネレは腰を落ち着かせていた。
膝の上には猫のフランキー。そして隣には、壮年の”フランキー”。
見ず知らずのはずなのに、この距離感は不思議と嫌ではなかった。
「いや悪いねェ、おっさんも歳でさ。
立ち話は足腰背筋にキッツイのよ。ヘッヘッヘ」
「は、あはは……。
ええと、色々聞きたいことはあるんですけどぉ……」
「おうおう何でも聞いてくださいよォ。張り切って答えちゃうからさァ」
「じゃあ――」
聞きたい事は山ほどあった。
この世界は何なのか。どうして自分の知る人物が、自分のことを知らないのか。
また、貴方は誰なのか。自分とどういった関係であるのか。
他にも湯水のように脳裏に湧き出てきたが、なかなか最初の句を紡げずにいた。
視線を泳がせているうちに、再度”フランキー”と目が合った。
何処か郷愁を抱きながらふいに口に出した言葉は、彼女にも制御できず自然と零れ落ちた。
「どうして……。
どうして、死んじゃったんですかぁ……」
彼女は目に涙を湛えながら、堪えきれず俯いた。
散り散りになっていた記憶のピースが、少しずつカチりカチりとハマっていく。
凪の海。彼を水葬した時の情景が、再び彼女の心象に形を成した。
「あれ。どうして私、忘れて……」
項垂れるネレの背中に、大きな手。
それはまるで、子をあやす父親のように。
静かに温もりを感じさせた。
「いいよ、そのままでサ。
お前は、ぐずると暫く駄目だもんなァ。
整理がてら、長話でもしようか。
ここは……そうさなァ。世界の残滓。もうじき消え去る枝葉の先サ。
元々、この艦で世界のバグと戦ってたのはお前じゃあない。この俺だった。
ジェトの奴も言ってたろ? 『この世界はループしてる』って。
けどまァ……駄目だったんだよ。致命的に駄目だった。何度繰り返し試しても……」
”フランキー”は舌を動かすが、途中からまるでかき消されるかのように、言葉が紡げずにいる。
「あー……ンン。きっとこれは、お前にとっちゃ先の時間の話なのかネ。
統合性のあれこれが干渉しているんだろ。仕方ない。ま、色々あるんだ。そして、あったんだ。
だからよォ、俺は辞めたんだ。別に世界が続いていくンなら、それをするのは俺じゃなくてもいいやって、サ」
「それでも、”フランキー”さんがいないのは寂しいよ……」
消え去りそうな声を噛みしめながら、”フランキー”は丸眼鏡を外す。仰いだ天井の先にはブロックノイズが走っていた。
ゆっくりと近付くこの世界の終わりを前にして、節くれだった指先で彼女の頭を撫でた。
「『俺の代わりに”ジュニア”を可愛がってくれ』って。
そう言ったはずなんだけどなァ。ナァ?」
今までフランキーと呼ばれていた猫を抱き寄せながら、彼は続けた。
「この場所ももうすぐ呑み込まれちまう。
現実世界で俺の役割や存在が、お前と混ざり合って上書きされたようにサ。
それは悪いことなんかじゃなくて、ええと」
天井だけではない。
ブロックノイズは壁にも、床にも、ベッドにも。
そして”フランキー”の身体にも表れ始めた。
「ごめんな。お前と接触するのが、こんなにも遅くなっちまって。
脆弱性が拡大したあのタイミングでなけりゃ、弾かれた側からはどうしようもなくて。ネ」
「いいよ。もうわかったから……」
「ンン。あと最後にひとつ。」
「?」
「お前の兄貴と接触しろ。
あいつとはもう、話を通してある。
そのせいで俺はこんなザマになっちまったんだけど……ンフ。
ナハハハ!」
笑声に顔を上げたネレを、”フランキー”は力強く抱きしめた。
「立派になったなァ。お前は俺の誇りだヨ」
「うん」
「愛してる」
「うん」
「消えたくねえなァ……」
「……うん」
肩越しに伝わる人肌も感触も、あっという間に消え去った。
替わりに飛び込んできたのは慣れ親しんだ計器の類。
現実に引き戻された彼女は猫を抱きかかえながら、コクピットの中で一人、大きく泣き崩れた
◆9回更新の日記ログ
◆7回更新の日記ログ
◆6回更新の日記ログ
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
◆2回更新の日記ログ
NEWS
破壊の爪痕は大きくもゆっくりと日常を取り戻していく
あなたはふと、一つのイメージが湧き上がるのを感じた
それはいま、まさに起こっていることだと確信できた
――ここはペンギン諸島
――健康温泉
――憩いひろば

「激戦続きの身体に湯が染みた~~」

「いい湯だったな。自撮りしちゃお」
――プルルルル
――ジェトの端末が鳴り始める

「はいはい、誰でしょう」

「我らだ。航空者と呼ばれるものだ。指示をする。そこから脱出しろ」
ルキムラと目を合わせ、そそくさと憩いひろばを後にする二人

「何かありました? 危機が迫っているとか……?」

「君たちは狙われている。いわゆるジャンク財団にな。それには理由がある」

「ジャンク狩りなんてしてないよぉ」

「君たちのグレムリンは覚醒に近づいている。それを解析したがっているのがジャンク財団だ」

「ガレージを狙った方が早くないですか? 警備はつけていますが……」

「グレムリンの覚醒はテイマーと深く関わっている。フレームだけ手に入れても無意味だ」

「怖い話ですね。解剖かな、投薬かもな」

「まぁ、想像の通りだな。しかしながら、いつまでも逃げるというわけではない」

「ジャンク財団のアジトを突き止め、首魁を倒す。それが必要だ」

「巧妙に姿を隠している。しかし、方法はある」

「財団はグレムリンの覚醒を急いでいる。そのために必要なものがある」

「我々の投下したコンテナの物資を集めること」

「コンテナには弾薬の他、異世界の物品が多数格納されている」

「それを財団は求めている。世界の外のデータを使って、不具合をわざと起こして、世界に干渉する」

「覚醒の開発はだいぶ進んでいると見ている」

「コンテナを奪われないようにする……ということ?」

「それも必要だ。そして、我々は……その上を行く」

「コンテナをわざと奪わせて、物品が運び込まれるジャンク財団の拠点を見つけていくのだ」

「なるほど、コンテナに通信機か何かを紛れさせて、追跡するわけですね」

「すでに計画は進んでいる。いくつかのルートが判明している」

「君たちには、そこを強襲してほしい。この近くだと……氷獄だな」

「りょうか……なっ!!??」
――ジェトとルキムラが見たものは
――煙を上げる、自分の船の姿だった
星の海と呼ばれる海は、遠浅の海がどこまでも広がっていた
海底には光り輝く石や化石がどこまでも散らばっている

「星の航路を南に。大とびうお座星雲を渡り、西へ!」

「まーだこんなところに居やがったか!! 平穏の先に、戦いは待っている!!」
海に刺さったボロボロの案山子が叫んでいる
サイコスウォームを破棄した
速防高耐久コアトルを出品した!!
Enforcementを出品した!!
グリエンベッグを出品した!!
ヘヴィサイクロプスを出品した!!
ネレはリンクボイラーを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ネレは驟雨を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ネレはブルーブリンクを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
連鎖徹甲砲は翡翠の剣で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
次回ハイドランジア・フリーランサーに協賛し、参戦します

「我らの領域を取り戻そう、共に。我々に力を」
移動
西←へ移動し、南西海域【星の海】へと到達した
ユニオン活動
悪鬼巡洋艦【ベルーガ】の活動記録

コロッセオ・レガシィ所属の弱小船。
万年人手不足なところ、灰燼戦争で所属テイマーが多数殉職。
年齢不問、未経験歓迎でしょっちゅう求人広告を出しているが成果は芳しくなく、技師をテイマーに登用するなど混迷ぶりが際立つ。
艦長はカイル・ハワード。傭兵上がりの大雑把な壮年男性。
……なお、ここは【ベルーガ】第三甲板にある談話室のようだ。たまに食堂でもある。
部屋の隅にはグレイヴネットに繋がる回線があり、通信の送受信が可能。
【艦内構造】
・ダストデッキ…艦長室、操舵室兼海図室、グレムリン発着場
・第二甲板…各種グレムリンドッグ
・第三甲板…居住スペース、食堂、談話室、会議室
【労働環境】
・出来高報酬制/死亡保険なし/住み込み可/3食昼寝付き<s>味の保証なし</s>
・<s>人手不足のため</s>今なら個室に空き有!
・フルタイム正社員に限らず時短、業務委託、副業など雇用形態応相談
【PL向け情報】
*加入・脱退フリー。枠の関係で一言連絡があれば助かります。
*行先を合わせる必要はないのでご自由に。
*現在地が違っても談話室に顔を出して◎、細かいことは気にせず楽しくどうぞ。
*ユニオンにシステム的意義が生じたら連絡します。

「ペンギンもどきはペンギンでは無い。じゃあ、一体なんの肉なんだ?」

「コーンミールよりは遥かにマシだが…。というかコーンミールはユニオンメンバー全員から不評だ。廃止にしよう」

「温泉は悪くなかったな。ペンギン諸島のやつ。
ペンギンもまあ、可愛かったし」

「小群島の鳥は駄目だね、可愛げがなくて」

「なんか女性比率が高いんだよね。謎に。
ハンプバックさんって食事は必要なんだ? タイミング悪かったねえ」

「コーンミール? セルロースとでんぷんを合成したんじゃなかったっけ」

「コーンミールのコーンは……うん? コーンミールなんじゃないの?」


――小群島に生息する鳥を捕獲しました! 意外といけます(副料理長シリヤ・マキ)

「チョコレートごっそさんっした~~~。
こんな嗜好品がちゃんと存在してることにも驚いたけど
糖分とカロリー満載だもんな。
そういやレーションにも入ってた気がする。
効率的にも良いから残ってんのか」

「ほー、バレンタインもホワイトデーもひな祭りも。
お祭り騒ぎが好きなのか要するに。ええこっちゃ。
イベントにかこつけていつもと違うものが食える」

「文化を忘れた人間とか、ただの戦闘マシーンだからな。
戦いに勝っても人間性ってヤツが生き延びなきゃ意味がねえ」
メッセージ
◆4回更新のメッセログ
◆3回更新のメッセログ
◆2回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
タワー近海【風の門】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果
「進め、ススメェ!!!!」



>>友軍の戦闘結果

「ん-と、こちら、状況終了しましたぁ。どーぞ。」



>>友軍の戦闘結果

「報告します。勝利しました」



>>友軍の戦闘結果

「ジャンクテイマー、マジで降って湧いてきすぎてねえ?
ともあれ敵機体、掃討完了っすよ」



>>友軍の戦闘結果

「終わった~」



精算
報酬 30
経費 -3
フラグメンツ獲得 27
【!】弾薬獲得 あなたは弾薬を 6発 入手しました
経費 -3
フラグメンツ獲得 27
【!】弾薬獲得 あなたは弾薬を 6発 入手しました
あなたはフラグメンツと交換で風のお守りを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で風のお守りを手に入れた……

【物資入手】夜空に翻る影……何かが落下してくる!!
あなたは未開封コンテナを手に入れた……(コンテナ入手率 11.5%)
東部海域【暁の壁】の仲間がこのコンテナを求めている。頼んだぞ

キャラデータ
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