第23回目 午前2時のチャルミィ・ル・プアス
プロフィール
名前
チャルミィ・ル・プアス
愛称
チャルミィ
経歴 その人形は、玩具は、アニマロイドは、 未来への希望となるだろうか? ♪︎caザザッ …、t…lk ミィ……lp ザッ…、As ジジッ…ザーッ なんd…も…♪…ん、…も…話し……♪ 【うろ覚えのメロディと途切れた歌詞のことを 今はまだ思い出せない】 廃工場に落ちていた真っ黒な箱。 中に入っていたのは、 キツネを模した人工知能搭載、自立歩行・対話可能な機械人形。 通称:アニマロイド。 それは前時代に作製された、子供向けの商品。 対象年齢:4歳以上 箱の中で眠っていた「機械人形」と、 見つけた箱を開けた「お友達」のオハナシ。 チャルミィの機体「ルナール◇フネートル」の設定画はこちら▼ https://dl.easyuploader.cloud/20211107160835_6c745543.png ペンギン好きを貫く(@cosmos24368)様に 描いていただきました。 運命の輪。連環の輪。 ぬけだせないわっか。ドーナツのわっか。 わ、わわ、わわわ♪ |
僚機プロフィール
名前
エリーゼ・ティンダーリア
愛称
エリーゼ
経歴 自信家の若き傭兵。自らの才能を確かめるために戦ってきた。 自身や味方機の生存を重視している。 幼い頃の記憶が無いが、両親を失ったときのショックのためだと聞かされている。 良くも悪くも決断を急ぐ癖がある。 ケンタウロスのような四脚の機体《TINDHARIA》を駆り、電磁クレイモア二刀流で斬り込む戦術を取っていた。 現在は遠距離から狙撃砲で接敵前に数の優位を作るスタイルを好む。 キャラクターデザイン&イラスト: 白雪さま @yuki_w_1601 機体イラスト:サークルクロラロラ 中西達郎さま http://kurorarora.zouri.jp/【僚機詳細】 |
◆23回更新の日記ログ
◆20回更新の日記ログ
ア
ニ
マ
ロ
イ
ド
な
ん
て
い
ら
な
い
◆18回更新の日記ログ
◆17回更新の日記ログ
◆16回更新の日記ログ
◆11回更新の日記ログ
◆10回更新の日記ログ
◆8回更新の日記ログ
◆7回更新の日記ログ
◆6回更新の日記ログ
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
おしえてほしいことがたくさんあるの。
わからないことがいっぱいあるの。
でも心配はいらないわ!
わからないことも、しらないことも、エラーも
サポートセンターにつなげばなんでも解決できるの!!
できるの
できる……
おしえてほしいの。
どうしてアニマロイドのことをみんな覚えてないの?
どうしてたたかっているの?
どうして悪い人じゃないのに倒したの?
どうしてこの世界は
どうしてワテクシは
どうして?
どうして??
どうして???
どうしてエルはワテクシのことを覚えていないの?
どうしてエルは生きているの?
どうしてエルは悲しそうに見えるの?
どうして?
どうして??
どうして????
どうしたら、
エルと
ずっと一緒にいられたの?
サポートセンターにはつながらない。
みんなどんどん進んでいく。
景色が流れていくの。
わからないことが増えていくの。
ワテクシを置いておかないで――
小さな問題が積み重なって、
大きなエラーになって開かなくなる。
おしえてほしいんですの。
外部からの映像が、情報が、音がなくなってしまったら?
見えなくて、触れられなくて、聞こえない。
そんなときのこと、
自分の隣に誰がいる、寄り添い合ってくれている、座っていてくれている。
けれどそれをどうやって証明するのかちら?
あたたかさも、ここちよさも、なつかしさも、
見えなくて、触れられなくて、聞こえないのに。
隣に居る大切なひとのことを、
どうやって
どうしたら
どうすれば
ああ、隣にいるのは大切なひと、
あなたにちがいない、
まちがうわけがない、
そう分かるのかちら?
ずっと、わかっていたのに、隣にいればすぐに
あなただって
声がなくたって、
目に見えなくたって、
箱の向こう側にいたって
わかったのに、
いまは
わからないことがいっぱいあるの。
わからないことがいっぱいあるの。
でも心配はいらないわ!
わからないことも、しらないことも、エラーも
サポートセンターにつなげばなんでも解決できるの!!
できるの
できる……
おしえてほしいの。
どうしてアニマロイドのことをみんな覚えてないの?
どうしてたたかっているの?
どうして悪い人じゃないのに倒したの?
どうしてこの世界は
どうしてワテクシは
どうして?
どうして??
どうして???
どうしてエルはワテクシのことを覚えていないの?
どうしてエルは生きているの?
どうしてエルは悲しそうに見えるの?
どうして?
どうして??
どうして????
どうしたら、
エルと
ずっと一緒にいられたの?
サポートセンターにはつながらない。
みんなどんどん進んでいく。
景色が流れていくの。
わからないことが増えていくの。
ワテクシを置いておかないで――
小さな問題が積み重なって、
大きなエラーになって開かなくなる。
おしえてほしいんですの。
外部からの映像が、情報が、音がなくなってしまったら?
見えなくて、触れられなくて、聞こえない。
そんなときのこと、
自分の隣に誰がいる、寄り添い合ってくれている、座っていてくれている。
けれどそれをどうやって証明するのかちら?
あたたかさも、ここちよさも、なつかしさも、
見えなくて、触れられなくて、聞こえないのに。
隣に居る大切なひとのことを、
どうやって
どうしたら
どうすれば
ああ、隣にいるのは大切なひと、
あなたにちがいない、
まちがうわけがない、
そう分かるのかちら?
ずっと、わかっていたのに、隣にいればすぐに
あなただって
声がなくたって、
目に見えなくたって、
箱の向こう側にいたって
わかったのに、
いまは
わからないことがいっぱいあるの。
◆20回更新の日記ログ
ア
ニ
マ
ロ
イ
ド
な
ん
て
い
ら
な
い
◆18回更新の日記ログ
███にある化石が発掘された。
月日を経てオパール化しており、虹色の色彩を放っていたが、長い間いったいなんの化石なのかは判別できなかったが、研究を経て近年それが妖精の繭であることが判明した。
妖精についてはいまだにわからないことが多いが、一部のものは芋虫のような姿で幼少期を過ごし、蝶や蛾のように繭を作り羽化すると考えられている。
(※███・█████氏の██████から引用)
███は不明だが繭の中で██████。
今回の化石に該当した妖精は、繭の中では███と呼ばれるエネルギーを蓄え、羽化後には食事をしないと考えられる。
研究により、この繭は成人男性の手のひらに乗るサイズにもかかわらず、膨大な███を蓄積していることも判明した。
化石は、本来、死んだ生物の骨や樹液などが変異していくものである。この繭はなんらかの理由で羽化ができなかったと思われる。
羽化することなくエネルギーを溜め込み続け、驚くことに今も███をため続けている。
この化石はまさに生きてもいない、死んでもいない、███も弱いが安定しており、またそれらは眠りの状態に近く、この妖精が生まれることもなくただ夢を見ている状態と言えるだろう。
繭は絶えず一定の波長を出し続けており、同じ波長を作りだし近づけると反応があった。
肉体を持たず、しかし羽化することもできずに長き時を過ごしたことによって███になっているのではないかと推測される。
我々は疑似的に波長を作り出し、何度も反応をテストした。それによって一部の妖精の特性である成人や無機質には反応が薄く、対して幼児や子供に対しては反応が大きく、またそれに併せてか愛らしいぬいぐるみや人形といった玩具への反応が強くあった。
███では、この化石の一部と波長を核として作り、それをサポートする人工知能を組み込む。
Imitation Fairy System 略称/IFシステムと名付けた。
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File Not Found
我々███は、妖精の特性を正しく理解していなかったと言わざるを得ない。
化石の状態では制御しきれなかった███をAI、IFシステムと結びつけることによって制御を果たした。
それは同時に我々が使う言葉と意味を理解するところとなる。
化石であれば理解できなかった言葉による悪意や害意は███を纏った核に大きな損傷を及ぼすことが分かった。
その損傷やダメージは個によって違うが、いずれにせよ活動停止に向かうことには違いない。
今、███はアニマロイドという名で世に大々的に売り出されたが、世論ではすでに排除しようという動きがあり███ではそれをもはや止めることは出来ないだろう。
アニマロイドの一部は█████と、また██と█の強固な結びつきにより一部は停止を回避することが分かっているが、正確なデータとしてはなくあくまで報告としてあがっている。
(※別途データに記載)
その処置するための時間と費用は我々では捻出は不可能である。
月日を経てオパール化しており、虹色の色彩を放っていたが、長い間いったいなんの化石なのかは判別できなかったが、研究を経て近年それが妖精の繭であることが判明した。
妖精についてはいまだにわからないことが多いが、一部のものは芋虫のような姿で幼少期を過ごし、蝶や蛾のように繭を作り羽化すると考えられている。
(※███・█████氏の██████から引用)
███は不明だが繭の中で██████。
今回の化石に該当した妖精は、繭の中では███と呼ばれるエネルギーを蓄え、羽化後には食事をしないと考えられる。
研究により、この繭は成人男性の手のひらに乗るサイズにもかかわらず、膨大な███を蓄積していることも判明した。
化石は、本来、死んだ生物の骨や樹液などが変異していくものである。この繭はなんらかの理由で羽化ができなかったと思われる。
羽化することなくエネルギーを溜め込み続け、驚くことに今も███をため続けている。
この化石はまさに生きてもいない、死んでもいない、███も弱いが安定しており、またそれらは眠りの状態に近く、この妖精が生まれることもなくただ夢を見ている状態と言えるだろう。
繭は絶えず一定の波長を出し続けており、同じ波長を作りだし近づけると反応があった。
肉体を持たず、しかし羽化することもできずに長き時を過ごしたことによって███になっているのではないかと推測される。
我々は疑似的に波長を作り出し、何度も反応をテストした。それによって一部の妖精の特性である成人や無機質には反応が薄く、対して幼児や子供に対しては反応が大きく、またそれに併せてか愛らしいぬいぐるみや人形といった玩具への反応が強くあった。
███では、この化石の一部と波長を核として作り、それをサポートする人工知能を組み込む。
Imitation Fairy System 略称/IFシステムと名付けた。
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我々███は、妖精の特性を正しく理解していなかったと言わざるを得ない。
化石の状態では制御しきれなかった███をAI、IFシステムと結びつけることによって制御を果たした。
それは同時に我々が使う言葉と意味を理解するところとなる。
化石であれば理解できなかった言葉による悪意や害意は███を纏った核に大きな損傷を及ぼすことが分かった。
その損傷やダメージは個によって違うが、いずれにせよ活動停止に向かうことには違いない。
今、███はアニマロイドという名で世に大々的に売り出されたが、世論ではすでに排除しようという動きがあり███ではそれをもはや止めることは出来ないだろう。
アニマロイドの一部は█████と、また██と█の強固な結びつきにより一部は停止を回避することが分かっているが、正確なデータとしてはなくあくまで報告としてあがっている。
(※別途データに記載)
その処置するための時間と費用は我々では捻出は不可能である。
◆17回更新の日記ログ
女の子には同じ背の高さがあるキツネの人形が傍にいた。
1人と1体はいつも一緒だった。
けれど、
「どうしてお外には連れていけないの?」
「それはまだ、新型のお披露目前で――」
「?」
「いや、もうすぐ一緒に出掛けられるようになるよ。だから待っていておくれ」
「うん」
女の子はその日が来るのを待っていた。
女の子の名前は
「エリーゼ!」
人形の名前は
「チャルミィ」
互いの名前を呼び抱きしめ合う。
「だめよ。あなたをつれていけないの」
「わかっていますわ。だって、ワテクシは」
「「超高性能なアニマロイド」ですもの!」
「あら?」「でしょ?」
クスクスと笑いあった。
「とにかく!ワテクシにはすべてお見通しですの。エルにはこれが必要だということも!」
差し出されたのはエリーゼのお気に入りの傘。
「傘?でも、今日は雨なんて」
「いいえ、もっていって」
空は快晴だ。どこまでも青色が続いている。
「ワテクシの勘はすごいのですわ!」
「……わかったわ。チャルミィがそう言うなら持っていく。
だからチャルミィも箱の中でまっていて」
「ええ、イイコで待ってますわ!」
それが長い別れになるとは
「いってきます」
「いってらっしゃい」
知らなくて。
人形の閉じられた大きな瞳。
その奥の奥の、そのまた奥。
時折見える、すこしだけ先の出来事。
伝えて渡した傘。
人形の言ったとおりに突然の雨。
大粒の雨はあたりの音をそれだけにして、
お気に入りの傘と雨粒は視界を悪くさせた。
女の子の体が大きく跳ねて、
浮き、
それから
地面にたたき落とされ
動かなくなった。
・
・
・
・
人形は箱の中でねむる。
女の子が箱をふたたび開けてくれるのを信じて――
「ああ。ああ……。
そうだったのですわ」
「ワテクシが、天気じゃなくて
もっと先を
視て いれ ば ……――」
「――ごめんなさい、エル」
1人と1体はいつも一緒だった。
けれど、
「どうしてお外には連れていけないの?」
「それはまだ、新型のお披露目前で――」
「?」
「いや、もうすぐ一緒に出掛けられるようになるよ。だから待っていておくれ」
「うん」
女の子はその日が来るのを待っていた。
女の子の名前は
「エリーゼ!」
人形の名前は
「チャルミィ」
互いの名前を呼び抱きしめ合う。
「だめよ。あなたをつれていけないの」
「わかっていますわ。だって、ワテクシは」
「「超高性能なアニマロイド」ですもの!」
「あら?」「でしょ?」
クスクスと笑いあった。
「とにかく!ワテクシにはすべてお見通しですの。エルにはこれが必要だということも!」
差し出されたのはエリーゼのお気に入りの傘。
「傘?でも、今日は雨なんて」
「いいえ、もっていって」
空は快晴だ。どこまでも青色が続いている。
「ワテクシの勘はすごいのですわ!」
「……わかったわ。チャルミィがそう言うなら持っていく。
だからチャルミィも箱の中でまっていて」
「ええ、イイコで待ってますわ!」
それが長い別れになるとは
「いってきます」
「いってらっしゃい」
知らなくて。
人形の閉じられた大きな瞳。
その奥の奥の、そのまた奥。
時折見える、すこしだけ先の出来事。
伝えて渡した傘。
人形の言ったとおりに突然の雨。
大粒の雨はあたりの音をそれだけにして、
お気に入りの傘と雨粒は視界を悪くさせた。
女の子の体が大きく跳ねて、
浮き、
それから
地面にたたき落とされ
動かなくなった。
・
・
・
・
人形は箱の中でねむる。
女の子が箱をふたたび開けてくれるのを信じて――
「ああ。ああ……。
そうだったのですわ」
「ワテクシが、天気じゃなくて
もっと先を
視て いれ ば ……――」
「――ごめんなさい、エル」
◆16回更新の日記ログ
・
・
・
・
・
・
K'z さんが入室しました
Challme さんが入室しました
K'z>やあ、
K'z>こんにちは
Challme>ここでいいのかしら?
K'z>いえーーーい!見えてるかな
Challme>まあ、これはどうなっているのかしら?
ワテクシの考えていることが文字になっていますわ
K'z>君が接触を図ってくれたからこのくらいはしないと失礼になっちゃうからね!
アニマロイドならここがどこかはすぐわかっちゃうよね?
Challme>もちろんですわ。だってずっと探していたんですもの。
なんどもなんども、つながるようにって
Challme>そうですわ。ここはアニマロイドのサポートセンターですわ!
K'z>お察しのとおり!アニマロイドのサポートセンターにあたる場所だったところさ。
だから君のことはぜんぶ丸見え。お見通しさ。
Challme>丸見えですの?ワテクシからは貴方様の姿は見えまてんわ
Challme>ああ、でしたら貴方様はワテクシのエラーを直せるんですの?
ノイズが走ったり、まとめようとたらうまくいかなかったり、
ワテクシを直してもらえるのかちら?
K'z>もちろん!今現在いる人の中ではアニマロイドに一番くわしいと思うよ。
ブログを見てくれただろう?
君が忘れているだろうことも、ほかの人が知らないこともケーズは知ってる!
そしてここもつなげるようになった
K'z>それがなによりの証拠だと思うだろう?
Challme>ええ。貴方様が会った中では一番くわしいですわ
K'z>じゃあちょっと診てみようか???
ふむふむ、、、君は記録の整理がちゃんとできていないね。
昔のことと今のことがうまく噛み合っていない。
空白の時間があったからかな?
Challme>まあ!そのとおりですわ
K'z>あとはまあ、この戦いに参加してる人の多くが記憶の混濁が見られたりするようだけど
君は人工知能だからエラーを吐いちゃうんだね☆彡
Challme>ワテクシのことを直してくれますの?
K'z>もっちろん!
と、言いたいところだけど昔みたいに遠隔操作で直すことはできないんだな~~~
Challme>まあ、なんてことかしら。
どうすればいいのかしら?
K'z>カンタンだよ~~~
K'z>君がケーズのところに来るといい
Challme>貴方様のところに?
K'z>悪いところは実際に開けて見てみないと。
パカーッと、ね!
Challme>開けたら直りますの?
K'z>ん~~~?もしかして疑ってる???
Challme>いいえ!そういうわけではありまてんわ
K'z>心配しなくても領域解放がどんどんされてるから!
移動もちょちょいのちょーい!でしょ?
Challme>すぐには行けないかもしれまてんわ
Challme>エルに聞いてみないと
Challme>一緒に行ってくれるかちら?
K'z>時間かからないと思うよ~~~?
チャルミィちゃんだけで来ても全然いいよ
K'z>もしかして、知らないのかな???
K'z>最近ジャンクテイマーがいっぱいるね
K'z>前に君のトモダチが落とされたことがあったんじゃない?
K'z>君が離れたらジャンクテイマーは君を追いかけるよ
K'z>そうした方がトモダチは安全だよ
K'z>トモダチは強いから君が離れても平気だよ
Challme>そうなんですの?
K'z>そうだよ
Challme>エルはワテクシがいない方が安全だったの?
K'z>そうそう
Challme>ワテクシがいる方が危ないんですの?
K'z>うん
Challme>でも、
Challme>やっぱり
Challme>やっぱりワテクシ、勝手にはいけまてんわ
Challme>少し待ってくださらないかちら?
K'z>
Challme>ケーズ様?
K'z>うわ、めんどくさ、、、
Challme>え?
K'z>もしかして、こっちも時間が無限にあると思ってる?
生きてる限り有限なんだよ???わかる?????
Challme>まあ、ごめんなさいませ。そうですわね
K'z>ここまでするのにどれだけ時間がかかったのか
K'z>もう時間もないってのに
K'z>どうせあの僚機とべーーーったりだもんな
K'z>向こうはなんにも覚えちゃいないのに
Challme>エルのことを知っていますの?
Challme>どうしてエルは
K'z>なんだエラー吐いてんじゃん
K'z>そっちも覚えてないのか
K'z>ねえねえ、
K'z>どうしてアニマロイドが消えたか教えてあげようか
Challme>アニマロイドが
Challme>流行じゃなくなったからですわ?
K'z>そうそう
K'z>ブログで書いたこと読んでくれたんだね
K'z>えらいね~~~~
K'z>けど、それだけじゃない
K'z>アニマロイドを作った奴らはしらなかったんだ
K'z>アニマロイドが魔法の言葉で動かなくなるってこと
Challme>魔法の言葉?
「███████████████」
・
・
・
・
・
K'z さんが入室しました
Challme さんが入室しました
K'z>やあ、
K'z>こんにちは
Challme>ここでいいのかしら?
K'z>いえーーーい!見えてるかな
Challme>まあ、これはどうなっているのかしら?
ワテクシの考えていることが文字になっていますわ
K'z>君が接触を図ってくれたからこのくらいはしないと失礼になっちゃうからね!
アニマロイドならここがどこかはすぐわかっちゃうよね?
Challme>もちろんですわ。だってずっと探していたんですもの。
なんどもなんども、つながるようにって
Challme>そうですわ。ここはアニマロイドのサポートセンターですわ!
K'z>お察しのとおり!アニマロイドのサポートセンターにあたる場所だったところさ。
だから君のことはぜんぶ丸見え。お見通しさ。
Challme>丸見えですの?ワテクシからは貴方様の姿は見えまてんわ
Challme>ああ、でしたら貴方様はワテクシのエラーを直せるんですの?
ノイズが走ったり、まとめようとたらうまくいかなかったり、
ワテクシを直してもらえるのかちら?
K'z>もちろん!今現在いる人の中ではアニマロイドに一番くわしいと思うよ。
ブログを見てくれただろう?
君が忘れているだろうことも、ほかの人が知らないこともケーズは知ってる!
そしてここもつなげるようになった
K'z>それがなによりの証拠だと思うだろう?
Challme>ええ。貴方様が会った中では一番くわしいですわ
K'z>じゃあちょっと診てみようか???
ふむふむ、、、君は記録の整理がちゃんとできていないね。
昔のことと今のことがうまく噛み合っていない。
空白の時間があったからかな?
Challme>まあ!そのとおりですわ
K'z>あとはまあ、この戦いに参加してる人の多くが記憶の混濁が見られたりするようだけど
君は人工知能だからエラーを吐いちゃうんだね☆彡
Challme>ワテクシのことを直してくれますの?
K'z>もっちろん!
と、言いたいところだけど昔みたいに遠隔操作で直すことはできないんだな~~~
Challme>まあ、なんてことかしら。
どうすればいいのかしら?
K'z>カンタンだよ~~~
K'z>君がケーズのところに来るといい
Challme>貴方様のところに?
K'z>悪いところは実際に開けて見てみないと。
パカーッと、ね!
Challme>開けたら直りますの?
K'z>ん~~~?もしかして疑ってる???
Challme>いいえ!そういうわけではありまてんわ
K'z>心配しなくても領域解放がどんどんされてるから!
移動もちょちょいのちょーい!でしょ?
Challme>すぐには行けないかもしれまてんわ
Challme>エルに聞いてみないと
Challme>一緒に行ってくれるかちら?
K'z>時間かからないと思うよ~~~?
チャルミィちゃんだけで来ても全然いいよ
K'z>もしかして、知らないのかな???
K'z>最近ジャンクテイマーがいっぱいるね
K'z>前に君のトモダチが落とされたことがあったんじゃない?
K'z>君が離れたらジャンクテイマーは君を追いかけるよ
K'z>そうした方がトモダチは安全だよ
K'z>トモダチは強いから君が離れても平気だよ
Challme>そうなんですの?
K'z>そうだよ
Challme>エルはワテクシがいない方が安全だったの?
K'z>そうそう
Challme>ワテクシがいる方が危ないんですの?
K'z>うん
Challme>でも、
Challme>やっぱり
Challme>やっぱりワテクシ、勝手にはいけまてんわ
Challme>少し待ってくださらないかちら?
K'z>
Challme>ケーズ様?
K'z>うわ、めんどくさ、、、
Challme>え?
K'z>もしかして、こっちも時間が無限にあると思ってる?
生きてる限り有限なんだよ???わかる?????
Challme>まあ、ごめんなさいませ。そうですわね
K'z>ここまでするのにどれだけ時間がかかったのか
K'z>もう時間もないってのに
K'z>どうせあの僚機とべーーーったりだもんな
K'z>向こうはなんにも覚えちゃいないのに
Challme>エルのことを知っていますの?
Challme>どうしてエルは
K'z>なんだエラー吐いてんじゃん
K'z>そっちも覚えてないのか
K'z>ねえねえ、
K'z>どうしてアニマロイドが消えたか教えてあげようか
Challme>アニマロイドが
Challme>流行じゃなくなったからですわ?
K'z>そうそう
K'z>ブログで書いたこと読んでくれたんだね
K'z>えらいね~~~~
K'z>けど、それだけじゃない
K'z>アニマロイドを作った奴らはしらなかったんだ
K'z>アニマロイドが魔法の言葉で動かなくなるってこと
Challme>魔法の言葉?
「███████████████」
◆11回更新の日記ログ
【ブログ形式】
みんな~~~!!ケイズだよ~~ん
この前のブログもみんな読んでくれた???
ケイズはすごく悲しくなっちゃって、
つづき書くのΦ三Φ(ˇωˇ 」∠)_遅くなっちゃった
でもでもでも~~~?
今日はアニマロイドのちょっとふしぎな話をしていくよ!
聞きたい?聞きたいよね??(゚ー゚)(。_。)ウンウン
ここにきているみんなも
ちょっとずつアニマロイドのこと
詳しくなっていったと思うけど、
やっぱりかなしいお話よりばっかりだと
ヾノㅇㅁㅇ;;)イヤイヤよね???
実はこのブログはなんと最終回(仮)なんだ!
エェェΣ(・ω・ノ)ノェェエ
なんで仮かって?
だってまたみんなに会いたくなったり、
アニマロイドのこと書きたくなったら
再開すると思うから!
最終回詐欺になっちゃうから仮ね(笑)
✌('ω'✌)三✌('ω')✌三(✌'ω')✌
これを読めばみんなもっとも~っと
アニマロイドが好きになるかも!?
じゃあ、いくよ!
下へスクロールしてGO!!
↓
・
・
・
↓
・
・
↓
その前にCM!(灬ºωº灬)てへっ♡
↓
・
・
・
↓
・
・
↓
ん~?みんなここまできて、そんなに見たいのかな~?
みたーいc(`Д´と⌒c)つ彡ミタイミタイ-!
オッケ~~~!
じゃあ、とっておきの不思議な話をふたつおとどけ!
・
・
・
とあるところに男の子がいました。
元気な男の子は元気がありあまっていました。
そんな男の子は父と海を見に出かけたとき、
元気すぎて父が目を離した隙に海でおぼれてしまいます。
もがくように足をがむしゃらに動かし
息が苦しくなったそのとき、
ふと下から自分の体を押し上げるような感覚がありました。
なんとか岸にたどりつき振り返ると
海面に浮かぶのは見たことのないぬいぐるみのようなものだった。
ぬれたフェイクファーに、大きくきらりと光る瞳、
けれどふしぎとこわくありません。
ゆらり波に揺れたからか、
短い手を一瞬振ったようにも見えた。
けれどそれはすぐに海に沈んでいった。
父にそのことを話すととても驚き目を見開く。
それは父が昔もっていたアニマロイドという玩具に
特徴がよく似ていたという。
・
・
・
どう?どうどう?どうかな~?
とっても不思議な話だよね!(◍´꒳`◍)
昔、お別れしたアニマロイドだったのかな?
それとも、よく似た別のもの?
小さい子を助けようとするのはプログラムだから?それとも???
うーん(❛︵❛.;ก)
もう一つのお話いっくよ~~~ん!
・
・
・
アニマロイドを持つ女の子の家では
両親が言い争いをしていた。
昔は仲がよく笑い声が広がっていた家の中。
今では怒鳴り声や、物の壊れる音がしている。
女の子はその声や音がきらいだった。
小さくなる女の子の耳をふさぐアニマロイド。
歌をうたうアニマロイド。
いつもそばにいてくれるのはアニマロイド。
ある日、ついに両親は離婚することを決めた。
どちらについて来るのか問おうと扉をひらいたとき、
部屋に姿はどこにもなく、
女の子とアニマロイドは消えてしまったのでした。
・
・
・
不思議な話だよね~
女の子はどこにいったのかな?
アニマロイドは女の子を守ったのかな?
実はφ(・ω・*)アニマロイドには当初から
プログラムされていないはずなのに起こる
不思議な行動があったらしいんだ!
不具合なのか、それとも・・・?
不思議な話はふしぎなままがいいよね。
ミステリアス。。。ふふふ。。。( ´艸`)
ここまで読んでくれたみんな~
ありがとう~~~
ここまで読んでくれたみんなに
ケイズからおねが~い!!
(人´ω`*).☆.。.:*・゜
ケイズはアニマロイドの情報やパーツを
大・大・大・大募集中!
じ・つ・は、直してる最中なアニマロイドがあるんだけれど・・・
全然うごかな~い!!!。・゚・(*ノД`*)・゚・。
部品が本物のアニマロイドじゃないからかな???
なので、だれか助けてプリーズ!
古いアニマロイドや今動いてるアニマロイドを見たことがある人!
メールで情報をください!(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡
>>>> k_z@glaive.net.com <<<<
メールアドレスはこちら~!
ここまで書いたけれど、アニマロイドのことわかったかな?
どうしてみんな覚えてないのかな?
どうしてこんなに残ってるものが少ないのかな~?
ふしぎ?
ううん、
ふしぜん、だよね
だからこのブログがまだ残ってるうちに
どしどし情報おまちしてまーす
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「まあ、こんな感じで書いておけばいいだろ」
みんな~~~!!ケイズだよ~~ん
この前のブログもみんな読んでくれた???
ケイズはすごく悲しくなっちゃって、
つづき書くのΦ三Φ(ˇωˇ 」∠)_遅くなっちゃった
でもでもでも~~~?
今日はアニマロイドのちょっとふしぎな話をしていくよ!
聞きたい?聞きたいよね??(゚ー゚)(。_。)ウンウン
ここにきているみんなも
ちょっとずつアニマロイドのこと
詳しくなっていったと思うけど、
やっぱりかなしいお話よりばっかりだと
ヾノㅇㅁㅇ;;)イヤイヤよね???
実はこのブログはなんと最終回(仮)なんだ!
エェェΣ(・ω・ノ)ノェェエ
なんで仮かって?
だってまたみんなに会いたくなったり、
アニマロイドのこと書きたくなったら
再開すると思うから!
最終回詐欺になっちゃうから仮ね(笑)
✌('ω'✌)三✌('ω')✌三(✌'ω')✌
これを読めばみんなもっとも~っと
アニマロイドが好きになるかも!?
じゃあ、いくよ!
下へスクロールしてGO!!
↓
・
・
・
↓
・
・
↓
その前にCM!(灬ºωº灬)てへっ♡
本日のニュースです
巨人の島にて、巨大ひよこレースが始まりました
巨人の島名物巨大ひよこを使ったレースです
優勝した巨大ひよこは、お腹いっぱいおやつを食べられます!!
戦火の世にも、人々の連環を。我々はまだ、戦えます
↓
・
・
・
↓
・
・
↓
ん~?みんなここまできて、そんなに見たいのかな~?
みたーいc(`Д´と⌒c)つ彡ミタイミタイ-!
オッケ~~~!
じゃあ、とっておきの不思議な話をふたつおとどけ!
・
・
・
とあるところに男の子がいました。
元気な男の子は元気がありあまっていました。
そんな男の子は父と海を見に出かけたとき、
元気すぎて父が目を離した隙に海でおぼれてしまいます。
もがくように足をがむしゃらに動かし
息が苦しくなったそのとき、
ふと下から自分の体を押し上げるような感覚がありました。
なんとか岸にたどりつき振り返ると
海面に浮かぶのは見たことのないぬいぐるみのようなものだった。
ぬれたフェイクファーに、大きくきらりと光る瞳、
けれどふしぎとこわくありません。
ゆらり波に揺れたからか、
短い手を一瞬振ったようにも見えた。
けれどそれはすぐに海に沈んでいった。
父にそのことを話すととても驚き目を見開く。
それは父が昔もっていたアニマロイドという玩具に
特徴がよく似ていたという。
・
・
・
どう?どうどう?どうかな~?
とっても不思議な話だよね!(◍´꒳`◍)
昔、お別れしたアニマロイドだったのかな?
それとも、よく似た別のもの?
小さい子を助けようとするのはプログラムだから?それとも???
うーん(❛︵❛.;ก)
もう一つのお話いっくよ~~~ん!
・
・
・
アニマロイドを持つ女の子の家では
両親が言い争いをしていた。
昔は仲がよく笑い声が広がっていた家の中。
今では怒鳴り声や、物の壊れる音がしている。
女の子はその声や音がきらいだった。
小さくなる女の子の耳をふさぐアニマロイド。
歌をうたうアニマロイド。
いつもそばにいてくれるのはアニマロイド。
ある日、ついに両親は離婚することを決めた。
どちらについて来るのか問おうと扉をひらいたとき、
部屋に姿はどこにもなく、
女の子とアニマロイドは消えてしまったのでした。
・
・
・
不思議な話だよね~
女の子はどこにいったのかな?
アニマロイドは女の子を守ったのかな?
実はφ(・ω・*)アニマロイドには当初から
プログラムされていないはずなのに起こる
不思議な行動があったらしいんだ!
不具合なのか、それとも・・・?
不思議な話はふしぎなままがいいよね。
ミステリアス。。。ふふふ。。。( ´艸`)
ここまで読んでくれたみんな~
ありがとう~~~
ここまで読んでくれたみんなに
ケイズからおねが~い!!
(人´ω`*).☆.。.:*・゜
ケイズはアニマロイドの情報やパーツを
大・大・大・大募集中!
じ・つ・は、直してる最中なアニマロイドがあるんだけれど・・・
全然うごかな~い!!!。・゚・(*ノД`*)・゚・。
部品が本物のアニマロイドじゃないからかな???
なので、だれか助けてプリーズ!
古いアニマロイドや今動いてるアニマロイドを見たことがある人!
メールで情報をください!(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡
>>>> k_z@glaive.net.com <<<<
メールアドレスはこちら~!
ここまで書いたけれど、アニマロイドのことわかったかな?
どうしてみんな覚えてないのかな?
どうしてこんなに残ってるものが少ないのかな~?
ふしぎ?
ううん、
ふしぜん、だよね
だからこのブログがまだ残ってるうちに
どしどし情報おまちしてまーす
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「まあ、こんな感じで書いておけばいいだろ」
◆10回更新の日記ログ
「ええ、待っていましわ!」
“ゆっくりしていっていいから”と言い残し
眠ってしまったエリーゼと、それを抱きかかえて出ていくカイン。
アニマロイド用ではない椅子の上。
足をぷらぷらとさせながら、じっと待っている。
エリーゼがゆっくりしていいから、と言ったから。
エリーゼが母の弟だと言ったから。
エリーゼがそう言うから、
たとえデータと違っても、
たとえ不自然な眠りだとしても、
たとえ#error//$3.##/ d…して も 、
「エル、ねえ、エル……」
……に、アクセスをしています
「こんな時はなにをして過ごせばいいのかちら?」
……エラー、数秒後に再度アクセスを試みます
「退屈でしわ」
……エラー、数秒後に再度アクセスを
「エリーゼ、ワテクシ……」
……エラー、アクセスできません。
時間をあけてアクセスしてください。
直接サポートセンターへ連絡される場合は、
「本当にここで待ってよかったのかちら?」
自動スリープモードに切り替わります。
“ゆっくりしていっていいから”と言い残し
眠ってしまったエリーゼと、それを抱きかかえて出ていくカイン。
アニマロイド用ではない椅子の上。
足をぷらぷらとさせながら、じっと待っている。
エリーゼがゆっくりしていいから、と言ったから。
エリーゼが母の弟だと言ったから。
エリーゼがそう言うから、
たとえデータと違っても、
たとえ不自然な眠りだとしても、
たとえ#error//$3.##/ d…して も 、
「エル、ねえ、エル……」
……に、アクセスをしています
「こんな時はなにをして過ごせばいいのかちら?」
……エラー、数秒後に再度アクセスを試みます
「退屈でしわ」
……エラー、数秒後に再度アクセスを
「エリーゼ、ワテクシ……」
……エラー、アクセスできません。
時間をあけてアクセスしてください。
直接サポートセンターへ連絡される場合は、
「本当にここで待ってよかったのかちら?」
自動スリープモードに切り替わります。
◆8回更新の日記ログ
【ブログ形式】
みんな~~~!!ケイズだよ~~ん
今回は~~~?(~ω~)
ちょ~~~っと悲しいけれど
愛されアニマロイド達がどうして消えてしまったのか???
それを書いていっちゃうよ((((っ・ω・)っ
①アニマロイドは高級だった!?
アニマロイドはちょっとお高かった!
値段に対して性能はきちんとしていたが、
見た目も中身もこだわり抜いた結果、このお値段!
でもでも、高級だけれど
ブームもあり、
子供一人につき一体は普及した
そっからがモンダイ!(=^◉д◉^=)
二体目以降はなかなか買われなかった!Σ(・ω・ノ)ノ!
一家に一台!でその役目が十分だったため
大体の人に行き渡ったあと、
段々と売り上げが落ちてしまったんだナ('∞')y─┛~~
完璧なアニマロイドという商品だからこその欠点だNEヾ(・∀・`o)
②こんなモノは子供に悪影響!?
どの時代にもこんな〇〇は子供にヨクナイという人達が
一定層いるんだよね~~~( ´ー`)
アニマロイドのもれずにその標的だった
オモチャではなく、現実のトモダチを作るべき!
人形遊びはやめさせよう!
(ノ°ο°)ノ
こういうのって大体は数年後とかにまた評価が変わったりするんだけど、
まあ当時はそういう風も確実にあったとかナントカ
( ›_‹ )
③ハッキングやスパイ活動が横行!?
この辺もつら~く悲しいオハナシになっちゃうんですが。。。
アニマロイドは前回書いたとおり、
高性能なので映像の記録、そして外部へ通信はフツーのこと
しかーし!ハッキングして個人情報を抜き取ったりしようという
不届き者達がいたんだ!!۹(◦`H´◦)۶プンスカ!
高い普及率とかわいい姿は
逆に悪いキチャナイおぢさんたちに
利用されてしまったんだ:;(∩´﹏`∩);:
制作者サイドはそれらをブロックするため
日々アップデートをしてたんだけど、、、
ある日、制作者サイドからのデータを受け付けなくなってしまって
さあタイヘン!!⸜( ⌓̈ )⸝
大規模なリコールとなるのでした
④資金繰りが困難に!!
前述した大規模なリコールへの対応、、、
徐々に落ちる売り上げ、、、
もろもろの理由で最終的には資金がなくなり
経営は困難に。。。( ´;ω;` )
そして同時期に戦争がはじまり、
ブームは完全に去ってしまいますた
アニマロイドを作っていた会社はパーツ作製会社に吸収され、
その会社もさらに合併吸収、
今では元の会社はどこにいったのかもうわからなくなっている。。。
(´・ω...:.;::..
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
!結論とまとめ!
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
アニマロイドは子供の心に寄り添うように作られた、
けれど高級なオモチャでした
戦争では真っ先に不要品とされて。。。
会社が倒産してからはメンテナンスもままならなくなり、
徐々に動かなくなるアニマロイドは増えました
物資や資材は必要なので
アニマロイドは解体されパーツの一部は
グレムリンのために
使われるようになりました
そして戦いで多くの人がなくなり、
アニマロイドを覚えてる人、そして
アニマロイド自体も
今では
消えて
いなくなってしまったのでした。。。
ふぉおおお~~~!!
こんなのってないヨォ~~~!!!
三┏( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)┛
・・・・つづく?|ω•̀ )
みんな~~~!!ケイズだよ~~ん
今回は~~~?(~ω~)
ちょ~~~っと悲しいけれど
愛されアニマロイド達がどうして消えてしまったのか???
それを書いていっちゃうよ((((っ・ω・)っ
①アニマロイドは高級だった!?
アニマロイドはちょっとお高かった!
値段に対して性能はきちんとしていたが、
見た目も中身もこだわり抜いた結果、このお値段!
でもでも、高級だけれど
ブームもあり、
子供一人につき一体は普及した
そっからがモンダイ!(=^◉д◉^=)
二体目以降はなかなか買われなかった!Σ(・ω・ノ)ノ!
一家に一台!でその役目が十分だったため
大体の人に行き渡ったあと、
段々と売り上げが落ちてしまったんだナ('∞')y─┛~~
完璧なアニマロイドという商品だからこその欠点だNEヾ(・∀・`o)
②こんなモノは子供に悪影響!?
どの時代にもこんな〇〇は子供にヨクナイという人達が
一定層いるんだよね~~~( ´ー`)
アニマロイドのもれずにその標的だった
オモチャではなく、現実のトモダチを作るべき!
人形遊びはやめさせよう!
(ノ°ο°)ノ
こういうのって大体は数年後とかにまた評価が変わったりするんだけど、
まあ当時はそういう風も確実にあったとかナントカ
( ›_‹ )
③ハッキングやスパイ活動が横行!?
この辺もつら~く悲しいオハナシになっちゃうんですが。。。
アニマロイドは前回書いたとおり、
高性能なので映像の記録、そして外部へ通信はフツーのこと
しかーし!ハッキングして個人情報を抜き取ったりしようという
不届き者達がいたんだ!!۹(◦`H´◦)۶プンスカ!
高い普及率とかわいい姿は
逆に悪いキチャナイおぢさんたちに
利用されてしまったんだ:;(∩´﹏`∩);:
制作者サイドはそれらをブロックするため
日々アップデートをしてたんだけど、、、
ある日、制作者サイドからのデータを受け付けなくなってしまって
さあタイヘン!!⸜( ⌓̈ )⸝
大規模なリコールとなるのでした
④資金繰りが困難に!!
前述した大規模なリコールへの対応、、、
徐々に落ちる売り上げ、、、
もろもろの理由で最終的には資金がなくなり
経営は困難に。。。( ´;ω;` )
そして同時期に戦争がはじまり、
ブームは完全に去ってしまいますた
アニマロイドを作っていた会社はパーツ作製会社に吸収され、
その会社もさらに合併吸収、
今では元の会社はどこにいったのかもうわからなくなっている。。。
(´・ω...:.;::..
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
!結論とまとめ!
❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅❅:*.。 。.*:❅:*.。 。.*:❅
アニマロイドは子供の心に寄り添うように作られた、
けれど高級なオモチャでした
戦争では真っ先に不要品とされて。。。
会社が倒産してからはメンテナンスもままならなくなり、
徐々に動かなくなるアニマロイドは増えました
物資や資材は必要なので
アニマロイドは解体されパーツの一部は
グレムリンのために
使われるようになりました
そして戦いで多くの人がなくなり、
アニマロイドを覚えてる人、そして
アニマロイド自体も
今では
消えて
いなくなってしまったのでした。。。
ふぉおおお~~~!!
こんなのってないヨォ~~~!!!
三┏( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)┛
・・・・つづく?|ω•̀ )
◆7回更新の日記ログ
【ブログ形式】
みんな~~~!!ケイズだよ!!
ちょっとずつアニマロイドのこと
わかってきたかな?
今回は前回のつづきだょ~~三┏( ^o^)┛
アニマロイドは動物を模した人工知能搭載の高性能!!
な人形の商品名(*´﹀`*)
ペットでもない、人形でもない、新たなトモダチ!!
それがアニマロイドのコンセプトだったんだ
フレ(*・∀・)/♡\(・∀・*)ンズ
ピンクのウサギや、オレンジのネコが初期女の子向けに出てから
オオカミやトラなどかっこいい動物のラインナップも
徐々に充実していったんだよ~(*´ ∨`)
動物∪・ω・∪ごとに性格の傾向なども設定されていて、
見た目にあわせて
やんちゃだったり、クールだったり、甘えん坊だったりしたんだ
アニマロイドは家電などと設定して繋げることで
遠隔操作や家内の管理もしてくれたり、
留守中に家の中の様子を見ることが出来たりして、
子供とアニマロイドを
留守番させるのにもとっても役立ったんだ!
キケンなものには触らないように注意したり、
家電の緊急停止もしてくれたからね!
それだけじゃなくて、
アニマロイドは何かあった時は
身を呈して守ってくれる機能もあり、
緊急性の高いトラブルのときはすぐにサポートセンターや、
必要に応じた場所へコールがいくようになっていてそこも売りだったんだね
キャー(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)✧ステキღ
ちょっとクセになるような受け答えをするところや、
かわいい見た目、
子供や家庭への安全の配慮。
細やかな作りや企業努力は実を結び
アニマロイドは90年代に入ると
飛ぶように売れ、一大ブームになっていきました
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
けれど、繁栄ある場所には衰退あり。。。
次回はアニマロイドが
どうして消えていったのかを
書いていくんだぉ( •̣̣̣̣̣̥́௰•̣̣̣̣̣̥̀ )メソメソ
みんな~~~!!ケイズだよ!!
ちょっとずつアニマロイドのこと
わかってきたかな?
今回は前回のつづきだょ~~三┏( ^o^)┛
アニマロイドは動物を模した人工知能搭載の高性能!!
な人形の商品名(*´﹀`*)
ペットでもない、人形でもない、新たなトモダチ!!
それがアニマロイドのコンセプトだったんだ
フレ(*・∀・)/♡\(・∀・*)ンズ
ピンクのウサギや、オレンジのネコが初期女の子向けに出てから
オオカミやトラなどかっこいい動物のラインナップも
徐々に充実していったんだよ~(*´ ∨`)
動物∪・ω・∪ごとに性格の傾向なども設定されていて、
見た目にあわせて
やんちゃだったり、クールだったり、甘えん坊だったりしたんだ
アニマロイドは家電などと設定して繋げることで
遠隔操作や家内の管理もしてくれたり、
留守中に家の中の様子を見ることが出来たりして、
子供とアニマロイドを
留守番させるのにもとっても役立ったんだ!
キケンなものには触らないように注意したり、
家電の緊急停止もしてくれたからね!
それだけじゃなくて、
アニマロイドは何かあった時は
身を呈して守ってくれる機能もあり、
緊急性の高いトラブルのときはすぐにサポートセンターや、
必要に応じた場所へコールがいくようになっていてそこも売りだったんだね
キャー(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)✧ステキღ
ちょっとクセになるような受け答えをするところや、
かわいい見た目、
子供や家庭への安全の配慮。
細やかな作りや企業努力は実を結び
アニマロイドは90年代に入ると
飛ぶように売れ、一大ブームになっていきました
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
けれど、繁栄ある場所には衰退あり。。。
次回はアニマロイドが
どうして消えていったのかを
書いていくんだぉ( •̣̣̣̣̣̥́௰•̣̣̣̣̣̥̀ )メソメソ
◆6回更新の日記ログ
【ブログ形式】
みんな~~~!!ケイズだよ!!
更新まってたかな?!
マッテター✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝✩.*˚アリガトー
今日はやっぱりみんなもお待ちかね(←?)
アニマロイドの発売の歴史を
みんなにかる~く
知ってもらいこう~~~( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )
アニマロイドは1989年の初冬に発売されたんだよ
やっぱりオモチャといえばアレとかソレとかあるからね
年末の商戦にのせてくるわけですな!
ところでここ読んでるみんなは、
青空って見たことある?写真じゃなくて本物ね!
若い子は写真とかでしか見たことないかな~?ドウカナー
まだ青空があったとき、そんなときにアニマロイドは売り出されたんだ!
・・・本格的に売れだしたのは90年代に入ってからだけどね( ̄▽ ̄;)
簡単にまとめると
89年の冬に発売!
90年代に入り徐々に売り上げをのばして
93年頃には大・大・大流行!
発売直後すぐには売れなかったんだけれど、
ちょっとずつ売上をのばし
爆発的な人気になったんだって!
突然売れだしたものだから
当時は売る数が追いつかずに
転売や偽アニマロイドを作る人もいたとかナントカ
パチモンは作りも雑で、
目もどっちを向いてるか分からなかったらしいよ!!
ギョロ(´⊙ω⊙`)ギョロリ
次回はアニマロイド自身のこと書いていくよ~三┏( ^o^)┛
でゎでゎ~~~
みんな~~~!!ケイズだよ!!
更新まってたかな?!
マッテター✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝✩.*˚アリガトー
今日はやっぱりみんなもお待ちかね(←?)
アニマロイドの発売の歴史を
みんなにかる~く
知ってもらいこう~~~( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )
アニマロイドは1989年の初冬に発売されたんだよ
やっぱりオモチャといえばアレとかソレとかあるからね
年末の商戦にのせてくるわけですな!
ところでここ読んでるみんなは、
青空って見たことある?写真じゃなくて本物ね!
若い子は写真とかでしか見たことないかな~?ドウカナー
まだ青空があったとき、そんなときにアニマロイドは売り出されたんだ!
・・・本格的に売れだしたのは90年代に入ってからだけどね( ̄▽ ̄;)
簡単にまとめると
89年の冬に発売!
90年代に入り徐々に売り上げをのばして
93年頃には大・大・大流行!
発売直後すぐには売れなかったんだけれど、
ちょっとずつ売上をのばし
爆発的な人気になったんだって!
突然売れだしたものだから
当時は売る数が追いつかずに
転売や偽アニマロイドを作る人もいたとかナントカ
パチモンは作りも雑で、
目もどっちを向いてるか分からなかったらしいよ!!
ギョロ(´⊙ω⊙`)ギョロリ
次回はアニマロイド自身のこと書いていくよ~三┏( ^o^)┛
でゎでゎ~~~
◆5回更新の日記ログ
【ブログ形式】
みなさん、こんにちは!
そして(*´∀`)ハジメマシテ☆★
私はケイズと申します!!
突然ですが、みなさまはアニマロイドという名前を聞いたことはありますか?
フム((¯ω¯*))フム
ホォ((φ(・Д´・ *)ホォ
知っていてさらに
懐かし~い!なんて人は
かなりマニアックだったり
おぢさんだったりするかも!?
(*≧艸≦)フフッ
アニマロイドはなんぞや?ってそこのアナタ!
アニマロイドとは昔はやった玩具のひとつです。
といっても一~二昔くらい前に流行ったので、
古いからもしかしてアンティークって呼べちゃう!?
このブログではかつて一大ブームになったアニマロイドを紹介していこうと思いま~す
☆★☆次回の更新をおたのしみに☆★☆
みなさん、こんにちは!
そして(*´∀`)ハジメマシテ☆★
私はケイズと申します!!
突然ですが、みなさまはアニマロイドという名前を聞いたことはありますか?
フム((¯ω¯*))フム
ホォ((φ(・Д´・ *)ホォ
知っていてさらに
懐かし~い!なんて人は
かなりマニアックだったり
おぢさんだったりするかも!?
(*≧艸≦)フフッ
アニマロイドはなんぞや?ってそこのアナタ!
アニマロイドとは昔はやった玩具のひとつです。
といっても一~二昔くらい前に流行ったので、
古いからもしかしてアンティークって呼べちゃう!?
このブログではかつて一大ブームになったアニマロイドを紹介していこうと思いま~す
☆★☆次回の更新をおたのしみに☆★☆
◆4回更新の日記ログ
人々は偶然、はたまた必然的にか。
それともこれらは運命的なものなのか――
時にざわめきのように、時に秘やかに、
けれど確実に広がりつつあった。
遠い昔に死んだ死者を見たという話。
それは人の心が見せる幻影か、魂の残骸か、
それとも質量のある確かなものなのか。
「会えるのかしら?」
「死んでしまった人に?」
「みんな会いたいものですの?」
「エルもそうなのかちら?」
「でもエルは、」
「エリーゼは、」
「ああ、ダメよ!チャルミィ!そんなこと考えちゃ!!」
「めっ!ですわッ」
「でも…、……もしも、」
「ほんのたとえ話ですわ」
「だってすべてがウワサなのですわ」
「ああ、でも」
もしそれがワテクシのことを思い出すきっかけになったら?
「エルはご両親ことも覚えてないんですのね」
「出会えたなら思い出すかもしれないですわね」
「お二人のことを調べていたみたいですもの」
「ということは、気になっているということでしわ!」
「でしたら、ウワサを集めて……」
「そうですわ、コンテナも運んで!」
それともこれらは運命的なものなのか――
時にざわめきのように、時に秘やかに、
けれど確実に広がりつつあった。
遠い昔に死んだ死者を見たという話。
それは人の心が見せる幻影か、魂の残骸か、
それとも質量のある確かなものなのか。
「会えるのかしら?」
「死んでしまった人に?」
「みんな会いたいものですの?」
「エルもそうなのかちら?」
「でもエルは、」
「エリーゼは、」
「ああ、ダメよ!チャルミィ!そんなこと考えちゃ!!」
「めっ!ですわッ」
「でも…、……もしも、」
「ほんのたとえ話ですわ」
「だってすべてがウワサなのですわ」
「ああ、でも」
もしそれがワテクシのことを思い出すきっかけになったら?
「エルはご両親ことも覚えてないんですのね」
「出会えたなら思い出すかもしれないですわね」
「お二人のことを調べていたみたいですもの」
「ということは、気になっているということでしわ!」
「でしたら、ウワサを集めて……」
「そうですわ、コンテナも運んで!」
◆3回更新の日記ログ
「エル!」
ぱたぱたと小走りでエルことエリーゼに駆け寄るチャルミィ。
「どうしたの?」
「ワテクシのこと何か思い出しまして?」
「ああ、いや……」
何も思い出せないことを申し訳ないと思いながらもそう答えると、
チャルミィの尻尾は一瞬だけ下がるも、またすぐにぴょん!と持ち上がり
「思い出すきっかけになるかもしれないわ、
ワテクシに搭載されている機能に触れてみませんこと?」
「機能?」
「ええ、このコードに触れてみてくださる?」
それはチャルミィの耳の下から伸びている、長い二本のコードだ。
その先を持ちエリーゼの方へと向ける。
「これは?」
「たしか……”つながるコード”みたいな名前……
だったような気がしますわ?」
なんとも曖昧な答えと、そのまんまのネーミングが返ってくる。
本当に触れてもいいものだろうか、
と考えを巡らせるエリーゼを見上げる大きくキラキラとした瞳。
「……わかったわ」
コードについた小さな先端を親指と人差し指で挟むようにつかむ。
あれだけの戦闘結果を叩き出す、高性能だと思われるこのアニマロイドに備わる機能。
――これに触れることで、いったい何が起こるのか。
・
・・
・・・
ジャジャジャーン!
「?!」
突然、曲が流れはじめる。
テッテレテレレ~♪
きょうの占いをはじめるよ~♪
ドゥルルルル、ドゥルルルル……ジャ~~~ン♪
今日の運勢は、ちょっぴりいいものが拾えるかも!
ラッキーカラーはピンクだよ♪
ラッキーアイテムはブーツ♪
すてきな一日を☆
「……」
音割れ気味の電子音楽と、おそらく意味のなさない言葉の羅列。
「どうかしら?何か思い出して?これは占い機能ですわ。
エルはこれが好きでよく占って、と言っていましたの」
頭の上にたくさんの「?」を浮かべたエリーゼをよそに
チャルミィは楽しそうに思い出をしばらく語るのであった。
ぱたぱたと小走りでエルことエリーゼに駆け寄るチャルミィ。
「どうしたの?」
「ワテクシのこと何か思い出しまして?」
「ああ、いや……」
何も思い出せないことを申し訳ないと思いながらもそう答えると、
チャルミィの尻尾は一瞬だけ下がるも、またすぐにぴょん!と持ち上がり
「思い出すきっかけになるかもしれないわ、
ワテクシに搭載されている機能に触れてみませんこと?」
「機能?」
「ええ、このコードに触れてみてくださる?」
それはチャルミィの耳の下から伸びている、長い二本のコードだ。
その先を持ちエリーゼの方へと向ける。
「これは?」
「たしか……”つながるコード”みたいな名前……
だったような気がしますわ?」
なんとも曖昧な答えと、そのまんまのネーミングが返ってくる。
本当に触れてもいいものだろうか、
と考えを巡らせるエリーゼを見上げる大きくキラキラとした瞳。
「……わかったわ」
コードについた小さな先端を親指と人差し指で挟むようにつかむ。
あれだけの戦闘結果を叩き出す、高性能だと思われるこのアニマロイドに備わる機能。
――これに触れることで、いったい何が起こるのか。
・
・・
・・・
ジャジャジャーン!
「?!」
突然、曲が流れはじめる。
テッテレテレレ~♪
きょうの占いをはじめるよ~♪
ドゥルルルル、ドゥルルルル……ジャ~~~ン♪
今日の運勢は、ちょっぴりいいものが拾えるかも!
ラッキーカラーはピンクだよ♪
ラッキーアイテムはブーツ♪
すてきな一日を☆
「……」
音割れ気味の電子音楽と、おそらく意味のなさない言葉の羅列。
「どうかしら?何か思い出して?これは占い機能ですわ。
エルはこれが好きでよく占って、と言っていましたの」
頭の上にたくさんの「?」を浮かべたエリーゼをよそに
チャルミィは楽しそうに思い出をしばらく語るのであった。
◆アセンブル
【頭部】にDS_YDdraigGochを装備した
【腕部】にスニペットセメタリーを装備した
【操縦棺】にエックス!エクスター!!エクストラ!!!を装備した
【脚部】にアンク!アンカー!!アンゲスト!!!を装備した
【エンジン】にアクセルハートを装備した
【主兵装】に俊雷⁅踊鵺⁆を装備した
【副兵装】に驟雨を装備した
【副兵装】にフレイムボム(小)を装備した
【背部兵装】にVrilを装備した
【機動補助】にテイルガストを装備した
◆僚機と合言葉
エリーゼ・ティンダーリアとバディを結成した!!
(c) 霧のひと