第8回目 午前2時のベルゼリア
プロフィール
名前
ベルゼリア
愛称
ベルゼリア
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| 経歴 ベルゼリア=フランキスカ 14歳 女 フィルターデバイスとして多機能マスクを着用している。 人前で外すことはまず、無い。 両脚は事故により失い機械化義足となっている。 義足はグレムリンフレームとの接続機能等を有す。 Ft式スーツの上にショート丈のアオザイのような デザインの白い上衣を着用している。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 嗚呼、錆びついた連環が赤熱し駆動せしめる 彼の者の上に蒼き祝福と平穏よ在れ | |
◆日誌
本日のニュースです
タワー港湾部にて、ささやかながら領域奪還の
祝勝会が開かれました
僅かながらメシに味付けをした「スシ」が振舞われました
戦火の世にも、人々の連環を。我々はまだ、戦えます
本日のニュースです
昨日、ピグマリオン・マウソレウムによる
戦史を鼓舞する楽曲が発表されました
やがて、戦いを見守る人々の間に流れゆくことでしょう
戦う人々に祝福を……我々は、生き続けるのです
ノイズ。
悲鳴。
ノイズに飲まれる悲鳴。
討ち倒し、踏み砕いたジャンクテイマーの機体が浮き上がり
巨大な渦に引き寄せられ、巻き込まれ、組み込まれていく。
金属がひしゃげて無理矢理はめ込まれ、固定されていく。
それはまるで巨大な怪物の咀嚼音のようなノイズだった。
歪で巨大に引き延ばされたグレムリンフレームのシルエット。
それはもはや小鬼などというものではない。
そして、いくつもの光が灯る。
腕にも、脚にも、背中にも。
それは怪物の目だ。
おまえを逃がさないという禍々しい意志の光。
それは地の果てまでも追ってくるだろう。
巨大未識別融合体。
Huge-Unknown-Amalgam
それはそう呼称されている。
それはあまりにも巨大だ。そして、異常な俊敏性まで見せている。
あれがただの鈍重で鈍感な怪獣だったならば
ただのデカい的ぐらいにしか思わなかっただろう。
あれは強大な捕食者で、自分たちはその餌なのだと。
理解してしまう。理解させられてしまう。
それが、複数体。
少なくとも30は確認されている。
ふざけた話だ。
トリガーを持つ手が小さく震えている。
真紅連理の者のことをすこしだけ恨む。
なんて依頼をよこしてきたのかと。
脚は震えていない。
機械の脚は恐怖などとは無縁だ。
その先に繋がる、彼女のグレムリンフレームも。
そのことがベルゼリアを落ち着かせる。
乱れた息を整える。
闘争心を焼べろ。
爪を穿ち、喉笛を噛み千切れ。
おまえはそのためにそこに座している。
ベルゼリアの駆るゼローアが疾駆する。
鈍く、鋭く、けたたましく禍々しい破壊音。
巨大未識別融合体の攻撃だ。
セリーホートの装甲がそれをどうにか捌き、逸らして弾く。
戦いは、はじまってしまった。
◆7回更新の日記ログ
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◆2回更新の日記ログ
NEWS
――慌ただしくニュースが駆け巡る中、あなたは戦いに向かいます巨大未識別融合体の討伐
未識別機動体からの防衛戦
ジャンクテイマーの掃討
――あるいは、別の戦いの場所へ
「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」
グレイフロッグ『ジェト』「……やぁ、また会ったな」
グレイフロッグ『ジェト』「だいぶ傷は癒えた。ホーレツァーのおっさんも回復しつつある」
グレイフロッグ『ジェト』「君も……夢を見たか? フヌという存在が、語り掛ける夢」
グレイフロッグ『ジェト』「何度も聞いた気がする。そのたびに俺は、後悔の念に駆られる」
グレイフロッグ『ジェト』「墓所の護り手は、俺たちに何かを伝えようとしている」
グレイフロッグ『ジェト』「……聞いたことがあるだろう。この世界は、正しき歴史を迎えるため、何度もループしていた」
グレイフロッグ『ジェト』「そう、ダスト・グレムリンが巻き起こした騒動のことだ」
グレイフロッグ『ジェト』「もしかして、今この瞬間にも、世界は巻き戻っていて」
グレイフロッグ『ジェト』「俺はフヌの……泣き顔を、また見ていたのかもしれない」
グレイフロッグ『ジェト』「――彼女は、『浄化』について話していた」
グレイフロッグ『ジェト』「なぜ、フヌは本当のことを話してくれないんだろう」
グレイフロッグ『ジェト』「この世界の仕組みとか、それを脱する方法とか」
グレイフロッグ『ジェト』「考えていてもしょうがない話だけれど、フヌにはきっと喋れない理由があるはずだ」
グレイフロッグ『ジェト』「そして、俺は真実を聞いて『迷う』のだろう」
グレイフロッグ『ジェト』「そしてフヌの思惑は失敗して、世界は再び繰り返す」
グレイフロッグ『ジェト』「世界の仕組みをどこか致命的に歪めながら……そういうことなんだろう」
グレイフロッグ『ジェト』「世界が壊れるとか、浄化に向かうとか――そういうことなんだ。俺は、たぶん知っている」
グレイフロッグ『ジェト』「君はどうだ? 何かに気付いているか? それとも、戦うことのほうが重要か」
グレイフロッグ『ジェト』「いや、長話すまなかった。急に話されても困る話題だったな」
グレイフロッグ『ジェト』「話したかった。君とは、何度も出会った気がする」
グレイフロッグ『ジェト』「いや、繰り返す世界の中で、幾度となく出会い、共に戦い、忘れてきた」
グレイフロッグ『ジェト』「俺は向かう。フヌと約束した場所……神秘工廠『ゼラ』へ」
グレイフロッグ『ジェト』「君もいつか向かうだろう。その場所で、出会うのだろう」
グレイフロッグ『ジェト』「今度こそ、俺はもう『迷わない』。じゃあな、失礼した。君の戦いに、星の光の加護あらんことを」
――巨大未識別、融合を開始!!
――間を縫って未識別機動体、多数侵入! 迎撃を!!
――三大勢力の部隊は、すでに壊滅状態だ!
――ジャンクテイマーの部隊が、混乱に乗じて侵攻を開始しています!
――迎撃の数が足りない……このままじゃ……
――友軍のシグナルを確認!
――傭兵たちだ!!
――頼む、敵を……俺たちの部隊は全滅だ
――あの数の敵を前に、戦う者がいる……だと!?
――まさかな……あいつらならやるかもしれん
――頼んだぞ、俺はもう、ここまでだ
――任せたぞ! 突破口を開け!!
――ヒャッハー! 俺たちは、まだ戦える!!
――ルートを確保! ここは任せろ! お前たちに託した!
――世界の不具合だか知らないが……
――俺たちが生きる限り、俺たちは……未来を掴む!!
ここは雨の海。ざあざあと、雨が降り続いている
「天気はずっと雨!」
「それを繰り返す! 幾度となく! もう飽きた!」
海の上に建てられた小屋から、スピーカーで音声が繰り返されている
ベルゼリアはテイルガストを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ベルゼリアは夜雀を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ベルゼリアは追風を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ベルゼリアは高波を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
◆アセンブル
◆僚機と合言葉
移動
あなたはいつの間にか、南東海域【雨の海】へと到達した
ユニオン活動
悪鬼巡洋艦【ベルーガ】の活動記録

コロッセオ・レガシィ所属の弱小船。
万年人手不足なところ、灰燼戦争で所属テイマーが多数殉職。
年齢不問、未経験歓迎でしょっちゅう求人広告を出しているが成果は芳しくなく、技師をテイマーに登用するなど混迷ぶりが際立つ。
艦長はカイル・ハワード。傭兵上がりの大雑把な壮年男性。
……なお、ここは【ベルーガ】第三甲板にある談話室のようだ。たまに食堂でもある。
部屋の隅にはグレイヴネットに繋がる回線があり、通信の送受信が可能。
【艦内構造】
・ダストデッキ…艦長室、操舵室兼海図室、グレムリン発着場
・第二甲板…各種グレムリンドッグ
・第三甲板…居住スペース、食堂、談話室、会議室
【労働環境】
・出来高報酬制/死亡保険なし/住み込み可/3食昼寝付き<s>味の保証なし</s>
・<s>人手不足のため</s>今なら個室に空き有!
・フルタイム正社員に限らず時短、業務委託、副業など雇用形態応相談
【PL向け情報】
*加入・脱退フリー。枠の関係で一言連絡があれば助かります。
*行先を合わせる必要はないのでご自由に。
*現在地が違っても談話室に顔を出して◎、細かいことは気にせず楽しくどうぞ。
*ユニオンにシステム的意義が生じたら連絡します。
コール「zouni?へえ、こういった食べ物があるのか。いいな、shogatsuとかいうのも悪くない」
コール「また、新しいユニオン参加者が?悪い事は言わない。このユニオンはクソだ」
コール「ああ、肩身は狭い。4畳半より狭い。けれど新しいユニオン参加者は男のようだ。ありがたい。神も俺を見捨てなかった。そういう事だ。このユニオンに参加するのはおすすめしないが」
アレクシア「や、ハンプバックさん。どーも」
アレクシア「整備のことは詳しいんだって。
何か分かんないことがあれば聞いたらいいかもね」
アレクシア「フレーム詐欺って横行してるみたいだねー。
そのせいか最近は乗換申請書が必要になったじゃない。
あれはあれで書くの面倒なんだよね」
アレクシア「良い人ねえ。艦内恋愛は禁止されてないけど、
面倒なことだけ起こさないよーにしてね。
ほら、そうなった場合気まずいじゃない、すごく」
アレクシア「料理はね、シリヤ……副料理長がね。良い食材が手に入った時は張り切ってる。
……けどそろそろヤバい気がするなー、これだけ豪華なのが続くと……」
【本日のメニュー】コーンミールのドロ添えと栄養剤――お雑煮と鶏肉の調理にはしゃぎすぎて食材がなくなりました。タワー寄港時に補充予定です。
今回はすみません……面目ないです……(副料理長シリヤ・マキ)
「えっすごぉ。
顔がモニタの人がいま……人ぉ?」
ジェリィ「正月っぽい形っつってもなあ。
ベルーガではどの文化でニューイヤー祝うん?
船団によって文化ぜんぜん違うだろ。
三味線や琴をぺけぺけ鳴らす厳かなとこもあれば、
まったりスポーツ観戦しながら家族で過ごすゆるいとこもある。
下手したら宗教的理由で衝突するセンシティブな話題だから
私はどこかの文化に肩入れすんのは嫌だぜ~?」

その割にはクリスマスチキンはしっかりいただいた。
ジェリィ「いや、そもそも”正月”って言い方からして
ヒルコ・トリフネ系列の文化圏か?
コロッセオ・レガシィ所属だと思ってたけど。
鉄骨でしめ飾りでも作ってグレムリンに吊るす?
ミカン……は手に入らねーだろうなあ。
蝋で模型ミカン作るか?」
ジェリィ「……おッ、人外っぽい人が来た。サイボーグマン?
やっぱ純粋な人類じゃないヒトもいるんだなー。
チョイと安心したぜい」
ジェリィ「猫の人は無理すんな。
なんか普通は死ぬらしいぞ。
ちなみに私のこのスーツは
あちこちビニールテープで補修してあって
そもそも気密性がほぼ死んでるって言われました。
良い子は真似しないでください」
メッセージ
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◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
南東海域【雨の海】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果「終わりました~」


>>友軍の戦闘結果
「やったぁ。褒めて褒めてぇ」


>>友軍の戦闘結果
ゼロゼロワン高速【覚醒】「私は勝ちました。皆さんはどうですか?」


精算
キャラデータ
__0
__1
__2__6
_12
_18
所持品リスト
種別:プリズムウェイブ [連射粒子射撃火器]
零1耐4《広域DLパーツ:クラリッサ・マーシャンズ(Eno128)からのDL》
▮▮▮▮ FULL ▮▮▮▮
【装弾数】…… 20
[tips]


