ENo.0016　Lost Number

第11回目　午前2時のLost Number

プロフィール

名前

Lost Number

愛称

Lost Number


経歴経歴・出自・正体不明。現在調査中

◆日誌

未来傷跡希望

未来傷跡希望

未来傷跡希望

未来傷跡希望

未来傷跡希望

未来傷跡希望

未来傷跡連環希望

未来傷跡連環希望

未来+連環++傷跡+希望

希望未来

ＮＥＷＳ

幕間の物語
翌日、グレイヴネットは騒ぎになっていた
謎のイメージ、脅威の存在、それらを伝えるシステム
そして、船を失ったジェトとルキムラもまた、話題になっていた
あなたは情報を求めて、あるいは他の理由で、あるいは強制的に
グレイヴネットに接続します

グレイヴネット・インターフェース
「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ！！」

グレイフロッグ『ジェト』
「参ったな、機体も船も海の底だ」

傭兵『フレッシュメイデン』
「ジェトさんともあろうひとが、不意打ちを食らうとはね」

傭兵『フレッシュメイデン』
「氷獄ならこちらも近くにいる。代わりに行こうかねぇ」

バグズキャンバス『ルキムラ』
「……？　ん、ああ、なるほど」

グレイフロッグ『ジェト』
「……！　そうか、そうだな、氷獄、うん、氷獄」

傭兵『フレッシュメイデン』
「なんだい、歯切れが悪いねぇ。ルートについては、こちらも把握しているよぉ」

傭兵『フレッシュメイデン』
「どうやら思念の共有か何かで、情報が流れ込んでくるからねぇ」

グレイフロッグ『ジェト』
「……頼みたい。俺たちは、少し……やることがある」

傭兵『フレッシュメイデン』
「機体もないのにがんばるねぇ、まかせてよ」

グレイフロッグ『ジェト』
「すまない。本当に……助かる」

カラフルスネイル『リスプ』
「……どうやら、共有の通り、ジャンクの拠点は領域中にあるようね」

カラフルスネイル『リスプ』
「……氷獄、虚ろの海、赤渦、静かの海、横道潮流、赤の海、巨人の島、南の島」

――プルルルル
――あなたの端末が鳴り始める

航空者
「我らだ。航空者と呼ばれるものだ。指示をする。強襲のタイミングを合わせるぞ」

航空者
「参戦を希望するのなら、共有した領域に3日後、結集してくれ」

航空者
「合言葉は『大とびうお座星雲を西へ』だ。これを基本大隊とする」

航空者
「合言葉を変えて遊撃部隊、絶滅部隊としての参戦も歓迎する」

航空者
「拠点には敵の幹部、および最新鋭グレムリンの存在が確認されている」

航空者
「激しい戦いになる……戦力増強のために、新型パーツの情報も提供した」

航空者
「鹵獲・解析されるとまずいので、情報は渋っていたが……ここは使い時だ」

航空者
「よろしくたのむ」

――長い戦いの、最初の始まり
――そんな予感を告げる、最初の号令だった

巨大な光の柱が水平線の向こうに立ち上っている

《対流思念》
「意味を探しに行こうよ」

《対流思念》
「無限の意味を」

《対流思念》
「そして、その時を進めよう」

《対流思念》
「無限の意味の果てに……」

《対流思念》
「意味の到達は来る」

《対流思念》
「さぁ……意味を探しに行こうよ！！」

厳かな声が辺りに響き渡る！

◆アセンブル

【頭部】にオービタルリンク・システムを装備した

【腕部】にEnforcementを装備した

【操縦棺】にドライヴユニット・イデアを装備した

【脚部】にディナイアル・フィールドを装備した

【エンジン】にモノポールエンジンを装備した

【索敵】に索敵《Wolfsschwanz》を装備した

【索敵】に殲滅級高感度索敵装置サイバーレーダーGを装備した

【主兵装】に術導呪界鎌を装備した

【副兵装】に創世名銃『アウルマグナ』を装備した

【機動補助】にオーバーラップ・クェーサーを装備した

◆僚機と合言葉

移動

あなたはその場に留まった

ユニオン活動

悪鬼巡洋艦【テララーニャ】の活動記録

七月戦役終戦後、退役した悪鬼巡洋艦を落札したもの。
それ以降タワー港湾部に係留、アパートとして利用されていたが
この度の未識別機動体の侵攻を受け、15年ぶりに出航した。
現在地:辺境海域【南西柱】

通信でちょっかい出し、遊びに来るのフリー

ディルク
「南進組が合流して、だいぶ賑やかになったね。
イゾルフ、ペンギン諸島で買っていたお菓子、解凍してもいいかい？」

ディルク
「P2くんもよく来てくれた、歓迎するよ。あまり大きい船ではないが、休息するに充分な設備は備えているつもりだ。もちろん一人風呂も問題ないよ。」

ディルク
「ああ、イゾルフの腕の手配に関しては問題ないよ。クラリスと平太が真紅に恩を売っていてくれたお陰もあって、融通を効かせて貰えたよ。」

ザミエル
「2人の機体整備にサルベージできた狙撃砲の作成と調整と、だいぶ整備班は忙しくなりそうだな。」

イゾルフ
「腕ー！あたらしい腕ー！だいぶなじんだー！」

これはぶんぶこ両腕を振っている25才児

イゾルフ
「あたらしい腕は傷痕ないから、まえの左腕よりきれいなんだよ！取り換えたほうがきれい！ドクターはすごいんだよ！」

ツォルン
「ヤマツミのデータも回収はできた、と。ほかなにか早めに欲しがっていたパーツはあったか？このまま端から領域奪い返しながらタワー戻んのか？」

ツォルン
「整備する機体数増えてきたからな、突発的にあれやれこれやれ言わずに済むように整備予約はきっちりいれておけよ。こっちもドックの人数決まってんだからな」

イゾルフ
「せいびよやく･･･？」

ツォルン
「イゾルフより知性があるならちゃんとやれよ」

バイロン
「手配が早いってよりはタイミングにも助けられたか？
まあ合流も済んだんだろ、懸念が八方収まってなにより……」

バイロン
「にしても棺桶の柔らかさだけはどうもならんな。
鉄壁機の装甲なんかもどこぞに解析して欲しいもんだが」

メッセージ

◆7回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.13からのメッセージ>>

ディルク
「ああ、改めてよろしくお願いするよ、ロストナンバー。
それじゃあ、これを渡しておかないとね。」

1枚のカードが提示される。
この船のエンブレムの蜘蛛の巣がプリントされており、『Lost Number』とマーカーで手書きされている。

ディルク
「船室の鍵兼船内のローカルネットワークのアクセスキーだよ。
ペンギン諸島で会った時の様子を聞くに、睡眠は要らなくとも休息は必要なんだろう？
船室はプライベートな空間として自由に使って構わないよ。
それと、端末にカードを読み込ませれば船のポータルサイトにアクセスできる。
そこにシフト表や勤務細則などはあるから、必要なときに参照してほしい。
分からない事があったら、ザミエルに聞くといい。彼がサーバーの管理人だ。」

ディルク
「数日前にジャンクテイマーの襲撃を受けたし、賊に襲われたときに奇襲性はアドバンテージに成り得るけど、ぼくは一長一短だと思うね。確かに事が起きてからは優位に運ぶだろうけど、グレムリンという抑止力が無いと思われるのは襲われる回数が増えるリスクがある。弾代もタダじゃないし、グレムリンが居るから襲撃はやめよう、って思ってくれるならそれに越したことはないからね。」

ディルク
「……とはいえ、積極的にジャンクテイマーを狩り出すなんてシチュエーションになったら、それすらアドバンテージになるだろう。
そうでなくとも、きみのことは頼りにしているよ。」

送信ログ

◆6回更新のメッセログ

受信ログ
送信ログ
>>Eno.13　

Lost Number
「その提案、合意しよう。
　もとより俺は機械の身体だ。
　睡眠を必要としない以上、俺がその役割を担う事には合理性がある」

Lost Number
「加えて取り扱いについても同様だ。
　義体に類似した扱いである方が、なにかと動き易い」

Lost Number
「更に、俺をグレムリンとして登録しないメリットは他にもある。
　……奇襲性だ。
　俺が夜間警戒を行う場合、一見すればこの船は非武装船だ。
　少なくとも、グレムリンとの交戦を想定はしないだろう。
　仮に襲撃者が存在する場合、『傭兵』の俺なら、奴らを出し抜けるはずだ」

Lost Number
「以上の根拠から、貴殿の提案は俺にとっても望ましい。
　───つまりは、契約成立だ」

◆5回更新のメッセログ

受信ログ
ENo.13からのメッセージ>>

～ここは船長室～

ディルク
「ロストナンバー君、足労ありがとう。呼び出したのは他でもない。きみの扱いについてだ。この船にとどまるつもりなら何も悪い話ではないと前置きしておこう。」