ENo.0016　Lost Number

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ＮＥＷＳ

――あなたは夢を見ていました
大きな光の河が夜空の東から昇り、西へと流れています
あなたは広い海の上で一人沈むことなく海面に立っていました
傍には……ノイズ交じりの幻影が……
フヌが立っていました
グレイヴキーパー『フヌ』
「夢へようこそ。目が覚めたら戦いの始まり」
グレイヴキーパー『フヌ』
「でも今は、ゆっくり夢を見て、ひとときの平穏を」
グレイヴキーパー『フヌ』
「まぁまぁ、私のことはどうでも良し。でも、聞きたいことはあるかもね」
グレイヴキーパー『フヌ』
「この戦いが何を意味するのかとか、私の存在理由とか」
グレイヴキーパー『フヌ』
「そうだね、私は……グレイヴキーパー。墓所の護り手」
グレイヴキーパー『フヌ』
「死にゆく世界に手向けた花」
グレイヴキーパー『フヌ』
「そう、この世界って、終わるんですよ」
グレイヴキーパー『フヌ』
「ま、終わり方にもいろいろあるんだけど」
グレイヴキーパー『フヌ』
「世界の不具合……聞いた通り、この世界は致命的な欠陥を持っている」
グレイヴキーパー『フヌ』
「だから、この世界を安全に『終わらせ』なくちゃいけない」
グレイヴキーパー『フヌ』
「それが私の目的であり、意味ってわけ。今考えたの。上等でしょ？」
グレイヴキーパー『フヌ』
「世界が終わっても、あなたの存在が消滅するわけじゃないから、そこは保証するよ」
グレイヴキーパー『フヌ』
「終わった後にも、世界って続くものだからね」
グレイヴキーパー『フヌ』
「そう、あなたには協力してほしい。世界を終わらせるためにね」
グレイヴキーパー『フヌ』
「協力……まぁ、戦い続けるだけでいいんだけど、迷いなく、ね」
グレイヴキーパー『フヌ』
「あなたの光は、全てを消す光になるかもしれない。あなたの存在が……」
グレイヴキーパー『フヌ』
「《浄化》に抗うすべての迷いを消し去る――」
グレイヴキーパー『フヌ』
「そう、私は信じている」
グレイヴキーパー『フヌ』
「それはその、グレムリン・フレームもね」
ゆっくりとあなたの背後に、あなたの機体が浮上する
グレイヴキーパー『フヌ』
「やがてあなたの機体は、最終到達へと至る。だから、待ってる。私は……」
グレイヴキーパー『フヌ』
「あのタワーの中で、神秘工廠『ゼラ』で、待ってる」
グレイヴキーパー『フヌ』
「待ってるからね、絶対、迎えに来てね」
グレイヴキーパー『フヌ』
「じゃあね、しばらく、お別れだよ。ちょっと、忙しくなるんだ」
グレイヴキーパー『フヌ』
「次会うときは、今度こそ、『迷わないでね』」
気が付けばフヌの姿はノイズに消え、そして――
あなたは、巨大未識別のニュースで揺れ動く見知った世界へと、意識を取り戻した
ここは赤渦。不気味な海が広がっている
クラーケンの僭主『ルリオーネ』
「はぁはぁ……旅人さん、いま暇？　遊んでいい？」
クラーケンの僭主『ルリオーネ』
「世界が狂い始めている……やがて、めちゃくちゃになる前に、きっと、あなたは止めを刺してよね」
クラーケンの娘が壊れた人形を抱えて話しかけてくる

◆アセンブル

◆僚機と合言葉

移動

悪鬼巡洋艦【テララーニャ】の活動記録

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ディルク
「ビーコンの灯火は問題なし……うん。真紅から『巨大な敵』に対しての通達があった。まだ誘導が遅れているそうだから、南方に行っている2人以外は合流が間に合うどころか、前哨戦を挟むことになりそうだね。くれぐれも油断しないように。
バイロン氏は船の設備の案内などがあるから、落ち着いたら船長室まで来てくれ。」
ディルク
「クラリス、報告ありがとう。未識別の分布は地域によってあまり違いはなさそうだ。拾いに行くまでは苦労をかけるね。」
イゾルフ
「わー！ペンギン！！ペンギンだ！！！
ペンギンナンバー以外のペンギンはじめてみた！！！
ペンギンってたくさんいるんだな！！！」
イゾルフ
「こんなにグレムリン乗れるペンギンがたくさん集まるんだからすごいな！おれね、温泉でペンギンの人形買ってもらったよ、おなか押すとぴゅーって音が出るやつ！」
イゾルフ
「あれ？そいやバイロンもまだ顔見たことないんだけど、ペンギンだったりする？する？」
ツォルン
「･･･そんなにペンギンって連呼することになる単語だと思ってなかったわ」
イゾルフ
「やかんしょーかいって眠いやつだよね。おれの番ほとんどないなーって思ったけど、ペンギンナンバーがやってたから？ペンギンって夜更かしも得意なんだな、すごいぞ」

「――――……」
バイロン
「……ふうっ！
あらためてバイロンだ、よろしく頼む」
バイロン
「まあ悠長に名乗ってる暇もないだろ。真紅の件も聞いてる。
フレームの点検と敵味方識別の調整、頼むぞ」
バイロン
「とはいえ……大勢力だけあって根回しが早かったな？
こんなに余裕をくれるとはな……少しは事前のすり合わせってやつもできるか。
逆を言えばもったいつける暇もないほどの厄介モノなんだろうが」
クラリッサ
「本日の定時報告。クラリス通信よ。
平太と再合流に成功したわ。
怪我もしてないみたい。ホントに良かった」
クラリッサ
「ちょっと周辺に敵機が多いわ。
平太が牽制して、私が一掃するという感じになりそうですね」
クラリッサ
「協同戦線用に弾薬を抜いて戦う事になるけど……
射撃や白兵戦装備なしで邀撃任務は、ちょっとスース―する感じがします」
クラリッサ
「計算上は問題ないですけど……
これから、大ボスが控えている訳ですよね？
真紅の主力艦隊を派遣して欲しいトコ」
クラリッサ
「正直、『大隊』は無理でも『中隊』は欲しいわね。
全滅した先遣隊の二の舞はごめんですから」

ENo.13からのメッセージ>>
ディルク
「ああ、改めてよろしくお願いするよ、ロストナンバー。
それじゃあ、これを渡しておかないとね。」

1枚のカードが提示される。
この船のエンブレムの蜘蛛の巣がプリントされており、『Lost Number』とマーカーで手書きされている。
ディルク
「船室の鍵兼船内のローカルネットワークのアクセスキーだよ。
ペンギン諸島で会った時の様子を聞くに、睡眠は要らなくとも休息は必要なんだろう？
船室はプライベートな空間として自由に使って構わないよ。
それと、端末にカードを読み込ませれば船のポータルサイトにアクセスできる。
そこにシフト表や勤務細則などはあるから、必要なときに参照してほしい。
分からない事があったら、ザミエルに聞くといい。彼がサーバーの管理人だ。」
ディルク
「数日前にジャンクテイマーの襲撃を受けたし、賊に襲われたときに奇襲性はアドバンテージに成り得るけど、ぼくは一長一短だと思うね。確かに事が起きてからは優位に運ぶだろうけど、グレムリンという抑止力が無いと思われるのは襲われる回数が増えるリスクがある。弾代もタダじゃないし、グレムリンが居るから襲撃はやめよう、って思ってくれるならそれに越したことはないからね。」
ディルク
「……とはいえ、積極的にジャンクテイマーを狩り出すなんてシチュエーションになったら、それすらアドバンテージになるだろう。
そうでなくとも、きみのことは頼りにしているよ。」

報酬　　　　　　 30
売上　　　　　　 4
　　┗パーツ販売数　4個
　　　今回の購入者-->>13 >>93 >>131 >>138
経費　　　　　　 -7

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フラグメンツ獲得 27
【！】増殖　　　　術導呪界鎌は弾数が増加し　9発　になりました
【！】増殖　　　　創世名銃『アウルマグナ』は弾数が増加し　33発　になりました

あなたはフラグメンツと交換でネオンバッテリーを手に入れた……

あなたはフラグメンツと交換でネオンバッテリーを手に入れた……

あなたはフラグメンツと交換で蛇の目を手に入れた……

夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 13.07％)

所持品リスト