ENo.0096 チャルミィ・ル・プアス

エリーゼ
「チャルミィ！チャルミィ！！しっかりして！！サポートセンターに繋がらなくたって、あなたはここまで、自分で選んで私と一緒にいてくれたじゃない！ヤダ、イヤよ、しっかりして、チャルミィ！！」

エリーゼ
「思い出せない……思い出せない……何も、記憶は信用できない、けど……このタワーの格納庫で、あなたと出会ってから一緒に過ごした時間は本物！友達として過ごした時間は本物なの！だから、チャルミィ……」

エリーゼ
「何と戦っているのか、何のために戦っているのか、分からなくなっても……あなただけは、チャルミィだけは絶対に味方だって、友達だって、私のそばにいてくれるって……だから……一緒にいてよ……グスッ……」

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>>Eno.101　>>Eno.66　>>Eno.130　

◆20回更新のメッセログ

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ENo.66からのメッセージ>>

To: k_z@glaive.net.com
件名：Re: 動いているアニマロイド
内容：そうなんだ～！そのときは『アニマロイド』のことは知らなかったんだけど……バイオペットとは全然ちがうから、調べてたらケイズさんのブログにたどりついたんだ！

ケイズさんが直しているアニマロイドはまだ動かないの？

…………この書き方も疲れたな。
テイマーのランキングは知っているか？
チャルミィ・ル・プアス、彼女だよ。
……もっとお近づきになりたかったものだ。

キルシェ
「よーし、みんなであそぼー！」

キルシェ
「あ、そいえば、あのとき、きつねさんといっしょにいたおねえさん！」

キルシェ
「なかよしなの？」

　あ、ほんとに始まるのか。
　と思った矢先、音割れに身を竦ませる。

アレクシア
「……」

　が、聞き取れないほどではない。耳を澄ませた。

アレクシア
「……へえ。確かに占いだ。ありがと」

　ふっと息が漏れる。笑みのようなそれ。

アレクシア
「アンニュイかあ。参っちゃうなー。
　ラッキーカラーは良いとして……ステッカーね。あったかな」

　普段からアンニュイな女だが、ラッキーの施行（？）には存外前向きらしい。

アレクシア
「うん、全然似合わない。そういう機微とか絶対分かんない奴だよ」

アレクシア
「絵本……かあ。悪くない案だけど。
　でも絵本って子どもが読むものだしね。
　それよりはちょっと大人向けかも」

　教育に悪い、と言いかけてやめた。

アレクシア
「……そうなんだ？　小さい頃からの。
　でも、離れてた時期もあるってことなのかな」

　アニマロイドと少女、同じくらいの背丈の二人。
　その情景には微笑ましさすら覚えるが、彼女の僚機から聞いた話と照らし合わせ、抱いたのは僅かな違和感だ。

アレクシア
「あー、まあ、そうなると思ってたんだけど……
　なんか、暫くはまだ艦に……あ、『ベルーガ』って巡洋艦に住み込みなんだけどね？　私たち。
　うん、居るって言ってたよ」

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>>Eno.66　

チャルミィ
「敵なのに悪い人じゃない、だなんて……
　ワテクシ達はダレと、ナニと戦っていますの？」

チャルミィ
「ワテクシ達は……ｻﾞｯ……
　どこ…へ……ﾁﾞﾁﾞｯ…」

チャルミィ
「ワテクシは、ずっとトモダチだと思っておりますわ！
　けれど、ワテクシのことをアニマロイドのことを
　ダレも覚えてなくて、
　エルもワテクシのことを……
　ワテクシだけがトモダチだと言っているのだとしたら？」

チャルミィ
「本当は、トモダチじゃなくて……ｻﾞｻﾞｯ……
　トモダチだったとプログラムされていた……だけの……」

チャルミィ
「トモダチだということを、
　証明できるものが
　ナニもなくて、ダレもいないとしたら？」

チャルミィ
「だって、悪い人を倒していたんじゃありまてんの？
　それなのに悪い人じゃなかったかもしれないんですの？
　だったら、トモダチだと思って……ﾁﾞｯ……けど、
　トモダチじゃ……ない、かも……」

ｼﾞｼﾞｯ……と、ノイズまじりの声。
　ノイズがするのは声だけではない。

ｻﾞｻﾞｯ……ﾁﾞｰｰｰ……ｻﾞｯ……
　ﾊﾟﾁｯ……ﾁﾞｯ……

あったはずの左目が空洞になっている。
　その奥から時折、なにかの回路が弾けたように音がしている。

チャルミィ
「エル……エリーゼ……ｼﾞｼﾞｯ…わ、
　ワテクシは……どうなってしまったのかちら？ｻﾞｯ……
　…イズ…様と話しｔ……から？いえ、……もっと前から？」

チャルミィ
「ｼﾞｼﾞｯ……ｻﾞｰｰｰｯ……ﾊﾞﾁﾝｯ
　サポートセンターにおつなぎできません。
　サポートセンターにおつなぎできません。
　サポートセンターに……――」

◆19回更新のメッセログ

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ENo.66からのメッセージ>>

エリーゼ
「ええ、通信の……実感はないけれど。ジャンク財団のこともあったし……いえ、そもそも、私たちはなぜあの廃工場にいたのか……」

エリーゼ
「そう、ね。将軍を倒してよかったのかも、良く分からないわ。今となっては。なんとなく、あの氷獄の将軍は、悪いヒトって気はしなかったわね」

エリーゼ
「チャルミィ？雑音が多くて、聞き取りづらいのだけど……？私を……止める？何から、止めるの？」

エリーゼ
「チャルミィのこと、昔から知って…………。…………。
ダメ、これは私の記憶なのか、願望なのか、夢なのか、分からない。」

エリーゼ
「……でも、もし、私が忘れているだけなのだとしたら。チャルミィが言うように、あなたが、ずっと私の友達だったのだとしたら。貴方が私の一部を形作ったということだわ。それに、私が覚えていなくても、貴方が覚えていてくれたなら……覚えていてくれるなら……」

エリーゼ
「それが最初からアニマロイドがいなかった世界とどう違うのか……わからない……わからない。けれど、チャルミィがいたから、貴方が私を覚えていてくれたから、今があるのだと思うの。思い出せなくても、そうだったのだと、思わせてくれることが……嬉しいの」

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>>Eno.66　

ケイズ
「家に来たの？すごーーーい！幸運だね！！
　君はラッキーボーイだ(^_-)-☆」

ケイズ
「ブログのこと、
　そのアニマロイドと出会ったあとで知ってくれたのかな❓❓❓」

ケイズ
「結果としてキメラ化しちゃったけど、
　ずっといじってるとやっぱり愛着がわいてくるよ～～～♡
　とってもかわいいんだ。今にも動き出しそうだヨ」

ケイズ
「でも聞くほどもったいないな～～～
　アニマロイドのこと知ってから出会っていれば
　そんなもったいないことなかったのに～～～

　次に出会える機会があるとは限らないからね！」

ケイズ
「そんな機会がケイズにも訪れたら
　丁寧におもてなししてお迎えしちゃうんだけどな！」

>>Eno.101　

チャルミィ
「たのしいに決まってましわ！
　だってみんなで遊ぶんですのよ？」

チャルミィ
「ネグロさまのことかちら？
　大丈夫ですわ！とってもいい方でしたもの！
　きっとお誘いすれば来てくれましわ♪」

チャルミィ
「走るのは遅いかもしれまてんわね！」

>>Eno.130　

チャルミィ
「うふふンッ♪では占ってさしあげますわ！」

モニタの向こうから音割れ気味にジャジャーン！と
　電子音でつくられた軽快な音楽が流れはじめる。

　テッテレテレレ～♪

　きょうの占いをはじめるよ～♪

　ドゥルルルル、ドゥルルルル……ジャ～～～ン♪

　今日の運勢は、ちょっぴりアンニュイになっちゃうかも！
　そんなあなたのラッキーカラーは赤！
　ラッキーアイテムはステッカー！

　すてきな一日を☆

チャルミィ
「どうかちら？
　これがワテクシに備わっている占い機能ですわ！」

チャルミィ
「あら！ロマンチックが似合わない方ですの？
　それなら絵本にしてみるのはどうかちら？
　文字と物語にするとロマンチックに見えてくるものですわ！」

チャルミィ
「まあ！よく聞いてくれましたわ！
　ワテクシとエルは、エルが小さい頃からのお友達ですの。
　同じくらいの背でしたのよ！
　エルったら出会わないうちにとーっても大きくなってしまって……」

チャルミィ
「あら？もちかちて？
　アレクシア様にそのサンバイガエシが終わったら
　離れ離れになってしまうのかちら？」

◆18回更新のメッセログ

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ENo.66からのメッセージ>>

To: k_z@glaive.net.com
件名：Re: 動いているアニマロイド
内容：ケイズさんこんにちは！
そう、ケイズさんのブログの内容とよく一致しているから、びっくりしてメールしたんだ。
見た、というのは嘘ではないけれど、正しい表現じゃなかった。『来た』んだ、僕の家に。
バイオ研究所の近くさ。アニマロイドについて先に知っていたら、また見方も違っていたかもしれないね。

犬とかオオカミとか、ウサギ？たくさんアニマロイドを集めているんだね。
いわゆるキメラ？？アニマロイドのパーツって気にしても見かけないし、話も聞かないぐらいで、見つけるの大変そう。

キルシェ
「わー！みんなであそぶの、たのしそー！
　さっきみかけた、おにーさんと、おねーさんと！
　ひろいとこ、あったよね？」

キルシェ
「……あのこわいかおのおじさん、はしれるかなあ？」

アレクシア
「アニマロイド。アニマル・アンドロイドかな？
　……よくできてるなあ」

　モニター越し、しげしげとあなたの姿を見遣った。

アレクシア
「へえ、占い。
　私も占ってもらおうかな」

　冗談交じりのつもりだが、抑揚はあんまりない。いつものトーン。

アレクシア
「歌も。色々できるんだねえ。
　子どもが気に入りそうだ」

アレクシア
「分かった、見つけたらね。
　その時は教えるよ」

アレクシア
「ロマンチックか。物は言い様というか……
　そんな風に思ったことなかったや。」

アレクシア
「……コール君にロマンチック、は似合わないな～……」

　と、僚機の名前をぽつりと呟く。
　それから、やさしい、という言葉に目を瞬かせた。

アレクシア
「ん～……ありがと」

　本当は大破したグレムリンを解体（バラ）すつもりで拾っただけだったってことは、……言わないでおこう。
　アレクシアはそう思った。世の中には知らなくてもいいことがあるのだ。

アレクシア
「お、よく知ってるねえ。
　まあ、今回はそうじゃないんだけど、
　彼はせっせと借金返済に勤しんでるってわけ」

アレクシア
「……君は僚機……いや、友達か。
　友達とは、どうやって出会ったの？」

ENo.153からのメッセージ>>

フィム
「… あっ！
ごめんなさい、ボクもおそくなっちゃった…」

フィム
「うん。ふわふわなかま、だね。
あにまろいど…？ロイドってたしか、キカイ… だよね。

ボクはなまみの、りゅうだよ。
でも、ふわふわなかまにであえたのは、うれしい」

フィム
「ありがとう！そのときは、またよろしくね。
ボクももっとつよくなって、がんばるよ」

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>>Eno.15　

チャルミィ
「うふふンッ♪心配することはありまてんわ。
　ワテクシがカンペキなコーディネートをしてあげましわ！」

チャルミィ
「ミアのこともピカピカのキラキラにして
　さしあげますことよ！さっ、遠慮しないで！」

チャルミィ
「きっと……いえ、ぜったいステキになりますわ！」

チャルミィ
「うふふンッ♪次に同じ戦場になったときも
　見事に勝利を収めてみせますわ。
　だから、その時まで元気で……ｻﾞｻﾞｯ」

チャルミィ
「また……、あえｒ…ｼﾞｯ…日、……ｄ……ｻﾞｻﾞｰｰｰｯ」

　通信障害だろうか、
　ノイズまじりの挨拶で通信は切れてしまった。

>>Eno.66　

チャルミィ
「通信を聞きまして？
　世界は、時間は、グレムリンは……
　エリーゼはどうなってしまうのかちら？」

チャルミィ
「将軍を倒しましたけれど、
　これでよかったんですの？
　わかりまてんわ……」

チャルミィ
「ｻﾞｻﾞｯ……ﾁﾞｯ…ちがいますわ！
　ワテクシ…、は、エルをあのと…き……ｻﾞｻﾞｯ
　止められたかもしれま…の、に……！」

チャルミィ
「ちゃんと、先を視ていれば……
　雨のことじゃなく、て……ﾁﾞｯ……
　あなたの……ｻﾞｻﾞｯ…こと、を……」

チャルミィ
「エル……
　エリーゼ……
　ワテクシのことを……ｻﾞｯ…思い出…ｓ…ない？
　覚えていらっしゃらないのね？」

チャルミィ
「ｻﾞｻﾞｯ……だとしたら、……エル、おしえ…て……

　ワテクシを……ｼﾞｼﾞｯ……アニマロイド…を……

　覚えていない世界と、
　最初からいなかった世界は

　……どう、ちが…の……かちら？ｻﾞｻﾞｰｰｯ」

◆17回更新のメッセログ

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ENo.15からのメッセージ>>

スリーピング・レイル
「さらさらまっすぐにして、それから水色とピンクの色を入れる……」

スリーピング・レイル
「ミアさん、僕に、似合うと思う？」

ミア
「なんであたしに聞くかな～」

ミア
「面白そうだとは思うけどね。
　この際、チャルミィちゃんに思いっきりいじってもらったら？
　イメージ、がらっと変わるんじゃない？」

スリーピング・レイル
「それにしても、本当に、心強いと思ったよ。
　チャルミィさんが、一緒の戦場にいてくれたこと」

スリーピング・レイル
「魔法のステッキ。そうかもしれない。
　チャルミィさんは、素敵なものを見せてくれるから」

スリーピング・レイル
「次は別の戦場だけど。……どうか、また、一緒に戦えますように」

エリーゼ
「武器の性能が良いだけ。誰でもできるわ。……将軍もきっと同じね。良いオモチャを与えられていただけ。」

エリーゼ
「こっちの将軍の取り巻きの方が厄介ね。それに、将軍自身も冷静そう。チャルミィ……気を付けてね」

エリーゼ
「私、チャルミィとお揃いのもの、欲しいなって思っていたのよ。見つめ合うみたいで良いわね。『向かい合わせのペンギン』」

エリーゼ
「ま、待って。事故……事故は、チャルミィは、見て居なかったから、そのとき傍にいなかったから、あなた自身を責めているの？」

送信ログ
>>Eno.51　

チャルミィ
「不要と、必要とされなくなった、は同じ意味ではありまてんの？
　子供も人も、昔より少ないって聞きましたわ！
　もっとたくさん人がいればいいのかちら？」

チャルミィ
「まあ！じゃあ、そのときにはワテクシが……
　いえ、アニマロイドがたくさんいた方がいいですわね！」

チャルミィ
「ええ、とっても詳しく書いてあるんですの。
　ワテクシの知らないこともきっと知ってますわ！
　だからお話してみたいって思ってますの」

チャルミィ
「ええ！ええ！！そうですの！
　機械はメンテナンスが大切！グレムリンも整備士がいりますし……
　あっ！ワテクシは自分のグレムリンは自分で整備しておりますのよ！」

チャルミィ
「一緒にいる……エルは、ワテクシのこと覚えていまてんの。
　いろいろお話して思い出してくれたら嬉しいけれど、
　でも！今は新しい思い出を一緒に作っているのですわ！」

チャルミィ
「実はワテクシはエルのお父様が開発にかかわっておりますの。
　けれどエルはそれすらも覚えてなくて……
　両親のこともなんだか記憶が曖昧ですの。
　それどころか、ワテクシの記録ではエルは……
　あ、いえ！もしかしたら違うかもしれませんわ！
　だってエルはここにいるのですもの」

>>Eno.101　

チャルミィ
「まあ！でしたらだるまさんがころんだをできますわね。
　船の中の場所をかりれるかちら？」

チャルミィ
「人数もいた方がきっと楽しいですわ！
　みんな誘って開催すれば盛り上がますわ♪」

>>Eno.66　

ケイズ
「コンニチハ！メールありがとう！
　ブログ読んでくれた人かな？？？」

ケイズ
「とっっっって貴重な情報をありがとう！
　動いてるアニマロイドがいるなんて！
　とっても素晴らしいことだと思わないかい？
　きっと思ったからメールくれたんだよネ！！！」

ケイズ
「現存しているならある意味アンティークと言えるかも？
　ほとんど見つからないし、知らないっていう人ばかり！
　新しい兵器の方がもてはやされる昨今だもんね～～～」

ケイズ
「ケイズが直しているのは犬！ときどきオオカミ、ウサギも？
　足りないパーツを比較的きれいなものに！って置き換えていたら
　だんだん元とは違うかんじにナッチャッタ☆彡」

ケイズ
「でも大体は犬ってかんじかな～？？？」

ケイズ
「ところでキミはどこで動いてるアニマロイドを見たの～～？？？」

>>Eno.130　

チャルミィ
「うふふンッ♪
　ワテクシは超高性能なアニマロイドですの！
　即興でのオリジナルソングとか
　占い機能とかもついていますのよ！」

チャルミィ
「もしキツネを見かけたら教えてほしいでしわ！
　ワテクシも見てみたいもの！！」

チャルミィ
「んまぁ～～～！
　なんだかロマンチックな出会いでしたのね。
　アレクシア様はやさしいですわ！」

チャルミィ
「それはちゃんと返してもらわないといけまてんわ！
　そう、そういうのは……サンバイガエシっていうのでしわ。
　もらったらたくさん返さないといけないという意味の
　ことわざ？ですわ！たぶん！」

◆16回更新のメッセログ

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ENo.51からのメッセージ>>

ネグロ
「……、不要とは言ったが、必要とされないっていうと……厳密には違うかもしれん。俺達の方に、余裕がなくなるんだ。戦争以外の事に気を回す余裕がな。本来であれば、こういう時こそ、子供にはお前達みたいのが本当なら必要なんだろうが……」

ネグロ
「だから、俺としてはこの先お前みたいのが必要になる可能性は、否定しない」

ネグロ
「しかし、こんな時にアニマロイドのブログなんて書いてるヤツいるのか。あとで見てみるか」

ネグロ
「ブラックボックスてのは……まあいいか。機械なら、どんな形であれメンテナンスは必要だろ。自己修復なんて、本当に数えられるものにしかついてねえ」

ネグロ
「サポートセンター……そりゃあ、作った会社が無いならサポートもアップデートも、なあ……技術者がどこ行ったとかもデータねえのか？　もしくは、知ってるヤツを見つけるか……一緒にいる僚機は、お前の事知らねえのかよ」

To: k_z@glaive.net.com
件名：動いているアニマロイド
内容：ケイズさんこんにちは！
動いているアニマロイドを見ましたよ！
僕が見たのはキツネの顔のアニマロイドでしたが、ケイズさんが直しているアニマロイドはどんなアニマロイドですか？

キルシェ
「だるまさんがころんだ！
しってる！こっちみたらガマンするの！」

キルシェ
「おにごっこ、けっこうとくい！
いっぱいおいかけるよ！」

アレクシア
「あ、そうなんだ？よく知ってるねえ」

　作られた手組みをしげしげと眺める。
　手がかわいい。と思いつつ、女の表情は薄い。

アレクシア
「本物のキツネね～……虚空領域にもいるのかなあ」

アレクシア
「うん、そうしたら。
　……僚機が友達、かあ。良い関係なんだね」

アレクシア
「そんな感じ。僚機が撃墜されて、ボロボロになってたところを……まあ、助けたわけ。
　それの修理費用を請求してるところ」

アレクシア
「借金取りもあながち間違いでもないなあ。
　実際、そうしてるわけだしね」

送信ログ
>>Eno.15　

チャルミィ
「うふふンッ♪せっかくですわ！
　髪をさらさらまっすぐにして
　それから水色とピンクの色を入れるのはどうかちら？」

チャルミィ
「無事に勝てましたわね！
　まあ、これくらいであれば将軍とやらも
　大した事ありまてんわね」

チャルミィ
「こうやって同じ場所で『ルナール◇フネートル』と
　『スリーピング・レイル』が並んでるなんて
　なんだか嬉しくなってしまいますわ」

チャルミィ
「『スリーピング・レイル』が護り手なら
　ワテクシは剣でしわ！
　ああ、でも……槍、うーん……杖……
　の方がかわいい気がしますわね」

チャルミィ
「ワテクシが戦場の魔法のステッキになりますわ！！」

>>Eno.66　

チャルミィ
「エル！さっすがですわ！
　将軍なんてめじゃありまてんわね。
　もう、メッタメタにしてしまうんですもの！」

チャルミィ
「あら、でもまだ向こうはあきらめていないみたいですわ。
　なんてしつこいのかちら！」

チャルミィ
「そうですわ！『ルナール◇フネートル』は
　今日もかわいいのですわ♪
　エルもペンギンを貼りましょう！
　おそろいで、横顔の向かい合ってるものとか！」

チャルミィ
「エル……
　あのね、エル……
　エルは、エル……は……」

チャルミィ
「わ、ワテクシの記録では……
　じ……事故…に、あって……その時に、あの……
　あのとき……ワテクシが、傍にいて、
　ちゃんと、”視て”いれば……」

チャルミィ
「あの日、
　　あなたのもっと先が
　　　”視て”いられたら――」

>>Eno.138　

チャルミィ
「わかったこと、それは……！？」

チャルミィ
「わからないことが、わかった……ということですの？
　それは一つの大発見でしわ！！」

チャルミィ
「ワテクシの願いをかなえてくれる魔法使い、
　ああ、でもむずかしいですわ。
　もし叶えてもらうなら別のことをお願いしてしまうかもしれまてんわ」

----------------------------------------------------

ケーズ
「流石！同志！！
　ケーズもそこが気になってるんだよ～～～＞＜＞＜＞＜」

ケーズ
「アニマロイドという形を好み、
　ただの人工知能ではなく、それぞれに個性や性格があり
　まるで本当に自我や意識があるようにふるまう。」

ケーズ
「その中にはいったい何が入っているんだろう？
　何か核になるものがあった？
　再現するにはきっと、そこが足りないんだろう。
　でもでも、なにが必要なのか？
　答えは！！
　本物のアニマロイドだけが知っているんだろうな～～～」

ケーズ
「だからこそ現役稼働中のアニマロイド随時募集中なんだけれど、

　どこか今でも動いてるコがどこかにいるって信じてるよ。

　メッセージありがとう！またいつでも送ってね☆彡」

----------------------------------------------------

チャルミィ
「ワテクシも聞いてみたいことがありますもの。
　ドロシー様のおかげでちょっぴり勇気がでましたわ。
　その方とお話してみようと思いますわ！」

◆15回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

ミア
「まーーーーっすぐな髪のレイル……。
　全然想像できないな……」

スリーピング・レイル
「意外と、共闘の機会は早く来たみたいだな。
　……頼りにしてるよ、チャルミィさん」

ミア
「うん、チャルミィちゃんとお茶できるなら嬉しいな。
　そのためにも、レイルには頑張ってもらわないとね！」

スリーピング・レイル
「うん。……出来る限りのことはする。
　僕も、『スリーピング・レイル』も」

スリーピング・レイル
「チャルミィさんたちが全力で戦えるように『守る』のが、『スリーピング・レイル』の役目だ」

エリーゼ
「そうね……あの『グレイヴネット』での不愉快な演説をさっさと終わらせるためにも、次の作戦もしっかり終わらせなくてはならないわ」

エリーゼ
「あーあ、『ルナール◇フネートル』は可愛いのに、《TINDHARIA》はすっかり脚の付いた砲塔よ。でも、せめてあの赤い龍を沈めるまでは、このアセンブルかしらね……私も貼ろうかしら、ペンギン」

エリーゼ
「……事故に遭ったのは、おとうさんと、おかあさんで、わたし、わたしは……？」

エリーゼ
「わたしが事故にあって、おとうさんと、おかあさんが、泣いていて……あれ、おとうさんとおかあさんは無事、で…………チャルミィ……大きくって、おしゃれなチャルミィ……一緒に、いて」

エリーゼ
「……そうあって欲しかった、という、夢、かしら……これは」

ドロシー
「う～ん、チャルミィちゃん。わかったこと！それは！」

ドロシー
「何もわからないということがわかったわ！」

ドロシー
「やっぱり魔法使い、探さないとだめかもね～？」

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メール本文
「ケーズ様。とても不思議で、面白いお話でした。
私なら黒猫のアニマロイドが欲しいな～と考えていましたが
ケーズ様のお話を聞いて、ふと思ってしまいました。」

メール本文２
「アニマロイドにはアニマロイドの元になる何か……魂のような、存在が必要なんじゃないかと。
霊障と一言で言えそうですが、機械以外の何かを込めたり…また、そのカタチにあった器。
アニマロイドの姿はその何かがまずありきなのでは……」

メール本文３
「なんて、思ってしまいました。
私は機械にはそこそこ強いと思っていますがそちらはちょっとわからないので変な妄想になってしまいました。」

メール本文４
「といっても実証しようがない話なのでなんともかんとも！
私にはお手上げかもしれません。これ以上はちょっと難しいかな～って！」

メール本文５
「とても楽しく不思議なお話の時間でした。
もし魔法がかけられてアニマロイドが出来ましたらその時に～」

ドロシー
「私魔法はちょっとね～！」

送信ログ
>>Eno.153　

チャルミィ
「まあ！ワテクシとしたことが！
　お返事が遅くなってしまいまちたわ！」

チャルミィ
「あら！あなた様もふわふわしてらっしゃいますのね？
　もちかちて、別の世界のアニマロイドでいらっしゃるのかしら？」

チャルミィ
「うふふンッ♪またおなじ場所にとどまることがあれば
　頼ってくださってよくってよ！」

>>Eno.51　

チャルミィ
「ああ！本当に知ってらっしゃるのね。
　そう！そうですわ！とっても流行しましたのよ！
　けれど誰も知らないって、信じてもらえないのかと……」

チャルミィ
「娯楽、ですの？やっぱりそうなのかちら……
　この間見たブログでもそう言われていましたわ。
　ワテクシ達はワテクシが眠ってる間に
　必要と…されなく……」

チャルミィ
「……ほんとうに？そう思ってくださるの？
　じゃあ、この戦いが終わったら
　みんながアニマロイドと一緒に過ごす日が来るかも
　しれまてんわね！」

チャルミィ
「ブラックボックス？
　……たしかに、ワテクシは黒いですけれど四角くはありまてんわ。
　でもでも、一度見てもらった方がいいのかちら？」

チャルミィ
「本当ならなにかあればサポートセンターから遠隔操作でエラーを解消したり、
　アップデートがあるのに全然なくなってしまったんですの！
　時折、チリチリとノイズが走るようでいやですわ！
　いくら高性能でもちゃんと手入れしなくちゃ……」

チャルミィ
「グレムリンだって整備士がいるんですもの！
　ワテクシだって整備するべきでしわ！」

>>Eno.101　

チャルミィ
「まあ！でしたら、ワテクシが圧勝してしまうかも
　しれまてんわね！！」

チャルミィ
「鬼ごっこならどうかちら？
　あ、だるまさんがころんだ、とかもありますわね」

>>Eno.130　

チャルミィ
「うふふンッ♪
　狐の窓、はおまじないの一種ですわ。
　こうやって、指で四角をつくって覗くと
　なにかが見える、というものですの！」

チャルミィ
「そうですわ！ワテクシはとぉーってもかわいいんですの！
　だから本物のキツネも、きっとキュートに違いありまてんわ！」

チャルミィ
「じゃあ、ワテクシはやっぱりお友達って
　呼ぶことにしますわ！
　それで、アレクシア様たち……
　お二人はお金を貸し借りした関係ってことですの？」

チャルミィ
「では、お金を返してもらわないといけないんですのね？
　知っていますわ！
　そういうのを、シャッキントリっていうのですわ！」

◆14回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.51からのメッセージ>>

ネグロ
「……誰も知らない？　流行ってたと思ったんだがな……家にあったのも、譲ってもらったヤツだったんだ。俺が修理と整備をして……まあ、この話はいいか」

ネグロ
「だが、仕方ないのかもな。娯楽なんて戦争じゃ一番最初に不要になる、その影響でお前達アニマロイドが淘汰された、というなら不思議な話ではない」

ネグロ
「……と、本人……人じゃねえが、本AIの前でする話でもないか。プロトって事は、戦火も及ばないようなところで眠ってたのか。戦争が終わればまた、需要が出るかもしれないな……いや、グレムリンが動かせる程のAIなら、戦時中でも需要がある」

ネグロ
「……記憶回路にエラー、いや、ブラックボックス化してるのかもしれないな。時間があれば確認したい所だが――まあ、お前の気が向けば、だが。

……チャルミィか。俺はネグロだ――メンテナンスに困ってたら、俺でよければ手を貸すから連絡してくれ。……勿論、許可が無ければ余計な所は触らねえよ」

キルシェ
「かくれんぼ！とくいなんだ、すごーい！
キルシェはねー、すぐみつかっちゃうんだー！」

アレクシア
「へえ。知らない言葉だ。
　狐の窓か。……どの辺が窓なんだろ」

アレクシア
「君も……チャルミィもキツネかあ。
　初めて見たや。キツネ。
　結構かわいいもんだね」

アレクシア
「あー……いいんじゃない？　その場合はお友達で
　僚機の方が通りが良い場面はあるかもしれないけど。
　君にとって僚機が友達なら、そうなんだろうしさ」

アレクシア
「だよね。私もそういう認識だ。
　……まあ、仕組みが分かっても、分かってなくても、やることは変わんないんだし。
　問題ないでしょ」

アレクシア
「……様……呼び易いならそれでいいけど。
　様付けなんてされたことないや。丁寧だねえ」

アレクシア
「ん～……、……なんだろね。
　私と彼の関係か」

アレクシア
「僚機……以外で表現するなら、債権者と、債務者が一番的確かなあ……
　……あ、私が債権者ね。
　お金を貸した方……分かる？」

送信ログ
>>Eno.15　

チャルミィ
「超高性能なアニマロイドにはオプショングッズも
　たっくさんあるんですのよ！
　これでぼんやりさんのレイルを
　まーーーーっすぐな髪にしてあげますわ！」

チャルミィ
「まあ！
　ワテクシ達の場所、今とっても近いんじゃなくって？
　もしかしたらワテクシの活躍を
　お見せできるかもしれまてんわ！」

チャルミィ
「そうなったらミアともお茶をして、
　『スリーピング・レイル』も見せてもらって、
　それから、それから……」

チャルミィ
「あら、ワテクシったら！
　別にピクニックに行くわけじゃないのに浮かれ気分で！
　作戦のためには気を引き締めていかなくては！」

>>Eno.66　

チャルミィ
「エルの活躍！華々しいですわ！
　これなら次の作戦もきっとばっちりでしわね！！」

チャルミィ
「いいえ！エルは怪我はしてまてんわ！
　けれど、どうちてかちら？あれは昔のこと？
　エルが怪我を、いえ……倒れている？わからない、
　ワテクシの記憶、ザラザラの砂嵐みたいで……」

チャルミィ
「きっと、きっと気のせいですわ。
　だってエルはこんなに元気だし、
　こんなに強いんですもの！」

チャルミィ
「だからあんなの、本当じゃない方が……
　いいのですわッ！」

チャルミィ
「まあ、エル……！
　そうですわ、グレムリンはワテクシの鏡！
　ワテクシがかわいいのならグレムリンもかわいくあって
　いいのでしわ！」

チャルミィ
「もちろんですわ！
　この作戦が終わったら、少しゆっくりして
　それから、それから……うふふンッ♪楽しみですわね」

>>Eno.138　

チャルミィ
「まあ！では、魔法が使える靴なんてあればいいと思いませんこと？
　キラキラな粒子がでる脚部をグレムリンに装備するんですの！」

チャルミィ
「なんでも知ってるわけじゃありまてんのね……
　でもでも、少しでもワテクシが知らないことがわかるのなら
　教えてほしいでしわ！」

----------------------------------------------------

ケーズ
「お返事ありがとう！(*'▽')
　ふむふむ、なるほど！再現したい同志がここにも！
　同盟をつくりましょう！！

　でも難しいかもしれないですね～
　ケーズもいろいろ試してみたんだけれど＞＜」

ケーズ
「これはブログに書いてない(/ω＼)ここだけの話！
　アニマロイドには独自のシステムが搭載されている・・・
　らしいんだ！！」

ケーズ
「ふしぎな話がお好きかな？ふっふっふ・・・
　アニマロイドにはふしぎな話がたくさん！
　そしてそれはシステムにも至る！」

ケーズ
「なんでもいろんな形にそのシステムを搭載したけれど
　どれもうまく動かなかった。
　けれど、アニマロイドの形・・・つまり
　か～わいい～姿にしたら動くようになったんだとか！！」

ケーズ
「もしも君が自分が選ぶならどんな姿？
　アニマロイドのシステムは自分自身の姿を選んだのかも！？
　なんてネ！！！」

◆13回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

　ぱちり、と瞬き。
　おもちゃのかわいらしい櫛を見やる。

スリーピング・レイル
「ありがとう、チャルミィさんは気が利くな」

ミア
「レイルの癖っ毛がそう簡単に直ったら苦労しないけどね」

ミア
「へへ、そうだよね。
　これからも、俄然頑張らなきゃだ。レイルのためにも、皆のためにもね」

スリーピング・レイル
「チャルミィさんに、背中を守ってもらえるなら、……それは、すごく心強い、と、思う。
　僕にできないことが、きっと、チャルミィさんにはできるだろうから」

スリーピング・レイル
「うん、……約束する。絶対に、教えるから。
　だから。……この戦いの終わりまで、お互いに、戦い抜こう」

エリーゼ
「チャルミィに心配をかけないぐらい、もっと……もっと、私もこの子も丈夫に……いえ、傷を負わないぐらい、早く、確実に、敵を……」

エリーゼ
「えっ？　……私、チャルミィと会ってから、大きなケガとか、したかしら？　忘れている？」

エリーゼ
「それとも……あなたが私のことを『覚えている』ぐらいだから、前に何かあったのかしら、ね……。」

エリーゼ
「…………あなたにとっては、きっと『本当』なのよ。」

エリーゼ
「ええ、あなたに負けないぐらい、その子も、『ルナール◇フネートル』も、可愛くするといいわ。グレムリンは、あなた自身を映す鏡なのだから。愛情を注いで、可愛くすれば、きっと、それに応えてくれる……。……」

エリーゼ
「あなたと私なら、どんな作戦でも大丈夫よ。あなたも、『ルナール◇フネートル』も、傷つけさせない……ジャンク財団が、どんな手を使ってこようとも、こちらも準備は万全なんだから。温泉に行ったら、ペンギンのステッカーも増やしましょ？」

ドロシー
「う～ん突風に飛ばされて来た、のは大体あてるんだけどね～
魔法が使えたらな～」

そんなとぼけた返事のビデオメールが届いた。
ケーズという人物がブログを書いていることとか、ブログの内容では昔の話らしいし
その人も昔のこととして話している。チャルミの話と違うところがあるとかなんとか。

ドロシー
「なんだかその人も良くわかってないみたいで。なんなんだろうね～？」

実際ブログからみてもこのケーズという人物の意図がわからないし
そもそもチャルミィが何者なのか、なんなのかもよくわかっていない。
何か重要な何かを踏み間違えない、踏んでしまわないように考えながら話していく。

ドロシー
「わからないことしかないなら、聞いていくしかないよね。
私から見てわからないこと、もうちょっと聞いてみるね。」

オズ
「そしてケーズという人物にメールを打ちこむカタカタッなアナログ音が響いて…」

---------------------------------------------------

メール本文
「ケーズ様お返事ありがとうございまーす。
私もアニマロイド欲しいな、と思った人なのでもうちょっと詳しく知りたくなりました。
いないならドロイドで再現なら出来るかな～と考えたくらい。」

メール本文２
「でもそれならドロイド……機械仕掛けの人形ではいけない、アニマロイドにはならない理由って何かあるのでしょうか？
例えば特別な部品とか？アニマロイドをアニマロイドにする何か特別なものとか。
魔法使いがカカシやブリキの人形、ライオンに与える何かのように。
メカニカルな特徴が。」

ドロシー
「オッケー！送信完了！次回をお楽しみに！私も楽しみ！」

ハンプバック
「ああ、いってらっしゃいレイディ
朗報を期待しているよ」

ENo.153からのメッセージ>>

フィム
「わぁ… てつだってくれて、ありがとう！
おかげでたすかっちゃった。

あれ…？きみは、ヒトじゃないんだね。
でも、ボクらともちがう… ふしぎだなぁ。

またあったら、よろしくね」

送信ログ
>>Eno.51　

チャルミィ
「うふふンッ♪
　こんなの手間のうちに入りまてんことよ！
　運び屋って呼んでくださってもよくってよ！」

チャルミィ
「まあ！まあ、まあ！まあ！！なんてことかちら！」

大きな瞳はきらっきらと光り輝き貴方を映している。

チャルミィ
「アニマロイドをご存知ですの？
　ああ、なんて嬉しいのかちら！
　だって、誰に聞いてもそんなの知らないって言うんですもの」

チャルミィ
「うふふンッ♪
　驚くのも無理はありまてんわ！
　アニマロイドはたくさんのバージョンが出てましたのよ！
　性格も姿も色もたくさん！
　ワテクシは後期のプロトタイプで、いろいろあって
　とうとう同じものは発売されることは
　ありませんでしたけれど……」

チャルミィ
「でも、そのいろいろが思い出せなくて、それで—―
　ああ、ついつい嬉しくなって、ご挨拶が遅れてしまいましたわ。
　ワテクシはチャルミィ、超高性能なアニマロイドですのよ！」

スカートの端をつかみ、ちょんと膝を折り自己紹介をする。

>>Eno.101　

チャルミィ
「まあ！あなたはこの間、お船で走っていましたわね！
　ええ！おにごっこ好きですわ！」

チャルミィ
「でも、ワテクシはかくれんぼの方が得意でしてよ。
　高性能ですもの、クリアリングもバッチリですの！」

>>Eno.130　

チャルミィ
「うふふンッ♪
　『ルナール◇フネートル』はワテクシと同じキツネなのですわ！
　ルナールは狐、フネートルは窓。狐の窓という意味ですの！」

チャルミィ
「四脚の……ええ、ワテクシのお友達の機体ですわ！
　一緒に行く人のことを僚機、というのならそう呼ぶべきなのかちら？
　でも、やっぱりお友達だからそっちの方が呼びやすいでしわ」

チャルミィ
「覚醒は……ええと、確か……
　みんなが頑張れば覚醒しますわ！！！！」

チャルミィ
「アレクシア様ですわね、よろしくお願いしますわ！
　お友達じゃない僚機……パートナーや相棒かちら？」

◆12回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.51からのメッセージ>>

ネグロ
「……」

走って来る足音に気付いてからしばらくして、それが自分を追っているのだと気が付くと足を止めて振り返った。
視線を上下左右にめぐらして小さな姿を視認するのと、声をかけられるのはほぼ同時だった。

ネグロ
「……わざわざ、持って来たのか？　手間だっただろ」

屈んでようやく視線が近くなる。使い込まれた手袋を受け取りながら、じっとチャルミィを見つめる視線はどこか品定めをしているようにも感じるかもしれない。

ネグロ
「……お前、アニマロイドか？　家にあったやつとは型が違うな……家にあったのは、もっと耳が長かった気が……、AIもこんなに……グレムリンに乗れるほどのものだったか……」

独り言じみた呟きは、チャルミィに対する興味の感情が多く含まれている。

ネグロ
「……ああいや、悪い。ちょっと、昔家にあった同じようなモン思い出しただけだ。足止めしちまったな」

キルシェ
「おにごっこ、すき？おもしろいよ！」

　乗り手の顔がモニターに映る。
　……人間じゃない。
　赤毛の女は、僅かに目を瞬かせた。

アレクシア
「そうそう。なんだか見慣れちゃってね、君のキツネみたいな機体と……
　僚機かな？　四脚の機体。
　通信でも送ってみるか、って思ったわけ」

アレクシア
「そうだねえ、そろそろ覚醒も近いんじゃない。
　……あれの仕組み、あんまりよく分かってないんだけどさ」

アレクシア
「チャルミィ、ね。私はアレクシア。
　お友達……じゃないけど、私にも僚機はいるよ。」

送信ログ
>>Eno.15　

チャルミィ
「まあ！もしかして、御髪が傷んでいるのではありまてんこと？
　ワテクシ、いいものをもっていますのよ」

＼ﾃﾃｰﾝｯ!!／
　かわいいおもちゃの櫛だ

チャルミィ
「うふふンッ♪これでワテクシが
　とかしてさしあげますわ！」

チャルミィ
「整備士の腕が時にはすべてを左右するものでしわ！
　グレムリンじゃありまてんけれど、
　ワテクシはアニマロイドですもの！
　そういうことは知っておりましてよ」

チャルミィ
「同じ場所へ行ったとき……
　そのときはワテクシが背中を守りますわ！！」

チャルミィ
「きっと届いてるはず……そう信じてますわ！
　だからほかのアニマロイドを見かけたときには
　ワテクシに教えてくださいませ」

>>Eno.66　

チャルミィ
「ああ、ほんとうによかった……
　エルに怪我がなくって……
　"また"あの時みたいにになったら、って……

　あら、"また"っておかしいですわね？
　最近へんてこなことを言ってしまいましわッ！」

チャルミィ
「でも、あのときを境に
　エルったらとってもつよくなったみたいに見えますわ！
　今なら大量のジャンクテイマーも蹴散らせそうですわね」

チャルミィ
「うーん、背中がいいかちら？
　尻尾もいいですわね！
　『ルナール・フネートル』をかわいくしちゃいますわ！
　そうだ！キラキラの石とかつけてもいいかもですわ！」

チャルミィ
「なんだかまた作戦がはじまるって聞きましたわ。
　ぜーんぶ終わったらまた温泉に行きたいですわね」

チャルミィ
「エル……
　エルは…エルですわ、ぜったい……！！」

チャルミィ
「でも、でもでも……！
　ワテクシがいうことは『本当』なのかちら……
　だって、エルも覚えていない。アニマロイドを知ってる人もいない。」

チャルミィ
「ワテクシは……いいえ、ワテクシは超高性能なアニマロイド！
　エルは……エルですわ…！！」

>>Eno.138　

チャルミィ
「まあ！どなたかしら？はじめまして！

　そう、ドロシー様とおっしゃるのね！
　ワテクシはチャルミィといいますの」

チャルミィ
「もちかちて、
　ドロシー様は竜巻に巻き込まれてやってきたのかしら？
　黒猫のアニマロイド！なんだか魔法が使えそうですわ」

チャルミィ
「たくさんは飼えなくても
　一匹を大事にすればいいのですわ！
　かわりにうんと甘えんぼさんになるかもしれまてんわね」

チャルミィ
「まあ、まあまあ！本当に？
　メッセージを送ってくださるの？
　どんなお返事がくるかしら……」

----------------------------------------------------

ケーズ
「メッセージありがとう！！ブログを読んでくれたのかな？
　アニマロイドのことそう思ってくれる人がいて嬉しー！！
　
　ブログにも書いたとおり、残念ながら多くのアニマロイドは
　すでに消えてしまった。
　あるいは失われてしまった、それとも死んでしまった？」

ケーズ
「言い方はなんでもいいけれど、
　アニマロイドはケーズの生まれる前の話！
　だから実際に動いてるのや、きれいに形が残ってるのを
　見たことがないんだ～～～」

ケーズ
「それでもパーツを集めて作ってみたんだけれど
　やっぱり動かない！！動かないったら動かない！！
　だから今もきっとどこかにいるアニマロイドのパーツや
　情報を探してま～す！
　貴方の身近なところにもいるかも？
　情報ぜひぜひ、お待ちしてます！もちろんケーズが知ってることなら
　なんでも聞いてね！！」

>>Eno.140　

チャルミィ
「いいえ！いいんですの。
　聞いてもらえただけでよかったでしわ。
　アニマロイドのこと……誰もご存じなくて、
　どこにもつながらなくて、エラーも出て……
　それでちょっぴりビックリしただけですの！」

チャルミィ
「タワー……？
　そうですわ！
　そこには住んでる方がいーっぱいいらっしゃいますもの！
　さすがハンプバック様ですわ！」

チャルミィ
「タワーには一瞬しかおりませんでしたもの。
　しっかり探せばなにかあるかもしれまてんわ！
　そうと決まれば一度もどってみなくては！」

◆11回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

スリーピング・レイル
「ふんわりさん、かぁ……」

　軽く、髪を弄る。
　癖のある、ぱさついた白髪は、あなたの毛並みには到底及ばないだろうが。

ミア
「そう思ってもらえると嬉しいな。あたしはレイルみたいには戦えないけど、それでも、出来る限り頑張ってるつもりだから」

スリーピング・レイル
「そうだな。僕も、いつか、チャルミィさんと一緒に戦えると、心強いと思うよ」

スリーピング・レイル
「これからも、チャルミィさんが、いっぱい活躍して……、他のアニマロイドと、その持ち主さん？　にも、評判が届くといいな」

ミア
「あたしもそう思うし、チャルミィちゃんに協力できたらいいなって思うよ！」

エリーゼ
「この子（機体）は傷だらけだけど、私は大丈夫よ。
でも……あなたのおかげで負ける気はしないけど、こうして狙われたり、囲まれたりするのは気分が良いものではないわね」

エリーゼ
「【ティタン・システム】で弾はなんとかなるけど、共鳴障害とか炎上攻撃はどうしようもないし……長期戦になると厳しいわね。今は何とかなっているけど、どこかで私ももっと火力を出せるよう、戦い方を見直さないといけないかも。フレームの乗り換えも含めて、ね」

エリーゼ
「良いんじゃないかしら、ステッカー。チャルミィの機体の……どこかしら。横顔？背中？どこに貼ってもきっとキュートね」

エリーゼ
「ふふっ、また温泉でゆっくりしたいわね。コンテナのことが無ければ、もうしばらく居たいぐらい。チャルミィのことをもっと良く知ることもできたし。その、仕組み的にも……」

エリーゼ
「……。チャルミィは『箱』の中にいたし、きっと特別なのよ。私の小さい頃を知っているのも、きっと特別なことで…………本当に、私のことかどうかだって、その……ああ、でも、チャルミィを疑っているということじゃないのよ」

エリーゼ
「でも、チャルミィが言うことが本当で、アニマロイドが過去のものなのだとしたら、チャルミィが知っている『私』は、誰なのかしら……」

？？？
「あらら。こういうカワイイメッセージも来てたんだ。」

？？？
「突然ごめんね～オズ君ちょっとお休み入っちゃってさ。」

？？？
「代わりに私がブログのライターさんにメッセージ送ってみるね。
私は黒いネコ型アニマロイドがいいなぁ～」

ドロシー
「そう。私の名前はドロシー。オズの次に来たからドロシー。
知ってる？黒猫連れてるのよドロシーは。」

ドロシー
「あ～でも三匹は飼えないかも。私多頭飼いしないタイプなのよねぇ……」

そうしてドロシーと名乗った女はブロガー宛にメッセージを送っているようだ。
そんな姿が写っている。

ドロシー
「アニマロイド、とっても素敵な私たちのパートナーだと思いました。
今彼らにお会いしたいのですが～何か方法はありますか～ってね。ポチーッ」

ハンプバック
「おや、レイディにも深刻な悩みがあるんだね
エラー、か……」

ハンプバック
「……残念ながら、ボクもアニマロイドについてはよくは知らないんだ。
ごめんよ。大した協力は出来そうにない」

ハンプバック
「君のようによく出来たレイディ達なら、まずボクも忘れるはずもないからね。
……タワーをくまなく探せば、あるいはいるのかもしれないけれど」

ハンプバック
「そのサポートセンターとやらがタワーに存在していなければ、
あとは、もう……」

送信ログ
>>Eno.130　

チャルミィ
「『ルナール◇フネートル』から『サイレント・リップルス』へ！
　こちらも進みは順調ですわ♪」

通信を拒否しなければ、
乗り手の顔が映るだろう

チャルミィ
「ごきげんよう！
　まあ！本当だわ！
　ワテクシ達すすむ道が何日も同じですのね」

チャルミィ
「ふしぎな縁ですわ。こんな地図の端まで
　おんなじ道を行くなんて！

　端っこですけれど、これだけの人数がここに集まれば
　覚醒が近いような気がしてましわ！」

チャルミィ
「ワテクシの名前はチャルミィ。
　お友達と一緒にいろんなところへ行っておりますの！
　あなたのお名前は？」

>>Eno.51　

とある日のパッチワーク・ゴーストシップ、船内――
後ろから走って近づいてくる足音。

チャルミィ
「もし！そこのあなた、
　こちらを落としてましてよ」

あなたの視線より下の位置から話しかける声、
その手にはあなたが落としたであろう手袋があった。

チャルミィ
「すたすた歩いて行ってしまうから
　追いつくのが大変でちたわ！！」

◆10回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.130からのメッセージ>>

　戦闘後、あなたの通信に応じてグレイヴネット回線130から音声通信が入る。
　もちろん、応じなくても問題は無いだろう。

アレクシア
「『ルナール◇フネートル』へ。こちら『サイレント・リップルス』。
　戦闘はつつがなく終了。このまま【北西柱】に向かう……そっちも一緒かな？
　少し前から同じ航路だったけど、奇遇なもんだね。
　辺境まで行く物好きが私たち以外にもいるのは心強いよ」

送信ログ
>>Eno.15　

チャルミィ
「髪もゆるゆるっとしてますもの！
　ふんわりさんでぴったりでしわ！」

チャルミィ
「うふふンッ♪
　空っぽのグレムリンじゃいけませんものね！
　ミアがいないスリーピング・レイルはきっとすぐに
　錆びついてしまいますわ」

チャルミィ
「なかなか同じ場所へ行くことがありまてんけど、
　きっとすごぉ～い活躍をするんでしょう？
　実際に見てみたいでしわ！」

チャルミィ
「ワテクシも日々活躍していますわ！」

チャルミィ
「だからほかのアニマロイドをお持ちの方はもしかしたら
　それを見てここにいるよ！って言ってくれるかも
　しれないって思っているんですの」

>>Eno.66　

チャルミィ
「まさかあんなことになるなんて……
　一体、どうなってるのかちら？
　融合体に大量のテイマー！
　エルは怪我はありませんこと？！」

チャルミィ
「エルがひきつけてくれたおかげで何とかすべてを
　退けられましたわッ！
　エリーゼの機体はワテクシのものより丈夫ですけれど、
　あんなに一斉に攻撃が来られては……」

チャルミィ
「ペンギンって魅力的なボディをしてましわ！
　ワテクシの機体にペンギンのステッカーを貼ったら
　かわいいんじゃないかちら？」

チャルミィ
「温泉は体にいいって聞きますわ！
　だからゆっくり癒して、それで……
　もちろん、防水防塵ばっちりですもの！
　一緒に入りますわ。」

チャルミィ
「でも服が一人では脱げない設計ですの、
　手伝ってもらってもいいかちら？
　まずは尻尾を取り外すところから――」

チャルミィ
「エルもあのブログを読んだんですのね？
　ワテクシも読みましたわ！
　でも、でもでも……もう作られていないなんて、
　一体どうなっているのかちら？」

チャルミィ
「そんな！ワテクシは時を超えるなんて、そんなことできませんわ！
　でも……やっぱり変なのかちら？
　だって、エルはワテクシが知ってるよりずっと大きいですし、
　サーバーにアクセスできまてんし……」

チャルミィ
「それに……それに、エルは……
　エルのおじさんだという方……
　エルのお母さまに弟は……
　でも…、それは……エルを…疑うことに……」

>>Eno.138　

チャルミィ
「うう……この前のブログに
　アニマロイドはすごく昔に作られなくなったって
　書いてありましたわ！
　そんなはずありまてんわ！
　だって、ついこの間までみんな居たはずなのに！」

チャルミィ
「だって、ついこの間まであんなに沢山つくられて
　みんなのもとに行ったんですのよ？
　いないなんてこと……」

チャルミィ
「そうですわ！これを書いてる人に連絡をすれば
　お返事にはまだいるアニマロイドのことがわかるかも
　しれまてんわ！」

チャルミィ
「白いアニマロイドもおりましたわ！
　けれどすぐに汚れが目立ってしまう、と
　言われていましたわ」

チャルミィ
「黒は三体連なれば星になれますわ！
　そしてすごいアタックができますのよ！
　つまりワテクシがあと二体いれば……」

>>Eno.140　

チャルミィ
「あら！それはハンプバック様のお話から
　そう思ったのですわ。
　だから、そう扱うということはやっぱり
　気位が高く気品のあるグレムリンなのでしわ！」

チャルミィ
「うふふンッ♪
　超高性能なアニマロイドですもの！
　けれど、超高性能すぎるからかちら？
　最近ちょっと同じことを思考して計算するのですけれど……」

チャルミィ
「いつも同じように躓いてしまいますの。
　計算の答えがよくないことばかりだから、
　何度も試していい答えが出るようにと繰り返しても、
　でもいつもエラーになってしまいますの」

チャルミィ
「ワテクシは本当のことを言ってるのに
　皆様がいうことと少しずつ違っていて、
　それを少しずつあわせていくと……」

チャルミィ
「だんだん、怖い答えになっていくんですの……！」

チャルミィ
「エラーが出たらサポートセンターに！
　ってあるのに、サポートセンターにアクセスしても
　繋がらないんですの。
　グレムリンには整備士がいるけれど、
　アニマロイドはどこで直してもらえばいいのかちら？
　ハンプバック様、どこか知りまてん？」

◆9回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

スリーピング・レイル
「ふんわりさん。ぼんやりさんよりは、いいかな……」

ミア
「そういうところが『ぼんやりさん』なんだと思うよ」

スリーピング・レイル
「操縦棺のないグレムリン。そうかもしれない。
　僕一人では、到底、戦い抜くことは難しい、から。
　ミアさんがいてくれてこそ、なのは、わかるよ」

ミア
「もうちょっと、一人でも頑張ろうっていう気概はないの？」

スリーピング・レイル
「でも、そうか。アニマロイド、というのは、たくさんいたんだな。
　他のアニマロイドも、見てみたいな……」

ミア
「そうだね、チャルミィちゃんみたいな子がいっぱいいるってことだもんね。
　でも、みんな、どこにいっちゃったのかな？」

エリーゼ
「まったく、どこで嗅ぎつけてくるのかしらね。ターゲットを探す手間が省けるのは助かるけれど……でも、巨大な融合体にテイマーが吸収されていったのは、ゾッとしたわ。」

エリーゼ
「私、ペンギンも見て見たかったの！温泉もあって、ペンギンもいて、ここは良い場所ね。これでジャンクテイマーも来なかったら、休暇になるのだけど……コンテナ運びをしているうちは、なかなかそうも行かなさそうね」

エリーゼ
「……チャルミィは、温泉には入れるのかしら？お湯にはつからない方がいい？……どちらにせよ、私が梳かしてふかふかにしてあげる。ふふっ……」

エリーゼ
「……チャルミィ、アニマロイドってだいぶ昔に無くなっちゃったって、ネットで見たの。チャルミィは……時を超えて来たの……？」

エリーゼ
「」

オズ
「あっ…ブログの…連載？なんでしょうか。
読んでいるとよくわかりました。」

P.D
「いやぁ宿命ですかねぇ。隣人として生まれてもそれがそれ以上の用途で出来る…
そうされてしまえば危険視されるのも無理はありません。
無力であるからこそ価値があると言いますか…」

オズ
「えぇと…でもそうなるともういないって…今はチャルミィさんだけ…？」

P.D
「いえまだ続くようですね！どうでしょう！アニマロイドを探しに行く…というのは
もしかしたらまだ現存する方がいらっしゃるかも……」

オズ
「お祝いしてくれたお礼もしたいですね。パーティーはまだかもしれませんが……」

P.D
「赤（金）に黒……いいですね！白いアニマロイド、いらっしゃいますかねー！
三倍のパワーですよ三倍！」

オズ
「白いと三倍なの…？」

P.D
「白はパワーが三倍！赤はスピードが三倍ですね！黒は……なんでしょうね！？」

ハンプバック
「気位が高い。なるほど、そう考えたことは無かったぜ
お嬢様はそうするものだと思っていたものでね
レイディの発想力には驚かされるよ」

ハンプバック
「高性能なレイディ……アニマロイドは、思考が柔軟なんだね？」

送信ログ

◆8回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.66からのメッセージ>>

エリーゼ
「そうね、2人の力を合わせれば、1+1よりも、もっと上の力を出せる。
私も演習では何度もしくじって……でも、チャルミィと一緒ならきっと大丈夫、そう思っていたわ……同じね。シミュレーションの機体とは全然違う。ふふっ……あなたは最高のバディだわ」

エリーゼ
「チャルミィはあの荒ぶるグレイヴエンジンを2つ積んでいるものね。あの高出力……このフレームの特性を上手く活かしているわね」

エリーゼ
「あの人たちの機体、ちょっとメンテナンスが不十分だったし……だからこそ、ジャンクテイマーも狙って来たのかもしれないけど。私たちを巻き込んだのが敗因だったわね。今日も真紅連理の機体と一緒だけれど、気にせず私たちのやり方で行きましょう」

送信ログ
>>Eno.15　

チャルミィ
「ぼんやりさんがお嫌なら、
　ふんわりさん！とかどうですかしら？」

チャルミィ
「うふふンッ♪ミアがいないぼんやりさんなレイルは
　操縦棺のないグレムリンみたいなものですわ！」

チャルミィ
「うふふンッ♪
　今のはうまく例えたつもりですけれど！」

チャルミィ
「アニマロイドはそれはそれはたくさんいて、
　みんな手を引いて歩いていたものですわ」

チャルミィ
「ミアもワテクシのことをほめてくれているのだから、
　ほかのアニマロイドのこともきっと気に入るわ！」

チャルミィ
「確かに今はぜんぜん見かけませんけれど……
　たっくさんのアニマロイドたちがいましたもの！
　きっとどこかに隠れてますのね。
　だってほら、コンテナを狙う人とかおりますものね」

>>Eno.66　

チャルミィ
「これで一つ配達完了ですわ。
　ほーんと、タイヘンでちたわね！
　追われるのはもうコリゴリですわ～！！」

チャルミィ
「ま、まあ、ワテクシは超高性能なアニマロイドですもの？
　襲撃とか？もう、ぜんぜんへっちゃらでしたわ！！」

チャルミィ
「エルこそ疲れてるんじゃなくって？
　そうだわ！この先に温泉があるんですって！
　つかれた体を癒す日があってもいいんじゃないかちら？
　ね？ね？そうしましょ？？」

チャルミィ
「離れるだなんて、そんなこと！
　ワテクシはどこまでも一緒に行きますわ」

チャルミィ
「そのためなら、コンテナを狙われるのだって
　怪しげな荷物を届けるのだって、
　ちょっと大きな敵とたたかうのだって！」

>>Eno.138　

チャルミィ
「んまー！本当に？！
　お体がすっかりよくなったんですの？」

チャルミィ
「では、お祝いしなくちゃいけませんわ！
　体がよくなったらお祝いのパーティーをしませんと！」

チャルミィ
「ブログ？ブログがあるんですの？
　……、まあ！このブログを書いた人は
　アニマロイドにとっても詳しいんですのね！」

チャルミィ
「この方はアニマロイドを知ってますのね！
　ということは、この方に会えばどうしてアニマロイドを
　見かけないのかがわかるのかもしれませんわ！」

チャルミィ
「それにほかのアニマロイドにも会えるかもですわね！」

チャルミィ
「鳥のアニマロイドは設計図や企画はありましたわ！
　けれど手にあたる翼をどうするかで悩んで、
　試作品も何点か作られましたが
　商品化にはいたりませんでちたの」

チャルミィ
「まあ！P.D様は金色でいらしたの？
　ピカピカでしたのね！でも今のお色もとっても似あってましてよ！
　それに赤色を身にまとうと速くなれるという
　おまじないを聞いたことありますわ！」

>>Eno.140　

チャルミィ
「ファータ・メガプテラは気位の高いグレムリンですのね。
　それにハンプバック様はそのご令嬢に仕える
　従者のようですわ！」

チャルミィ
「乱暴だなんて！
　そんなことされたらグレムリンだろうとアニマロイドだろうと
　怒ってしまいますわよ！」

◆7回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

スリーピング・レイル
「そんなに、僕、ぼんやりしてる、かな……」

ミア
「その発言がすでにぼんやりしてることの証拠だと思うけど？」

スリーピング・レイル
「だけど、そう、ミアさんには、とてもお世話になってる。
　しっかりしてるし、整備もきちんとしてくれる。
　僕に足らないことを、担ってくれる、大切なひとだ」

ミア
「な……っ！　いきなり褒めても、何も出ないんだからね！？」

スリーピング・レイル
「でも……そうか。アニマロイド、というのはたくさんいたんだな。
　僕が出会ったのは、チャルミィさんが初めて、だけど……」

ミア
「あたしも、知らないなあ……。
　こんなに素敵な子、知ってたらほっとかないもん」

スリーピング・レイル
「ミアさんが言うと、何か説得力あるな」

エリーゼ
「コロッセオ・レガシィ……ようやく1つ目の届け先ね。どうにも、このコンテナは目立つみたい。それにしてもチャルミィ、あなた本当に優秀なパイロットね……前回の襲撃でも他とは全然動きが違ったし」

エリーゼ
「小さい頃や、両親のことを思い出そうとしても、まるで空白。……でも昨日、初めて夢を見たの。幼い私が、両親を探す夢。『心細い』なんてこと、全然思ったことなかったのに、不思議なものね」

エリーゼ
「ええ、いつか思い出せるわ。ふふっ、チャルミィが頼もしいから、離れることを考えるのが怖いぐらいなのよ。かつての私もそうだったのかしらね」

オズ
「あっ…チャルミィさん。体のほうですがなんとか復調できました。一応その連絡だけ…
ご心配をおかけしました。」

オズ
「そうだ！色々なアニマドイドがいる。そういえば宣伝？なんでしょうか。ブログみました！」

オズ
「鳥、そう鳥です！鳥のアニマロイドって……いるんですか？」

P.D
「そういえば私も見たことがありませんねぇ～トリ。翼のあるアニマロイドはいたのでしょうか？極彩色の…いえゲーミング・バードとかではなく。」

P.D
「カラーといえば私、もともと金色だったのですが真紅連盟の居留地に寄った際に赤く塗装されてしまったんですよね…都合がいいのでこのままにしてますが…」

ハンプバック
「はは、それは頼もしい！レイディはまるで勝利の女神のようだね。
共に戦えること、楽しみにしているよ」

ハンプバック
「彼女はもちろん大事さ。でも、触らせないとまではいかないかな
彼女も出逢うものの事が好きだろうし、それに、決めるのはメガプテラ本人の意志だから」

ハンプバック
「まあ……あんまり乱暴すると不機嫌になってしまうがね」

送信ログ
>>Eno.66　

チャルミィ
「もう！エリーゼったら。
　ワテクシ達、ふたりの力をあわせたから
　勝てるのでしわ！」

チャルミィ
「ヒミツだけれど…
　ワテクシ、演習では上手くいかなかったんですの」

チャルミィ
「でも、でも！
　エリーゼと一緒ならきっと上手くいくって
　信じてましたのよ？
　そうしたら、本当にそのとおりになりましたわ！！」

チャルミィ
「新しいフレームは確かにちょっと華奢ですわね。
　けれど、まったく頼りないという感じじゃありまてんわ。
　エンジンが二つ乗せられるところが気に入ってますの！」

チャルミィ
「知らない人と連携をとるのってむずかちいのですのね……」

チャルミィ
「エリーゼとワテクシの相性はバッチリだったから、
　なんとかなりましたけれど！うふふンッ♪」

>>Eno.141　

チャルミィ
「そう！キツネでしわ！
　この立派なおみみと、ふさふさの尻尾！
　キツネ以外のなにものでもありまてんわ！！」

チャルミィ
「昔々はいろんな動物がいたそうですのよ。
　そしてワテクシのような色のキツネは
　"ぎんぎつね"と呼ばれておりましたの」

チャルミィ
「なんと、動物の毛皮をファッションに
　使っていたのですって！
　今では考えられまてんわよね」

チャルミィ
「毛皮を身にまとうなんて、
　粉塵がついて大変ですものね！
　すぐに汚れてしまいますわ」

チャルミィ
「イライア様！よろしくお願いしますわね。
　確かに、刃物の入った手紙とかもらっても困ってしまうかちら？」

チャルミィ
「うふふンッ♪ワテクシは超高性能ですもの！
　このくらいのお仕事はへーっちゃらですのよ？

　イライア様も、ここには戦いに？
　それとも…お手紙のお仕事のためにいらっさるの？」

◆6回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.96からのメッセージ>>

チャルミィ
「どうして？どうしてかちら？
　あんなにたくさんいたのに
　ほかのアニマロイドはなくなってしまったのかちら？」

チャルミィ
「どうちて誰も、アニマロイドを知らないのかしら？
　忘れてしまったの、かちら？」

ENo.141からのメッセージ>>

イライア
「おや、あのブラック企業の同業者？って思ったら……猫？
いや尻尾見る限り狐……狐ってこんなに黒かったっけ？」

イライア
「え、今って狐ちゃんまで働かされるそんなブラックな世の中なの、こわ……」

イライア
「チャルミィちゃん、初めまして。
私はイライア、オークリーフに協賛しているね。
……でもぶっちゃけ物資が精神にクるから若干辞めたくなってる」

イライア
「ゴミを拾いに……？うっそ、そんなことまでさせてんの、此処。
会ったときはよろしくしたいけど、あの、無理な仕事は無理ってちゃんと言うんだよ？
お姉さんからの経験談のアドバイスだ。詳しいことは聞いちゃいけない」

送信ログ
>>Eno.66　

チャルミィ
「まあ……
　まあ、まあ！本当に？！
　ワテクシもエルと一緒にいるととっても楽しいんですの！」

チャルミィ
「ええ、キラキラしてとってもキレイでしたわ
　しばらくは来た道を戻って……
　ここからさらに北……、
　それでコロッセオ・レガシィはもう目と鼻の先ですわ！」

チャルミィ
「そう、そうよ！
　エルとワテクシは同じ視線だったのだから！
　きっと10年と少しくらい前ですわね」

チャルミィ
「ああ、エル……謝らないで！
　悪いことをしたんじゃないのだもの。
　そう。お二人のことも覚えていらっしゃらないのね。
　ううん、きっと思い出すことができますわ。心配しないで！」

>>Eno.15　

チャルミィ
「そうですわ。
　このままではお二人とも手を振ってしまいますわね」

チャルミィ
「うふふンッ♪
　大丈夫ですわ、ミア。
　そうだわ！ぼんやりさんの方のレイル、
　って呼べば機体と間違いませんわね！」

チャルミィ
「ミアはしっかりしているんですのね。
　どんなにいい機体でも整備をしなければ
　ガラクタになってしまいましわ」

チャルミィ
「うふふンッ♪　こうやってお話もきて
　グレムリンにも乗れるアニマロイドは
　きっとワテクシだけですわ！」

チャルミィ
「ああ、でもアニマロイドはたくさん居たんですのよ？
　けれど全然見かけませんわね。
　ミアとぼんやりさんのレイルも
　アニマロイドをご存じないようですし」

>>Eno.138　

チャルミィ
「あら！
　そんなに色のことを難しく考える必要はありまてんわ」

チャルミィ
「ピンクのウサギに、青いオオカミ。
　いろんなアニマロイドがおりますの。」

チャルミィ
「ワテクシが超高性能でキツネ型だということが分かればそれでよろしいのですわ♪」

チャルミィ
「日々がこうもめまぐるしいとゆっくりする時間もありませんものね。
　ああ、けれども一刻も早い回復を祈っておりますわ！」

チャルミィ
「P.D様のオシャレなお姿！きっとステキですわね！
　着せ替えパーツや色をリペイントできれば可能性は広がりますわ」

>>Eno.96　

チャルミィ
「どうして？どうしてかちら？
　あんなにたくさんいたのに
　ほかのアニマロイドはなくなってしまったのかちら？」

チャルミィ
「どうちて誰も、アニマロイドを知らないのかしら？
　忘れてしまったの、かちら？」

>>Eno.140　

チャルミィ
「ええ！ええ！！それはもう高性能ですのよ！」

チャルミィ
「どこかでワテクシを見かけたそのときは、
　勝利を確信していただいてよろしいでしわ！」

チャルミィ
「ハンプバック様のグレムリン……ファータ・メガプテラとおっしゃるのね。」

チャルミィ
「可憐なお姿、
　ぜひともこの目で拝見したいですわ！」

チャルミィ
「整備などはハンプバック様がされていらっさるの？
　とても大切にしていらっしゃるように聞こえましたから、もしかして誰にもさわらせたくないのではないのかちら？」

◆5回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

スリーピング・レイル
「……正直、僕とグレムリンが『別』ってことを、よく考えたことがなかった。
　呼ばれたら、どっちが手を振るべきなんだろう。わからないな……」

ミア
「ごめんね、チャルミィちゃん。
　このひと、ちょっと、頭がぼんやりしてるの」

ミア
「うん、あたしはグレムリン『スリーピング・レイル』の整備を担当してるんだ」

ミア
「まあ、人間のレイルの世話もしてるから、ある意味どっちの整備も担当してるようなもの、かもしれないけど……」

スリーピング・レイル
「チャルミィさんは、あにまろいど……、ロボット、なのか。ひと、みたいだ。
　グレムリンにも乗れるんだから、すごいな」

ミア
「ほんとに！　すっごく高性能だよ～！　その上かわいくてもふもふとか最高～！」

エリーゼ
「そうね、チャルミィと一緒だと頼もしいし、何より楽しいわ！
この『星の海』あたりは悪くない眺めね。星というのかしら、ときどきキラキラしたものが見えて……」

エリーゼ
「あら……チャルミィ、大丈夫？
私がチャルミィぐらい……こーんなに小さい頃？
10年……12、3年前ぐらいかしら？
」

エリーゼ
「私、10年ぐらい前から先のことを、覚えていないの。ごめんなさい。チャルミィだけじゃなくてね……母のことも父のことも、覚えていないの」

オズ
「なんとか……大丈夫です。基地に迎えに来てもらったので…」

P.D
「えぇもちろん！心強いです！この先なにがあるかわかりませんからね！
是非ともお力を貸していただきましょう！来るべきときに！」

狐。黒いキツネ型。の、アニマロイドと聞くが

オズ
「……？」

P.D
「……？」

オズ
「黒い……狐……黒い……？」

P.D
「こ、この世界の固有種でしょうか……？」

オズ
「思い出した！確か……キツネの変異種がいるんだ！
色素が濃くなっている変異種で……」

P.D
「そうなんですか？！いやぁサポート用ドロイドとしてお恥ずかしい！」

オズ
「僕も見ることがなかったから……ごめんなさい」

オズ
「でも素敵なアニマロイドさんと合えてよかった。
まだ体の調子が良くはないですけど、お会いするときまでにはなんとかします。」

P.D
「いやー私も洋服が着れればオシャレ出来るんですがねーっ！！」

ハンプバック
「その通りさ、レイディ。どうかよろしく。
同じグレムリンテイマー同士、どうか仲良くしてもらえるかな？」

ハンプバック
「それにしても高性能か……良い情報を聞いた。
君のような子が戦場にいてくれると、非常にありがたいよ
ボクは決して、テイマーの腕に自信があるワケじゃあないからね」

ハンプバック
「今のところは、君の通信を受け取っている『彼女』……
グレムリンのファータ・メガプテラのおかげでなんとかやっていけてるのさ。
とても可憐で可愛らしい機体（いきもの）なんだぜ？
同じ戦場に立つ時は、ぜひとも見せてあげたいものだが」

送信ログ
>>Eno.66　

チャルミィ
「あれがコンテナを狙うっていう方々かしら？」

チャルミィ
「うふふン♪
　でも、ワタクシ達ならきっと大丈夫！」

チャルミィ
「必ずコンテナを守って届けまちわ！
　そうでしょう、エル？」

>>Eno.141　

チャルミィ
「ごきげんよう！はじめましての人！」

チャルミィ
「ワテクシはチャルミィと言いますの。
　貴方様はもしかして、
　オークリーフ・レッドメールに
　協賛しているのではなくって？」

チャルミィ
「実はワテクシ達もですの！
　秘密のおとどけもののお手伝いをしてますのよ」

チャルミィ
「ああ、でも明日は違いますの。
　実はゴミを拾いに……
　いえ、なんでもありませんわ！」

チャルミィ
「けれど同じ企業を協賛しているのであれば、
　どこかで出会ったときは共に戦うことになりますわね」

◆4回更新のメッセログ

受信ログ
送信ログ
>>Eno.66　

チャルミィ
「ワテクシの高性能なところをおひろめできてうれしいですわ！
　エルとワテクシが組めばこわいものなしですわね」

チャルミィ
「もっと景色がいいところがあればいいのですけれど…」

チャルミィ
「ワテクシとエルとの出会いの話ですの？
　ええと、確か…ｶﾞｶﾞ…♯."error#1202#/ｻﾞｻﾞｰｯ/年くらい前の……

　あら、失礼！」

チャルミィ
「ごめんなさい、エル。
　ワテクシもずっと眠っていたから
　内部と外部の時間合わせがうまくいってないみたいですの。

　本来外部にあったはずのデーターベースに
　ずっとアクセスを試みてるのだけれど繋がらないものだから……」

チャルミィ
「だからワテクシの内部データから今わかるだけの情報を取り出すと、
　ええと、出会ったのは……
　ワテクシとエルの背がそう変わらない頃のことでしわね！」

>>Eno.15　

チャルミィ
「まあ！機体のお名前も、あなたのお名前も<BR>
　スリーピング・レイルとおっしゃるの？
　それじゃあ遠くから呼びかけたときに両方とも
　手を振ってしまわないかちら？」

チャルミィ
「よろしくですわ！ミア、って呼んでもよろしいかしら？
　それに整備士なのね、スリーピング・レイルの整備をしているの？
　あ、今のは機体の方のスリーピング・レイルですわ」

チャルミィ
「うふふンッ♪ワテクシはもふもふのアンドロイドですの！
　アニマロイドという製品で、超高性能！
　そして超高品質もふもふですの」

チャルミィ
「ほら、経年劣化してない。
　ふわっふわのモフモフでしょう？うふふンッ♪」

>>Eno.140　

チャルミィ
「ハンプバック様とおっしゃるのね。よろしくお願いしますわ！
　ええ、とっても素敵なお顔ですわね。
　遠くからでもすぐにわかりますわ！」

チャルミィ
「ええ！ええ！！そうですわ。
　ワテクシもグレムリンテイマーとして活躍しておりますの」

チャルミィ
「と言ってもこの間に目を覚ましたばかりですの。
　日は浅いけれども高性能なワテクシであれば
　このくらいはどうってことありまてんわ！

　文字通り、めざましい活躍と言えますわね」

チャルミィ
「ハンプバック様もグレムリンテイマーでいらっさるのでしょう？」

>>Eno.138　

チャルミィ
「まあ！オスカー・エコー様は体調が悪くていらっさるの？
　それは大変でしわ！
　ワテクシにお手伝いできればいいのですけれど、護衛ならつとまるかしら？」

チャルミィ
「あら、じゃあプランＡは存在しない？なんてことかしら！
　ワテクシの名推理が破れてしまちたわ！！」

チャルミィ
「けれどそのプランも破綻してしまったのなら、
　新しいプランを考えるときに呼んでくださる？
　きっと挽回しますわ！」

チャルミィ
「P.D様、よろしくお願いしますわ。
　そしてあなたがオスカー・エコー様？体調は？大丈夫でいらっしゃるの？」

チャルミィ
「んまー！失礼しちゃいますわね！
　このお耳と、ふんわりした尻尾に、
　しゅっとしたラインのマズルが見えませんかちら？」

チャルミィ
「どう見ても、
　ワテクシは狐型の高性能なアニマロイドでしわ！」

◆3回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.15からのメッセージ>>

スリーピング・レイル
「チャルミィ、さん。僕の声が聞こえてたなら、何よりだ」

ミア
「わ、かわいい……！　もふもふだぁ！」

スリーピング・レイル
「僕とこの機体は『スリーピング・レイル』。それから、こっちは整備士のミア」

ミア
「よろしくね、チャルミィちゃん」

スリーピング・レイル
「それで……、チャルミィさんは、もふもふの、ヒトなのかな」

ミア
「それは違うと思うよ？」

スリーピング・レイル
「そういうひとも、いるのかなって、思って」

エリーゼ
「ふふっ……可愛いだけのマスコットではないようね」

エリーゼ
「そうね……せっかくだし楽しみましょう？
<BR>昨日はちょっと騒がしかったけれど、今日は周りも気にしなくて良さそうだし」

エリーゼ
「ねえ、チャルミィ……チャルミィと私が前に会ったのって、いつ頃の話？」

P.D
「これはありがたい！まさか我々以外の方からお返事があるなんて！」

P.D
「順調とは言い難いですね……余裕があればタワーからの撤退、指定場所への護衛をお願いしたいですね…
パートナーのテイマー、オスカー・エコーの体調がよろしくありません。」

P.D
「ちなみにプランBとはバックアップ・プランの略でして2番目というわけではないんですよねぇ～
いえ最初のプランは破綻してしまったのでもうAだかBというお話ではないのですが」

P.D
「おっとせっかく応えてくれた方にお話しするものではありませんでしたね！
ワタクシ、オスカー・エコーのパートナー・ドロイドのP.Dと申します。
あまり詳しくないのですが、ドッグタイプのヒューマンでいらっしゃる？？？
それともステキなフューチャー・アニマリズムのファッションですかね！」

オズ
「それともバーゲスト”黒妖犬”かな…？
あっ僕がオスカー・エコーことオズワルド・エコールです。こんにちは。」

ハンプバック
「ハロー、ヒュー……
……おや、これはこれはレイディ！
本日はお日柄も良く！」

ハンプバック
「ボクはハンプバック。
顔を気に入っていただけるとは光栄だ。
コレ、けっこう高くついたからね」

ハンプバック
「しかし、『彼女』経由で通信を入れてくれるとは……
もしかしてキミもグレムリンテイマーなのかい、レイディ？」

送信ログ

◆2回更新のメッセログ

受信ログ
送信ログ
>>Eno.66　

チャルミィ
「無事に合流できましたわね。
あのくらいなら、どうってことありませんでしたわ！」

チャルミィ
「こんな風におでかけしたら、なんだかピクニックみたいですわね
ゆっくりは出来ないけれど、エルと一緒ならきっとどこへ行っても素敵だと思いますの」

チャルミィ
「さあ、どんどん参りましょう？
ワテクシ、どこまでも一緒について行きますわ」

>>Eno.15　

チャルミィ
「ご機嫌麗しゅうございますですわ！
あなたの声はワテクシにも届いておりましてよ」

チャルミィ
「ワテクシの名前はチャルミィ。
あなたもテイマーですのね？」

チャルミィ
「同じくこの世界をいくのですもの、
挨拶は大事でしわね。
その点ワテクシはバッチリですわ！」

チャルミィ
「あなたのお名前も教えてくださるかちら？」

>>Eno.138　

チャルミィ
「ｻﾞｻﾞｰｯ……ｻﾞｰ……こちらチャルミィ…
…ルナール◇フネートルから応答してますわ。聞こえますかしら？」

チャルミィ
「ごきげんようオスカー・エコーさま！
プランBの進み具合はいかが？」

チャルミィ
「でもこういうのって勝手に応答しては迷惑でしたかちら？
何しろワテクシはプランBを知らないんですもの。

けれど、プランBということは
きっとプランAもあったのですわね。名推理ですわ！」

>>Eno.140　

チャルミィ
「まあ！まあまあ！！
なんてきれいな四角いお顔なのかしら！」

チャルミィ
「ごきげんよう、ワテクシはチャルミィですわ。
いいお天気ですわね、四角い紳士さま！」

◆1回更新のメッセログ

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>>Eno.96　

エリーゼ
「《シュヴァルベドライ》をどうにかしたら、西に向かってちょうだい。『漂着の海』で落ち合いましょう」

送信ログ

◆戦闘結果

戦闘結果は*こちら*

◆ダイジェスト結果

◆友軍からの通信

タワー港湾区
【カラビネル区画】の戦果通信

“働き蜂”
「普通のケーキ焼いてお祝いしようよ」

コウ【覚醒】
「よろしい。本官からの報告をさせてもらおう」

P2超音速【覚醒】【バーサーク】
「こちら『ペリュトン』のP2ッスよお～～
　バーサーク、楽しいッスねえ～～！！」

エリーゼ超速【覚醒】【ティタン】
「こちらは問題なし。……やりすぎてしまったくらいね」

アマリリス音速【覚醒】
「 ─　一時の勝利に言祝ぎを　─ 」

名前の無いけもの低速【覚醒】
「終わった。」