第12回目 午前2時のブレイン
プロフィール
名前
ブレイン
愛称
ブレイン
![]() | 経歴 [DA_04] システムアーカディア -ARc12A00S- データファイル ◆INFORMATION: 情報規制Lv8解除。 アーカディア・ライブラリより 人物情報を表示。 本名:ブレイン・メザード 愛称:ブレイン 性別:男 現年齢:20歳 クラス:ウィザードライン (一級探究者) 外世界の研究組織、メルカルディア幻想機関から派遣された調査員。機関の任務を受けヴォイドテイマーとして今回の戦線に赴く。 汚染された崩壊世界の出身で、幻想機関に所属する以前は死と隣合わせの環境で生きていた。 他人への警戒心が強く、理知的に隙を見せず振舞うことを心掛けている……が、本質的にはお調子者で子供っぽい面があり、親しい人間の前では素の面が出てしまうこともしばしば。 過去のトラウマから虫が苦手。特に黒いアレには壊滅的に弱い。 メンバー1:クラウザ 補助要員その1。ブレインに移植された義体に住み着いていた謎の存在。 元は文明時代に残された戦略兵器群より発生した付喪神のようなモノと本人は語る。 霊体とCPウィルスを合わせたような思念体で実体を持たず、他者とのコミュニケーションは青い小動物を模した三次元映像を使用する。 操縦補助、パーツ作成やアセンブリ等の技術面でブレインをサポートする。 メンバー2:ユーリエ 補助要員その2。ブレインと同じ幻想機関に所属する探究者。オペレーター兼補助役として同行する。 メンバーでは随一の純魂(ソウル)リンク値を持つ特級探究者。しかし、自由奔放な性格で特に任務や探索中はテンションが高く、暴走してトラブルを起こすこともしばしば。 今回の任務では、お目付け役である祖父のルアールが不在なため、厳重警戒中。 オペレーター業務以外にも依頼者との交渉やユニオン、コネクション管理、中央メルカルディアとの仲介においてブレインをサポートする。 |
◆日誌
[MS_37] 探究者ブレイン -BMz95G01Wz- ミッションファイル
■領域情報:南西海域【星の海】
座標:X=2,Y=4 FL【14624/21632】
戦場:第41ブロック 南西海域【星の海】
ブレイン:
「クラウザ、以前グラーベルの過去の話をした時、手段はあると言ったよな。
それは何だ? 聞かせてくれ」
クラウザ:
『うむ。やはり、あの機体の過去を探るのだな。良いだろう。
自分でも薄々気づいているだろう。マスターの感性、あの力のことだ』
ブレイン:
「やっぱりか。だが、あれは外の世界に出てからは使えてない。
俺にモノの意思を感じる力は、もう……」
クラウザ:
『私の存在を忘れたのかね。
こうして存在している私自身が、マスターの能力に依存しているのだ。
マスターの力は失われたのではない。それを証明して見せよう』
クラウザ:
『偵察ミッション終了後、グラーベルの操縦棺から通信をくれたまえ。
グレムリンは起動したままの状態でな』
ブレイン:「わ、分かった」
故郷の大地で生きていた頃、俺には機械に宿る思念を感じ取る力があった。
それは時に所有者の意思であったり、時に造り手の意思であったり
長い年月を経て独自の意思を持ったモノもあった。
俺にとって機械は語り合える存在であり、生き残るための道を示してくれる
友人でもあった。
生まれつき天涯孤独の身だった俺は、彼等との触れ合いの中で多くを学んだ。
やがて、その力が普通の人間に無いものだと知った俺は
機械の声を聞き、様々な問題を解決することを生業に生きるようになった。
名無しの記憶師『ブレイン』を名乗るようになったのは、いつの頃だろうか。
こうした特異な能力が、異世界で本来の力を発揮できるケースは少ない。
世界を構成する不文律『システム』が大地によって異なるからだ。
だが今思えば、あの感性は滅びゆく世界が何かを残し、繋げるために俺に与えた
特別な力だったのではないかと思う。世界が開かれ、探究者になって
外界に出てから、俺は機械の声を聞くことはできなくなった。
そこで初めて俺は、機械のようなモノが本来は語らぬものであり
世界が静寂であることを知ったのだ。
この世界のグレムリンは操縦者に対して多くの情報を与えてくれる。
不意に送られてくるイメージ、強制的に繋がるグレイヴネット。
それは雄弁に語ったかつての機械達を彷彿とさせる。
探究者として生きた長い年月……その中で錆び付いてしまった感性を
研ぎ澄ますかのように。
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド
■施設情報:バルク・クォーリー・AR 現在位置:甲板・グラーベル操縦棺内
ブレイン達は財団拠点強襲のため、巨人の島を目指し星の海を東へ
航海している。ジャンクテイマーとの戦闘は連日続き、周辺の警戒と偵察も
欠かせないものとなっていた。普段なら偵察後は直接ガレージへ機体を
移動するが、今日はクラウザの提案で甲板上で一時待機している。
ブレイン:
「こちらグラーベル、偵察ミッションを完了した。
敵は加速中期型と防衛設備。いつものはぐれジャンクだろう」
ユーリエ:
「ブレイン、お疲れさま!
えっと、またクラウザと実験? をやるんだよね。
甲板の中央にスペースを取ったので、そこで待機してください」
ブレイン:「了解した。指定の場所に移動する」
クラウザ:
『準備できたようだな。手数を掛けて済まない。
グラーベルが温まっている状態で、かつマスターの負担を最小限に
留める必要があったのでね。
偵察ミッション終了後がベストと判断したのだ』
ブレイン:「それで、これからどうするんだ」
クラウザ:
『無論、マスターの能力でグラーベルの記憶領域を解放する。
その為の下準備といったところだな』
ブレイン:
「前にも言ったが俺は外の世界に出てからまともに力を使えてない。
そもそも、不文律の違う異世界じゃ個人の特殊能力とかは
大きく弱化してしまうんだ。お前が知らないはずないだろう」
クラウザ:
『ふむ、まずは説明が必要なようだな。聞いてもらいたい。
この外界域において基本的に力というものは
単純で原始的なものほど汎用的で広く
複雑で強力なものほど制限があり与えられる影響は狭くなる』
クラウザ:
『例えば筋力を高め拳で殴るといった方法は、どの世界でも
同じような効果を発揮する。無から炎を生み出すような術は
世界ごとの定められた法則に沿わねば発動できない。
世界を滅ぼす程の力となれば、異界に持ち出せば力を失う
門外不出の大禁術である場合がほとんどだ』
クラウザ:
『だが、各根源の力は断絶されている訳ではなく
一定の状況下において交錯『クロスオーバー』する現象が発生する。
この虚空領域でも強大な異世界の力がグレムリンを媒体に
顕現したケースがある。マスターも見ているはずだ』
ブレイン:「……ロスト・アーティファクト・フレーム」
クラウザ:
『その通り。当時の我々は交錯先の世界に縁がなく、余裕も無かったため
詳細な調査は出来ず仕舞いだったが、今思うと惜しい事をした。
つまり虚空領域の不文律に沿った方法を用いれば
我々、メルカルディアの力を通すことも可能だということだ』
クラウザ:
『今から、私との繋がりを介しマスターにプログラムをインストールする。
右手を操縦桿に、左手を手前に掲げ意識を集中したまえ。
かつてジアースでしていたように』
ブレイン:「こうか? アクセス……」

ブレイン:「イメージ……これは、領域情報の……」
クラウザ:
『幸い虚空領域には零力という秘められた能力や知識を発見し
開放する力が存在する。それを利用するのだ。
マスターの能力と零力の力を融合し、領域解放の不文律を用いて
グラーベルの記憶領域を解放する』
ブレイン:「こんな方法が……だが、本当にできるのか?」
クラウザ:
『この計画の要はテイマーとグレムリンの魂の絆だ。
戦いの中でマスターがグラーベルとの信頼関係を築くことができれば
グレムリンは自ら情報を開示するだろう』
ブレイン:
「成程な。あとは俺次第ってことか。
このじゃじゃ馬の気を引きつつ、零力とFLを稼げばいいんだな。
面白い、やってやるさ……!」
ユーリエ:
「おお! ブレインが、燃えている!
それでは、グラーベルちゃんの攻略情報はわたしにお任せあれ!
ワールドナビゲーションで、好感度解析をお伝えします!」
クラウザ:
『マスター、計画を進めるにあたって一つだけ注意事項がある。
オリジンデータの外界浸食率に気を付けたまえ。
VR猫の時と違い、今回は互いのデータを直接リンクしなければならない。
浸食率の上昇はより大きなものとなるだろう』
ブレイン:
「分かった。確か、懐中時計に浸食率の計器も付いてたよな。
気を付けておくよ。しかし、レドは便利なものをくれたよな。
流石はファレスの名工だ。今度会ったら礼を言っておかないとな」
◆INFORMATION:
レドの懐中時計は静かに時を刻んでいる……。
その時計の針は、3つの光を指し示している。
有効思念制御識:『未来』『希望』『祝福』
...オリジンデータ浸食率:1.50%
◆SYSTEM_COMMAND:DATESAVE
■領域情報:南西海域【星の海】
座標:X=2,Y=4 FL【14624/21632】
戦場:第41ブロック 南西海域【星の海】
ブレイン:「クラウザ、以前グラーベルの過去の話をした時、手段はあると言ったよな。
それは何だ? 聞かせてくれ」
クラウザ:『うむ。やはり、あの機体の過去を探るのだな。良いだろう。
自分でも薄々気づいているだろう。マスターの感性、あの力のことだ』
ブレイン:「やっぱりか。だが、あれは外の世界に出てからは使えてない。
俺にモノの意思を感じる力は、もう……」
クラウザ:『私の存在を忘れたのかね。
こうして存在している私自身が、マスターの能力に依存しているのだ。
マスターの力は失われたのではない。それを証明して見せよう』
クラウザ:『偵察ミッション終了後、グラーベルの操縦棺から通信をくれたまえ。
グレムリンは起動したままの状態でな』
ブレイン:「わ、分かった」故郷の大地で生きていた頃、俺には機械に宿る思念を感じ取る力があった。
それは時に所有者の意思であったり、時に造り手の意思であったり
長い年月を経て独自の意思を持ったモノもあった。
俺にとって機械は語り合える存在であり、生き残るための道を示してくれる
友人でもあった。
生まれつき天涯孤独の身だった俺は、彼等との触れ合いの中で多くを学んだ。
やがて、その力が普通の人間に無いものだと知った俺は
機械の声を聞き、様々な問題を解決することを生業に生きるようになった。
名無しの記憶師『ブレイン』を名乗るようになったのは、いつの頃だろうか。
こうした特異な能力が、異世界で本来の力を発揮できるケースは少ない。
世界を構成する不文律『システム』が大地によって異なるからだ。
だが今思えば、あの感性は滅びゆく世界が何かを残し、繋げるために俺に与えた
特別な力だったのではないかと思う。世界が開かれ、探究者になって
外界に出てから、俺は機械の声を聞くことはできなくなった。
そこで初めて俺は、機械のようなモノが本来は語らぬものであり
世界が静寂であることを知ったのだ。
この世界のグレムリンは操縦者に対して多くの情報を与えてくれる。
不意に送られてくるイメージ、強制的に繋がるグレイヴネット。
それは雄弁に語ったかつての機械達を彷彿とさせる。
探究者として生きた長い年月……その中で錆び付いてしまった感性を
研ぎ澄ますかのように。
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド■施設情報:バルク・クォーリー・AR 現在位置:甲板・グラーベル操縦棺内
ブレイン達は財団拠点強襲のため、巨人の島を目指し星の海を東へ
航海している。ジャンクテイマーとの戦闘は連日続き、周辺の警戒と偵察も
欠かせないものとなっていた。普段なら偵察後は直接ガレージへ機体を
移動するが、今日はクラウザの提案で甲板上で一時待機している。
ブレイン:「こちらグラーベル、偵察ミッションを完了した。
敵は加速中期型と防衛設備。いつものはぐれジャンクだろう」
ユーリエ:「ブレイン、お疲れさま!
えっと、またクラウザと実験? をやるんだよね。
甲板の中央にスペースを取ったので、そこで待機してください」
ブレイン:「了解した。指定の場所に移動する」
クラウザ:『準備できたようだな。手数を掛けて済まない。
グラーベルが温まっている状態で、かつマスターの負担を最小限に
留める必要があったのでね。
偵察ミッション終了後がベストと判断したのだ』
ブレイン:「それで、これからどうするんだ」
クラウザ:『無論、マスターの能力でグラーベルの記憶領域を解放する。
その為の下準備といったところだな』
ブレイン:「前にも言ったが俺は外の世界に出てからまともに力を使えてない。
そもそも、不文律の違う異世界じゃ個人の特殊能力とかは
大きく弱化してしまうんだ。お前が知らないはずないだろう」
クラウザ:『ふむ、まずは説明が必要なようだな。聞いてもらいたい。
この外界域において基本的に力というものは
単純で原始的なものほど汎用的で広く
複雑で強力なものほど制限があり与えられる影響は狭くなる』
クラウザ:『例えば筋力を高め拳で殴るといった方法は、どの世界でも
同じような効果を発揮する。無から炎を生み出すような術は
世界ごとの定められた法則に沿わねば発動できない。
世界を滅ぼす程の力となれば、異界に持ち出せば力を失う
門外不出の大禁術である場合がほとんどだ』
クラウザ:『だが、各根源の力は断絶されている訳ではなく
一定の状況下において交錯『クロスオーバー』する現象が発生する。
この虚空領域でも強大な異世界の力がグレムリンを媒体に
顕現したケースがある。マスターも見ているはずだ』
ブレイン:「……ロスト・アーティファクト・フレーム」
クラウザ:『その通り。当時の我々は交錯先の世界に縁がなく、余裕も無かったため
詳細な調査は出来ず仕舞いだったが、今思うと惜しい事をした。
つまり虚空領域の不文律に沿った方法を用いれば
我々、メルカルディアの力を通すことも可能だということだ』
クラウザ:『今から、私との繋がりを介しマスターにプログラムをインストールする。
右手を操縦桿に、左手を手前に掲げ意識を集中したまえ。
かつてジアースでしていたように』
ブレイン:「こうか? アクセス……」
ブレイン:「イメージ……これは、領域情報の……」
クラウザ:『幸い虚空領域には零力という秘められた能力や知識を発見し
開放する力が存在する。それを利用するのだ。
マスターの能力と零力の力を融合し、領域解放の不文律を用いて
グラーベルの記憶領域を解放する』
ブレイン:「こんな方法が……だが、本当にできるのか?」
クラウザ:『この計画の要はテイマーとグレムリンの魂の絆だ。
戦いの中でマスターがグラーベルとの信頼関係を築くことができれば
グレムリンは自ら情報を開示するだろう』
ブレイン:「成程な。あとは俺次第ってことか。
このじゃじゃ馬の気を引きつつ、零力とFLを稼げばいいんだな。
面白い、やってやるさ……!」
ユーリエ:「おお! ブレインが、燃えている!
それでは、グラーベルちゃんの攻略情報はわたしにお任せあれ!
ワールドナビゲーションで、好感度解析をお伝えします!」
クラウザ:『マスター、計画を進めるにあたって一つだけ注意事項がある。
オリジンデータの外界浸食率に気を付けたまえ。
VR猫の時と違い、今回は互いのデータを直接リンクしなければならない。
浸食率の上昇はより大きなものとなるだろう』
ブレイン:「分かった。確か、懐中時計に浸食率の計器も付いてたよな。
気を付けておくよ。しかし、レドは便利なものをくれたよな。
流石はファレスの名工だ。今度会ったら礼を言っておかないとな」
◆INFORMATION:レドの懐中時計は静かに時を刻んでいる……。
その時計の針は、3つの光を指し示している。
有効思念制御識:『未来』『希望』『祝福』
...オリジンデータ浸食率:1.50%
◆SYSTEM_COMMAND:DATESAVE
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NEWS
幕間の物語突然、グレイヴネット上に映像がジャックされて放映される
あちこちの広告やニュース、画像などが次々と塗り替えられていく
それはボロボロの帆船をイメージしたエンブレムだった
あなたは情報を求めて、あるいは他の理由で、あるいは強制的に
グレイヴネットに接続します
「認証に失敗。思念接続が汚染されています。システム再起動。認証を試みます……思念接続を確認。ようこそ、ようそこそ、よ」
「なんだい、電波ジャックかねぇ」
「我々は、世界に語り掛ける。我々は、君たちがジャンク財団と呼ぶものだ」
「!!??」
「私はジャンク財団の代表だ。この場を借りて、世界に宣告する」
「我々は、世界に対し、宣戦を布告する」
「無謀な行為にも思えるだろう。だが、覚えているはずだ」
「かつて、100機の悪鬼が世界を相手に戦い、それを……滅ぼしたことを」
「我々には、それができる。それを、証明しよう」
「我々の力、その一つ」
「信じられないかもしれんが、事実を伝えよう」
「我々は、未識別機動体を、すでに掌握し、制御している」
カラフルスネイル『リスプ』「馬鹿な! そんなこと、できるはずが……」
「信じたくないのも無理はない。しかし、事実だ。試してみるか?」
「赤の海、ヴァーム島沖合、東だ。未識別機動体を出現させる。そうだな、有名な防空巡洋艦だ」
「ライブカメラがあるだろう。定点観測のだ」
「ひっ、あの船影は……トリカゴ……」
カラフルスネイル『リスプ』「……ッ!!」
「結構『疲れる』のでな、これ以上はサービスはできないが」
「どうだね? 無限の軍勢、無限の戦力が我々にはある」
「抵抗など馬鹿らしいとは思わないかね?」
「さぁ、武器を捨てろ。投降を歓迎しようではないか」
スネイクパレット『ホーレツァー』「ほう……投降か」
スネイクパレット『ホーレツァー』「回りくどいことをするんだな」
スネイクパレット『ホーレツァー』「俺はてっきり、無限の軍勢で蹂躙するんだと思っていたのだがな」
スネイクパレット『ホーレツァー』「その方が楽だろう。痛みもなく、未識別機動体にやらせてな」
「何が言いたい」
スネイクパレット『ホーレツァー』「戦いを避けるのは、それにリスクがあるからだ」
スネイクパレット『ホーレツァー』「まさか、軍勢を少し動かすだけで、果てしなく『疲れる』んじゃないか?」
「それはお前の願望に過ぎない」
「すぐに現実を思い知ることになるだろう」
スネイクパレット『ホーレツァー』「ああ、俺たちはいつだって示してきたな。戦いの中で」
「愚か者に慈悲をかけても無意味であったな。そのまま消えろ」
スネイクパレット『ホーレツァー』「通信が切れたか」
カラフルスネイル『リスプ』「おっさん……ッ!!」
スネイクパレット『ホーレツァー』「(^-')☆彡(ウィンクのスタンプ)」
カラフルスネイル『リスプ』「じゃねぇだろ!! 勝算あんのかよ!!」
スネイクパレット『ホーレツァー』「世界を思うがままに操る。そんな輩に……明け渡す世界があるか?」
スネイクパレット『ホーレツァー』「腐った世界でも」
スネイクパレット『ホーレツァー』「壊れた世界でも」
スネイクパレット『ホーレツァー』「どうしようもない世界でも……」
スネイクパレット『ホーレツァー』「それぞれの世界を、それぞれが生きている。誰に渡すためのものでもない」
スネイクパレット『ホーレツァー』「そうは思わんか?」
カラフルスネイル『リスプ』「おっさん……ッ!!」
スネイクパレット『ホーレツァー』「(^-')☆彡(ウィンクのスタンプ)」
カラフルスネイル『リスプ』「しかし、こんな時にルキムラとジェトは何を……」
――時は加速し、その道を示す
――留まることはなく、旅立っていく渡り鳥のように
大防波堤、風の門には今日も風が吹き抜ける
「風は掌握できるのかな」
「世界を奪われても、風は奪えないと思うよ」
ブレインはORG_Eraserを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★ドッカン・ブースター!素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★イカロスは激怒した素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★猫妖精のケージハウス素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★ディプス・ストライカー素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★燐光のロケット素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★空飛ぶネコプター素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★夜猫の運動会素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★たくさんビーム砲素材で強化された!!(素材消費)
SCH<V/R.Neko-Tube>は★硝煙滾るスピンクス素材で強化された!!(素材消費)
おまえをみている……は猫缶で強化された!!(素材消費)
ストームレイダーは海を渡る蝶で強化された!!(素材消費)
超電撃タツマキは風邪薬で強化された!!(素材消費)
G・リサイタルは鷹の目で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル
◆僚機と合言葉
移動
東→へ移動し、タワー近海【風の門】へと到達した
ユニオン活動
バルク・クォーリーのガレージARの活動記録
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド■施設情報:バルク・クォーリー・AR 現在位置:キャビン
小型輸送艦を魔改造したグレムリンテイマー用の個人船舶。
グレムリン一機が運用できる程度の大きさと設備を持つ。
TsCとの戦いの折、前任者のレドがどこからか見つけてきた船だが
出自の程は定かではない。虚空領域調査任務が本作戦になった事で
アーカディアベースとゲート接続されメルカルディアの技術が一部
反映されている。ちなみに、ARはアーカディアの略。

ユーリエ:◆ACTION_COMMAND...移動:⇒メインルーム「ではブレイン、メインルームに行きましょう。
探索方針を相談するミーティング、ワールドナビゲーションです」
ユーリエ:「むむむ……やっぱりグレちゃんがいないと落ち着きません」

クラウザ:◆ACTION_COMMAND...移動:⇒ガレージルーム『マスター、グラーベルのアセンブル、及びパーツ作製の考案は
ガレージルームで可能だ。準備ができ次第、足を運んでくれたまえ』
ユーリエ:「ふっふっふ! 試行錯誤を重ねたあの秘密兵器がお目見えです!
<V/R.Neko-Tube>の完成をみんなでお祝いしましょう」
ENo.111からのメッセージ>>
ユーリエ:「ブレイン。外界浸食率ってなんなのでしょう。
わたし、あんまり詳しく知りません」
ブレイン:「そういえば、俺もそれ程気にしたこと無いな。
たまに、ミッションレポートのフォーマット下に
刻印されてるのを見るが」
ブレイン:「上がり過ぎるとヤバいという話だが
一度、詳しく確認するのも良いかもしれない」
ユーリエ:「そうだね。というわけで、クラウザ先生!
お願いします!」
クラウザ:「……仕方あるまい。説明しよう」
クラウザ:「我々がこうして外界で活動している間
我々自身とメルカルディアの世界は創炎結晶を通じ
異世界の影響を受け続けている。
基本的に、外界情報は創炎の力を促進させるもので
我々の世界の進化に欠かせないものだ」
クラウザ:「だが、どの様な養分も取り過ぎれば毒となるように
急激すぎる変化は我々の存在を全く異質なものへ
変貌させてしまう。それはオリジンデータの
損傷であり、探究者としての死を意味する」
クラウザ:「その為、中央では外界情報の影響を浸食率と称し
厳しく制限を設けている。
基本的に浸食率の上限は30%と定められている」
ブレイン:「超えると、どうなるんだ?」
クラウザ:「中央より即刻強制帰還、オリジンデータの凍結と
修復の処置が取られるだろう。
つまり、この調査任務は失敗になるということだ」
ユーリエ:「むむむ、恐怖です」
クラウザ:「深刻な事態となるため
浸食率には常に留意してもらいたい」
ブレイン:「了解だ。ま、俺も死にたくはないしな」
メッセージ
ENo.111からのメッセージ>>
ユーリエ:
「遂に完成しました、VR猫ちゃん用ペットフード!
その名もSCH<V/R.Neko-Tube>!」
クラウザ:
「うむ。完成したこれを広域出品に流せば
量産体制は完了だ。思念加速と薬液注入の力で
グラーベルは新たなステージに到達するだろう」
ユーリエ:
「でも、肝心のグレちゃんが迷子のままです。
おいしいご飯を山盛りにして誘えば
出てきてくれるでしょうか」
クラウザ:
「フードデータのやり取りはグレムリンを介する。
グレがここに居なくても与えることは可能だが」
ユーリエ:
「それはありえません! 愛がない! あじけない!」
ブレイン:
「俺もちょくちょく探しているが、こればかりはな。
実際のペットもこんなに迷子になるものなのか?」
クラウザ:
「最悪、マスターのアクセスでグレの場所を
グラーベルから聞き出す手段も考えねばならんな」
ブレイン:
「まあ、その時は協力しよう。
できれば、あの機械はもう被りたくないが……」
ブレイン:
「というわけで、今回のアセンブルはパーツの
アップグレードに留めて方向性は大きく変えていない。
新型硬質ダガーの性能を試したいからな」
ブレイン:
「どれだけ加速できるか、楽しみだぜ」
クラウザ:
「フッ、バルク・クォーリー・ARの誇る
初の正規品パーツの性能、存分に試すが良いだろう。
さて、私は次のパーツの構想に取り掛からねばな」
ユーリエ:
「わたしも! 新しい野望の発想が湧き出ています!
ブレイン、次のわたし達の成果もご期待あれ!」
ブレイン:
「あ、ああ。(二人ともすごい熱が入ってるな……)」
2件のメッセージを送信しました
>>Eno.111 >>Eno.111
ユーリエ:「遂に完成しました、VR猫ちゃん用ペットフード!
その名もSCH<V/R.Neko-Tube>!」
クラウザ:「うむ。完成したこれを広域出品に流せば
量産体制は完了だ。思念加速と薬液注入の力で
グラーベルは新たなステージに到達するだろう」
ユーリエ:「でも、肝心のグレちゃんが迷子のままです。
おいしいご飯を山盛りにして誘えば
出てきてくれるでしょうか」
クラウザ:「フードデータのやり取りはグレムリンを介する。
グレがここに居なくても与えることは可能だが」
ユーリエ:「それはありえません! 愛がない! あじけない!」
ブレイン:「俺もちょくちょく探しているが、こればかりはな。
実際のペットもこんなに迷子になるものなのか?」
クラウザ:「最悪、マスターのアクセスでグレの場所を
グラーベルから聞き出す手段も考えねばならんな」
ブレイン:「まあ、その時は協力しよう。
できれば、あの機械はもう被りたくないが……」
ブレイン:「というわけで、今回のアセンブルはパーツの
アップグレードに留めて方向性は大きく変えていない。
新型硬質ダガーの性能を試したいからな」
ブレイン:「どれだけ加速できるか、楽しみだぜ」
クラウザ:「フッ、バルク・クォーリー・ARの誇る
初の正規品パーツの性能、存分に試すが良いだろう。
さて、私は次のパーツの構想に取り掛からねばな」
ユーリエ:「わたしも! 新しい野望の発想が湧き出ています!
ブレイン、次のわたし達の成果もご期待あれ!」
ブレイン:「あ、ああ。(二人ともすごい熱が入ってるな……)」
2件のメッセージを送信しました
>>Eno.111 >>Eno.111
◆10回更新のメッセログ
◆9回更新のメッセログ
◆8回更新のメッセログ
◆7回更新のメッセログ
◆6回更新のメッセログ
◆5回更新のメッセログ
◆4回更新のメッセログ
◆3回更新のメッセログ
◆2回更新のメッセログ
◆1回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
南西海域【星の海】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果「ええと……、こちら『スリーピング・レイル』。……こちらは問題なく勝利しているよ」


>>友軍の戦闘結果
「終わりました~」


>>友軍の戦闘結果
「……カズ……ザーッ…゙ーッ…ーリオ…ザーッ…、戦果良好だ」


>>友軍の戦闘結果
「良い知らせだ。そちらはどうだ?」


>>友軍の戦闘結果
ベルゼリア【覚醒】「ふぅん? 勝ったんだ。そっか」




>>友軍の戦闘結果
キルシェ高速【必殺】「なになに、かったの?やったー!いえーい!」


>>友軍の戦闘結果
イライア【覚醒】「こっちは無事、他も大丈夫ですよね」




>>友軍の戦闘結果
つくる【覚醒】【ティタン】「よし! 」



精算
報酬 50
経費 -1
フラグメンツ獲得 49
【!】弾薬獲得 あなたは弾薬を 5発 入手しました
【!】フラグ消費 SCH<V/R.Neko-Tube>はフラグを消費し維持され、バイオ研究フラグが 0 になりました
【!】フラグ消費 SCH<V/R.Neko-Tube>はフラグを消費し維持され、思念研究フラグが 0 になりました
【!】増殖 事象圧縮波砲《C.H.A.R.G.E》は弾数が増加し 29発 になりました
【!】残弾枯渇 Hydrangeaは弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
経費 -1
フラグメンツ獲得 49
【!】弾薬獲得 あなたは弾薬を 5発 入手しました
【!】フラグ消費 SCH<V/R.Neko-Tube>はフラグを消費し維持され、バイオ研究フラグが 0 になりました
【!】フラグ消費 SCH<V/R.Neko-Tube>はフラグを消費し維持され、思念研究フラグが 0 になりました
【!】増殖 事象圧縮波砲《C.H.A.R.G.E》は弾数が増加し 29発 になりました
【!】残弾枯渇 Hydrangeaは弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
あなたはフラグメンツと交換で黒いキューブを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で黒いキューブを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で狂気の歯車を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で黒いキューブを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で狂気の歯車を手に入れた……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 11%)
キャラデータ
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所持品リスト
種別:サイコプレッシャー [聖魔射撃火器]
零2耐1《広域DLパーツ:スタンダール・《RL》・コタール(Eno149)からのDL》
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【装弾数】…… 29
[tips]

???:
ゾーオ:
グレ:『にゃうー』
???:『…………!』
……ザザッ……
グレ:『……ザザッ……例エ……』
グレ:『……ザザッ……例エ……ソノ……実ガ……』
ゾーオ:『……!? あれは……!』

???:『ウ…………』
???:『ウ、ウウゥッ』

グラーベル:『■■■■■■■■■――――!!!!』
グレ:『ごろごろごろ』
(グレは、ブレインにじゃれ始めた!)
(グレはユーリエに抱かれたまま眠っている!)
???:
ルアール:
ユーリエ:「ひいいぃぃ……。カエル、カエルは嫌です」
ブレイン:「被ったぞ。これでいいのか?」
ブレイン:「うぁぁぁ……す、吸いとられるぅぅぅ……」
VR猫:『……ザザーッ……ザザーッ……ニャ』
VR猫:『……ザザーッ……ニャァァァン……ザザーッ……』
アネット:
アネット:「あ、ありがとうございます」
アネット:
アネット:「ど、どうしたのですか?」
憎悪:
ゾーオ:
ゾーオ:



