第15回目 午前2時のスリーピング・レイル
プロフィール

名前
スリーピング・レイル
愛称
スリーピング・レイル
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経歴 記憶喪失のグレムリンテイマー。 自分に関すること、そしてこの虚空領域に関することは何一つわからない。 唯一「グレムリンの操縦」だけは体が覚えている。 『スリーピング・レイル』とは身に着けていたエンブレムに刻まれていた文字列。 (イラストはすのだ様からの頂き物です) |
僚機プロフィール

名前
ネグロ
愛称
ネグロ
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経歴 元真紅連理所属、整備士の資格を持つ。 身長166cm 体重79cm 年齢43 両腕バイオ生体置き換え済 第一次七月戦役時、徴兵以来を受け真紅連理の強襲部隊に所属。 戦役中に左腕を失い、右腕を換金した後両腕をバイオ生体置き換え手術を行う。 現在まで拒否反応含む異常なし。 真紅連理降伏後、第一次七月戦役より消息をたつ。 その後、各地でゲリラ的活動の目撃情報有り。【僚機詳細】 |
◆日誌
『希望も未来も自らの手で絶って。今や、その傷跡だけがお前を物語る』
* * *
「なあ、相棒」
グレムリン『スリーピング・レイル』の操縦棺の中。膝を抱えて操縦席の背にもたれかかるスリーピング・レイルに語り掛ける声があった。
レイルが片目だけの視線をゆっくり上げれば、ディスプレイの辺りに誰かが腰かけている。それが「誰」なのか、レイルはもう意識するのを止めていた。誰であろうと、これは幻覚だ。レイルを悩ませる幻視、幻聴、それらは今まで一時の静寂をもたらしてくれていた操縦棺の中でも現れるようになっていた。
ただ、この場でレイルが目にするのは、操縦棺の外でレイルを苛む無秩序な幻覚とは異なり、一定のコミュニケーションが取れる「何か」だった。時には他愛のない話相手にもなるし、レイルが強く望めば消えてくれる。
だから、これだって、意識から排除してしまってもよかったのだ。ただ、何となくそうする気分になれなくて、頭の中から響く声に耳を傾ける。
一度「死んだ」あの日から、特にレイルがよく目にするようになった大柄な男の輪郭をした幻覚は、気安くレイルに語り掛けてくる。
「返事くらいしろよ、つれないな」
「声に出さなくたって、聞こえるだろう。『僕の頭の中』にいるんだから」
「そこはこれ、気分ってやつさ」
「僕から話すことはないけど」
「アンタからはなくても、俺からはあんだよ。今回は、随分、派手な戦いになりそうじゃねえか」
「……そうだな。ここまでの規模の戦場は、初めてだ」
いつもは、僚機のネグロと、同じ幽霊船のテイマーであるツィールの三人、そして最近は幽霊船に現れるようになったもう一人のテイマー、キルシェを加えた四人で出撃することが常であったから、呼びかけに応えて一つの戦場に集うということはこれが初めてだ。
今まで言葉を交わしてはいたが、共に戦ったことはない協力者のチャルミィをはじめ、名前だけはグレイヴネット経由で目にしつつも、実際には戦い方すらも知らないテイマーたちの名前が連ねられていたことを思い出す。
「それに、嫌な、相手だ」
「ああ。アンタが望もうと望むまいと、お前らと財団、どっちかの戦力が底をつくまで戦争は続く。……始まっちまった以上終われない、って言った方が正しいか」
男の言う通り、ジャンク財団との戦いは、既に長期化が予測されている。現在開示されている情報だけが、財団の戦力の全てではあるまい。そのくらいはレイルにもわかった。
「多分、アンタにとっては、特にきつい戦いになるだろうな。アンタは、戦うことに躊躇いはないだろうし、己が傷つくことも厭わないだろうが、戦争を知っているとは言えないから」
その言葉に、レイルは意外に思う。
「……僕を、心配、してるのか?」
「アンタの中からずっと見てんだ。多少なりとも思うところはあるってこった」
財団側の悪趣味なデモンストレーションが、ジャックされたグレイヴネットに垂れ流されているのを目の端に留めながら、レイルはぽつりと言った。
「『君』は」
「ん?」
「こういう戦争、初めてじゃないのか」
「俺に話すこと、ないんじゃなかったのかよ」
男が苦笑いのような気配を込めて言う。
「だが、アンタが『俺たち』に興味を持つのは悪くないぞ。何せ、アンタは、どうしようもなく――」
「ものを知らな過ぎる」
男の言葉を継いで、レイルは言う。男は「そゆこと」とけらけら笑う。ただ、それは何もレイルへの嘲笑ではなく、純粋に、おかしいから笑っているという声音だった。
「知らないことは罪じゃないし、恥じることでもないさ。そもそもアンタは、運悪く巻き込まれただけだしな」
「……?」
男の言葉に、疑問符が浮かぶ。運悪く巻き込まれた、というのはどういうことだろう。
しかし、男はレイルの疑問符に気付いてはいただろうが、それ以上を語る気はなかったのだろう。「それはともかく」と矛先をずらす。
「言う通り、アンタと違って『俺』は戦争を知ってる。ただ、随分様変わりしたといえば、そう。俺が相手取っていたものと、アンタが相手取ろうとしているものは別だからな」
だが、戦争というものの本質は何にも変わらない。そう言って、男は輪郭だけの指を組む。
「戦争ってのは、敵と味方に分かれて戦っているように見えるが、敵味方構わず引き潰していく概念だ。物質的にも、心理的にもな。アンタ自身が経験してなくとも、引き潰されてきた奴のことは、知ってるだろ」
それが、自分の僚機のことを指していることはわかる。脳裏に浮かぶネグロの横顔は、抑えきれない憎しみと怒り、そして二度と埋まることのないだろう空虚に満ちているように見えていたから。
ひとたび奪われたものが、戻ってくることはない。それは、戦争に関わった者全てに言えることだ。敵も味方も関係なく、誰もが、大切なものを蹂躙されていく。形あるものも、ないものも、全ては虚空の赤錆と化す。それが戦争というものだと、男は言う。
「お優しいアンタには向いてないってこと。それに加えてアンタは、戦いの只中にいるうちは、戦うだけのモノになれちまうから、尚更よくない」
「……どういうことだ?」
「終わった時のことを何も考えてない、ってこと」
それは。
かつて、同じようなことをミアにも言われたことを思い出す。戦争が終わったら。グレムリンで戦う必要がなくなったら。その時にどうしたいか、という問いかけに、答えられなかったことを思い出す。終わった後の世界に自分が立っているビジョンが、まるで浮かばなかったことを、思い出す。
「それもあるが、そもそも、アンタは、いざ手を止めた時に、目に映るものが想像できない。自分のものも、他人のものも、何もかもが引き潰された成れの果てを想像できない」
――そして、引き潰したのが他でもない自分であると、想像できない。
「それは……」
「だからさ、俺は思うわけよ」
男は身を乗り出す。輪郭だけの影が、けれど、不思議と「真っ直ぐにこちらを見ている」ことだけは、伝わってくる。
「俺と、代わらないか?」
「……え?」
「『スリーピング・レイル』を、俺に譲らないか」
「それ、は」
男にはそれができるはずだ。男もまた『スリーピング・レイル』なのだから。レイルは言葉にできない感覚で確信する。ただ、現在この肉体を使っているのが自分であるから、こうやって、幻覚という形でレイルに干渉することしかできない、だけで。
男はレイルの表情が強張ったのを見て愉快そうに笑う。
「何も全部譲り渡せって言うつもりはねえよ。戦ってる間だけでいい。戦うのが『アンタの意志』じゃない、それだけでも、随分楽になんじゃないか?」
そもそも、『アンタの戦い方』は俺のものなのだから。
男は、あっけらかんと、言い放つ。
――記憶が無くてもグレムリンを動かせるという確信。それが、目の前の男によってもたらされたものなのか。レイルは口の中の唾を飲み込む。
その時、ディスプレイの端で通知が点滅し、作戦開始時刻がすぐそこに迫っていることを告げる。
「時間か」
男はことさら食い下がることもなく、ぴょこんと頭を起こして愉快そうに笑う。
「ま、考えとけよ。いつだって代わってやるからさ」
「けれど、『君』は、嫌、じゃないのか」
「あ?」
「『君』にだって、心があるように見える。……僕なんかより、ずっと」
男の顔は相変わらず靄がかかっていうように、はっきりとした形としては見えない。ただ、何となく「目を見開いた」のではないか、と思った。
「『君』が、僕を心配してくれているのは、わかった。でも、僕と代わった『君』が、傷つかないわけじゃない、とも、思うから」
スリーピング・レイルという存在を譲り渡せと言われるなら、まだ、わかった。けれど、主導はあくまで「自分」のままでいいと、男は言う。ただ、ただ、戦いに伴う負の影響を代わりに受けてやる、と言っているのだ。
どうして、と声にならない声で問いかければ、男は「はは」と笑い、太い腕で頭を掻くような仕草をして。
「アンタが壊れて、ミアが泣くのは見たくねえからな」
「……あ」
「じゃ、気張れよ、相棒」
どこまでも気さくに告げて、男の姿はディスプレイの前から消える。実際にはレイルの目に見えなくなっただけで、頭の中に存在しているのは、変わらないのだが。
座席の上に曲げていた膝を伸ばす。姿勢を正して指をコンソールに走らせれば、幾重にも浮かび上がった画面が、出撃のオペレーションを開始する。眠りの中にある『スリーピング・レイル』が、一時、目を覚ますための、手続き。
「……ルーカス、ありがとう」
ぽつり、と。頭の中に引っかかっている、その名前を呟いて。
「でも、これは、僕の役目だ」
ただでさえ境界線が曖昧な「己」がグレムリンの中に溶けていくような感覚に身を委ね、静かに、告げる。
「『スリーピング・レイル』、発進」
【Scene:0015 赤渦の戦いへ】
* * *
「なあ、相棒」
グレムリン『スリーピング・レイル』の操縦棺の中。膝を抱えて操縦席の背にもたれかかるスリーピング・レイルに語り掛ける声があった。
レイルが片目だけの視線をゆっくり上げれば、ディスプレイの辺りに誰かが腰かけている。それが「誰」なのか、レイルはもう意識するのを止めていた。誰であろうと、これは幻覚だ。レイルを悩ませる幻視、幻聴、それらは今まで一時の静寂をもたらしてくれていた操縦棺の中でも現れるようになっていた。
ただ、この場でレイルが目にするのは、操縦棺の外でレイルを苛む無秩序な幻覚とは異なり、一定のコミュニケーションが取れる「何か」だった。時には他愛のない話相手にもなるし、レイルが強く望めば消えてくれる。
だから、これだって、意識から排除してしまってもよかったのだ。ただ、何となくそうする気分になれなくて、頭の中から響く声に耳を傾ける。
一度「死んだ」あの日から、特にレイルがよく目にするようになった大柄な男の輪郭をした幻覚は、気安くレイルに語り掛けてくる。
「返事くらいしろよ、つれないな」
「声に出さなくたって、聞こえるだろう。『僕の頭の中』にいるんだから」
「そこはこれ、気分ってやつさ」
「僕から話すことはないけど」
「アンタからはなくても、俺からはあんだよ。今回は、随分、派手な戦いになりそうじゃねえか」
「……そうだな。ここまでの規模の戦場は、初めてだ」
いつもは、僚機のネグロと、同じ幽霊船のテイマーであるツィールの三人、そして最近は幽霊船に現れるようになったもう一人のテイマー、キルシェを加えた四人で出撃することが常であったから、呼びかけに応えて一つの戦場に集うということはこれが初めてだ。
今まで言葉を交わしてはいたが、共に戦ったことはない協力者のチャルミィをはじめ、名前だけはグレイヴネット経由で目にしつつも、実際には戦い方すらも知らないテイマーたちの名前が連ねられていたことを思い出す。
「それに、嫌な、相手だ」
「ああ。アンタが望もうと望むまいと、お前らと財団、どっちかの戦力が底をつくまで戦争は続く。……始まっちまった以上終われない、って言った方が正しいか」
男の言う通り、ジャンク財団との戦いは、既に長期化が予測されている。現在開示されている情報だけが、財団の戦力の全てではあるまい。そのくらいはレイルにもわかった。
「多分、アンタにとっては、特にきつい戦いになるだろうな。アンタは、戦うことに躊躇いはないだろうし、己が傷つくことも厭わないだろうが、戦争を知っているとは言えないから」
その言葉に、レイルは意外に思う。
「……僕を、心配、してるのか?」
「アンタの中からずっと見てんだ。多少なりとも思うところはあるってこった」
財団側の悪趣味なデモンストレーションが、ジャックされたグレイヴネットに垂れ流されているのを目の端に留めながら、レイルはぽつりと言った。
「『君』は」
「ん?」
「こういう戦争、初めてじゃないのか」
「俺に話すこと、ないんじゃなかったのかよ」
男が苦笑いのような気配を込めて言う。
「だが、アンタが『俺たち』に興味を持つのは悪くないぞ。何せ、アンタは、どうしようもなく――」
「ものを知らな過ぎる」
男の言葉を継いで、レイルは言う。男は「そゆこと」とけらけら笑う。ただ、それは何もレイルへの嘲笑ではなく、純粋に、おかしいから笑っているという声音だった。
「知らないことは罪じゃないし、恥じることでもないさ。そもそもアンタは、運悪く巻き込まれただけだしな」
「……?」
男の言葉に、疑問符が浮かぶ。運悪く巻き込まれた、というのはどういうことだろう。
しかし、男はレイルの疑問符に気付いてはいただろうが、それ以上を語る気はなかったのだろう。「それはともかく」と矛先をずらす。
「言う通り、アンタと違って『俺』は戦争を知ってる。ただ、随分様変わりしたといえば、そう。俺が相手取っていたものと、アンタが相手取ろうとしているものは別だからな」
だが、戦争というものの本質は何にも変わらない。そう言って、男は輪郭だけの指を組む。
「戦争ってのは、敵と味方に分かれて戦っているように見えるが、敵味方構わず引き潰していく概念だ。物質的にも、心理的にもな。アンタ自身が経験してなくとも、引き潰されてきた奴のことは、知ってるだろ」
それが、自分の僚機のことを指していることはわかる。脳裏に浮かぶネグロの横顔は、抑えきれない憎しみと怒り、そして二度と埋まることのないだろう空虚に満ちているように見えていたから。
ひとたび奪われたものが、戻ってくることはない。それは、戦争に関わった者全てに言えることだ。敵も味方も関係なく、誰もが、大切なものを蹂躙されていく。形あるものも、ないものも、全ては虚空の赤錆と化す。それが戦争というものだと、男は言う。
「お優しいアンタには向いてないってこと。それに加えてアンタは、戦いの只中にいるうちは、戦うだけのモノになれちまうから、尚更よくない」
「……どういうことだ?」
「終わった時のことを何も考えてない、ってこと」
それは。
かつて、同じようなことをミアにも言われたことを思い出す。戦争が終わったら。グレムリンで戦う必要がなくなったら。その時にどうしたいか、という問いかけに、答えられなかったことを思い出す。終わった後の世界に自分が立っているビジョンが、まるで浮かばなかったことを、思い出す。
「それもあるが、そもそも、アンタは、いざ手を止めた時に、目に映るものが想像できない。自分のものも、他人のものも、何もかもが引き潰された成れの果てを想像できない」
――そして、引き潰したのが他でもない自分であると、想像できない。
「それは……」
「だからさ、俺は思うわけよ」
男は身を乗り出す。輪郭だけの影が、けれど、不思議と「真っ直ぐにこちらを見ている」ことだけは、伝わってくる。
「俺と、代わらないか?」
「……え?」
「『スリーピング・レイル』を、俺に譲らないか」
「それ、は」
男にはそれができるはずだ。男もまた『スリーピング・レイル』なのだから。レイルは言葉にできない感覚で確信する。ただ、現在この肉体を使っているのが自分であるから、こうやって、幻覚という形でレイルに干渉することしかできない、だけで。
男はレイルの表情が強張ったのを見て愉快そうに笑う。
「何も全部譲り渡せって言うつもりはねえよ。戦ってる間だけでいい。戦うのが『アンタの意志』じゃない、それだけでも、随分楽になんじゃないか?」
そもそも、『アンタの戦い方』は俺のものなのだから。
男は、あっけらかんと、言い放つ。
――記憶が無くてもグレムリンを動かせるという確信。それが、目の前の男によってもたらされたものなのか。レイルは口の中の唾を飲み込む。
その時、ディスプレイの端で通知が点滅し、作戦開始時刻がすぐそこに迫っていることを告げる。
「時間か」
男はことさら食い下がることもなく、ぴょこんと頭を起こして愉快そうに笑う。
「ま、考えとけよ。いつだって代わってやるからさ」
「けれど、『君』は、嫌、じゃないのか」
「あ?」
「『君』にだって、心があるように見える。……僕なんかより、ずっと」
男の顔は相変わらず靄がかかっていうように、はっきりとした形としては見えない。ただ、何となく「目を見開いた」のではないか、と思った。
「『君』が、僕を心配してくれているのは、わかった。でも、僕と代わった『君』が、傷つかないわけじゃない、とも、思うから」
スリーピング・レイルという存在を譲り渡せと言われるなら、まだ、わかった。けれど、主導はあくまで「自分」のままでいいと、男は言う。ただ、ただ、戦いに伴う負の影響を代わりに受けてやる、と言っているのだ。
どうして、と声にならない声で問いかければ、男は「はは」と笑い、太い腕で頭を掻くような仕草をして。
「アンタが壊れて、ミアが泣くのは見たくねえからな」
「……あ」
「じゃ、気張れよ、相棒」
どこまでも気さくに告げて、男の姿はディスプレイの前から消える。実際にはレイルの目に見えなくなっただけで、頭の中に存在しているのは、変わらないのだが。
座席の上に曲げていた膝を伸ばす。姿勢を正して指をコンソールに走らせれば、幾重にも浮かび上がった画面が、出撃のオペレーションを開始する。眠りの中にある『スリーピング・レイル』が、一時、目を覚ますための、手続き。
「……ルーカス、ありがとう」
ぽつり、と。頭の中に引っかかっている、その名前を呟いて。
「でも、これは、僕の役目だ」
ただでさえ境界線が曖昧な「己」がグレムリンの中に溶けていくような感覚に身を委ね、静かに、告げる。
「『スリーピング・レイル』、発進」
【Scene:0015 赤渦の戦いへ】
◆14回更新の日記ログ
◆13回更新の日記ログ
◆12回更新の日記ログ
◆11回更新の日記ログ
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NEWS
予感がするそれは予知かもしれない
あるいは、混線したどこかの通信かもしれない
いずれにせよ、あなたは様々な声と感情を
意図せず受ける

「認証……思念接続……対流を……思念の……君の思うままに」

「遅すぎた……領域覚醒を覆せない……」
巨大な目を持ったグレムリンが戦う
しかし、その性能をうまく発揮できていないようだ

「おおお……願います!! 願います……!! さらなる進化を……」

「進化が必要なのです……!! 視える……わたしの敗北が」

「アビス!! 持ちこたえてくれ……っ」
龍のごときグレムリンが、その細長い機体を翻す!!
しかし、数に圧倒されているようだ

「縛鎖拳!! 二十四式!!」

「西部戦線は劣勢! 進化を……さらなる進化を!!」

「すでに捨てた命!! 捧げた命!!」

「我が拳に進化を!! このままでは……っ」

「……ゼン! ……ゼン!」
まるで岩の塊のようなグレムリン!!
しかし、その鈍重さゆえにうまく動けていないようだ

「…… …… ゼン!! ゼン! ゼン! ゼン!」

「……くっ……はぁっ……まだだ」

「サトリ、それこそ、進化の向こう側に!!」

「代表! なぜ、進化を承認せず!!」

「……このままでは……ッ ゼン!!」

「はっーーーーー!!! 早えーーーーーっ!!!」
流線形のグレムリンが空中を高速移動している!
しかし、数に囲まれては思うように機動できない!

「どけどけえーーーーー!!! おれはぁ、まだ……ッ!!!」

「進化させてくれ!!! エアリアル=タイドは覚悟を貫く!!」

「進化しなければ、貫けねぇ!! 代表!!」

「撃!! 撤退……? 否!!」
真紅のグレムリン……まさに、地獄の悪魔のシルエット!!
しかし、その機体は被弾でボロボロである

「……斬!! 我、進化所望!!」
真紅のブレードの光も弱弱しい

「我、覚悟……了!! 何故、何故……」

「西部戦線、儚く散り行く……? どうして」
巨大な肉食恐竜を象った山のようなグレムリン!!
その戦力はいまだ温存しているようだ

「わらわの力……届くこと能わず」

「代表……進化を。ご決断を。さもなくば我らの夢は、儚く散る夢」

「ぐるるるああああああああっ!!」

「おおおおおおおっ!!」

「があああああああっ!!! ぐおおおおおおおああああああッ!!!」

「代表……いまこそ、進化を」

「時々、背筋が凍る思いがする」

「我々は目的のために、あらゆるものをなげうってきた」

「その結果、惨めな敗北を噛む」

「そんな悪夢を、よく見るんだ」

「…………」

「私は、君たちを、いや、皆を踏み台にして」

「届かない場所にある果実を取ろうとしている」

「届こうとする瞬間、私は落下する」

「もし、あと少しで届くというのなら」

「君たちの力を……借りたい」

「……我が身はすでに、代表に捧げた身」

「将軍全員が、同じ思いです」

「……2段進化、承認」

「あぐっ……ぐあああっ、し、進化承認確認!!」

「があああっ!! 目、目が……目が……!!」

「おおおおおっ!!! 進化承認確認!!!」

「ああああああっ!!! て、手が……裂ける!!!」

「……我が身、悟りへと! 進化承認確認!」

「ゼ……ゼン……か、身体が膨れ……ごぼぉ」

「ぎぇひぇひぇーーーーー!!! 進化承認確認ーーーーーっ!!!」

「ひゃはははーーーーーぁ!!! 俺の身体が、ほどけてーーーーーっ!!!」

「撃!! 進化承認、確認!!」

「ぐふっ!! 全身噴血、無問題!!」

「我が生き様……儚き夢。進化承認確認」

「角……牙、鱗。これが代償……」

「ぐるるるああああああああっ!!」

「おおおおおおおっ!!」

「……進化承認確認」

「2段進化、完全制御」

「俺以外は、全員……変異進化か」

「進化……か」

「……恐ろしいものだな」

「ベルコ。3段進化は承認しないぞ」

「……必要ない。今のところはな」

「我々は、勝利のために、全てを捧げている」

「ヴォイドテイマー、貴様は何を捧げた?」

「何を犠牲にした?」

「そして、何を失った?」

「財団の皆は、奪われた者、犠牲を強いられたもの、失ったものばかりだ」

「だから俺たちは奪う。犠牲にする。そして、すべてを破壊する」

「俺たちには、強くなる権利と……妥当性がある」

「ヴォイドテイマー、お前が……もし、俺たちを凌駕するのなら」

「俺たちとお前にはどんな差があって、何処から道を違えて、そして……」

「お前には……何の権利があるんだ?」

「ザザーッ……ザザッ……権利も、妥当性も……ザザーッ」

「主張したら、貰えるのか?」

「俺たちはいつだって、そういう全部を
掴み取ってきたんじゃないか?」

「俺たちはこの虚空の海で……分かるだろう、お前も
この腐った海に浮かぶ木の葉ならば」

「手を伸ばせ
思念を研ぎ澄ませ
想いを到達させろ」

「悪鬼は応えるだろう
俺の……そしてお前の、思念のままに!!」
ここは赤渦。不気味な海が広がっている

「はぁはぁ……旅人さん、いま暇? 遊んでいい?」

「赤渦の覚醒待ってるわーーー!!」
クラーケンの娘が壊れた人形を抱えて話しかけてくる
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
ネグロとバディを結成した!!
次回オークリーフ・レッドメールに協賛し、参戦します

「届けたいものがある。進路を開いてくれ」
移動
あなたはいつの間にか、西北西海域【赤渦】へと到達した
ユニオン活動
パッチワーク・ゴーストシップの活動記録
迷子の迷子の幽霊船。継ぎ接ぎだらけの幽霊船。
仮初の船長と集まって来た人達を乗せ、目指すのは粉塵の果て、霧の果て――
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
戦艦をもとに継ぎ接ぎに足された船に乗る人達や、その船と情報交換してくれる人の集まり。
仮初の船長と集まって来た人達を乗せ、目指すのは粉塵の果て、霧の果て――
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
戦艦をもとに継ぎ接ぎに足された船に乗る人達や、その船と情報交換してくれる人の集まり。
メッセージ
ENo.140からのメッセージ>>
ハンプバック
「うん、君はおかしい。
ボクも恐らく、すこぶるおかしいんだろうな
それでもテイマーなら『正常』圏内だ。
……いい仕事だよ、まったくもってね」
ハンプバック
「戦闘経験?
それは、グレムリンテイマーとして……だよな。
……今更、別に隠す必要は無いか」
ハンプバック
「実のところ、まだ全然。出撃回数はそう多くない。
レイルくんが記憶を失う前、仮にテイマーとして動いていれば、だけど。
おそらくは、かなわないだろうな」
ハンプバック
「タワーの近くで、長いこと屑鉄拾いをしてたんだ。
その間に整備や組み立て……グレムリンについての知識を学んだ。
美しい『彼女』を組み上げるのには、時間がかかったよ」
1件のメッセージを送信しました
>>Eno.96

「うん、君はおかしい。
ボクも恐らく、すこぶるおかしいんだろうな
それでもテイマーなら『正常』圏内だ。
……いい仕事だよ、まったくもってね」

「戦闘経験?
それは、グレムリンテイマーとして……だよな。
……今更、別に隠す必要は無いか」

「実のところ、まだ全然。出撃回数はそう多くない。
レイルくんが記憶を失う前、仮にテイマーとして動いていれば、だけど。
おそらくは、かなわないだろうな」

「タワーの近くで、長いこと屑鉄拾いをしてたんだ。
その間に整備や組み立て……グレムリンについての知識を学んだ。
美しい『彼女』を組み上げるのには、時間がかかったよ」
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◆6回更新のメッセログ
◆5回更新のメッセログ
◆4回更新のメッセログ
◆3回更新のメッセログ
◆2回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
西北西海域【赤渦】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果
「進め、ススメェ!!!!」



>>友軍の戦闘結果

「終わりました~」



>>友軍の戦闘結果

「このまま進み続ける!」



>>友軍の戦闘結果

「……カズアーリオス、戦果良好だ」



>>友軍の戦闘結果

「こちらは問題なし。……やりすぎてしまったくらい」



>>友軍の戦闘結果

「おつかれさまですわ!
そちらの戦果を聞いてもよろしくて?」



>>友軍の戦闘結果

「特に何事もない、突破完了した。しばらくは柱のお守り、だ。」



>>友軍の戦闘結果

「報告します。勝利しました」



>>友軍の戦闘結果

「なになに、かったの?やったー!いえーい!」



>>友軍の戦闘結果

「今んとこは問題ねっすよ。あちらさんが本気出してきたら知らんが」



精算
報酬 43
売上 1
┗パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>196
経費 0
フラグメンツ獲得 44
【!】増殖 フライトレス・フェザーは弾数が増加し 39発 になりました
売上 1
┗パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>196
経費 0
フラグメンツ獲得 44
【!】増殖 フライトレス・フェザーは弾数が増加し 39発 になりました
あなたはフラグメンツと交換で緑色の炎を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で追いかける音を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で緑色の炎を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で追いかける音を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換でまち針を手に入れた……
【物資援助】あなたは[貫通]が付与されたフォックスサイトを入手した……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 14.72%)
キャラデータ
__0






__6






_12






_18






_24






_97






103






109




所持品リスト

種別:アーマーレドーム [レーダー]

種別:鉄面頭部 [頭部]

種別:大型ボイラー [ミストエンジン]
《広域DLパーツ:シオル(Eno164)からのDL》
種別:アーマーレドーム [レーダー]
《広域DLパーツ:スリーピング・レイル(Eno15)からのDL》
種別:リコンキトゥン [レーダー]

種別:巨大腕部 [腕部]
《広域DLパーツ:S.Owen(Eno54)からのDL》
種別:ニアデスコフィン [操縦棺]

種別:レックス [逆関節]
《広域DLパーツ:水無枷 逢莉(Eno121)からのDL》
種別:突撃頭部 [頭部]

種別:未開封コンテナ [コンテナ]

種別:音響浸透装置 [表象侵略兵器]

種別:術導重機関砲 [連射聖魔射撃火器]
《広域DLパーツ:スリーピング・レイル(Eno15)からのDL》
種別:パンツァークリンゲ [物理格闘火器]
《広域DLパーツ:ネーヴェ(Eno45)からのDL》
種別:トイトラクター [タンク]

種別:圧壁操縦棺 [操縦棺]
《広域DLパーツ:エリーゼ・ティンダーリア(Eno66)からのDL》
種別:大型ボイラー [ミストエンジン]
《広域DLパーツ:シオル(Eno164)からのDL》
種別:疾走二脚 [二脚]

種別:未開封コンテナ [コンテナ]

種別:バルキテリウム [多脚]

種別:緊急推進器 [ブースター]
《広域DLパーツ:イレヴン(Eno35)からのDL》
種別:六輪駆動輪 [駆動輪]
《広域DLパーツ:クロウラー(Eno116)からのDL》
種別:圧壁操縦棺 [操縦棺]
《広域DLパーツ:レイジー・サム(Eno113)からのDL》
種別:フォックスサイト [頭部]

種別:キラキラマイク [素材]

種別:安寧の葉 [素材]

種別:波紋の化石 [素材]

種別:鉱石ラジオ [素材]

種別:キラキラマイク [素材]

種別:キラキラマイク [素材]

種別:波紋の化石 [素材]

種別:鉱石ラジオ [素材]

種別:安寧の枝 [素材]

種別:鉱石ラジオ [素材]

種別:安寧の実 [素材]

種別:刹那の枝 [素材]

種別:秘密兵器0号 [素材]

種別:レストアチップ [素材]

種別:ゲーミングデバイス [素材]

種別:ゲーミングチェア [素材]

種別:秘密兵器0号 [素材]

種別:レストアチップ [素材]

種別:改良システム [素材]

種別:秘密兵器0号 [素材]

種別:改良システム [素材]

種別:藻屑の化石 [素材]

種別:ゴミ [素材]

種別:緑色の炎 [素材]

種別:追いかける音 [素材]

種別:緑色の炎 [素材]

種別:追いかける音 [素材]

種別:まち針 [素材]