第6回目 午前2時のフランメル
プロフィール

名前
フランメル
愛称
フラム
![]() | 経歴 右腕と両足が義肢。 アキハバラ・マシンヘイヴンに連なる小企業の小間使い。 |
◆日誌
本日のニュースです
未確認グレムリンの集合体に対し、翡翠経典の大部隊が先制攻撃を試みました
残念ながら、生存者はなく、データだけを回収した形です
翡翠経典は多くの戦力を失い、苦境に立たされています
戦火の傷跡は大きく、我々はいま試されています
近場での戦闘が終わって運ばれてきたグレムリンは、ついこの間自分の手でフレームを交換したばかり。今回はちょっとした調整で済ませるつもりだったのだが、ライフスチールが使えるとなれば話は別だ。これがあれば、新しい試製フレームを試すことができる。二度目の換装を行うことを告げると、機体の持ち主は露骨に面倒そうな顔をしたが、文句は言われなかったのでそのまま作業に取り掛かっている。
当の本人はといえば、どこかから勝手に引っ張ってきたケーブルを端末に繋ぎ、コンテナの影で作業に没頭している。
そろそろ換装も終わりというところ。結構な時間が経ったが、一体何をしているのやら。
「おーい、一回起動してみてくれ……と」
声をかけて暫く待ったが、反応はない。
近づいていっても、表示端末が発する薄青い光に照らされた二色の頭はぴくりとも動きやしない。
「何見てんだ?随分と熱心に……」
からかい混じりに、後ろからひょいと画面を覗き込む。
画面は文字だらけだ。雑然としたワークシート。あちこちから引っ張ってきたらしいチャットログ、通信の記録等が時系列に沿って整理され、所々に付箋が貼り付けられている。
ざっとみた限りでは、ここのところグレイヴネット上を騒がせている未識別グレムリンに関連した情報を中心に纏めたもののようだ。
制止されないのを良いことに勝手に画面をスクロールして、最後の通信ログに目を留める。
名前はジェト。発信元は雨の海。ここ南の島からほど近い場所だ。
「お、例の探し人からの救援要請じゃないか。近いな。お前さんも行くのか?」
「行くよ、勿論」
「へえ、殊勝な心掛けだな」
「……」
返ってきたのは一言だけ。再び沈黙が続く。
動く様子もない。仕方ないから先に整備を済ませるかと、グレムリンの元に戻ろうとした頃。
「……馬鹿げた話だと思うか?」
「何がだよ」
唐突に口を開いた。つい相槌を打ってしまった。それを確認すると、一方的に語り始める。
「俺達は夢の続きを追ってるんだ。少なくない人数が、同じ夢を見て」
ゆっくりと持ち上げられた指先が、ログの文字を辿る。
夢についての書き込み。人によって差はあれど、同じような内容を示している。
光の河。こじ開けられた操縦棺に居座る幽霊。
「けどそれはただの夢なんかじゃない。ルキムラに言われたとおりにジェトを探して、本当に返事があって」
──"夢の続きを、ジェトを探してほしい"
領域通信での呼びかけ。応答。
──"未識別グレムリンのブラックボックスを回収している"
「困ってるヤツを助けようとか、そんな殊勝な心掛けじゃない。ただ知りたくなった。今何が起きているのか。未識別ってやつの正体が何なのか。自分の目で見てみたい」
「……良いんじゃねーの、別に。お前さんには、そのための足があるだろ」
「足」
「ちゃんと整備してある。何に使おうと、お前の自由だ」
それを聞くと、すっと目を細めて作業場の真ん中を見遣る。
そうだな、と小さく呟いて。
「今なら、どこへだって行けるんだ」
何を考えていたのかはわからない。けど、何かしら気持ちを固めたように見えた。
ワークシートを閉じ、呼び出された地図上にルートが引かれていく。
次の目的地は雨の海、そして強化研究所。
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
◆2回更新の日記ログ
NEWS
――強化研究所からのレポート未識別グレムリンは……いや、未識別機動体を含めて
死によって存在が消滅するはずが、何らかの理由で
「一部消去されずにデータが残っている」だけの存在になって
魂無きまま生前の行動をなぞるだけの……世界の不具合だという

「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」

「……よう、ジェトは助けられ、未識別機動体の正体も分かりつつあるな」

「なんだい、ルキムラのなりきりアカウントかい」

「……強化研究所からの報告を見たか? 重要な情報が先ほどリリースされた」

「つまりは、未識別機動体というのは、世界に残された暴走中の空データということだ」

「ということは、それを完全に消去すれば、未識別機動体の増殖は止まる」

「それを突き止めるには、まだ知識が足りない」

「遺産知識と対流思念知識が必要なようだ」

「これを集めることで……ん、サイレンが……スクランブルのようだ」

「な、索敵データを……確認するんだよ! 早く! こいつは……」

「デカいぞ……何だコイツは」

「……何機ものグレムリンが、融合している……?」

「こちら雨音列島、搭乗フレーム・ティアダウナーは”巨大未識別”を確認しました」

「おおお~~~~!!? こちら南の島ァ!! デカいのがキテルぜぇ~~~~!!!??」

「アロン・グリッターバル、氷獄にて巨大未識別を確認! へへっ、震えちゃいねぇぜ!」

「…………
(カラカラと何かが回る音がする。小動物の鳴き声。座標は静かの海を指している)」

「対象の巨大未識別機動体を確認。解析を開始します」

「……完全に消す方法。過去の記憶、悲しみを……」

「かつて、グレムリン大隊は世界を護るために戦った。救うために」

「多くの命が理想のために散って、そして……世界は」

「変わらなかった。何も、変わっちゃいない」

「理想は、夢は、間違っていない。それに殉じることも、無駄じゃない」

「その結果が、その行く先が、こんな……混ぜこぜの壊れたデータだとしたら」

「許せないよ、世界を……私は」

「私は戦う。何もかもを終着させるために」
ここは雨の海。ざあざあと、雨が降り続いている

「狂った世界の狂った予報は続く!!」

「人間ごときが、世界を変えるなんて無理だったんだよ!」
海の上に建てられた小屋から、スピーカーで音声が繰り返されている
フライトレス・フェザーを破棄した
3-D-6 +4を破棄した
パンプキンヘッドを破棄した
フラムはおおば(広域レーダー電波撃高耐久)を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
フラムは火垂を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
フラムは青眼を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
フラムは青眼を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
フラムは青眼を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
強襲型エレキハンマーはスイングテイル素材で強化された!!(素材消費)
強襲型エレキハンマーはレストアチップで強化された!!(素材消費)
強襲型エレキハンマーは鉄板で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
移動
西←へ移動し、南東海域【雨の海】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
キャラデータ
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