第15回目 午前2時のcollider
プロフィール

名前
collider
愛称
コレット
![]() | 経歴 経歴・出自・正体不明。現在調査中 |
◆日誌
「おかえり、お兄ちゃん。どうしたの、その傷! もしかして、ニュースで言ってたジャンク財団にやられたの!」
「いや、この傷跡は彼らとは無関係だよ。こいつのせいさ」
そう返して、抱えている猫ちぐらを揺すってみせる。猫ちぐらを生まれてこのかた目にしたことがない妹は、意図がわからないらしく首を傾げた。
「ほら、本物の猫を見せてやるって、約束したじゃないか」
「えっ。えっ、でもそんなの、ずっと子供の頃の話で」
生まれつき体の弱かった妹は人工心肺を必要とし、その手術費用のために両手足を売って武骨な機械に置換した。それはもう十年近く前の話で、本当に、子供がする他愛もない約束だったのだ。
「お兄ちゃん頑張っちゃったぞ。とりあえず部屋の隅に置くか」
「ずっといなかったの、取材してたからじゃないんだ?」
「それは趣味と実益というか、公私混同というか。猫を探しながら、いろんな人と会って、いろんな話を聞いて。細々と記事を書いて売ってさ」
こうして顔をつなぎ、猫ならぬコネを得ることも未来への投資なのだ。青花、というかフェアギスマインニヒト相手にひと悶着あったことは、聞かれない限り黙っておこう。
「で。それ、本当に本物の猫なの?」
「中にいるのは本物だよ。ご挨拶しようか」
猫はちぐらの中から顔を覗かせる。三角の耳、緑の目、黒く短い毛皮。
「本当に本物の猫なの?」
「本物だったらいいな、とは思うよ」
伝承や様々な図版に見られる姿に近いし、バイオ猫とはちょっと姿かたちが違うし。こっちの方がもう少し洗練されている気がする。それぞれの好みの問題はあるだろうけど。
妹は右手を猫の鼻先に近づけた。互いに互いを警戒しているようで、右手を出すと顔が引っ込み、顔が出ると右手が引っ込んだ。
「その指ならちょっと引っかかれても大丈夫だろうに」
「うん、でもその顔を見るとちょっとね」
やがて距離感がつかめたのか、猫が妹の指先にかじりついた。めっちゃがりがりいってる。
「えっ。えっ、これ大丈夫なの」
「たぶん大丈夫じゃない、ちょっとそこ代わってくれるか」
めっちゃ指噛まれた。それはそれとしてちぐらから出して抱き上げる。
「最初からこうすればよかったんだな。ほら、こう、抱える感じにして」
「こ、こう」
胸の前で両腕を組むような格好になった妹の腕の中へ、猫を放り入れる。どちらも「急に何するんだこいつ」みたいな顔でこっちを見ている。
「じゃあ、世話はよろしく。必要なものはメモしておいたからこれ読んで。ふたりに神々の祝福あれ」
翡翠式の祈りのしぐさを見様見真似でやった後、すぐに部屋を後にした。
さて、彼女の鋼の腕を徹して、あの小さな生き物の体温は、鼓動は通じているだろうか。通じていてほしい、と希望することしかできないが。
「いや、この傷跡は彼らとは無関係だよ。こいつのせいさ」
そう返して、抱えている猫ちぐらを揺すってみせる。猫ちぐらを生まれてこのかた目にしたことがない妹は、意図がわからないらしく首を傾げた。
「ほら、本物の猫を見せてやるって、約束したじゃないか」
「えっ。えっ、でもそんなの、ずっと子供の頃の話で」
生まれつき体の弱かった妹は人工心肺を必要とし、その手術費用のために両手足を売って武骨な機械に置換した。それはもう十年近く前の話で、本当に、子供がする他愛もない約束だったのだ。
「お兄ちゃん頑張っちゃったぞ。とりあえず部屋の隅に置くか」
「ずっといなかったの、取材してたからじゃないんだ?」
「それは趣味と実益というか、公私混同というか。猫を探しながら、いろんな人と会って、いろんな話を聞いて。細々と記事を書いて売ってさ」
こうして顔をつなぎ、猫ならぬコネを得ることも未来への投資なのだ。青花、というかフェアギスマインニヒト相手にひと悶着あったことは、聞かれない限り黙っておこう。
「で。それ、本当に本物の猫なの?」
「中にいるのは本物だよ。ご挨拶しようか」
猫はちぐらの中から顔を覗かせる。三角の耳、緑の目、黒く短い毛皮。
「本当に本物の猫なの?」
「本物だったらいいな、とは思うよ」
伝承や様々な図版に見られる姿に近いし、バイオ猫とはちょっと姿かたちが違うし。こっちの方がもう少し洗練されている気がする。それぞれの好みの問題はあるだろうけど。
妹は右手を猫の鼻先に近づけた。互いに互いを警戒しているようで、右手を出すと顔が引っ込み、顔が出ると右手が引っ込んだ。
「その指ならちょっと引っかかれても大丈夫だろうに」
「うん、でもその顔を見るとちょっとね」
やがて距離感がつかめたのか、猫が妹の指先にかじりついた。めっちゃがりがりいってる。
「えっ。えっ、これ大丈夫なの」
「たぶん大丈夫じゃない、ちょっとそこ代わってくれるか」
めっちゃ指噛まれた。それはそれとしてちぐらから出して抱き上げる。
「最初からこうすればよかったんだな。ほら、こう、抱える感じにして」
「こ、こう」
胸の前で両腕を組むような格好になった妹の腕の中へ、猫を放り入れる。どちらも「急に何するんだこいつ」みたいな顔でこっちを見ている。
「じゃあ、世話はよろしく。必要なものはメモしておいたからこれ読んで。ふたりに神々の祝福あれ」
翡翠式の祈りのしぐさを見様見真似でやった後、すぐに部屋を後にした。
さて、彼女の鋼の腕を徹して、あの小さな生き物の体温は、鼓動は通じているだろうか。通じていてほしい、と希望することしかできないが。
◆14回更新の日記ログ
◆13回更新の日記ログ
◆12回更新の日記ログ
◆11回更新の日記ログ
◆10回更新の日記ログ
◆9回更新の日記ログ
◆8回更新の日記ログ
◆7回更新の日記ログ
◆6回更新の日記ログ
◆5回更新の日記ログ
◆4回更新の日記ログ
◆3回更新の日記ログ
◆2回更新の日記ログ
NEWS
予感がするそれは予知かもしれない
あるいは、混線したどこかの通信かもしれない
いずれにせよ、あなたは様々な声と感情を
意図せず受ける

「認証……思念接続……対流を……思念の……君の思うままに」

「遅すぎた……領域覚醒を覆せない……」
巨大な目を持ったグレムリンが戦う
しかし、その性能をうまく発揮できていないようだ

「おおお……願います!! 願います……!! さらなる進化を……」

「進化が必要なのです……!! 視える……わたしの敗北が」

「アビス!! 持ちこたえてくれ……っ」
龍のごときグレムリンが、その細長い機体を翻す!!
しかし、数に圧倒されているようだ

「縛鎖拳!! 二十四式!!」

「西部戦線は劣勢! 進化を……さらなる進化を!!」

「すでに捨てた命!! 捧げた命!!」

「我が拳に進化を!! このままでは……っ」

「……ゼン! ……ゼン!」
まるで岩の塊のようなグレムリン!!
しかし、その鈍重さゆえにうまく動けていないようだ

「…… …… ゼン!! ゼン! ゼン! ゼン!」

「……くっ……はぁっ……まだだ」

「サトリ、それこそ、進化の向こう側に!!」

「代表! なぜ、進化を承認せず!!」

「……このままでは……ッ ゼン!!」

「はっーーーーー!!! 早えーーーーーっ!!!」
流線形のグレムリンが空中を高速移動している!
しかし、数に囲まれては思うように機動できない!

「どけどけえーーーーー!!! おれはぁ、まだ……ッ!!!」

「進化させてくれ!!! エアリアル=タイドは覚悟を貫く!!」

「進化しなければ、貫けねぇ!! 代表!!」

「撃!! 撤退……? 否!!」
真紅のグレムリン……まさに、地獄の悪魔のシルエット!!
しかし、その機体は被弾でボロボロである

「……斬!! 我、進化所望!!」
真紅のブレードの光も弱弱しい

「我、覚悟……了!! 何故、何故……」

「西部戦線、儚く散り行く……? どうして」
巨大な肉食恐竜を象った山のようなグレムリン!!
その戦力はいまだ温存しているようだ

「わらわの力……届くこと能わず」

「代表……進化を。ご決断を。さもなくば我らの夢は、儚く散る夢」

「ぐるるるああああああああっ!!」

「おおおおおおおっ!!」

「があああああああっ!!! ぐおおおおおおおああああああッ!!!」

「代表……いまこそ、進化を」

「時々、背筋が凍る思いがする」

「我々は目的のために、あらゆるものをなげうってきた」

「その結果、惨めな敗北を噛む」

「そんな悪夢を、よく見るんだ」

「…………」

「私は、君たちを、いや、皆を踏み台にして」

「届かない場所にある果実を取ろうとしている」

「届こうとする瞬間、私は落下する」

「もし、あと少しで届くというのなら」

「君たちの力を……借りたい」

「……我が身はすでに、代表に捧げた身」

「将軍全員が、同じ思いです」

「……2段進化、承認」

「あぐっ……ぐあああっ、し、進化承認確認!!」

「があああっ!! 目、目が……目が……!!」

「おおおおおっ!!! 進化承認確認!!!」

「ああああああっ!!! て、手が……裂ける!!!」

「……我が身、悟りへと! 進化承認確認!」

「ゼ……ゼン……か、身体が膨れ……ごぼぉ」

「ぎぇひぇひぇーーーーー!!! 進化承認確認ーーーーーっ!!!」

「ひゃはははーーーーーぁ!!! 俺の身体が、ほどけてーーーーーっ!!!」

「撃!! 進化承認、確認!!」

「ぐふっ!! 全身噴血、無問題!!」

「我が生き様……儚き夢。進化承認確認」

「角……牙、鱗。これが代償……」

「ぐるるるああああああああっ!!」

「おおおおおおおっ!!」

「……進化承認確認」

「2段進化、完全制御」

「俺以外は、全員……変異進化か」

「進化……か」

「……恐ろしいものだな」

「ベルコ。3段進化は承認しないぞ」

「……必要ない。今のところはな」

「我々は、勝利のために、全てを捧げている」

「ヴォイドテイマー、貴様は何を捧げた?」

「何を犠牲にした?」

「そして、何を失った?」

「財団の皆は、奪われた者、犠牲を強いられたもの、失ったものばかりだ」

「だから俺たちは奪う。犠牲にする。そして、すべてを破壊する」

「俺たちには、強くなる権利と……妥当性がある」

「ヴォイドテイマー、お前が……もし、俺たちを凌駕するのなら」

「俺たちとお前にはどんな差があって、何処から道を違えて、そして……」

「お前には……何の権利があるんだ?」

「ザザーッ……ザザッ……権利も、妥当性も……ザザーッ」

「主張したら、貰えるのか?」

「俺たちはいつだって、そういう全部を
掴み取ってきたんじゃないか?」

「俺たちはこの虚空の海で……分かるだろう、お前も
この腐った海に浮かぶ木の葉ならば」

「手を伸ばせ
思念を研ぎ澄ませ
想いを到達させろ」

「悪鬼は応えるだろう
俺の……そしてお前の、思念のままに!!」
ここは雨の海。ざあざあと、雨が降り続いている

「天気は雨! これからも雨!!」

「雨はしばらく続くぞ!!」
海の上に建てられた小屋から、スピーカーで音声が繰り返されている
超軽量化ブシドーを出品した!!
反射加圧電影劇場装置を出品した!!
力場形成多兵装操縦棺を出品した!!
exhaustedを出品した!!
超高質化術導縛鎖陣を出品した!!
G2機関を出品した!!
破壊撃ビーストフォビアを出品した!!
飛翔加速サイコスウォームを出品した!!
グリエンベッグを出品した!!
電解鋭牙頭部を出品した!!
ヴォイドシグナルを破棄した
ヴォイドチャージを破棄した
コレットは011-RADAR《YAMATSUMI》を手に入れた!!(フラグメンツ-1)
重装化ボルトアンカーは鉛塊で強化された!!(素材消費)
軽量化術導呪界鎌は妖精の粉で強化された!!(素材消費)
高零力クロスエンジンは燐光の小瓶で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル












◆僚機と合言葉
次回フェアギスマインニヒトに協賛し、参戦します

「こちらの商品はいかがかな? いまなら入荷、絶賛未定!!」
移動
東→へ移動し、南東海域【雨の海】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
精算
報酬 36
売上 3
┗パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>8 >>13 >>113
経費 -1
フラグメンツ獲得 38
【!】残弾枯渇 「フレイムスタンプ」十式気化弾頭射出機は弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
【!】増殖 攻勢猫養育術導呪界鎌は弾数が増加し 3発 になりました
売上 3
┗パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>8 >>13 >>113
経費 -1
フラグメンツ獲得 38
【!】残弾枯渇 「フレイムスタンプ」十式気化弾頭射出機は弾数が枯渇しました。補給所で弾薬を入手したり、コンテナを入手、開封し、装弾をする必要があります
【!】増殖 攻勢猫養育術導呪界鎌は弾数が増加し 3発 になりました
あなたはフラグメンツと交換で複層プロペラを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で猫ちぐらを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換でマインドターボを手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で弾避け魔女のノーズアートを手に入れた……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 20.18%)
キャラデータ
__0






__6






_12






_18






所持品リスト

種別:ブシドー [腕部]

種別:アーマーレドーム [レーダー]

種別:術導呪界鎌 [聖魔格闘火器]

種別:電影劇場装置 [表象侵略兵器]

種別:コアトル [飛行]
《広域DLパーツ:ポストマン(Eno97)からのDL》
種別:多兵装操縦棺 [操縦棺]

種別:マンティス [腕部]
《広域DLパーツ:null 042(Eno166)からのDL》
種別:エクストラハート [操縦棺]
《広域DLパーツ:チャルミィ・ル・プアス(Eno96)からのDL》
種別:サイクロプス [頭部]
《広域DLパーツ:レイジー・サム(Eno113)からのDL》
種別:広域レーダー [レーダー]
《広域DLパーツ:死にぞこないのイゾルフ(Eno14)からのDL》
種別:悪鬼 [腕部]
《広域DLパーツ:null 042(Eno166)からのDL》
種別:ガストエンジン [ミストエンジン]
《広域DLパーツ:クラリッサ・マーシャンズ(Eno128)からのDL》
種別:ヤマツミ [レーダー]
《広域DLパーツ:死喰い鳥のザミエル(Eno13)からのDL》
種別:風洞ボイラー [ミストエンジン]
《広域DLパーツ:アザミネ・トウハ(Eno80)からのDL》
種別:ビーストフォビア [培養装置]

種別:レックス [逆関節]
《広域DLパーツ:死喰い鳥のザミエル(Eno13)からのDL》
種別:小型粒子銃 [粒子射撃火器]
《広域DLパーツ:水無枷 逢莉(Eno121)からのDL》
種別:パンプキンヘッド [頭部]

種別:大型ボイラー [ミストエンジン]
《広域DLパーツ:シオル(Eno164)からのDL》
種別:鋭牙頭部 [頭部]

種別:クロスエンジン [ミストエンジン]

種別:複層プロペラ [素材]

種別:猫ちぐら [素材]

種別:マインドターボ [素材]

種別:弾避け魔女のノーズアート [素材]