第13回目 午前2時のアザミネ・トウハ
プロフィール
名前
アザミネ・トウハ
愛称
アザミネ
経歴 氏名:アザミネ・トウハ 性別:男性 年齢:15 生年:2006/06/09 身長:178cm 体重:75kg 色覚:正常 視力:B(インプラントによる矯正値) 疾病:粉塵性軽度内臓障害(新生体化処置により寛解状態) 備考:新生体化処置箇所、およびインプラント処理箇所、来歴に関する別紙資料あり 搭乗グレムリン登録名『サーシオネ』(テイマーズ・ケイジ登録番号XXXX-XX-XX) 現搭乗グレムリン仮名『フォールスビーク』 各種制御識適性: 第一種《未来》:微弱 第二種《傷跡》:微弱 第三種《連環》:好適 第四種《希望》:平均 第五種《祝福》:好適 以上は蒼花師団テイマー養成施設「アルテア・スクール」内部資料より。 |
◆日誌
「おれ、……船外出たんだ。第五教練棟の非常口、錠の電気時々落ちてるだろ。あそこから。非常ボートあるし」
「それは聞いてる。元々無断外出がどうって話だったもんな」
「よっぽどやべえとこでも――」
「違う!!」
「そ、そりゃ、行こうとしてたトコはあったんだ。
だけど皆でぎゃあぎゃあやってるうちに、今どこにいるのかわかんなくなっちゃって。
それで、その、そのときにさ……」
「絡まれたんだ、……気違いみたいな変な女に」
まだ大して話してもいない。むしろ聞いてるこっちからすりゃまだまだ触りに過ぎない。なのにその声はもう震えていた。
真っ暗な布団の中じゃ見えやしないが、どうせ身体だってそうなんだろう。
声の方向に目を向けたってあるのは暗闇だけだ。それでも印象に残ってるものってのは浮かぶもので、ここ最近で見慣れたルームメイトの、真っ青になって怯え切った情けない顔は脳裏にはっきり見えていた。多分実物はそれ以上酷かったんだろうが。
そう思っている間に、続く言葉はなかった。そいつは恐怖のあまりかすっかり口をつぐんでしまって、息をするだけで精一杯と言わんばかり。
そうなったところで、周りは元々上官命令でもなければ大人しく待つなんてろくにできないガキどもだ。そんな沈黙に堪えられるわけもない。
「おい、しっかりしろよ! 話すって言ったのお前だろ!」
「変な女って、実際どう変だったんだよ。見てくれとか言ってたこととかいろいろあるだろ」
しびれを切らして声を張り上げる奴、続く奴。
怯えたように息を呑む音が聞こえた時は駄目かと思ったが、なんとかそれで気を取り直したらしい。
あんな距離でもなければろくに聞こえもしないだろう、空調にさえ負けそうな声。
ただそれでぽつぽつと述べる言葉を、あの場の誰もが耳を澄まして聞いていた。
「変、……で、気色悪、くて……
おれのこと見た瞬間に声上げてさ、駆け寄って抱き着いてきて、
……顔も知らねえ、ずっと上の女だぞ? ワケ分かんねえ、それに、そいつおれの名前も知ってた。何度も呼んでさ、それで、」
最初は促されてやっと、という風を隠しもしなかったその喋り方が次第に勢いづいて、そのまま転んだ。
ただ、先を急かす奴はもういなかった。俺もそうだ。止められはしないが聞きたくもない、そんな気分だった。
伝説のテイマーの戦闘記録。生身の時に現れた自分を狙う機影。恐ろしくも目を離せない、そういうものを見た時に似て。
そいつは何だ。何だってそんなことをする理由がある。どうして知ってる。答えのまるで見えないそれを考えれば嫌な汗ばかりが出てくる。
じっとりと、纏わりつくような気味の悪さ。
それは布団の中にこもったいきれの湿気が大半だったろうが、その時の俺にとっては話についた実体に他ならなかった。
そうぐるぐると いる間に、転んだ話は立ち上がっていたらしい。
続いたのはただ一言。絞り出すような、呻きにも似た声。
「……帰りましょう、って」
「どこにだよ」
聞き返す声は呆然としていた。訳の分からなさがまた別の方向へ飛んでいった。そんな思いを全員が共有していただろう。
帰る。この船以外のどこに帰ればいい。ここの他に持ったこともない居所を、ぽっと出の誰が用意できるものか。
スクールの関係者が連れ戻しに来たわけでもない。俺たちの籍は間違いなくここにあって、他のどこにも行けやしない。
その答えを持っているのは、震えている言い出しっぺしかいなかった。
「……家」
「家」
「家?」
「家だあ?」
返ったその答えを呑み込むまでに、口々の復唱が3回。
無理やりにでもそうして腹に落としてしまえば、消化できなくはない。ギリギリだが、その範疇には収まった。
「……ああ、気違いってそういうことな」
「教官が言う奴だろ」
気の触れた女は珍しくない。特に子供を亡くした女は。
落ち着きのないのがスーツも着ずに弾丸じみて外に飛び出すだけで。あるいは大人の背に合わせて作られた甲板の手すりからするりと外へ出てしまうだけで。それだけで子供ってものは死ぬ。
そうでなくても子供を十全に育ててやれないことは多い。もっと遡れば、産まれないことだって。
てっきり教官たちの恩着せ話だとばかり思っていたそいつに、多少の信憑性はあったらしい。
ようやく答えが見えたと安心しきった俺たちに水を差したのは、相変わらず歯切れの悪い言い出しっぺの声。
「……かもしれない、けど、なんか……」
「なんか?」
「なんか、…………それとも、違って……」
振り払ったはずのあの湿り気が、その言葉一つで音もなく戻ってくる。
誰も口を開けない。沈黙の中で、ただ嫌に響く胸の早鐘の音だけを聞いている。
そいつもまた静かな真っ暗闇の中で、必死で説明する言葉を探しているらしかった。何が「違う」のか。その差異がどういうところから出ているのか。
ただ、まっとうな成果なんて上がらなかったんだろう。もしくは何かの名案があったとして、そいつは俺たちへの何の緩衝材にもならなかった無意味なものだ。
「一番気持ち悪かったの、抱きしめられたことでも、名前のことでも、帰るってのでもなくて……
……ぶつぶつ言ってたんだよ。おれをガッて抱きしめたまま、ずっと。
おれに話してるわけじゃなくて、聞かせたいってんでもなくて、わかんないけど、
『障害なんて嘘だ、病気なんて嘘だ、書類も全部』
『あんな奴に見せるんじゃなかった、誘拐犯どもに』
『そうすれば一緒に暮らせた』
『人殺しになんてならなくて済んだのに』って、ずっと、……ずっと……」
すっかり目が慣れたって、灯のひとつもない中では何が見えるはずもない。
むしろ何も見えないことこそがおそらくは幸せなはずだった。それを聞いて何も思い浮かばないことこそが。
けれど俺たちはその中に、すっかり見慣れた互いの顔を見ることができてしまっていた。全員の面に制服みたいに走った、目頭と目尻を繋ぐみたいな手術痕。左右で違う新生体の目の色。顔だけじゃない。カプセルの溶液に浮かぶ体に走るめちゃくちゃな傷跡だって。
一人でも例外がいれば違ったろう。だが生憎、ここにいるのは全員そういう奴だった。
粉塵性障害、新生体措置により寛解済。
当然に書類へその文字の刻まれた、赤い空の下に産まれた子供。
この間中ろくに喋りもしなかった口へ手が行ったのは、こみ上げた吐き気を堪えるためだ。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。ひどく息苦しい淀みきった空気。訳の分からない女。何が潜むかも分からないこの船。そこで今まで生きてきた俺。何もかも全部。
話はまだ続いていた。だがあのうちのどれだけがそれをきちんと聞いていたのかはわからない。何もなかった。周りを気にする余裕も、聞こえてくる言葉を文字に直す余裕も。
「それは聞いてる。元々無断外出がどうって話だったもんな」
「よっぽどやべえとこでも――」
「違う!!」
「そ、そりゃ、行こうとしてたトコはあったんだ。
だけど皆でぎゃあぎゃあやってるうちに、今どこにいるのかわかんなくなっちゃって。
それで、その、そのときにさ……」
「絡まれたんだ、……気違いみたいな変な女に」
まだ大して話してもいない。むしろ聞いてるこっちからすりゃまだまだ触りに過ぎない。なのにその声はもう震えていた。
真っ暗な布団の中じゃ見えやしないが、どうせ身体だってそうなんだろう。
声の方向に目を向けたってあるのは暗闇だけだ。それでも印象に残ってるものってのは浮かぶもので、ここ最近で見慣れたルームメイトの、真っ青になって怯え切った情けない顔は脳裏にはっきり見えていた。多分実物はそれ以上酷かったんだろうが。
そう思っている間に、続く言葉はなかった。そいつは恐怖のあまりかすっかり口をつぐんでしまって、息をするだけで精一杯と言わんばかり。
そうなったところで、周りは元々上官命令でもなければ大人しく待つなんてろくにできないガキどもだ。そんな沈黙に堪えられるわけもない。
「おい、しっかりしろよ! 話すって言ったのお前だろ!」
「変な女って、実際どう変だったんだよ。見てくれとか言ってたこととかいろいろあるだろ」
しびれを切らして声を張り上げる奴、続く奴。
怯えたように息を呑む音が聞こえた時は駄目かと思ったが、なんとかそれで気を取り直したらしい。
あんな距離でもなければろくに聞こえもしないだろう、空調にさえ負けそうな声。
ただそれでぽつぽつと述べる言葉を、あの場の誰もが耳を澄まして聞いていた。
「変、……で、気色悪、くて……
おれのこと見た瞬間に声上げてさ、駆け寄って抱き着いてきて、
……顔も知らねえ、ずっと上の女だぞ? ワケ分かんねえ、それに、そいつおれの名前も知ってた。何度も呼んでさ、それで、」
最初は促されてやっと、という風を隠しもしなかったその喋り方が次第に勢いづいて、そのまま転んだ。
ただ、先を急かす奴はもういなかった。俺もそうだ。止められはしないが聞きたくもない、そんな気分だった。
伝説のテイマーの戦闘記録。生身の時に現れた自分を狙う機影。恐ろしくも目を離せない、そういうものを見た時に似て。
そいつは何だ。何だってそんなことをする理由がある。どうして知ってる。答えのまるで見えないそれを考えれば嫌な汗ばかりが出てくる。
じっとりと、纏わりつくような気味の悪さ。
それは布団の中にこもったいきれの湿気が大半だったろうが、その時の俺にとっては話についた実体に他ならなかった。
そうぐるぐると いる間に、転んだ話は立ち上がっていたらしい。
続いたのはただ一言。絞り出すような、呻きにも似た声。
「……帰りましょう、って」
「どこにだよ」
聞き返す声は呆然としていた。訳の分からなさがまた別の方向へ飛んでいった。そんな思いを全員が共有していただろう。
帰る。この船以外のどこに帰ればいい。ここの他に持ったこともない居所を、ぽっと出の誰が用意できるものか。
スクールの関係者が連れ戻しに来たわけでもない。俺たちの籍は間違いなくここにあって、他のどこにも行けやしない。
その答えを持っているのは、震えている言い出しっぺしかいなかった。
「……家」
「家」
「家?」
「家だあ?」
返ったその答えを呑み込むまでに、口々の復唱が3回。
無理やりにでもそうして腹に落としてしまえば、消化できなくはない。ギリギリだが、その範疇には収まった。
「……ああ、気違いってそういうことな」
「教官が言う奴だろ」
気の触れた女は珍しくない。特に子供を亡くした女は。
落ち着きのないのがスーツも着ずに弾丸じみて外に飛び出すだけで。あるいは大人の背に合わせて作られた甲板の手すりからするりと外へ出てしまうだけで。それだけで子供ってものは死ぬ。
そうでなくても子供を十全に育ててやれないことは多い。もっと遡れば、産まれないことだって。
てっきり教官たちの恩着せ話だとばかり思っていたそいつに、多少の信憑性はあったらしい。
ようやく答えが見えたと安心しきった俺たちに水を差したのは、相変わらず歯切れの悪い言い出しっぺの声。
「……かもしれない、けど、なんか……」
「なんか?」
「なんか、…………それとも、違って……」
振り払ったはずのあの湿り気が、その言葉一つで音もなく戻ってくる。
誰も口を開けない。沈黙の中で、ただ嫌に響く胸の早鐘の音だけを聞いている。
そいつもまた静かな真っ暗闇の中で、必死で説明する言葉を探しているらしかった。何が「違う」のか。その差異がどういうところから出ているのか。
ただ、まっとうな成果なんて上がらなかったんだろう。もしくは何かの名案があったとして、そいつは俺たちへの何の緩衝材にもならなかった無意味なものだ。
「一番気持ち悪かったの、抱きしめられたことでも、名前のことでも、帰るってのでもなくて……
……ぶつぶつ言ってたんだよ。おれをガッて抱きしめたまま、ずっと。
おれに話してるわけじゃなくて、聞かせたいってんでもなくて、わかんないけど、
『障害なんて嘘だ、病気なんて嘘だ、書類も全部』
『あんな奴に見せるんじゃなかった、誘拐犯どもに』
『そうすれば一緒に暮らせた』
『人殺しになんてならなくて済んだのに』って、ずっと、……ずっと……」
すっかり目が慣れたって、灯のひとつもない中では何が見えるはずもない。
むしろ何も見えないことこそがおそらくは幸せなはずだった。それを聞いて何も思い浮かばないことこそが。
けれど俺たちはその中に、すっかり見慣れた互いの顔を見ることができてしまっていた。全員の面に制服みたいに走った、目頭と目尻を繋ぐみたいな手術痕。左右で違う新生体の目の色。顔だけじゃない。カプセルの溶液に浮かぶ体に走るめちゃくちゃな傷跡だって。
一人でも例外がいれば違ったろう。だが生憎、ここにいるのは全員そういう奴だった。
粉塵性障害、新生体措置により寛解済。
当然に書類へその文字の刻まれた、赤い空の下に産まれた子供。
この間中ろくに喋りもしなかった口へ手が行ったのは、こみ上げた吐き気を堪えるためだ。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。ひどく息苦しい淀みきった空気。訳の分からない女。何が潜むかも分からないこの船。そこで今まで生きてきた俺。何もかも全部。
話はまだ続いていた。だがあのうちのどれだけがそれをきちんと聞いていたのかはわからない。何もなかった。周りを気にする余裕も、聞こえてくる言葉を文字に直す余裕も。
◆12回更新の日記ログ
◆11回更新の日記ログ
◆10回更新の日記ログ
◆9回更新の日記ログ
◆8回更新の日記ログ
◆7回更新の日記ログ
◆6回更新の日記ログ
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
◆2回更新の日記ログ
NEWS
グレイヴネットは依然として大部分が機能不全に陥っていたあちこちの広告やニュース、画像は変わらず
ボロボロの帆船をイメージしたエンブレムが表示されている
あなたは情報を求めて、あるいは他の理由で、あるいは強制的に
グレイヴネットに接続します
グレイヴネット・インターフェース
「認証に失敗。思念接続が汚染されています。システム再起動。認証を試みます……思念接続を確認。ようこそ、ようそこそ、よ」
傭兵『フレッシュメイデン』
「全く、不便ったらありゃしない」
ジャンク財団代表
「我々は、世界に対し、宣戦を布告する」
ジャンク財団代表
「抵抗は無意味だ。いずれ、全ては我が手中に落ちる」
ジャンク財団代表
「投降せよ。待遇は悪くはない。抵抗しなければ……だが」
ジャンク財団代表
「我々は、世界に対し、宣戦を布告する」
ジャンク財団代表
「抵抗は無意味だ。いずれ、全ては我が手中に落ちる」
ジャンク財団代表
「投降せよ。待遇は悪くはない。抵抗しなければ……だが」
カラフルスネイル『リスプ』
「ずっとこれの繰り返し。飽きてくるね」
そのとき、画面が急に、一斉に切り替わる
ジャンク財団代表
「ごきげんよう。本日は生放送だ。諸君らに、我々の真の力をお見せしよう」
ジャンク財団代表
「ここは横道潮流だ。挨拶をしろ、エアリアル=タイド」
死空将軍『エアリアル=タイド』
「ひゃっはーーーーー!!! エンゲーーーーージ!!!」
流線形のグレムリンが空中を高速移動している!
目指す先には……真紅連理量産グレムリン!
死空将軍『エアリアル=タイド』
「どけどけえーーーーー!!! 貫くぜぇ!!!」
突撃を受けた量産グレムリンはバラバラになり、横道潮流の激しい波間に消える!!
死空将軍『エアリアル=タイド』
「俺を遮るなど不可能!!! エアリアル=タイドは不退転の潮流を貫く!!」
ジャンク財団代表
「さぁ、次は赤の海だ。挨拶をしろ、クリムゾン=フィアー」
死血将軍『クリムゾン=フィアー』
「死山血河、鎧袖一触……撃!!」
真紅のグレムリン……まさに、地獄の悪魔のシルエット!!
目指す先には……赤の海要塞島!
死血将軍『クリムゾン=フィアー』
「天網恢恢、会敵殲滅……斬!!」
抜かれた真紅のブレードが振るわれると、島ごと叩き切られる要塞!!
死血将軍『クリムゾン=フィアー』
「生老病死、悔恨無用……了!!」
ジャンク財団代表
「まだまだ、次は巨人の島だ。挨拶をしろ、レックス=ロイヤルファング」
死竜将軍『レックス=ロイヤルファング』
「恐れは屍、死に目覚める……前の夢」
巨大な肉食恐竜を象った山のようなグレムリン!!
対するは……巨人の島防衛砲兵隊!
死竜将軍『レックス=ロイヤルファング』
「夢なら覚めよと人は言う……ならば覚ますが、わらわの牙」
巨大なあぎとから放たれる火球は一瞬して砲兵隊を灰に変える!!
死竜将軍『レックス=ロイヤルファング』
「いい夢見れましたぁ……? あははっ」
ジャンク財団代表
「そして、次は南の島だ。挨拶をしろ、ハーミット=ビースト」
死獣将軍『ハーミット=ビースト』
「ぐるるるああああああああっ!!」
地を走る獣のような四つ足のグレムリン!!
南の島沿岸を航行する警備艇を追いかける!
死獣将軍『ハーミット=ビースト』
「おおおおおおおっ!!」
追いつかれ、バラバラに引き裂かれる警備艇!!
死獣将軍『ハーミット=ビースト』
「があああああああっ!!! ぐおおおおおおおああああああッ!!!」
カラフルスネイル『リスプ』
「……!!」
ジャンク財団代表
「見たこともない機体、そして力」
ジャンク財団代表
「我々の力の、ほんの片鱗だ」
ジャンク財団代表
「降伏はいつでも受け付けている」
ジャンク財団代表
「恐れ、震え、待つがいい」
――静まり返ったグレイヴネットの大通り
――恐ろしき戦いは、まだその牙を研ぐ……
ここは雨音列島。しとしとと、雨が降り続いている
武士『センリツ』
「かたじけない……マドレーヌかたじけない……」
武士『センリツ』
「どれほど剣を鍛えようとも、振るう人間が……だな」
ファンシーなおじさんが雨の中剣を振るい、舞っている
ハイパーレーダーを出品した!!
怪猫の呼び声を出品した!!
索敵《Wolfsschwanz》を出品した!!
広域レーダーL型を出品した!!
帆風を出品した!!
光閃を出品した!!
夜雀を出品した!!
驟雨を出品した!!
躍震を出品した!!
広域レーダーを出品した!!
糸雀を出品した!!
オフプライスシャワーを出品した!!
頭骨を出品した!!
アザミネはSyringaを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
氷点は錆びた弾帯で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル
【頭部】にブルーブリンクを装備した
【腕部】に腕部《Wolfsklaue》を装備した
【操縦棺】にエックス!エクスター!!エクストラ!!!を装備した
【脚部】にアンク!アンカー!!アンゲスト!!!を装備した
【エンジン】に動力炉《Herz eines Wolf》を装備した
【索敵】に011-RADAR《YAMATSUMI》を装備した
【索敵】にSyringaを装備した
【主兵装】に俊雷⁅踊鵺⁆を装備した
【副兵装】にHydrangeaを装備した
【機動補助】に*hornetを装備した
【自由】に高耐久攻勢術導呪界鎌を装備した
【自由】にGardeniaを装備した
広域メッセージミッション達成により救援物資が送られました(フラグメンツ+20)広域メッセージミッション達成により鉄板が送られました
◆僚機と合言葉
次回ハイドランジア・フリーランサーに協賛し、参戦します
ハイドランジア・フリーランサー担当「我らの領域を取り戻そう、共に。我々に力を」
移動
北↑へ移動し、北東海域【雨音列島】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
ENo.130からのメッセージ>>
アレクシア
「さあ、どうだろ?
私も彼のことはあまりよく知らないからなあ」
アレクシア
「確かに、君はひとりで戦っているものね。
戦い方の前提からして違うか」
アレクシア
「……僚機は君ほど『元気』ではないけど、強くなったら助かるかな。
ほら、その方が生存率が上がりそうじゃない? ……私のさ」
アレクシア
「ネレちゃんね。そうそう、あの子も二足の草鞋ってやつ。
確かに、君ほどやんちゃはしてないなー。」
アレクシア
「じゃ、あれは君の趣味ってわけか。
いや、同業者として助かるけどね。強いひとがいるってのは」
それから。
ふとした拍子に流れた沈黙。
今までと色の違う声に、一拍、考え込むようにして、
アレクシア
「……。
私の観測範囲で認識していることを言っただけなんだけどな。
今の言葉に君を担ごうという意図は含まれていない」
とだけ、返す。
言葉を選んでいるが、嘘を吐くような様子はない。
アレクシア
「さあ、どうだろ?
私も彼のことはあまりよく知らないからなあ」
アレクシア
「確かに、君はひとりで戦っているものね。
戦い方の前提からして違うか」
アレクシア
「……僚機は君ほど『元気』ではないけど、強くなったら助かるかな。
ほら、その方が生存率が上がりそうじゃない? ……私のさ」
アレクシア
「ネレちゃんね。そうそう、あの子も二足の草鞋ってやつ。
確かに、君ほどやんちゃはしてないなー。」
アレクシア
「じゃ、あれは君の趣味ってわけか。
いや、同業者として助かるけどね。強いひとがいるってのは」
それから。
ふとした拍子に流れた沈黙。
今までと色の違う声に、一拍、考え込むようにして、
アレクシア
「……。
私の観測範囲で認識していることを言っただけなんだけどな。
今の言葉に君を担ごうという意図は含まれていない」
とだけ、返す。
言葉を選んでいるが、嘘を吐くような様子はない。
◆11回更新のメッセログ
◆10回更新のメッセログ
◆9回更新のメッセログ
◆8回更新のメッセログ
◆7回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
精算
報酬 50
経費 -1
フラグメンツ獲得 49
【!】残弾枯渇 Hydrangeaは弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
【!】増殖 高耐久攻勢術導呪界鎌は弾数が増加し 5発 になりました
【!】残弾枯渇 Gardeniaは弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
経費 -1
フラグメンツ獲得 49
【!】残弾枯渇 Hydrangeaは弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
【!】増殖 高耐久攻勢術導呪界鎌は弾数が増加し 5発 になりました
【!】残弾枯渇 Gardeniaは弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
あなたはフラグメンツと交換で錆びた弾帯を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で葉巻を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で葉巻を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換でドラム缶を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で葉巻を手に入れた……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 20.18%)
キャラデータ
__0__1__2__3__4__5
__6__7__8__9_10_11
_12_13_14_15_16_17
_18_19_20_21_22_23
所持品リスト
中ハイパーレーダー
《広域DLパーツ:レイジー・サム(Eno113)からのDL》
[tips]
種別:ハイパレーダー [レーダー]
零1耐5《広域DLパーツ:レイジー・サム(Eno113)からのDL》
[tips]
中怪猫の呼び声
《広域DLパーツ:AIアシスタント『キャッツ・クレイドル』(Eno109)からのDL》
[tips]
種別:エンシェントロア [グレイヴエンジン]
零12耐-1《広域DLパーツ:AIアシスタント『キャッツ・クレイドル』(Eno109)からのDL》
[tips]
中索敵《Wolfsschwanz》
《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
[tips]
種別:アーマーレドーム [レーダー]
零1耐3《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
[tips]
重広域レーダーL型
《広域DLパーツ:レッカ・レイト(Eno73)からのDL》
[tips]
種別:広域レーダー [レーダー]
零4耐2《広域DLパーツ:レッカ・レイト(Eno73)からのDL》
[tips]
中アンク!アンカー!!アンゲスト!!!
《広域DLパーツ:チャルミィ・ル・プアス(Eno96)からのDL》
[tips]
種別:イージスタンク [タンク]
零3耐4《広域DLパーツ:チャルミィ・ル・プアス(Eno96)からのDL》
[tips]
中俊雷⁅踊鵺⁆
《広域DLパーツ:YAMATO・平太(Eno127)からのDL》
【装弾数】…… 1
[tips]
種別:ボルトチャージ [連射電子格闘火器]
零8耐《広域DLパーツ:YAMATO・平太(Eno127)からのDL》
【装弾数】…… 1
[tips]
重帆風
[tips]
種別:風洞ボイラー [ミストエンジン]
零1耐6[tips]
中光閃
【装弾数】…… 1
[tips]
種別:プリズムウェイブ [連射粒子射撃火器]
零1耐4【装弾数】…… 1
[tips]
軽氷点
[tips]
種別:出力低下誘発 [誘発装置]
零1耐1[tips]
中夜雀
[tips]
種別:電波探知機 [レーダー]
零1耐4[tips]
中腕部《Wolfsklaue》
《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
[tips]
種別:マンティス [腕部]
零4耐2《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
[tips]
軽ブルーブリンク
《広域DLパーツ:ミト・クローダインス(Eno100)からのDL》
[tips]
種別:リンクヘッド [頭部]
零耐《広域DLパーツ:ミト・クローダインス(Eno100)からのDL》
[tips]
軽未開封コンテナ
種別:未開封コンテナ [コンテナ]
零耐【未開封】
[tips]中動力炉《Herz eines Wolf》
《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
[tips]
種別:ファントムハート [グレイヴエンジン]
零2耐1《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
[tips]
中Syringa
《広域DLパーツ:グレイ・アルストロメリア(Eno8)からのDL》
[tips]
種別:リコンキトゥン [レーダー]
零2耐2《広域DLパーツ:グレイ・アルストロメリア(Eno8)からのDL》
[tips]
中躍震
[tips]
種別:盾二脚 [二脚]
零1耐5[tips]
重広域レーダー
《広域DLパーツ:メギーラ(Eno56)からのDL》
[tips]
種別:広域レーダー [レーダー]
零3耐2《広域DLパーツ:メギーラ(Eno56)からのDL》
[tips]
軽*hornet
《広域DLパーツ:ネグロ(Eno51)からのDL》
[tips]
種別:スツルムブースター [ブースター]
零3耐《広域DLパーツ:ネグロ(Eno51)からのDL》
[tips]
軽糸雀
[tips]
種別:高速推進飛行 [飛行]
零1耐[tips]
軽エックス!エクスター!!エクストラ!!!
《広域DLパーツ:チャルミィ・ル・プアス(Eno96)からのDL》
[tips]
種別:エクストラハート [操縦棺]
零1耐1《広域DLパーツ:チャルミィ・ル・プアス(Eno96)からのDL》
[tips]
重011-RADAR《YAMATSUMI》
《広域DLパーツ:死喰い鳥のザミエル(Eno13)からのDL》
[tips]
種別:ヤマツミ [レーダー]
零1耐3《広域DLパーツ:死喰い鳥のザミエル(Eno13)からのDL》
[tips]
中オフプライスシャワー
《広域DLパーツ:ルーク・ダイモン・バイロン(Eno123)からのDL》
【装弾数】…… 1
[tips]
種別:小型粒子銃 [粒子射撃火器]
零2耐5《広域DLパーツ:ルーク・ダイモン・バイロン(Eno123)からのDL》
【装弾数】…… 1
[tips]
中高耐久攻勢術導呪界鎌
《広域DLパーツ:collider(Eno5)からのDL》
【装弾数】…… 5
[tips]
種別:術導呪界鎌 [聖魔格闘火器]
零1耐2《広域DLパーツ:collider(Eno5)からのDL》
【装弾数】…… 5
[tips]
重頭骨
[tips]
種別:バシネット [頭部]
零1耐5[tips]
葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】ツインフロート限定
[tips]象の目
種別:象の目 [素材]
零耐【付与】アキレス限定
[tips]象の目
種別:象の目 [素材]
零耐【付与】粒子爆雷限定
[tips]象の目
種別:象の目 [素材]
零耐【付与】暴露操縦棺限定
[tips]うに
種別:うに [素材]
零耐【付与】ガードトラック限定
[tips]ドラム缶
種別:ドラム缶 [素材]
零耐【付与】テラトルニス限定
[tips]剃刀
種別:剃刀 [素材]
零耐【付与】ヘビーチェインガン限定
[tips]冷蔵カツオ
種別:冷蔵カツオ [素材]
零耐【付与】ガストエンジン限定
[tips]ドラム缶
種別:ドラム缶 [素材]
零耐【付与】追加弾倉限定
[tips]ドラム缶
種別:ドラム缶 [素材]
零耐【付与】耐衝撃装甲限定
[tips]葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】ポルターガイスト限定
[tips]ドラム缶
種別:ドラム缶 [素材]
零耐【付与】広域レーダー限定
[tips]軽鉄板
種別:鉄板 [素材]
零0耐0【付与】全作製品対象
[tips]ドラム缶
種別:ドラム缶 [素材]
零耐【付与】ウィンドミル限定
[tips]髑髏のヘルメット
種別:髑髏のヘルメット [素材]
零耐【付与】ショルダーシールド限定
[tips]葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】リフレクトミラージュ限定
[tips]葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】ゴリラ限定
[tips]肉の缶詰
種別:肉の缶詰 [素材]
零耐【付与】防衛多脚限定
[tips]髑髏のヘルメット
種別:髑髏のヘルメット [素材]
零耐【付与】サイコブレード限定
[tips]錆びた弾帯
種別:錆びた弾帯 [素材]
零耐【付与】エンシェントロア限定
[tips]葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】広域レーダー限定
[tips]葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】プリズムウェイブ限定
[tips]ドラム缶
種別:ドラム缶 [素材]
零耐【付与】鋭牙頭部限定
[tips]葉巻
種別:葉巻 [素材]
零耐【付与】ジャガーノート限定
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