第3回目 午前2時の擬態の新人マオ
プロフィール

名前
擬態の新人マオ
愛称
マオ
![]() | 経歴 元ジャンクテイマーの少女。 コンテナ生まれの掃き溜め育ち。 馴れ馴れしくも自信家であり、また現実主義者で利己的。 警戒心が強く、柔軟で切り替えが早く、判断も手早い。 良くも悪くも傭兵らしく、そして名前の通りどこか猫っぽい。 そんな人物として振る舞っている。 本当の彼女には何もない。 育ての親が死んで、仲間に裏切られたその時から、彼女の中には何も残されていなかった。 「もうどうでもいい。何もかも、バカバカしい」 それなのに、生き残ってしまった。 アイツが余計な事をしたせいで。 何も残されていない彼女は、それでもそれ以外の生き方しか知らなかったから、そう生きた。 【画像はPicrewの「少年少女好き?」(https://picrew.me/share?cd=li5njBA30e)で作製しました】 |
僚機プロフィール
◆日誌
祝福なき生・2
「いやー、助かったよ。ありがとね!」
コトが終わってすぐに、苛立ちを抑えながら操縦棺を開けて自分から姿を見せる。
こういうヒロイズムに憧れている間抜けは、自分の理想通りの都合の良い存在――この場合は自らの手でピンチを救ったか弱い少女(ヒロイン)――が現れると、それだけで警戒心を失うのだと経験則で知っている。
そして今回も私の予想は当たったようで、特に警戒する様子もなく応じるようにあちらの操縦棺も開いた。
後は、適当に甘えて取り入ってしまえば良いと、そいつが出てくるまでは思っていた。
「……女?」
思わず呟く。中から出てきたのは私と年齢が大差なさそうな少女。
それも、見るからに能天気で、善意に満ち溢れていて、いかにも大切に大切に育てられた。いわゆる『お嬢様』だった。
女のグレムリン・テイマーは珍しくないが、さすがにこれは予想外だ。
そのお嬢様は、私があっけに取られている間に不用心に近づいて、怪我がないかとか、無事で良かったとか、初対面にも関わらず親身に接してきた。
心がザワつく。
気に入らない。
「うん、あなたのおかげであたしも機体も大丈夫。
このコンテナを守ってたんだけど、あいつらに襲われちゃってさ~。他にも護衛はいたんだけど、さっさと逃げちゃうし。参っちゃったよ」
苛立ちを抑えながら、適当に返事をする。
少し嘘臭い内容だったがお嬢様はあっさりと信じた様子で、逃げた護衛に対して怒りを表明していた。
ウザい。
「まあ、それはしょうがないけどさ~。
コンテナの防衛失敗しちゃったし、違約金払わないとなんだよね。
だから、またお仕事で稼がないといけないんだけど、さすがに1人だとちょっと辛くなってきててさ~」
それで察してくれれば楽だったが、お嬢様は発言の意図には気付かず、しかし『私にできる事はありませんか?』と言ってきた。
私は内心で嘲笑いながら、慎重に言葉を選んで本題を切り出す。
「大丈夫、って言いたいんだけど…。実はお願いしたい事があってさ。
我ながら助けてもらって図々しいとは思うんだけど。あたしの僚機になってくれないかなって」
予想していなかったのか、少し驚いた顔をする。
だが、表情から嫌悪は感じられないし、困った様子もないからこちらにとっては予想通り、まだ僚機もいない新人らしい。
「あたしはそんなに強い方じゃないけど、知識とか経験とかはあるからさ。あなたの助けになると思うんだよね。
それに、ずっとじゃなくていいんだ。
コンテナの賠償金を支払い終えるまででもいいから」
お嬢様は真剣な顔で、まっすぐにこちらを見ている。
疑う事を知らなさそうな目。
それを見るのがたまらなく不快で、祈るように手を合わせてダメ押しの言葉を告げた。
「お願い。信用できるグレムリン・テイマーはあなたしかいないんだ」
それを聞いて、お嬢様は「わかりました」と了承する。
上手くいったと安堵したが、お嬢様は続いて「わたしたちが出会ったのも、きっとほうき星の導きだと思います!」と言った。
翡翠経典の人間なら別に珍しくもない、定番の祈りのようなものなのだろうが。
何故だか少しどきりとした。
向こうにとっては特別でも私にとってこの女は、これからグレムリン傭兵として潜り込むためのダシでしかなくて、特別な出会いになんてなるはずがないのに。
「いやー、助かったよ。ありがとね!」
コトが終わってすぐに、苛立ちを抑えながら操縦棺を開けて自分から姿を見せる。
こういうヒロイズムに憧れている間抜けは、自分の理想通りの都合の良い存在――この場合は自らの手でピンチを救ったか弱い少女(ヒロイン)――が現れると、それだけで警戒心を失うのだと経験則で知っている。
そして今回も私の予想は当たったようで、特に警戒する様子もなく応じるようにあちらの操縦棺も開いた。
後は、適当に甘えて取り入ってしまえば良いと、そいつが出てくるまでは思っていた。
「……女?」
思わず呟く。中から出てきたのは私と年齢が大差なさそうな少女。
それも、見るからに能天気で、善意に満ち溢れていて、いかにも大切に大切に育てられた。いわゆる『お嬢様』だった。
女のグレムリン・テイマーは珍しくないが、さすがにこれは予想外だ。
そのお嬢様は、私があっけに取られている間に不用心に近づいて、怪我がないかとか、無事で良かったとか、初対面にも関わらず親身に接してきた。
心がザワつく。
気に入らない。
「うん、あなたのおかげであたしも機体も大丈夫。
このコンテナを守ってたんだけど、あいつらに襲われちゃってさ~。他にも護衛はいたんだけど、さっさと逃げちゃうし。参っちゃったよ」
苛立ちを抑えながら、適当に返事をする。
少し嘘臭い内容だったがお嬢様はあっさりと信じた様子で、逃げた護衛に対して怒りを表明していた。
ウザい。
「まあ、それはしょうがないけどさ~。
コンテナの防衛失敗しちゃったし、違約金払わないとなんだよね。
だから、またお仕事で稼がないといけないんだけど、さすがに1人だとちょっと辛くなってきててさ~」
それで察してくれれば楽だったが、お嬢様は発言の意図には気付かず、しかし『私にできる事はありませんか?』と言ってきた。
私は内心で嘲笑いながら、慎重に言葉を選んで本題を切り出す。
「大丈夫、って言いたいんだけど…。実はお願いしたい事があってさ。
我ながら助けてもらって図々しいとは思うんだけど。あたしの僚機になってくれないかなって」
予想していなかったのか、少し驚いた顔をする。
だが、表情から嫌悪は感じられないし、困った様子もないからこちらにとっては予想通り、まだ僚機もいない新人らしい。
「あたしはそんなに強い方じゃないけど、知識とか経験とかはあるからさ。あなたの助けになると思うんだよね。
それに、ずっとじゃなくていいんだ。
コンテナの賠償金を支払い終えるまででもいいから」
お嬢様は真剣な顔で、まっすぐにこちらを見ている。
疑う事を知らなさそうな目。
それを見るのがたまらなく不快で、祈るように手を合わせてダメ押しの言葉を告げた。
「お願い。信用できるグレムリン・テイマーはあなたしかいないんだ」
それを聞いて、お嬢様は「わかりました」と了承する。
上手くいったと安堵したが、お嬢様は続いて「わたしたちが出会ったのも、きっとほうき星の導きだと思います!」と言った。
翡翠経典の人間なら別に珍しくもない、定番の祈りのようなものなのだろうが。
何故だか少しどきりとした。
向こうにとっては特別でも私にとってこの女は、これからグレムリン傭兵として潜り込むためのダシでしかなくて、特別な出会いになんてなるはずがないのに。
◆2回更新の日記ログ
NEWS
あなたは必要な情報を得るため、あるいは他の理由か強制的にグレイヴネットにログインしますそこで、奇妙なうわさを目にします

「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」

「なぁ、お前……聞いたことあるか? 例の噂だよ。みんな騒いでる」

「知らないのか? 死んだはずの傭兵を見た、って噂だよ」

「出所は分からない。誰が見たかも分からない。でも……」

「なに絡んでるの、スコルパピー。知らないひとは知らないでしょ」

「リスプ、お前だって……」

「はいはい、止め止め。おしまいおしまい。心霊現象なんて、なしなし」

「リスプ、お前……見ていないのか? 例の場所にアップされた例の画像」

「は? 例の場所って……もしかして、霊障研究所ブログ? アクセスしてみる」

「知らなかったのか、悪かった。でも、あの画像の機体は確かに、カラフルスネイル隊の……」

「…………ッ!!!」
カラフルスネイル『リスプ』がログアウトしました

「ああ、悪い。説明しよう。リスプの昔の戦友……というか元リーダーの機体が、最近どこかで撮影されたみたいなんだ」

「おかしい話だ。彼女は……リスプの師匠、『ルータ』は16年前、死んでいるはずなんだ」

「何かあったら教えてくれ。俺も僚機を亡くしている。もしあいつが……いや、何でもない。じゃあな」
システム動作不良。権限がリモートで操作されています
風の門サーバーにログインしました
未識別機動体との戦闘領域が発生しています。チャンネルに接続します

「こらっ、ジェト!😡なんだその射撃は!😡腰が入っていない!!😡😡😡」

「……なぁ、ホッっつあん。この前リスプに会ったよ」

「……」

「変わってないようだった。あの時のまま、戦い続けている」

「戦い続けている……ルータさんに囚われたまま」

「分かるのか?」

「変わらないエンブレム。それで十分わかったよ」

「俺は……リスプを、助けたかった」

「俺が戦えば、リスプを護れると思った
それは……幻想だったな」

「リスプは俺を拒絶してルータさんの影を追って、俺は無力感のままリスプの元を去った」

「……どうすればよかったのか、今でも分からない」

「リスプが何度許しても、リスプが囚われ続ける限り、俺は許されないんだ」

「ジェト、チャンネルに来客だよ😙ようこそ!🤗このオチャはサービスだから飲んでいってね😍ナンチャッテ😅」
チャンネルから退室しますか?(y/n)
ここは赤の海。静かで透き通った海に、赤い城がそびえたっている

「赤いものはお持ちで? それを差し出さねば、ここを通ることはできません」

「新しいフレームをお求めなら、スルト工廠の方へ。ご案内いたします」
赤いバルコニーから赤いドレスを着た姫が語り掛ける
藻屑の化石を破棄した
ジャガー・ストライクを破棄した
藻屑の化石を破棄した
無価値な翼は妖精の粉で強化された!!(素材消費)
◆アセンブル










◆僚機と合言葉
ミト・クロウダインスとバディを結成した!!
次回シンセティックデメテル・カプセルビオシスに協賛し、参戦します

「メシを食え! 命を繋ぐには、それが重要だ!!」
移動
南↓へ移動し、南南西海域【赤の海】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
南西海域【星の海】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果
「進め、ススメェ!!!!」




>>友軍の戦闘結果

「生き残ってしまったからには、次の戦いに備えよう。」




>>友軍の戦闘結果

「エリーゼ!見てまして?ワテクシの華々しい活躍を!」

「あら、失礼。皆々様、そちらの戦況はどうですかちら?」



>>友軍の戦闘結果

「報告します。勝利しました」




>>友軍の戦闘結果

「 ─ 一時の勝利に言祝ぎを ─ 」




>>友軍の戦闘結果

「こちら交戦終了。目的地に向けて移動を再開します、
……ッハァーーもーー働かせすぎでしょなんなんマジさあ」




>>友軍の戦闘結果

「作戦終了帰投する」




>>友軍の戦闘結果

「きょうもいっぱいはたらきましたので、おぼえがめでたい!」




>>友軍の戦闘結果

「キャプテン、ミッション達成……補給の為、母艦に帰投しますね」




>>友軍の戦闘結果

「勤務完了」




>>友軍の戦闘結果

「オッケー。『サイレント・リップルス』、帰投するよ」




精算
キャラデータ
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__6






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_18





