第6回目 午前2時のスリーピング・レイル
プロフィール

名前
スリーピング・レイル
愛称
スリーピング・レイル
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経歴 記憶喪失のグレムリンテイマー。 自分に関すること、そしてこの虚空領域に関することは何一つわからない。 唯一「グレムリンの操縦」だけは体が覚えている。 『スリーピング・レイル』とは身に着けていたエンブレムに刻まれていた文字列。 (イラストはすのだ様からの頂き物です) |
◆日誌
『希望も未来も自らの手で絶って。今や、その傷跡だけがお前を物語る』
* * *
――レイルが、起きてこない。
それは珍しいことだった。基本的にスリーピング・レイルは、ミアよりも大体先に起きていて、隣の部屋で筋力トレーニングに励んでいる。肉体の強度はグレムリンの操縦にはほとんど関係しないはずだが、それを指摘するとレイルは恥ずかしそうに答えたものだった。
『鍛えてないと、落ち着かなくて』
何故そこで恥じらったのか、ミアにはさっぱりわからない。
ともあれ、今日だっていつもの通りだと思っていたのだ。
しかし、隣の部屋の扉をノックしても、レイルからの返事はなく。ノブを捻ってみればあっけなく扉が開き……、レイルの姿はどこにも見当たらなかった。
「……レイル?」
ミアの胸の中に、にわかに不安が広がる。
レイルが何も言わずにいなくなる、などということはありえない。その程度にはスリーピング・レイルという男のことを信用している。
ただ、その一方で、レイルと過ごす日が増えるにつれ、どこか不安に思うことも増えていたのだ。
レイル本人は気づいていないのかもしれないが、グレムリンに乗っていないときのレイルは、極めてぼんやりしていて、時折人の話をまともに聞いていないことがある。立ったまま意識を飛ばしていることすらある。その兆候は、日が経過するにつれ加速しているように思えていたのだった。
だから、朦朧とした意識のまま、幽霊船の奥底に迷い込んでしまいでもしたのではないかと。そんな可能性すら、脳裏によぎる。この船は、不思議なことにいつも同じ形をしているとは限らない。一応、艦長代理のルインがある程度構造は把握しているようだが、それでも「全て」ではないというから、そのような場所に迷い込んだら探し出せるかもわからないのだ。
――探さなきゃ。
ミアは慌ててレイルの部屋を飛び出す。しかし、探すにしてもどこを探せばいいのか、さっぱり見当がつかないため、まずは「レイルが行きそうな場所」に足を運んでみることにする。
具体的には、グレムリン『スリーピング・レイル』が待つ、格納庫だ。
* * *
格納庫に足を踏み入れると、すぐに違和感に気づく。
いつもならば奥の方で羽を休めているはずの『スリーピング・レイル』が、手前に動かされている。レイルが一人で整備しているのか、と思ったが、そういうわけではなさそうで、周囲に人の気配はない。
ミアは『スリーピング・レイル』の前まで歩み寄ると、声をかける。
「おはよう、『スリーピング・レイル』」
ミアの声に反応して、『スリーピング・レイル』に取り付けられたライトが淡く点滅する。どうも、『スリーピング・レイル』は直接の操作だけでなく、音声での入力にも対応しているらしい。そして、何故か、乗り手のレイルだけでなく、ミアの声にも反応する。整備の時に楽でいい、と思っているが、どうしてそのような仕様になっているのかはミアにもわからないままである。
ともあれ、『スリーピング・レイル』が反応を示したということは、特に機体には異常がないようでほっとする。そのまま、ミアは自然と質問を投げかけていた。
「レイルがどこにいるか、わかる?」
言ってしまってから、少し笑ってしまう。相手はグレムリンだ、あくまで命令に従うだけで、こちらの質問に答えるなどという機能は搭載されてはいないだろう。ましてや、乗り手であるレイルがどこにいるのか、なんて――。
しかし、『スリーピング・レイル』はミアの声に応えるように、わずかに軋むような音を立てて動き出す。驚きに目を見開くミアの前にひざまずくような姿勢になり、ミアの目の前まで操縦棺が下りてくる。
やがて、空気の抜けるような音と共に、操縦棺が開かれる。
「レイル……」
一般的なグレムリンよりも少し広めに設計された操縦棺。その座席の上に、レイルがいた。倒した座席に横たわり、膝を抱えて。どうやら、眠っている、ようだった。
ミアは操縦棺に乗り込むと、レイルの顔を覗き込む。ミアの接近にも気づかないほどの、深い眠り。そういえば、今までも短い時間意識を失っていることはあったが、「眠っている」レイルを見るのはこれが初めてであると、気づく。
ミアは、小声でレイルの名を呼びながら、レイルの首元に手を伸ばす。フィルタースーツを着ている時以外は常に首に巻いているマフラーが、緩んでいるのがわかったからだ。
マフラーの下には、傷跡がある。べったりと肌の上に張り付いた痕跡は、紐状の何かが強く喉に食い込んだことを示すもの。
初めてミアがその傷を目にしたとき、レイルは「いつ、ついたものかはわからない」、と言っていた。少なくとも、記憶を失うよりは前についた傷であるらしい。ただ、傷の形から考えても、よい記憶と結びついているとは到底思えなくて、レイルもミアもそれ以上の言及をやめて、マフラーの下に隠すことで話題にすることを避けていた。そんな傷跡だ。
マフラーを被せて、傷跡が見えなくなる。それで、少しだけほっとする。その時、触れられたことに気づいたのか、レイルがわずかに身じろぎして、うっすらと目を開けた。虚ろな茶色の目が、しばしミアの顔の辺りを眺めて。
「あ……、おはよう、ミアさん」
低い声が、レイルの薄い唇から漏れる。その、いたって呑気な調子にミアは「おはよう、ねぼすけさん」と深々溜息をつく。朝から心配して損をした気分だった。
レイルはゆるゆると上体を起こし、首元に巻いたマフラーを整える。
「寝過ごしてしまった、かな」
「別に、遅いってわけじゃないけど。でも、部屋にいなくて心配したんだからね」
ぷく、と頬を膨らませるミアに対し、レイルは「ごめんなさい」と肩を縮めてみせる。
「どうして、こんなところで寝てたの?」
言いながら、ミアは改めて操縦棺を見渡す。いくら他のグレムリンより余裕のある作りとはいえ、酷く狭く、息苦しさを感じさせる空間。戦闘に赴くならともかく、なんでもないときにいるような場所ではない……、と、ミアは思わずにはいられない。
だが、レイルはぼさぼさの白髪に指を通しながら、ぽつぽつと言うのだ。
「ここなら、静かだから」
「……静か?」
「今まで、眠れなかったんだ、ずっと」
起きている間、どこか朦朧としている様子だったのは、満足に眠れていなかったからなのか。ミアは納得すると同時に、もう一度頬を膨らませずにはいられない。
「なんで言ってくれなかったの」
「言ったら、ミアさんは心配するかなって……」
「言わなかったらもっと不安になるの! 最近ずっとふらふらしてて、どうしたんだろうって思ってたんだから!」
「そっか。そうだな。ごめんなさい」
レイルが心底申し訳なさそうな面持ちで頭を下げるものだから、ミアは背中がくすぐったくなるような気持ちになる。これではどっちが大人なのかさっぱりわからない。
「だけど、もう、大丈夫。ここなら眠れるって、わかったから。ミアさんにも、これ以上心配かけずに済む」
ぽんぽんと、レイルの無骨な手が座席を叩く。薄闇の中、計器がうっすらと淡い光を放つ、操縦棺。ミアは、露骨に苦い顔になりながらレイルを見やる。
「ずっと、操縦棺で寝るつもり?」
「……? うん、そうだけど」
どうしてそんなことを聞くのだろう、とばかりのレイルの態度に、頭が痛くなる。
「きちんとベッドで寝た方がいいと思うんだけど」
「そうかもしれないけど、ここじゃないと、声が、うるさくて」
「……声?」
先ほども「静か」と言っていた。それは、幽霊船の揺られる音が部屋まで響いている……、という程度の話かと思っていただけに、「声」という単語には眉根を寄せずにはいられない。
「声って、何?」
「ミアさんは、笑わない?」
「言わないとわかんないよ」
それもそうか、とレイルはわずかに口の端を歪めて、それから言った。
「目を閉じると、声が聞こえるんだ。色んな、声。男の人の声もするし、女の人の声もする。誰も彼もが好き勝手に喋っていて、僕はそれを聞いていることしかできない。ほとんどはよく聞こえなくて、ただ『声がする』って思うんだけど、時々はっきりと聞こえることも、あって」
「レイル……?」
「グレムリンの話、とか。この海域で誰それが死んだ、とか。負傷者を数え上げる声、とか。あと、そう、悲鳴が聞こえて、痛くて苦しくて助けてって、死にたくないって、でも僕は誰も助けられなくて」
「レイル!」
ミアはレイルの肩を掴んで強く揺さぶる。それでレイルは我に返ったかのように、ぱちりと髪に隠れていない側の目を瞬かせる。それから、強張っていた表情を緩めて、言った。
「……そんな声が、聞こえるんだ」
「うん、わかった。わかったよ」
わかった? そんなのは嘘だ。ミアは唇を噛む。辛そうなレイルを見ていられなかっただけだ。ただ、常日頃からレイルがミアには理解できない何らかの現象に悩まされていることだけは、伝わった。
「その声が、操縦棺にいるときだけは、静かになる、から」
ゆっくりと眠れるのだ、と。レイルはうっすらと目を細めてみせる。
「だから、心配しないで、ミアさん」
「それは」
――どう考えても、無理だなあ……。
言葉にならないミアの戸惑いを正しく受け止めたのだろう、レイルも困ったように首を傾げたのであった。
【Scene:0006 目を閉じれば、声】
* * *
――レイルが、起きてこない。
それは珍しいことだった。基本的にスリーピング・レイルは、ミアよりも大体先に起きていて、隣の部屋で筋力トレーニングに励んでいる。肉体の強度はグレムリンの操縦にはほとんど関係しないはずだが、それを指摘するとレイルは恥ずかしそうに答えたものだった。
『鍛えてないと、落ち着かなくて』
何故そこで恥じらったのか、ミアにはさっぱりわからない。
ともあれ、今日だっていつもの通りだと思っていたのだ。
しかし、隣の部屋の扉をノックしても、レイルからの返事はなく。ノブを捻ってみればあっけなく扉が開き……、レイルの姿はどこにも見当たらなかった。
「……レイル?」
ミアの胸の中に、にわかに不安が広がる。
レイルが何も言わずにいなくなる、などということはありえない。その程度にはスリーピング・レイルという男のことを信用している。
ただ、その一方で、レイルと過ごす日が増えるにつれ、どこか不安に思うことも増えていたのだ。
レイル本人は気づいていないのかもしれないが、グレムリンに乗っていないときのレイルは、極めてぼんやりしていて、時折人の話をまともに聞いていないことがある。立ったまま意識を飛ばしていることすらある。その兆候は、日が経過するにつれ加速しているように思えていたのだった。
だから、朦朧とした意識のまま、幽霊船の奥底に迷い込んでしまいでもしたのではないかと。そんな可能性すら、脳裏によぎる。この船は、不思議なことにいつも同じ形をしているとは限らない。一応、艦長代理のルインがある程度構造は把握しているようだが、それでも「全て」ではないというから、そのような場所に迷い込んだら探し出せるかもわからないのだ。
――探さなきゃ。
ミアは慌ててレイルの部屋を飛び出す。しかし、探すにしてもどこを探せばいいのか、さっぱり見当がつかないため、まずは「レイルが行きそうな場所」に足を運んでみることにする。
具体的には、グレムリン『スリーピング・レイル』が待つ、格納庫だ。
* * *
格納庫に足を踏み入れると、すぐに違和感に気づく。
いつもならば奥の方で羽を休めているはずの『スリーピング・レイル』が、手前に動かされている。レイルが一人で整備しているのか、と思ったが、そういうわけではなさそうで、周囲に人の気配はない。
ミアは『スリーピング・レイル』の前まで歩み寄ると、声をかける。
「おはよう、『スリーピング・レイル』」
ミアの声に反応して、『スリーピング・レイル』に取り付けられたライトが淡く点滅する。どうも、『スリーピング・レイル』は直接の操作だけでなく、音声での入力にも対応しているらしい。そして、何故か、乗り手のレイルだけでなく、ミアの声にも反応する。整備の時に楽でいい、と思っているが、どうしてそのような仕様になっているのかはミアにもわからないままである。
ともあれ、『スリーピング・レイル』が反応を示したということは、特に機体には異常がないようでほっとする。そのまま、ミアは自然と質問を投げかけていた。
「レイルがどこにいるか、わかる?」
言ってしまってから、少し笑ってしまう。相手はグレムリンだ、あくまで命令に従うだけで、こちらの質問に答えるなどという機能は搭載されてはいないだろう。ましてや、乗り手であるレイルがどこにいるのか、なんて――。
しかし、『スリーピング・レイル』はミアの声に応えるように、わずかに軋むような音を立てて動き出す。驚きに目を見開くミアの前にひざまずくような姿勢になり、ミアの目の前まで操縦棺が下りてくる。
やがて、空気の抜けるような音と共に、操縦棺が開かれる。
「レイル……」
一般的なグレムリンよりも少し広めに設計された操縦棺。その座席の上に、レイルがいた。倒した座席に横たわり、膝を抱えて。どうやら、眠っている、ようだった。
ミアは操縦棺に乗り込むと、レイルの顔を覗き込む。ミアの接近にも気づかないほどの、深い眠り。そういえば、今までも短い時間意識を失っていることはあったが、「眠っている」レイルを見るのはこれが初めてであると、気づく。
ミアは、小声でレイルの名を呼びながら、レイルの首元に手を伸ばす。フィルタースーツを着ている時以外は常に首に巻いているマフラーが、緩んでいるのがわかったからだ。
マフラーの下には、傷跡がある。べったりと肌の上に張り付いた痕跡は、紐状の何かが強く喉に食い込んだことを示すもの。
初めてミアがその傷を目にしたとき、レイルは「いつ、ついたものかはわからない」、と言っていた。少なくとも、記憶を失うよりは前についた傷であるらしい。ただ、傷の形から考えても、よい記憶と結びついているとは到底思えなくて、レイルもミアもそれ以上の言及をやめて、マフラーの下に隠すことで話題にすることを避けていた。そんな傷跡だ。
マフラーを被せて、傷跡が見えなくなる。それで、少しだけほっとする。その時、触れられたことに気づいたのか、レイルがわずかに身じろぎして、うっすらと目を開けた。虚ろな茶色の目が、しばしミアの顔の辺りを眺めて。
「あ……、おはよう、ミアさん」
低い声が、レイルの薄い唇から漏れる。その、いたって呑気な調子にミアは「おはよう、ねぼすけさん」と深々溜息をつく。朝から心配して損をした気分だった。
レイルはゆるゆると上体を起こし、首元に巻いたマフラーを整える。
「寝過ごしてしまった、かな」
「別に、遅いってわけじゃないけど。でも、部屋にいなくて心配したんだからね」
ぷく、と頬を膨らませるミアに対し、レイルは「ごめんなさい」と肩を縮めてみせる。
「どうして、こんなところで寝てたの?」
言いながら、ミアは改めて操縦棺を見渡す。いくら他のグレムリンより余裕のある作りとはいえ、酷く狭く、息苦しさを感じさせる空間。戦闘に赴くならともかく、なんでもないときにいるような場所ではない……、と、ミアは思わずにはいられない。
だが、レイルはぼさぼさの白髪に指を通しながら、ぽつぽつと言うのだ。
「ここなら、静かだから」
「……静か?」
「今まで、眠れなかったんだ、ずっと」
起きている間、どこか朦朧としている様子だったのは、満足に眠れていなかったからなのか。ミアは納得すると同時に、もう一度頬を膨らませずにはいられない。
「なんで言ってくれなかったの」
「言ったら、ミアさんは心配するかなって……」
「言わなかったらもっと不安になるの! 最近ずっとふらふらしてて、どうしたんだろうって思ってたんだから!」
「そっか。そうだな。ごめんなさい」
レイルが心底申し訳なさそうな面持ちで頭を下げるものだから、ミアは背中がくすぐったくなるような気持ちになる。これではどっちが大人なのかさっぱりわからない。
「だけど、もう、大丈夫。ここなら眠れるって、わかったから。ミアさんにも、これ以上心配かけずに済む」
ぽんぽんと、レイルの無骨な手が座席を叩く。薄闇の中、計器がうっすらと淡い光を放つ、操縦棺。ミアは、露骨に苦い顔になりながらレイルを見やる。
「ずっと、操縦棺で寝るつもり?」
「……? うん、そうだけど」
どうしてそんなことを聞くのだろう、とばかりのレイルの態度に、頭が痛くなる。
「きちんとベッドで寝た方がいいと思うんだけど」
「そうかもしれないけど、ここじゃないと、声が、うるさくて」
「……声?」
先ほども「静か」と言っていた。それは、幽霊船の揺られる音が部屋まで響いている……、という程度の話かと思っていただけに、「声」という単語には眉根を寄せずにはいられない。
「声って、何?」
「ミアさんは、笑わない?」
「言わないとわかんないよ」
それもそうか、とレイルはわずかに口の端を歪めて、それから言った。
「目を閉じると、声が聞こえるんだ。色んな、声。男の人の声もするし、女の人の声もする。誰も彼もが好き勝手に喋っていて、僕はそれを聞いていることしかできない。ほとんどはよく聞こえなくて、ただ『声がする』って思うんだけど、時々はっきりと聞こえることも、あって」
「レイル……?」
「グレムリンの話、とか。この海域で誰それが死んだ、とか。負傷者を数え上げる声、とか。あと、そう、悲鳴が聞こえて、痛くて苦しくて助けてって、死にたくないって、でも僕は誰も助けられなくて」
「レイル!」
ミアはレイルの肩を掴んで強く揺さぶる。それでレイルは我に返ったかのように、ぱちりと髪に隠れていない側の目を瞬かせる。それから、強張っていた表情を緩めて、言った。
「……そんな声が、聞こえるんだ」
「うん、わかった。わかったよ」
わかった? そんなのは嘘だ。ミアは唇を噛む。辛そうなレイルを見ていられなかっただけだ。ただ、常日頃からレイルがミアには理解できない何らかの現象に悩まされていることだけは、伝わった。
「その声が、操縦棺にいるときだけは、静かになる、から」
ゆっくりと眠れるのだ、と。レイルはうっすらと目を細めてみせる。
「だから、心配しないで、ミアさん」
「それは」
――どう考えても、無理だなあ……。
言葉にならないミアの戸惑いを正しく受け止めたのだろう、レイルも困ったように首を傾げたのであった。
【Scene:0006 目を閉じれば、声】
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
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◆2回更新の日記ログ
NEWS
――強化研究所からのレポート未識別グレムリンは……いや、未識別機動体を含めて
死によって存在が消滅するはずが、何らかの理由で
「一部消去されずにデータが残っている」だけの存在になって
魂無きまま生前の行動をなぞるだけの……世界の不具合だという

「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」

「……よう、ジェトは助けられ、未識別機動体の正体も分かりつつあるな」

「なんだい、ルキムラのなりきりアカウントかい」

「……強化研究所からの報告を見たか? 重要な情報が先ほどリリースされた」

「つまりは、未識別機動体というのは、世界に残された暴走中の空データということだ」

「ということは、それを完全に消去すれば、未識別機動体の増殖は止まる」

「それを突き止めるには、まだ知識が足りない」

「遺産知識と対流思念知識が必要なようだ」

「これを集めることで……ん、サイレンが……スクランブルのようだ」

「な、索敵データを……確認するんだよ! 早く! こいつは……」

「デカいぞ……何だコイツは」

「……何機ものグレムリンが、融合している……?」

「こちら雨音列島、搭乗フレーム・ティアダウナーは”巨大未識別”を確認しました」

「おおお~~~~!!? こちら南の島ァ!! デカいのがキテルぜぇ~~~~!!!??」

「アロン・グリッターバル、氷獄にて巨大未識別を確認! へへっ、震えちゃいねぇぜ!」

「…………
(カラカラと何かが回る音がする。小動物の鳴き声。座標は静かの海を指している)」

「対象の巨大未識別機動体を確認。解析を開始します」

「……完全に消す方法。過去の記憶、悲しみを……」

「かつて、グレムリン大隊は世界を護るために戦った。救うために」

「多くの命が理想のために散って、そして……世界は」

「変わらなかった。何も、変わっちゃいない」

「理想は、夢は、間違っていない。それに殉じることも、無駄じゃない」

「その結果が、その行く先が、こんな……混ぜこぜの壊れたデータだとしたら」

「許せないよ、世界を……私は」

「私は戦う。何もかもを終着させるために」
ヒルコ・トリフネ船団は静かに漂う

「なるほど、消えぬデータですか」

「魂も肉体も消えたのに、現世に留まるとは、苦しいものですね」
フライトレス・キャットを出品した!!
バトルシールドを出品した!!
ストレイ・キャットⅠを出品した!!
パンプキンヘッドを破棄した
スリーピング・レイルは乗換申請書を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
フライトレス・アーマーはガストエンジン素材で強化された!!(素材消費)
フライトレス・アーマーは鉄板で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
次回ピグマリオン・マウソレウムに協賛し、参戦します

「フゥーッ!! アイドルしてる? いいね、あげる!!」
移動
南↓へ移動し、空母船団
【ヒルコ・トリフネ】へと到達した
【ヒルコ・トリフネ】へと到達した
ユニオン活動
パッチワーク・ゴーストシップの活動記録
迷子の迷子の幽霊船。継ぎ接ぎだらけの幽霊船。
仮初の船長と集まって来た人達を乗せ、目指すのは粉塵の果て、霧の果て――
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
戦艦をもとに継ぎ接ぎに足された船に乗る人達や、その船と情報交換してくれる人の集まり。
仮初の船長と集まって来た人達を乗せ、目指すのは粉塵の果て、霧の果て――
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
戦艦をもとに継ぎ接ぎに足された船に乗る人達や、その船と情報交換してくれる人の集まり。

「……」

「……いや、猫の手も借りたいというのはこういう事だな。……カニの手だが」

「とりあえず、個別に連絡するので待機しててくれ」

「くれぐれも、レディを困らせないように」

「まあ!ふさふさ尻尾のレディって
ワテクシのことかしら?
モデルの依頼だなんて、なんてステキなことかちら!」

「この高性能かつパーフェクトなボディですもの。
立派なモデルになって見せますわ!」

「道が入れ替わるなんてミステリーですのね。
ここで事件がおきたら、犯人は道が入れ替わった時を狙って……」

「なんてなるのかちら?
タイトルは『消えた冷凍みかん』!
確かに最後までとっておいた冷凍みかん、
その行方を追う話ですわ」
メッセージ
ENo.15からのメッセージ>>
スリーピング・レイル
「…………………………」
頭に響く声
「……、応答しろ、どうして、こんな……」
頭に響く声
「次のミッションを伝える……、……死を恐れるな……」
頭に響く声
「死ぬときは一緒だよ……、なんてね……」
頭に響く声
「……計画は、次の段階に移行する……」
スリーピング・レイル
「僕の頭で喋ってるのは……誰だ……?」
ENo.96からのメッセージ>>
チャルミィ
「そうですわ。
このままではお二人とも手を振ってしまいますわね」
チャルミィ
「うふふンッ♪
大丈夫ですわ、ミア。
そうだわ!ぼんやりさんの方のレイル、
って呼べば機体と間違いませんわね!」
チャルミィ
「ミアはしっかりしているんですのね。
どんなにいい機体でも整備をしなければ
ガラクタになってしまいましわ」
チャルミィ
「うふふンッ♪ こうやってお話もきて
グレムリンにも乗れるアニマロイドは
きっとワテクシだけですわ!」
チャルミィ
「ああ、でもアニマロイドはたくさん居たんですのよ?
けれど全然見かけませんわね。
ミアとぼんやりさんのレイルも
アニマロイドをご存じないようですし」
2件のメッセージを送信しました
>>Eno.140 >>Eno.15

「…………………………」

「……、応答しろ、どうして、こんな……」

「次のミッションを伝える……、……死を恐れるな……」

「死ぬときは一緒だよ……、なんてね……」

「……計画は、次の段階に移行する……」

「僕の頭で喋ってるのは……誰だ……?」
ENo.96からのメッセージ>>

「そうですわ。
このままではお二人とも手を振ってしまいますわね」

「うふふンッ♪
大丈夫ですわ、ミア。
そうだわ!ぼんやりさんの方のレイル、
って呼べば機体と間違いませんわね!」

「ミアはしっかりしているんですのね。
どんなにいい機体でも整備をしなければ
ガラクタになってしまいましわ」

「うふふンッ♪ こうやってお話もきて
グレムリンにも乗れるアニマロイドは
きっとワテクシだけですわ!」

「ああ、でもアニマロイドはたくさん居たんですのよ?
けれど全然見かけませんわね。
ミアとぼんやりさんのレイルも
アニマロイドをご存じないようですし」
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>>Eno.140 >>Eno.15
◆4回更新のメッセログ
◆3回更新のメッセログ
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◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
精算
報酬 40
売上 2
┗パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>1 >>47
経費 -1
フラグメンツ獲得 41
【!】増殖 フライトレス・フェザーは弾数が増加し 8発 になりました
【!】増殖 フライトレス・フェザーは弾数が増加し 9発 になりました
売上 2
┗パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>1 >>47
経費 -1
フラグメンツ獲得 41
【!】増殖 フライトレス・フェザーは弾数が増加し 8発 になりました
【!】増殖 フライトレス・フェザーは弾数が増加し 9発 になりました
あなたはフラグメンツと交換でキラキラマイクを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で波紋の化石を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で波紋の化石を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で鉱石ラジオを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換でキラキラマイクを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換でキラキラマイクを手に入れた……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 13.07%)
キャラデータ
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