第9回目 午前2時のブレイン
プロフィール

名前
ブレイン
愛称
ブレイン
![]() | 経歴 [DA_04] システムアーカディア -ARc12A00S- データファイル ◆INFORMATION: 情報規制Lv8解除。 アーカディア・ライブラリより 人物情報を表示。 本名:ブレイン・メザード 愛称:ブレイン 性別:男 現年齢:20歳 クラス:ウィザードライン (一級探究者) 外世界の研究組織、メルカルディア幻想機関から派遣された調査員。機関の任務を受けヴォイドテイマーとして今回の戦線に赴く。 汚染された崩壊世界の出身で、幻想機関に所属する以前は死と隣合わせの環境で生きていた。 他人への警戒心が強く、理知的に隙を見せず振舞うことを心掛けている……が、本質的にはお調子者で子供っぽい面があり、親しい人間の前では素の面が出てしまうこともしばしば。 過去のトラウマから虫が苦手。特に黒いアレには壊滅的に弱い。 メンバー1:クラウザ 補助要員その1。ブレインに移植された義体に住み着いていた謎の存在。 元は文明時代に残された戦略兵器群より発生した付喪神のようなモノと本人は語る。 霊体とCPウィルスを合わせたような思念体で実体を持たず、他者とのコミュニケーションは青い小動物を模した三次元映像を使用する。 操縦補助、パーツ作成やアセンブリ等の技術面でブレインをサポートする。 メンバー2:ユーリエ 補助要員その2。ブレインと同じ幻想機関に所属する探究者。オペレーター兼補助役として同行する。 メンバーでは随一の純魂(ソウル)リンク値を持つ特級探究者。しかし、自由奔放な性格で特に任務や探索中はテンションが高く、暴走してトラブルを起こすこともしばしば。 今回の任務では、お目付け役である祖父のルアールが不在なため、厳重警戒中。 オペレーター業務以外にも依頼者との交渉やユニオン、コネクション管理、中央メルカルディアとの仲介においてブレインをサポートする。 |
◆日誌
[MS_34] 探究者ブレイン -BMz95G01Wz- ミッションファイル
■領域情報:南西海域【星の海】
座標:X=2,Y=4 FL【11574/21248】
戦場:第45ブロック 南西海域【星の海】
激戦が予想された巨大未識別融合体との戦闘は、戦場を共にした味方機の
捨て身の特攻で、呆気なく幕を閉じた。戦闘時間にして僅か7分の出来事である。
電磁フィールドの青い光と、炎上誘発装置の赤い光を纏いながら
融合体の核めがけて、脇目もふらず突っ込んでいくあの機体を
俺はただ見守ることしかできなかった。
エレクトロフィールドの広範囲攻撃で外殻を覆うジャンクグレムリンを
一掃し、それによって撃墜時効果の機体炎上誘発を起動させて
コアの未識別パーツを状態異常累積による機能停止に追い込む。
確かに、それはこちら側の損害を顧みなければ有効な戦法であり
クラウザも、その戦術を使用したテイマーに、いたく感心を示していた。
しかし、巻き込まれるこっちは堪ったものではない。何とか影響範囲外に
離脱することができたのは、重逆関節機の先制索敵と捕捉性能のおかげだ。
もし駆動輪機体で挑んでいたら、初動の遅さを突かれ甚大な被害を
受けていただろう。
案の定、当の本人は崩れ落ちる巨体の下で煙を吹いていた。
無茶しやがって……。だがまあ、今回の勝利の立役者は紛れもなく
あのヴォイドテイマーだ。俺は暁の水平線に敬礼を送って彼の健闘を湛えた。
絶滅戦場ではないし、生きてはいるだろう。多分。
だが反面、こちらは零力照射気嚢1基のみ撃墜と、なんとも微妙な戦果となった。
ユーリエに言わせれば、一番美味しい所を浚えて良かったね、との事だが
本当にそうなのか……? なぜかあいつは、最後の気嚢撃墜を妙に楽しみにしてる
節がある。運動会か冒険任務での宝箱的なノリなのだろうか。
まあ、あのテイマーがエレクトロフィールドを使用してくれたおかげで
今回、連射系火器への速度が及ぼすダメージ削減力について、貴重なデータを
取ることができた。それで溜飲は下げることにする。
これで当面の脅威は一段落したはずだ。今後は、俺達もフヌやジェトが言った様に
タワー内に存在する、神秘工廠ゼラを目指さなければならない。
それには、地道に各領域を周りフロントラインを押し上げる必要がある。
遺産知識と対流思念知識を集めに行ったルキムラの動向も気になるが
もし彼等の方に進展があった場合、グレイヴネットを通じ何らかの動きがある筈だ。
今は次の大きな戦いに向けて、静かに事を進める時だろう。
◆NAVIGATION_COMMAND:ワールドガイド
■施設情報:バルク・クォーリー・AR 現在位置:キャビン
巨大未識別融合体との戦闘後、バルク・クォーリーは自動航行モードで
タワー近海を南下し、漂着の海と星の海の境に差し掛かっていた。
ルアールは中央メルカルディアに帰還し、室内ではコーヒー片手に寛ぐブレイン
端末を操作するクラウザ、グレと遊ぶユーリエと三者三様の日常風景が戻っている。
◆INFORMATION:アップロード情報。
第5回目・北部海域【ペンギン諸島】での戦闘記録を送信。
第6回目・北北西海域【小群島】での戦闘記録を送信。
第7回目・北西海域【虚ろの海】での戦闘記録を送信。
第8回目・タワー近海【漂着の海】での戦闘記録を送信。
各未識別機動体及び敵対勢力の戦闘記録を送信。
連動グレムリン初期型、連動グレムリン初期型、加圧グレムリン初期型
加速グレムリン中期型、未識別融合パーツ断片
・現在調査進行度:Lv22。
ブレイン:
「はあ。昨日の戦闘、できれば爺さんに上手くやってる所を見せて
安心させてやりたかったんだが。ままならんもんだな」
クラウザ:
『老匠は常にこちらのことを気にかけておられるようだ。
直接、良い報告をできる機会は今後もあろう。
我々はその時のために、より任務に励まねばな』
ブレイン:
「そうだな。昨日も中央の意向を確認するつもりが
逆に励まされたりしたし、こっちの考えはお見通しだったんだろう。
昔からどうも……あの人には頭が上がらん」
ユーリエ:
「ブレインの格好良いところは、わたしがいつも映像ファイルで
おじいさまにお伝えしてるので、大丈夫です。
ところであの真紅連理のタンクさん達
ずっとわたし達と同じ方向に来てますけど、どうしたんでしょう」
ブレイン:
「あいつらはこの後、星の海でジャンクテイマーの掃討作戦に参加するらしい。
丁度、向かう方角も同じだし、少し手を貸してやろうと思ってる。
まだ駆けつけてくれた恩義も返せていないことだしな」
クラウザ:
『では、次のターゲットはジャングレムリンの大部隊なのだな。
ふむ。巨大未識別討伐は肩透かしで終わってしまったが
ジャンクテイマーも、徒党を組めば融合体並みの強敵だ。
試せなかったアセンブルのデータを取れるかもしれんな』
ブレイン:
「俺も巨大未識別討伐のミッションは、何日か続くと思ってんだがな。
まさか一日で40体以上討ち取るとは。ヴォイドテイマー恐るべしだ。
ま、次の戦場こそは自分で戦果を上げられるように戦うとするさ」
ユーリエ:
「ブレイン、ファイトです!
グレちゃんもがんばってと応援してます!」
グレ:『ごろごろごろ』
クラウザ:『完了。これで、私の方のレポートは終了だ』
ブレイン:「さっきから何のデータをまとめてたんだ?」
クラウザ:
『これかね?
マスターとユーリエが使用している強化型FTスーツの運用データだ。
ミッションスーツの開発担当を任されているのは私なのでね。
グレムリン以外でも、作らなければならん資料は多いのだよ』

ユーリエ:
「おお、ブレインとわたしの凛々しい姿が!
このスーツのおかげで、コワイ粉塵がいっぱいな外でも自由に歩けるので
とても感謝です。虚空領域観光がはかどります」
ブレイン:「Ⅱ型とⅢ型じゃ、ヘルメットが大きく違うな」
クラウザ:
『そこは互換性があるため、自由に選択が可能だ。
標準ではマスターのⅢ型はグレムリン操縦における利便性を考慮し
頭部にフィットする標準メットを、ユーリエのⅡ型は
外での調査や作業性を重視し、展望の広い大型メットを採用している』
ユーリエ:「ちょっと重いのが難点です」
クラウザ:
『ふむ、大型メットは軽量化が課題か。
二人とも、他に装備について要望があるのであれば
この機会に聞いておくが、物申したいことはあるかね?』
ブレイン:
「そうだな、パイロットスーツとしては申し分ないんだが。
外で活動する時のために、もう少し外装的なものが欲しいかな。
だが、あまりゴタゴタさせると操縦の際に邪魔になるし。
難しいな」
ユーリエ:「わたしは、可愛いアクセサリが欲しいです!」
クラウザ:
『ふむ、格納性の高いオプションが好ましい……と。
この試作型局地戦装備は正式採用後には虚空領域のような
過酷な環境で任務に当たる、全ての探究者に対して支給される。
よって、採用の決定には細心を注意を期す必要がある』
クラウザ:
『正式採用まで、まだいくつかのバージョンを挟む予定だ。
二人には、今後も引き続きテストに付き合ってもらいたい』
ブレイン:
「了解だ。こういう仕事も結構、やりがいがあるもんだな。
完成が楽しみだ」
ユーリエ:「……みんなに支給される……」
ブレイン:「どうしたユーリエ、急に考え込んで」
ユーリエ:
「ブレインのⅢ型、アーマードさんが着たらどんな感じになるのかなって
考えてました」
ブレイン:
「……それは、確かに。似合わない、というか
考えてみると、他にもこういう近代的装備を付けた姿を想像できない奴が
結構いるな。俺達の仲間は」
ユーリエ:「ですよね」
クラウザ:『残念だが、それはサポート対象外だ』
◆INFORMATION:
レドの懐中時計は静かに時を刻んでいる……。
その時計の針は、2つの光を指し示している。
有効思念制御識:『未来』『傷跡』
...オリジンデータ浸食率:1.06%
◆SYSTEM_COMMAND:DATESAVE
■領域情報:南西海域【星の海】
座標:X=2,Y=4 FL【11574/21248】
戦場:第45ブロック 南西海域【星の海】
激戦が予想された巨大未識別融合体との戦闘は、戦場を共にした味方機の
捨て身の特攻で、呆気なく幕を閉じた。戦闘時間にして僅か7分の出来事である。
電磁フィールドの青い光と、炎上誘発装置の赤い光を纏いながら
融合体の核めがけて、脇目もふらず突っ込んでいくあの機体を
俺はただ見守ることしかできなかった。
エレクトロフィールドの広範囲攻撃で外殻を覆うジャンクグレムリンを
一掃し、それによって撃墜時効果の機体炎上誘発を起動させて
コアの未識別パーツを状態異常累積による機能停止に追い込む。
確かに、それはこちら側の損害を顧みなければ有効な戦法であり
クラウザも、その戦術を使用したテイマーに、いたく感心を示していた。
しかし、巻き込まれるこっちは堪ったものではない。何とか影響範囲外に
離脱することができたのは、重逆関節機の先制索敵と捕捉性能のおかげだ。
もし駆動輪機体で挑んでいたら、初動の遅さを突かれ甚大な被害を
受けていただろう。
案の定、当の本人は崩れ落ちる巨体の下で煙を吹いていた。
無茶しやがって……。だがまあ、今回の勝利の立役者は紛れもなく
あのヴォイドテイマーだ。俺は暁の水平線に敬礼を送って彼の健闘を湛えた。
絶滅戦場ではないし、生きてはいるだろう。多分。
だが反面、こちらは零力照射気嚢1基のみ撃墜と、なんとも微妙な戦果となった。
ユーリエに言わせれば、一番美味しい所を浚えて良かったね、との事だが
本当にそうなのか……? なぜかあいつは、最後の気嚢撃墜を妙に楽しみにしてる
節がある。運動会か冒険任務での宝箱的なノリなのだろうか。
まあ、あのテイマーがエレクトロフィールドを使用してくれたおかげで
今回、連射系火器への速度が及ぼすダメージ削減力について、貴重なデータを
取ることができた。それで溜飲は下げることにする。
これで当面の脅威は一段落したはずだ。今後は、俺達もフヌやジェトが言った様に
タワー内に存在する、神秘工廠ゼラを目指さなければならない。
それには、地道に各領域を周りフロントラインを押し上げる必要がある。
遺産知識と対流思念知識を集めに行ったルキムラの動向も気になるが
もし彼等の方に進展があった場合、グレイヴネットを通じ何らかの動きがある筈だ。
今は次の大きな戦いに向けて、静かに事を進める時だろう。

■施設情報:バルク・クォーリー・AR 現在位置:キャビン
巨大未識別融合体との戦闘後、バルク・クォーリーは自動航行モードで
タワー近海を南下し、漂着の海と星の海の境に差し掛かっていた。
ルアールは中央メルカルディアに帰還し、室内ではコーヒー片手に寛ぐブレイン
端末を操作するクラウザ、グレと遊ぶユーリエと三者三様の日常風景が戻っている。
◆INFORMATION:アップロード情報。
第5回目・北部海域【ペンギン諸島】での戦闘記録を送信。
第6回目・北北西海域【小群島】での戦闘記録を送信。
第7回目・北西海域【虚ろの海】での戦闘記録を送信。
第8回目・タワー近海【漂着の海】での戦闘記録を送信。
各未識別機動体及び敵対勢力の戦闘記録を送信。
連動グレムリン初期型、連動グレムリン初期型、加圧グレムリン初期型
加速グレムリン中期型、未識別融合パーツ断片
・現在調査進行度:Lv22。

「はあ。昨日の戦闘、できれば爺さんに上手くやってる所を見せて
安心させてやりたかったんだが。ままならんもんだな」

『老匠は常にこちらのことを気にかけておられるようだ。
直接、良い報告をできる機会は今後もあろう。
我々はその時のために、より任務に励まねばな』

「そうだな。昨日も中央の意向を確認するつもりが
逆に励まされたりしたし、こっちの考えはお見通しだったんだろう。
昔からどうも……あの人には頭が上がらん」

「ブレインの格好良いところは、わたしがいつも映像ファイルで
おじいさまにお伝えしてるので、大丈夫です。
ところであの真紅連理のタンクさん達
ずっとわたし達と同じ方向に来てますけど、どうしたんでしょう」

「あいつらはこの後、星の海でジャンクテイマーの掃討作戦に参加するらしい。
丁度、向かう方角も同じだし、少し手を貸してやろうと思ってる。
まだ駆けつけてくれた恩義も返せていないことだしな」

『では、次のターゲットはジャングレムリンの大部隊なのだな。
ふむ。巨大未識別討伐は肩透かしで終わってしまったが
ジャンクテイマーも、徒党を組めば融合体並みの強敵だ。
試せなかったアセンブルのデータを取れるかもしれんな』

「俺も巨大未識別討伐のミッションは、何日か続くと思ってんだがな。
まさか一日で40体以上討ち取るとは。ヴォイドテイマー恐るべしだ。
ま、次の戦場こそは自分で戦果を上げられるように戦うとするさ」

「ブレイン、ファイトです!
グレちゃんもがんばってと応援してます!」




『これかね?
マスターとユーリエが使用している強化型FTスーツの運用データだ。
ミッションスーツの開発担当を任されているのは私なのでね。
グレムリン以外でも、作らなければならん資料は多いのだよ』


「おお、ブレインとわたしの凛々しい姿が!
このスーツのおかげで、コワイ粉塵がいっぱいな外でも自由に歩けるので
とても感謝です。虚空領域観光がはかどります」


『そこは互換性があるため、自由に選択が可能だ。
標準ではマスターのⅢ型はグレムリン操縦における利便性を考慮し
頭部にフィットする標準メットを、ユーリエのⅡ型は
外での調査や作業性を重視し、展望の広い大型メットを採用している』


『ふむ、大型メットは軽量化が課題か。
二人とも、他に装備について要望があるのであれば
この機会に聞いておくが、物申したいことはあるかね?』

「そうだな、パイロットスーツとしては申し分ないんだが。
外で活動する時のために、もう少し外装的なものが欲しいかな。
だが、あまりゴタゴタさせると操縦の際に邪魔になるし。
難しいな」


『ふむ、格納性の高いオプションが好ましい……と。
この試作型局地戦装備は正式採用後には虚空領域のような
過酷な環境で任務に当たる、全ての探究者に対して支給される。
よって、採用の決定には細心を注意を期す必要がある』

『正式採用まで、まだいくつかのバージョンを挟む予定だ。
二人には、今後も引き続きテストに付き合ってもらいたい』

「了解だ。こういう仕事も結構、やりがいがあるもんだな。
完成が楽しみだ」



「ブレインのⅢ型、アーマードさんが着たらどんな感じになるのかなって
考えてました」

「……それは、確かに。似合わない、というか
考えてみると、他にもこういう近代的装備を付けた姿を想像できない奴が
結構いるな。俺達の仲間は」



レドの懐中時計は静かに時を刻んでいる……。
その時計の針は、2つの光を指し示している。
有効思念制御識:『未来』『傷跡』
...オリジンデータ浸食率:1.06%
◆SYSTEM_COMMAND:DATESAVE
◆8回更新の日記ログ
◆7回更新の日記ログ
◆6回更新の日記ログ
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
◆2回更新の日記ログ
NEWS
――崩れ去る巨大未識別融合体波が引くように勢いを弱めていく未識別機動体
ジャンクテイマーもまた、じっとその息をひそめ
一つの戦いが、終わったのだ

「■■■からのアクセス。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」

「おい、空をみろ!! あの高高度全翼機……こっちに向かっている!! 航空者だよ!!」


「……虚空領域に戦う者よ、よくやった。《ファントム》の撃破により、浄化の時は近い」

「航空者が喋っている!!?? 何が起きているんだ」


「《ファントム》……君たちの言葉では、未識別グレムリン融合体というのだったな」

「時は緩やかに浄化へと向かう。我々は、君たちに感謝と一つの助言を行いたい」

「ありがとう。そして、いま、危機が迫っている。グレムリンの、悪しき進化の前兆だ」

「悪しき進化……いったい何のことさ」

「我々はグレムリンの設計者だ。グレムリンは我々の理想を叶えるために設計された」

「つまり、世界を浄化するための……世界を救済する神として、作られたのだ」

「その力を悪用し、世界を意のままに変えようと目論む者がいる」

「救済する……神!?」

「我々は世界の法則を全て解き明かし、それに干渉する方法を編み出した」

「そして、その干渉する装置こそ……グレムリンの真の機能、というわけだ」

「その力をハックし、世界を変えつつある者がいる。君たちの言うジャンクテイマーの首魁だ」

「できるのかい、そんなこと……」

「……なぁ、二つだけ言いたいことがある」

「認めよう」

「一つ、あなたたちは、何者だ?」

「我々は世界の謎を解き明かしもの。すでに、我々の構成者は思念を統一した」

「我々は全てであり、我々は一つでもある。我々は自分自身を《グレムリンズ・ギフト》と名乗る。我々が結束した組織の名前だ」

「よく分からないけど、分かった。もう一つは……」

「俺のグレムリンは神なんかじゃないよ。ただのマシンで、俺の相棒だ」

「……」

「設計者だからさ、たぶん願いとかさ、夢とかさ、たくさん託しているんだと思う」

「それだけ、世界を救いたいという希望のために、グレムリンは生まれたんだと思う」

「そう思うくらい、絶望の中で生まれた光なんだと思う」

「でも何というか、俺にとってはさ、座り心地のいいシートでさ」

「トリガーの感触は最高で、たまに詰まるときもあるけどさ、エンジンがこうぐぁーっと上がってってさ」

「ブーストをふかして飛んでいくと、最高に思い通りに動いてくれる……そんな、ただのマシンなんだ」

「……そうか」

「あっ、でも、分かるよ!! こう、不思議な力あるし、思念で動くし、たぶん世界変えられるっていうか……」

「……我々の最初の願いも、君と同じただのマシンだったのかもしれないな」

「……えっ?」

「ありがとう、我々の全てはいま、懐かしい思いを感じている。そうだったな、我々は設計者。マシンを……作る者」

「最後に、気をつけろ。このグレムリンは無敵の力を持っている。その力が君たちに牙をむく」

「ジャンクテイマーは、その力を制御しつつある……」
――ゆっくりと飛び去って行く航空者
その後には、いつもの粉塵に包まれた空があるだけだった
ここは横道潮流。激しい潮流と渦が渦巻く

「ぐっ、相変わらずすっげぇえぐい潮流だぜ……」

「ジャンクテイマーは何を考えてるんだろうな!!」
海の荒くれが先導する
ブレインは機動補助腕部『シャカリキ』を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ブレインは2-D-8を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ブレインはCC-MU-01を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ブレインはショルダーシールドを手に入れた!!(フラグメンツ-1)
ドッカン・ブースター!はキラキラマイクで強化された!!(素材消費)
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
移動
西←へ移動し、西南西海域【横道潮流】へと到達した
ユニオン活動
バルク・クォーリーのガレージARの活動記録

■施設情報:バルク・クォーリー・AR 現在位置:キャビン
小型輸送艦を魔改造したグレムリンテイマー用の個人船舶。
グレムリン一機が運用できる程度の大きさと設備を持つ。
TsCとの戦いの折、前任者のレドがどこからか見つけてきた船だが
出自の程は定かではない。虚空領域調査任務が本作戦になった事で
アーカディアベースとゲート接続されメルカルディアの技術が一部
反映されている。ちなみに、ARはアーカディアの略。


「……ようこそ、星の海へ。
勇者ブレインよ、よくぞここまで来た!」

「これは……メインルームを創炎の力で改変したのか?
そういえば、爺さんがユーリエとも話をしろって言ってたっけな」


『待っていたわ。 貴方とは一度ゆっくり話をしたいと思ってね。
そんなに身構えなくても良いわよ? 少し冷やかしに来ただけだから』

ENo.111からのメッセージ>>

「昔々、とある世界の片隅に、変わり者の神様がいました。
神様は大地と命を創り、ささやかな物語を紡ぎながら
従者の人達と幸せに暮らしていました」

「ですが、変わり者の神様はやっぱり変わり者でした。
神様は、平和な世界にちょっと飽きてしまったのです」

「全てが思い通りになる事に飽きてしまった神様は
自分の想像もつかない、ワクワクする物語を作ろうと
色々なことを試しました。
でも、それはどうしても上手くいきませんでした」

「自分と世界との絆が強すぎる事を感じた神様は
今だ平和に暮らす従者の人達に対して
サプライズをくらわせることにしました。
燃え盛る炎で紫色の不思議なカーテンを作り
その向こうに隠れてしまったのです」

「さあ、困ってしまったのは従者の人達です。
なにしろ、今までずっと神様の意思に
導かれていたのですから、自分達だけでは
どうしていいのか全く分かりません」

「仕方ないので、従者の人達は塔を造る事にしました。
空高く昇れば、神様の声が聞けると思ったのです。
塔の工事は何日も続きました。ですがある時
従者の人の金づちが空の窓枠を粉砕し
そこから不思議な本がばらばらと落ちてきました」

「それは外の世界の本でした。
本を読んだ従者の人達はこの世界の外側に
想像もつかない広い世界があることを知りました。
未知の世界を前に従者の人達は高揚し
神様が何を求めていたのか初めて理解しました」

「そして、従者の人達は旅立ちの一歩を踏み出します。
神様の求めていたワクワクする物語が始まったのです」

「変わり者の神様は、今も紫のカーテンの向こう側で
物語を楽しみ続けているのです。
時には彼らの冒険を手助けしたり
してくれなかったりしながら」

「これはメルカルディア創設のおとぎ話です。
従者の人達は外の世界の冒険を経て
探究者になっていきます」

「初めて聞いたな、それは」

「探究者の力の強弱は優劣の差ではありません。
創炎との距離は、その人が輝けるに適した位置を
神様が与えてくれたものなのです」

「俺が探究者の力で悩んでたのを知ってるんだな。
爺さんに聞いたのか」

「分かるよ、ずっと一緒にいたから。
でも、手を出さないのは、期待されてるからなんだよ」

「期待されていた、か。分かっていたんだがな。
だからこそ、俺に欠けたものがあればと思ってしまった。
久し振りだな、こんなマジな話をするのは。
お前が、俺の選定をした時以来か」

「あの時の約束は今も続いています。
今回は少し大変な冒険になるかもしれません。
でも、ブレインが勇気をもって一歩踏み出せる様に
手助けするのが、サポート役のわたし務めです」

「外の世界をこの目で見たい、だったな」

「はい。だから……わたしにも見せてください。
ブレインの物語」

「ああ。魅せられる様に努力しよう」
メッセージ
ENo.111からのメッセージ>>
ゾーオ:
「さて、ブレインだったわね。
巨大未識別との戦い、よく見せてもらったわ。
それで、貴方の働きぶりだけど……」
ゾーオ:
「正直、あまり褒められたものじゃないわね」
ブレイン:
「嬉しそうに言いやがって!
確かに、昨日は他のテイマーに後れを取ったが
無事に帰還すれば次がある、問題は無い!」
ゾーオ:
「やれやれ。でも、あんな戦い方じゃ
いつまでも戦場で生き残れないわよ?
ブレインが戦死したわってあの子に報告する
羽目にならないといいけどね」
???:
「……?」
ゾーオ:
「そうだ、私がレクチャーしてあげましょうか?
生前の記憶はまだ少し曖昧だけど
今の貴方より上手くやってた自信あるわよ」
ブレイン:
「うぐぐ、お前の助けだけは借りん!
見てろよ、次こそは、必ず……!」
???:
「ぶれ……いん……?」
ブレイン:
「……!? ど、どうした?」
???:
「…………」
ゾーオ:
「あら、珍しい事もあるものね。
元気出してって。励ましてくれてるみたいよ」
ブレイン:
「そ、そうなのか。なんというか……。
俺は大丈夫だ。心配してくれて、ありがとうな」
???:
「…………。
(元気よく手を振り、その場から駆けていく)」
ゾーオ:
「それじゃ私も行くわね。
気が変わったらいつでも相談に乗るわよ。
簡単に死なれたらつまらないからね」
ブレイン:
「クッ、さっさと行け!」
ブレイン:
「…………。
アネットの言う通り、あっちは悪い奴じゃ
ないみたいだな」
2件のメッセージを送信しました
>>Eno.111 >>Eno.111

「さて、ブレインだったわね。
巨大未識別との戦い、よく見せてもらったわ。
それで、貴方の働きぶりだけど……」

「正直、あまり褒められたものじゃないわね」

「嬉しそうに言いやがって!
確かに、昨日は他のテイマーに後れを取ったが
無事に帰還すれば次がある、問題は無い!」

「やれやれ。でも、あんな戦い方じゃ
いつまでも戦場で生き残れないわよ?
ブレインが戦死したわってあの子に報告する
羽目にならないといいけどね」

「……?」

「そうだ、私がレクチャーしてあげましょうか?
生前の記憶はまだ少し曖昧だけど
今の貴方より上手くやってた自信あるわよ」

「うぐぐ、お前の助けだけは借りん!
見てろよ、次こそは、必ず……!」

「ぶれ……いん……?」

「……!? ど、どうした?」

「…………」

「あら、珍しい事もあるものね。
元気出してって。励ましてくれてるみたいよ」

「そ、そうなのか。なんというか……。
俺は大丈夫だ。心配してくれて、ありがとうな」

「…………。
(元気よく手を振り、その場から駆けていく)」

「それじゃ私も行くわね。
気が変わったらいつでも相談に乗るわよ。
簡単に死なれたらつまらないからね」

「クッ、さっさと行け!」

「…………。
アネットの言う通り、あっちは悪い奴じゃ
ないみたいだな」
2件のメッセージを送信しました
>>Eno.111 >>Eno.111
◆7回更新のメッセログ
◆6回更新のメッセログ
◆5回更新のメッセログ
◆4回更新のメッセログ
◆3回更新のメッセログ
◆2回更新のメッセログ
◆1回更新のメッセログ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
キャラデータ
__0






__6






_12






_18





