第2回目 午前2時のイーグ
プロフィール
名前
イーグ
愛称
イーグ
経歴 どこかの研究所にいたひとの姿をしたナニカ。 ひとに興味を持ち、ひとを好む。 自分がここにいる理由を探してグレムリンを駆る。 ひとを観察することが主目的ということは秘密らしい。 |
◆日誌
(意外と動けるなぁ)
何より感じたのはそれだった。おれはこういうのに乗ったことはないし、触れたこともない。当たり前だ、おれの世界はシリンジの中から見える世界と「友人」たちだけで。シリンジの外に出られることもあったけれど、それはとても短時間だったからね。知っていることなんて多くはない。自分の身体と同じような雰囲気。……おれは別に戦闘用ではないんだけれど、それでもやっぱり、動かせるということはちゃんとそこに理由はあるんだろう。今はわかりそうにないけれど。
それは、それとして。
この赤い空の世界は面白い、と思う。色んなところで戦闘が行われているようで、グレムリンとか言うこの機体の通信システムを通して、色んな声が聞こえてくる。肉声でないことの方が多いから声というには正しくないのかもしれないけれどね。そうして色んなひとがいる。ひとの姿をしたもの、動物の姿をしたもの。当たり前だけどおれのような姿をしたひとはいないことに逆に安心する。いやまぁ、いても困るんだけどね。
けれども。『友軍』の姿を見て思うのだ。
いきなりおれのような姿の存在が現れたら、ひとはきっと驚くはずだ。初めておれが言葉を発したとき、白衣の友人たちがひどく狼狽した姿を見せたように。
グレムリンに乗っている以上、姿を見せることなど早々なさそうだけれど、用心にこしたことはない。いつ何が起こるかなんて、誰にもわかりやしないんだから。
──今、おれがここにいることみたいに。
もちろん、ひとでない姿をしたひともいっぱいいた。そのひとたちと一線を画した自分の姿に自覚はもちろんある。自分が、いちばんそれを知ってる。
べちゃり。グレムリンに「手」が触れる。おおよそカタチのあるものが立てるような音と感触ではないな、と思う。想像する。喋ったとして問題のない姿。思い出すのは友人たちのそれ。
目を開く。視線が高い。グレムリンの機体に映るのは、ひとりの男性の姿だった。長めの手足。垂れた目尻と淡い色の目。長い前髪。どこか見たことがある、と自分で首を傾げた。
『イーグ』
白衣を着た友人たちの姿。思っていたより彼らの姿は、そして彼らの記憶はおれの中にしっかりと焼き付いているらしい。髪型は彼の、目の色は彼女の。声は多分、自分のだけれど、もしかしたら彼らの声だったかもしれない。参考になるものがなければ形をつくることはできない。それもそうだね。
指を動かす。腕をあげる。首を回して、足を踏み出す。
ひとというカタチ、ニンゲンというカタチ。グレムリンを動かすだけならいつもの姿で十分なんだけれど、これはこれで気に入った。
廃工場に置き去りになっていたラジオから、いつものニュースが聞こえる。
希望に満ちた明るい言葉。赤い空、繰り返される戦闘。
それなのにニンゲンは希望を描いている。
「あー、あー、こちらイーグ」
「特に問題なく状況を終了したー、でいいんだっけ?」
「ま、こちらは大丈夫みたいだよ」
あぁ、面白い、面白い!
ニンゲンというものは、そして外の世界はこんなにも楽しいだなんて!
君たちがどうするか、どう生きるのか、どう動くのか。
そんな姿を見ていたい。
そう、思った。
何より感じたのはそれだった。おれはこういうのに乗ったことはないし、触れたこともない。当たり前だ、おれの世界はシリンジの中から見える世界と「友人」たちだけで。シリンジの外に出られることもあったけれど、それはとても短時間だったからね。知っていることなんて多くはない。自分の身体と同じような雰囲気。……おれは別に戦闘用ではないんだけれど、それでもやっぱり、動かせるということはちゃんとそこに理由はあるんだろう。今はわかりそうにないけれど。
それは、それとして。
この赤い空の世界は面白い、と思う。色んなところで戦闘が行われているようで、グレムリンとか言うこの機体の通信システムを通して、色んな声が聞こえてくる。肉声でないことの方が多いから声というには正しくないのかもしれないけれどね。そうして色んなひとがいる。ひとの姿をしたもの、動物の姿をしたもの。当たり前だけどおれのような姿をしたひとはいないことに逆に安心する。いやまぁ、いても困るんだけどね。
けれども。『友軍』の姿を見て思うのだ。
いきなりおれのような姿の存在が現れたら、ひとはきっと驚くはずだ。初めておれが言葉を発したとき、白衣の友人たちがひどく狼狽した姿を見せたように。
グレムリンに乗っている以上、姿を見せることなど早々なさそうだけれど、用心にこしたことはない。いつ何が起こるかなんて、誰にもわかりやしないんだから。
──今、おれがここにいることみたいに。
もちろん、ひとでない姿をしたひともいっぱいいた。そのひとたちと一線を画した自分の姿に自覚はもちろんある。自分が、いちばんそれを知ってる。
べちゃり。グレムリンに「手」が触れる。おおよそカタチのあるものが立てるような音と感触ではないな、と思う。想像する。喋ったとして問題のない姿。思い出すのは友人たちのそれ。
目を開く。視線が高い。グレムリンの機体に映るのは、ひとりの男性の姿だった。長めの手足。垂れた目尻と淡い色の目。長い前髪。どこか見たことがある、と自分で首を傾げた。
『イーグ』
白衣を着た友人たちの姿。思っていたより彼らの姿は、そして彼らの記憶はおれの中にしっかりと焼き付いているらしい。髪型は彼の、目の色は彼女の。声は多分、自分のだけれど、もしかしたら彼らの声だったかもしれない。参考になるものがなければ形をつくることはできない。それもそうだね。
指を動かす。腕をあげる。首を回して、足を踏み出す。
ひとというカタチ、ニンゲンというカタチ。グレムリンを動かすだけならいつもの姿で十分なんだけれど、これはこれで気に入った。
廃工場に置き去りになっていたラジオから、いつものニュースが聞こえる。
希望に満ちた明るい言葉。赤い空、繰り返される戦闘。
それなのにニンゲンは希望を描いている。
「あー、あー、こちらイーグ」
「特に問題なく状況を終了したー、でいいんだっけ?」
「ま、こちらは大丈夫みたいだよ」
あぁ、面白い、面白い!
ニンゲンというものは、そして外の世界はこんなにも楽しいだなんて!
君たちがどうするか、どう生きるのか、どう動くのか。
そんな姿を見ていたい。
そう、思った。
NEWS
グレイヴネット・インターフェース「認証に成功。思念接続を開始……対流域を確保。ようこそ、グレイヴネットへ!!」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「はいはいー、私、フヌ! グレイヴネットより来る、思念の使者!! ひとは私を、ネットの妖精と呼ぶ……」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「というわけで、今回の零錆戦線もまた、私、フヌがあなたをサポートするよ。いっぱい頼ってね」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「零錆戦線、って言われても、って感じだよね。それは、この戦いのこと。世界を取り戻す戦いだよ」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「あなたにしてほしいことは一つだけ。フロントラインの確保だよ」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「グレムリンの持つ零力の光で、この闇に覆われた世界を照らし、我々の手に取り戻す」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「ま、その辺はグレムリン操作マニュアルにインストールされているから後で確認してね」
グレイヴネット・インターフェース『フヌ』
「じゃ、いっぱい戦って、たまにはここに戻ってきてね。ここにはみんながいるから、寂しくはないよ。じゃね~~~」
メールが届いています。自動展開します
差出人:スネイクパレット『ホーレツァー』
「ナイスバトル😁おじさん関心しちゃったナ😉キミのファンになっちゃお😘」
メールを破棄しますか?(y/n)
港湾区域は静かに戦闘を継続していた
時折襲撃があるものの、防衛隊の数は多く
安定して敵を撃退できている
《港湾区執政官》
「なかなかやるようだな」
《港湾区執政官》
「これだけの戦力があれば、領域覚醒も近いだろう」
◆アセンブル
【脚部】に猛進タンクを装備した
【エンジン】に低圧エンジンを装備した
【索敵】にスピンクスを装備した
【主兵装】に--00--を装備した
【副兵装】にバトルシールドを装備した
【背部兵装】に緊急推進器を装備した
【機動補助】に緊急推進器を装備した
◆僚機と合言葉
移動
あなたはいつの間にか、タワー港湾区
【カラビネル区画】へと到達した
【カラビネル区画】へと到達した
ユニオン活動
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘結果は*こちら*
◆ダイジェスト結果
◆友軍からの通信
タワー港湾区
【カラビネル区画】の戦果通信
>>友軍の戦闘結果【カラビネル区画】の戦果通信
フィール音速【覚醒】
「此方は特に問題なく片付いた。」
フィール音速【覚醒】
「そっちの調子はどうかな?良ければ聞かせてよ。」
>>友軍の戦闘結果
“働き蜂”
「普通のケーキ焼いてお祝いしようよ」
>>友軍の戦闘結果
ヨメ
「無事勝利、ですね!」
>>友軍の戦闘結果
コウ【覚醒】
「よろしい。本官からの報告をさせてもらおう」
>>友軍の戦闘結果
906中速【覚醒】
「コチラ 906
敵機 ノ 排除 ヲ 確認 シマシタ
人類 ノ 皆様 オツカレサマデシタ」
>>友軍の戦闘結果
ザンドバ【覚醒】
「終わった~」
>>友軍の戦闘結果
No.315 クリアランス中速
「やりました! 報酬が楽しみですね!」
>>友軍の戦闘結果
@yumeoibito3150【覚醒】
「……どこかへ、いかなくてはな……そうだろ?そうだと思うよ。そうだよな……。」
>>友軍の戦闘結果
ゼロゼロワン
「私は勝ちました。皆さんはどうですか?」
>>友軍の戦闘結果
名前の無いけもの超速【必殺】
「終わった。」
>>友軍の戦闘結果
グローリィ鈍重【覚醒】
「まあ、何とか生き残った。それだけだよ」
精算
報酬 30
売上 1
┗パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>91
経費 0
フラグメンツ獲得 31
売上 1
┗パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>91
経費 0
フラグメンツ獲得 31
あなたはフラグメンツと交換で妖精の粉を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で妖精の粉を手に入れた……
あなたはフラグメンツと交換で燐光の小瓶を手に入れた……
【物資援助】あなたは[重装化]が付与された巨大腕部を入手した……
夜空には静かに星が浮かぶ……(コンテナ入手率 11.5%)
キャラデータ
__0__1__2__3__4__5
__6__7__8__9_10_11
_12_13_14_15_16_17
_18_19_20_21_22_23
所持品リスト
鉛塊
種別:鉛塊 [素材]
零耐【付与】ハイパレーダー限定
[tips]重--00--
【装弾数】…… 1
[tips]
種別:パンツァークリンゲ [物理格闘火器]
零4耐5【装弾数】…… 1
[tips]
中エクストラハート
[tips]
種別:エクストラハート [操縦棺]
零2耐[tips]
中猛進タンク
[tips]
種別:猛進タンク [タンク]
零5耐1[tips]
軽低圧エンジン
[tips]
種別:低圧エンジン [ミストエンジン]
零1耐1[tips]
軽スピンクス
[tips]
種別:スピンクス [FCS]
零1耐1[tips]
中単眼頭部
[tips]
種別:単眼頭部 [頭部]
零2耐2[tips]
重マンティス
[tips]
種別:マンティス [腕部]
零4耐3[tips]
中緊急推進器
[tips]
種別:緊急推進器 [ブースター]
零2耐1[tips]
中緊急推進器
[tips]
種別:緊急推進器 [ブースター]
零2耐1[tips]
中バトルシールド
[tips]
種別:バトルシールド [装甲]
零1耐4[tips]
燐光の小瓶
種別:燐光の小瓶 [素材]
零耐【付与】穿孔粒子砲限定
[tips]妖精の粉
種別:妖精の粉 [素材]
零耐【付与】六輪駆動輪限定
[tips]妖精の粉
種別:妖精の粉 [素材]
零耐【付与】ウィンドミル限定
[tips]燐光の小瓶
種別:燐光の小瓶 [素材]
零耐【付与】螺旋腕部限定
[tips]超重巨大腕部
[tips]
種別:巨大腕部 [腕部]
零2耐7[tips]