第1回目 午前2時のネオン・スティラ
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あなたは錆びついた廃工場で目を覚ました
奇妙なサイレンが鳴り響く
外からは戦闘の音、そして悲鳴
見上げると、錆びついた機体が廃工場の奥に横たわっていた……
プロフィール
名前
ネオン・スティラ
愛称
スティラ
経歴 20代半ばに見える女性の傭兵。 彼女の名前に含まれる単語の意味は既に忘れ去られている。 非戦闘時には星空を見上げているところが多数目撃されている。 |
◆日誌
ネオンの印、希望の光
星に願いを、未来に夢を…
この先の詩が、どうしても思い出せない。
そもそもこの詩は何処で知ったのだろう。
私の名前はネオンスティラ。
詩の続きが見つかるまでは。
星に願いを、未来に夢を…
この先の詩が、どうしても思い出せない。
そもそもこの詩は何処で知ったのだろう。
私の名前はネオンスティラ。
詩の続きが見つかるまでは。
NEWS
予感は続くそれはまるで世界各地に共鳴する声
あるいは、混線したどこかの通信かもしれない
いずれにせよ、あなたは様々な声と感情を
意図せず受ける
????
「認証……思念接続……対流を……大規模な障害が発生しています」
グレイフロッグ『ジェト』
「領域間移動だ。タワー港湾部までヴォイド・エレベータを通る」
グレイフロッグ『ジェト』
「突っ切るぞ」
バグズキャンバス『ルキムラ』
「慣れないな、この亜空間移動は」
ヴォイド・エレベータ……この世界の不具合
世界の綻びを利用した亜空間移動
移動中に見えるのは、歪んだ空間
見たこともないマシンの残骸
グレイフロッグ『ジェト』
「次の階層がタワー港湾部だ」
バグズキャンバス『ルキムラ』
「俺たちは地下に潜っていったのに、地図上では平面移動なんだもんな」
グレイフロッグ『ジェト』
「出るぞ」
バグズキャンバス『ルキムラ』
「上空! 巨大反応! 粉塵の雲の上だ!」
グレイフロッグ『ジェト』
「落ちてくる!? これは……」
グレイフロッグ『ジェト』
「この位置と反応……十二条光柱が、落下してくる!?」
グレイフロッグ『ジェト』
「回避! 前進して抜けるぞ!!」
輝きを放つ光の塊が落下する
遥か空の上にあった、
「神」と呼ばれたものの落下
それは円筒状の……機械の塊だった
グレイフロッグ『ジェト』
「無事か?! ルキムラ」
バグズキャンバス『ルキムラ』
「何とか!」
バグズキャンバス『ルキムラ』
「廃工場が下敷きになったな……」
????
「おや、そこにいたのですが」
バグズキャンバス『ルキムラ』
「通信!? 誰が……」
総合開発高集積AI《フノ》
「わたしは、総合開発高集積AI《フノ》」
総合開発高集積AI《フノ》
「私は遍く世界に張り巡らされた知能」
グレイフロッグ『ジェト』
「ケイジキーパーか!」
総合開発高集積AI《フノ》
「わたしはケイジキーパーの権限を持っていませんが」
総合開発高集積AI《フノ》
「まぁそんなところでしょう」
グレイフロッグ『ジェト』
「各地で、傭兵たち、あるいは人々が戦っている」
グレイフロッグ『ジェト』
「三大勢力の研究所は、未識別機動体の掃討と共に」
グレイフロッグ『ジェト』
「領域覚醒によって、タワーへの道が開かれると言っている」
グレイフロッグ『ジェト』
「もうすぐ、お前たちのところまで行くぞ」
総合開発高集積AI《フノ》
「なぜ、抗うのです?」
総合開発高集積AI《フノ》
「世界は我々の手で正しく再起動され」
総合開発高集積AI《フノ》
「幸せな結末に向かって、再度やり直せるのに」
総合開発高集積AI《フノ》
「こんな壊れた世界を、放棄しない理由とは?」
グレイフロッグ『ジェト』
「約束したからだ」
グレイフロッグ『ジェト』
「一人の少女が、泣き顔で訴えていた」
グレイフロッグ『ジェト』
「この世界を、終わらせると」
グレイフロッグ『ジェト』
「そのために、力を貸してほしいと」
グレイフロッグ『ジェト』
「それこそが、自分の意味だと言っていた」
グレイフロッグ『ジェト』
「そして、少女は待っている」
グレイフロッグ『ジェト』
「タワーで待っているんだ、フヌは!!」
総合開発高集積AI《フノ》
「フヌが、ですか」
総合開発高集積AI《フノ》
「言っておきますが、フヌはあなたたちの演習データを」
総合開発高集積AI《フノ》
「ケイジキーパーに融通して、シミュレーションを完全にしていましたよ」
総合開発高集積AI《フノ》
「そのフヌを、信じるとでも?」
グレイフロッグ『ジェト』
「……俺はまだ、フヌに聞きたいことが山ほどある」
グレイフロッグ『ジェト』
「誰かに聞いた話じゃなくて、フヌ自身に」
グレイフロッグ『ジェト』
「だから俺は、フヌに会いに行く」
グレイフロッグ『ジェト』
「それが、信じる、ということだ」
総合開発高集積AI《フノ》
「そう……ならば、好きにすればいい」
総合開発高集積AI《フノ》
「どうせ、あなた方は理解するでしょう」
総合開発高集積AI《フノ》
「ヴォイドステイシスが完全なるマシンということを」
総合開発高集積AI《フノ》
「フヌも、私も、そう結論付けました」
総合開発高集積AI《フノ》
「分かりますか? この――絶望が」
グレイフロッグ『ジェト』
「……!!」
総合開発高集積AI《フノ》
「私たちは、何度も」
総合開発高集積AI《フノ》
「何度も、何度も、何度も、何度も、何度も」
総合開発高集積AI《フノ》
「あなた達が負けるのをシミュレーションしました」
総合開発高集積AI《フノ》
「フヌも、私も、最初はあなた達に希望を、ちょっとは、持っていたのですよ」
総合開発高集積AI《フノ》
「でも、もう諦めました」
総合開発高集積AI《フノ》
「あなたたちは、絶対に、勝つことはなかった」
グレイフロッグ『ジェト』
「……フヌは、諦めちゃいない」
グレイフロッグ『ジェト』
「……フヌは、この目で見るまで」
グレイフロッグ『ジェト』
「俺たちが負けるのを、信じない」
グレイフロッグ『ジェト』
「俺にはわかる」
グレイフロッグ『ジェト』
「フヌの思念が、俺たちを信じている」
グレイフロッグ『ジェト』
「お前たちは、世界に遍く存在する知能だと言ったな」
グレイフロッグ『ジェト』
「フヌの心を感じる」
グレイフロッグ『ジェト』
「傍にいるんだ、フヌは」
グレイフロッグ『ジェト』
「フヌは希望を失っても」
グレイフロッグ『ジェト』
「フヌは未来を、信じている」
総合開発高集積AI《フノ》
「ならば……証明してください」
総合開発高集積AI《フノ》
「約束の場所、神秘工廠『ゼラ』で――」
ここは赤の海。静かで透き通った海に、赤い城がそびえたっている
赤の姫騎士『ネオシンシア』
「崩壊の時のようですね」
赤の姫騎士『ネオシンシア』
「未来で。その先で待っています……」
赤いバルコニーから赤いドレスを着た姫が語り掛ける
◆アセンブル
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
そのパーツは存在しない
◆僚機と合言葉
移動
あなたはいつの間にか、南南西海域【赤の海】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
タワー港湾区
【カラビネル区画】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果【カラビネル区画】の戦果通信
“働き蜂”
「普通のケーキ焼いてお祝いしようよ」
>>友軍の戦闘結果
コウ【覚醒】
「よろしい。本官からの報告をさせてもらおう」
>>友軍の戦闘結果
ジェリィ
「いよいよバグった名前の敵出てきたなー。
それともバグってんのは私のグレムリンの電脳か?」
>>友軍の戦闘結果
名前の無いけもの中速【覚醒】
「終わった。」
>>友軍の戦闘結果
グローリィ中速【覚醒】
「まあ、何とか生き残った。それだけだよ」
精算
報酬 30
経費 0
フラグメンツ獲得 30
経費 0
フラグメンツ獲得 30
あなたはヴォイドエレベータ内部を探索しヴォイドシグナルを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で鉛塊を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で妖精の粉を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で燐光の小瓶を手に入れた……
【物資援助】あなたは[重装化]が付与されたリンクボイラーを入手した……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 10%)